G-FP2DF1P69Y 18.モトGP: 小林ゆきBIKE.blog

18.モトGP

2025.01.01

2024年も小林ゆきはバイクざんまいでした!

最近は告知ばかりで、いろんなご報告や日々の雑感を書くことが少なくなっておりますが、ツイッター(x)やfacebookでは短信をつづっておりますので、ぜひそちらもフォローいただければ嬉しいです。

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さて、2024年は思いがけず忙しい1年になりました。
今年の目標のようなものもなくスタートした2024年でしたが、終わってみれば、1年間毎週いとえりと続けた「モトGPレディオ」、大阪・東京・名古屋の3か所でBDSバイクセンサーブースに出演したモーターサイクルショー、思いつきでエントリーしたNinja Team Green Cupのレディースクラスでの優勝、暑過ぎる鈴鹿8耐、恒例の夏の北海道・遠軽、愛車スカラベオのエンジンが壊れて博多まで買い直しツアー、日産スタジアムとジャカルタの2か所で堪能できた藤井風さんコンサート、昨年に引き続き倉敷のモトガレージワイルドボアさんでのトークショーとThe Kommonsのライブ、Kommonうでわとして初めての挑戦となったデザインフェスタ出展、そして定例のBDSバイクセンサーチャンネルの動画インプレ、二輪車安全運転講習会での指導員活動、「せいびかながわ」連載やバイクのニュース、WebCGなどメディアでの執筆活動など、公私ともに忙しい日々を送ることができました。

マン島から帰って来て数日、風邪で寝込んだ以外はすこぶる健康で怪我をすることもないという、わたしにしては珍しく穏やかな日々が続いたのも2024年でした。

来年もやりたいことだらけなので、この調子で生きていきたいと願っています。

Motogp

◆モトGPレディオ

MotoGPなどを中心にモータースポーツの取材を続けている業界の後輩、伊藤英里さんと2023年末にYoutubeでラジオっぽいことをやってみようかという話になり、1年間、モトGPの基礎知識、基礎情報、現地生情報などを週に1度お届けしてきました。
おかげさまで、固定のファンの方もついていただき、スパチャ(投げ銭)もたびたびいただきました。
※投げ銭は全て伊藤英里さんの海外取材費に充てられます)
1年間続けたので、ひとまずモトGPレディオは最終回とし、今後は彼女のメディア「GPジャーナル」「GPジャーナルチャンネル」にて情報配信されます。
ぜひ応援よろしくお願いいたします。


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◆ゆきズムじゃんぼりー

2月16日、わたしの誕生日付近で開催している生誕イベント「ゆきズムじゃんぼりー」。2024年は7回目を迎えることができました。
バイクトークのゲストはなんと俳優でタレントの山口良一さん。
また第2部The Kommonsライブは小森義也さん(This Time)とのデュオで、たっぷり歌わせていただきました。
思いがけずわたしの子どもの頃からのピアノの先生が来てくださったり、この1年間師事したボーカルの先生までいらして緊張しましたが、年に1度の生存確認の会を無事に終えることができました。

次回は2025年2月15日(土)、ゲストは漫画家の藤島康介先生です!!


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◆モーターサイクルショー

いまのわたしの仕事の中心になっているのが、「BDSバイクセンサー」の動画でのバイクインプレです。
「足つきインプレ」ですっかりおなじみになりましたが、それ以外にも毎週、プレミアムオークションの出品車両を紹介・解説する動画のお仕事などもしています。
そのBDSバイクセンサーのモーターサイクルショー出展にあたり、大阪・東京・名古屋と3か所をツアーしてきました。
地域によってお客さまやショーの雰囲気もさまざまで、また動画見てます!のお声を多数いただき、たいへん励みになりました。


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◆マン島TTレース

恒例になっているマン島TTレース取材。1996年からですからもう28年になりました。
今年もバイクのニュースさんにて記事を寄稿しました。
再来年はマン島取材30周年となり、記念の写真展をマン島TTレースウィークの現地を皮切りに、できれば国内でも行いたいと思っています。
2025年はその準備の年になりそうです。


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◆Ninja Team Green Cup レディスクラス優勝

本当は2024年シーズン、レースに出る予定はなかったのですが、Ninja ZX-25Rのワンメイクレース、Ninja Team Green Cupレディスクラスが岡山国際サーキットから始まるということで、急遽、参戦を決めました。マン島TTレースと日程が近くてけっこう厳しかったのですが、Ninja Team Green Trial(走行会)にまずは参加。
倉敷のモトガレージワイルドボアさんに協力をしていただき、車両は岡山に置いていって、レースは身一つで岡山入りするという大名レースをさせていただきました。
レースの内容は意外にもシビれる展開で、でもレース中、たくさんの方々の協力をいただいて参戦できたという思いを胸にがんばり、なんとか優勝することができました。
大してトレーニングも練習もできなかったのですが、特にレース運びはこれまでの経験を活かした展開を作ることができたなと実感。
本当に嬉しい優勝でした。


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◆鈴鹿8耐

2024年も鈴鹿8耐を観戦しました。
チームとして参戦した経験があると、なかなか観客席側で“楽しむ”という気分にはなれないものですが、2024年はスズキのCNチャレンジチームのライダーとして、小さい頃から繋がりのある濱原颯道選手が抜擢されたということで、応援しに行きました。
応援するライダーがいると、観戦も楽しいものだなと実感。
とはいえ、暑過ぎました……。


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◆北海道・遠軽『kommonest(コモネスト)』

「The Kommons」として音楽、「Kommonうでわ」としてビーズアクセサリーブランドを一緒にやっている小森義也さんが、北海道の遠軽町に900坪という広大な敷地のある家を手に入れ、目下、「kommonest(コモネスト)」として皆さんが寄れるような場所になるよう、日々開拓しています。
昨年は草ぼうぼうだった荒野が、このように気持ちのいい芝生のエリアに変わり、まずはテントを張ってみました。
バイクでも走り放題。
これまでツーリングであちこち北海道を楽しんでいたけど、このkommonestという場所、そして遠軽町周辺をもっと極めていって楽しめそうだなと思います。


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◆藤井風

デビュー前からチェックしていたアーティスト、藤井風さん。運良く、デビュー前のライブも観に行ったことがあります。
今年は、前回のさいたまアリーナに続き、日産スタジアムのライブの抽選に当たったのと、タイミングが合って11月のアジアツアーのジャカルタ(インドネシア)のライブにも行ってきました。
どんどん進化していく姿、そしてはっきりとしたビジョンが伝わってくるそれぞれのライブで、多いに刺激を受けました。


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◆スカラベオ 買い直す

そろそろ怪しいかも……と思いつつメンテナンスを怠っていたら、アプリリアのスカラベオ250ieのエンジンがおシャカになってしまいました。
どうしようか悩んでいたところ、見覚えのあるヘッドライトがインターネットの広告でふわっと画面に上がってきまして。
すぐに問い合わせをしたところ、ベスパ福岡に極上の中古車(走行距離なんと4000km!!)があることがわかり、無理をいって譲っていただけることになりました。
せっかくなので、新幹線で博多まで行って、帰りは自走(といっても、北九州から横須賀行きのフェリーなので、実際に走った距離は100kmほど)で引き取ってきました。
また、せっかくなので福岡周辺の皆さんと集いたいと思い、急遽声をかけたところ、「プチゆきズムじゃんぼりー」という感じになり、トークショーとミニライブをさせていただき、楽しいひとときを過ごしました。


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◆ワイルドボアで遊ぼう! ゆきズムin倉敷

昨年に引き続き、岡山県倉敷市にあるモトガレージワイルドボアさんにて、トークショー、The Kommonsライブ、Kommonうでわマルシェをさせていただきました。
今回はマン島TTレースをテーマにしたトークショーで、これからマン島に行ってみたいという方もたくさん遊びに来てくれました。
ライブも、本当に気持ちいい自然のリバーブかかかる“ハコ”で、バイク屋さんですがまるで素敵なライブハウスで歌っているよう。
小森義也アニキの歌も素晴らしく引き込まれるものでした。
また、たくさんのKommonうでわが皆さんの手にわたり、感激でした。


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◆デザインフェスタ

2016年から始まったビーズアクセサリーのブランド「Kommonうでわ」。
そろそろ個展をやりたいと思っていたところ、日本最大のアートのイベント「デザインフェスタ」通称「デザフェス」の出展の抽選に当たり、初めて出展することになりました。
当日まで準備がたいへんでしたが、北海道から小森義也さんも合流し、2日間、東京ビッグサイトでいろいろと勉強になる出展経験となりました。
初出展でしたか、なんとか目標は達成、たくさんの皆さんのお手許にKommonうでわがわたり、感無量でした。


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◆ジャカルタ藤井風ライブ&ビーズ買い付けツアー&バイク街取材

先述のように、初めてインドネシアのジャカルタに急遽、行くことにしました。
ちょうど、藤井風さんのライブのチケットが買えそうなことと、ジャカルタはビーズ貿易の中心地ということもあり、面白そうなビーズや天然石を仕入れられそうというのがその目的です。
ついでと言ってはなんですが、バイクの数も尋常ではない普及率なので、バイク街を取材してみました。


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◆Kommonうでわ

2024年も引き続きビーズアーティストとして「うでわ」や「チャーム」を制作しています。
交通安全を願うアクセサリーが多いので、安全マインドの意識付けとして、たくさんのバイク乗りの皆さんにKommonが行き渡りますようがんばっています。


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◆二輪車安全運転講習会

2023年に表彰も受けまして、2024年も二輪車安全運転特別指導員として、神奈川県警主催・神奈川県交通安全協会主催・日本二輪車普及安全協会主催の講習会に参加しました。
2025年も引き続き、二俣川や神奈川県内の教習所を中心に活動していきます。
また、特別指導員の資格がありますので、全国各地の主催講習会で指導が可能です。お仕事のご依頼はプロフィール欄にあるメルアドからお願いいたします。旅費交通費+謝礼にて全国どこでもお伺いいたします。


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◆The Kommons (ザ・コモンズ)

小森義也さん(This Time)とのユニット、The Kommonsとして歌ったりピアノを弾いたりしています。
次回は2月15日(土)の、ゆきズムじゃんぼりーvol.8。
たっぷりThis Timeの曲を中心に歌をお届けします♪

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そんなわけで、駆け足で2024年の小林ゆきの活動をまとめてみました。
大きな病気や怪我もなく、好きなことをしたいようにしていた日々だったような気がします。
結果的に思いがけず忙しい日々で、なかなか書き物が進みませんでしたが、2025年はもう少し記事寄稿もしようと思っております。

いろいろなお仕事やイベント出演のご依頼もお待ちしております。
お気軽にご相談ください。

それでは、2025年もよろしくお願いいたします!!

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2024.12.13

今晩! 2024年12月13日(金)すきぱむラジオに出演

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12月13日(金) 20:30~21:00 にラジオフチューズで放送の「すきぱむラジオ」に出演いたします。

今回はわたしのYoutubeチャンネル「Kommonちゃんねる」にて1年間毎週1回お届けしてきた「モトGPレディオ」とのコラボで、モータースポーツジャーナリストの伊藤英里さんと二人で出演しています。
MotoGPの話題、そしてわたしはマン島TTレースの話題についてお話ししています。
途中、わたしの音楽の師匠で相方の小森義也のユニットThis Timeのあの曲もかかります。

地上波の聴取は府中市付近ですが、インターネットでのリアルタイム配信や、Youtubeでのアーカイブ配信、また再放送もありますので、ぜひお聴きください。

ラジオフチューズ FMラジオ87.4MHz

インターネット/スマホアプリによるオンタイム配信

Youtubeのアーカイブ配信→てんちょー

すきぱむラジオ Xアカウント

すきぱむラジオ番組サイト

Broadcastareamap

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2023.01.28

2023年2月18日(土) ゆきズムじゃんぼりーvol.6開催のお知らせ

2023

今年で6回目を迎える『ゆきズムじゃんぼりー』。

今年も豪華ゲスト&楽しい音楽ライブの贅沢な夜を、横浜でお楽しみください。

今年のトークテーマは「レース実況の世界」。
モトGPや全日本などで活躍する柿沼佐智子さん・竹内さくらさん二人の女性レースアナウンサーをお招きしてのトークショーを行います。
MCは今年もバイク声優・にゃんばちゃんこと難波祐香さん。
そして、第2部は恒例、This Time小森義也さんとThe Kommonsとして音楽ライブをやっちゃいます♪

2月はバイクのオフシーズンですが、バイク文化を熱く語るイベント「ゆきズムじゃんぼりー」でぜひお会いしましょう!!

ゆきズムじゃんぼりーvol.6
2023年2月18日(土)

第1部 バイクトークショウ 開場 16:30 / 開演 17:00
第2部 ミュージックショウ 19:30 (1部/2部入替なし)

場所:横浜日ノ出町 試聴室その3
〒231-0033 神奈川県横浜市中区長者町9-159 第1田浦ビル2階

ADV ¥3,500+1drink / DOOR ¥4,000+1drink

◆ご予約◆
試聴室その3 申し込みフォーム (タブより日付・イベント名を選んでください)


小林ゆき生誕イベント「ゆきズムじゃんぼりー」。
バイクトークと音楽ライブの2本立ての贅沢な夜がまたやってくる!
6回目の今年はバイクレース実況アナウンサーの二人を迎えてのトークショー。
そしてライブはThis Time小森義也とのユニットThe Kommonsとして歌います♪
Kommonうでわの販売もいたします。

■第1部バイクトークショウ

「レース実況の世界」

ゲスト・柿沼佐智子、竹内さくら

MC・難波祐香

■第2部 The Kommonsミュージックショウ

ジムニーJA11に乗りながら北海道リハ報告&ゆきズム予告【KommonちゃんねるRADIO vol.15】

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2021.08.06

バレンティーノ・ロッシ選手が走った同じ道を走った

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(2009年 マン島TTレースにて、ジョン・マクギネス選手、ジャコモ・アゴスティーニ氏とともに。photo by Yuki KOBAYASHI)

バンレンティーノ・ロッシ選手が引退を発表しました。

ロッシ選手と言えば、2000年の鈴鹿8耐に自分が監督として初参戦したとき、実は同じ舞台にいたのでした。
そのときは無我夢中で、ロッシ選手の姿など気にする余裕もありませんでしたが。

ロッシ選手が2009年のマン島TTレースに来たときは、世界グランプリのレジェンド、ジャコモ・アゴスティーニさん、そしてマン島TTレースの現役最多勝利の記録を持ち、のちにチーム無限でわたしも一緒に仕事をすることになるジョン・マクギネス選手との3ショットを見かけて撮影したり。

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(我がチームは初参戦のときはゼッケン28番)

また、日本グランプリのサポートレースに、わたし自身、何回も参戦していまして。

1998年は鈴鹿サーキットで行われた日本グランプリのサポートレース、スーパーネイキッドクラス。

2007・2008年は2年連続で優勝したツインリンクもてぎの日本グランプリのサポートレース、レディスレース。

どちらも前座レースではなく、後座レースというか、モトGP決勝後に行われたため、決勝終了の興奮さめやらぬ中、バレンティーノ・ロッシ選手が走ったそのコースをわたしは走ったのでした。

(どのレースもサポートレースのため、公式なリザルトが残っていない)

ノリックのお葬式に寄せられたロッシ選手の弔辞も忘れられない。
どんなにかノリックが彼のアイドルだったか。

そんなロッシ選手と言葉を交わしたことすらないのだけれど、自慢と言えばなんといっても、バレンティーノ・ロッシ選手とわたしは誕生日が同じ2月16日であること。
速そうな誕生日でしょ。

……というわけで、早々ではありますが来年も2月にイベント 「ゆきズムじゃんぼりー」を横浜で開催予定です。
すでにテーマやゲストもあらかた決まっており、あとは収束を願うのみ。

ロッシ選手の勇姿を日本グランプリで観れないのは残念過ぎるけれど、今シーズンの最後まで彼の闘いをネット等で見守りたいです。

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2021.03.07

3月20日(土) 21日(日) ゆきズムじゃんぼりーvol.4 開催いたします

2021

2021年も小林ゆき誕生日にかこつけたイベント、『ゆきズムじゃんぼりー』を開催いたします。

ゆきズムじゃんぼりーは、バイク関連のトークイベントと、This Time小森義也さんを交えての音楽ライブを行うイベントです。

バイクのオフシーズンですが、小林ゆきを通じて皆様との交流を楽しみたいと願い、2018年から横浜の日ノ出町/伊勢佐木町にある「試聴室その3」という小さなライブハウスで開催しています。

今回は、昨今の状況を鑑みまして感染防止対策を実施したうえ、大幅にイベントの規模の縮小と入場人数を縮小し開催いたします。

開催日は通常2月開催から延期しまして、3月20日(土)3月20日(日)の2day開催です。

チケットは昨年同様、Kommonうでわ付き前売りといたします。
発売は3月1日からです。

今回は観覧可能人数が大幅に縮小され、各15人限定のプレミアムなイベントです!
(通常、キャパ50人程度のところ感染予防対策として15人限定とします)

♪ゆきズム じゃんぼりー vol.4 ♪

場所:試聴室その3
(横浜・日ノ出町、関内、伊勢佐木長者町、黄金町近く)

日時:
【DAY1・バイクトーク】

3月20日(土) 16:30 開場
17:30 開演
19:30 終演
※酒類提供は19時まで

テーマ:モータースポーツ女子
ゲスト:岡﨑静夏さん(ロードレース国際ライダー)
    増田まみさん(国際エンデューロライダー)  

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岡﨑静夏さん

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増田まみさん

【DAY2・Musicライブ】(with This Time小森義也) 
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今年もKommonの二人によるライブを行います。
人数を分散させるために、今年はバイクトークと日程を分けて開催することにいたしました。
また、当初の2ステージ予定を変更し、1回公演のみとなります。

3月21日(日) 14:30 開場
15:30 開演
17:00 終演予定
19:00 酒類提供終了
19:30 close

各イベントとも15人限定。
前売り(Kommonうでわ付き)は3月1日よりKommonのwebサイトにて発売中です!

※うでわのみもご購入いただけます

※当日ご入場可否は前々日に発表いたします。

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2020.05.16

DUCATI松戸の熱情型スタッフ小川さん×小林ゆき=先輩後輩対談を生配信しました

 

そんなわけで、DUCATI松戸の熱情型スタッフ小川さんと小林ゆきが最近のバイク事情やドゥカティの話題などを対談、Youtubeで生配信しました!

 

小川さんは輸入バイク販売店業界ではかなり名を知られた存在で、カリスマバイクショップスタッフと言っていいと思うのですが、実はわたしとは同じ大学のサークルに所属していた先輩・後輩の間柄です。

 

節目節目で何かと連絡をくれたりしていたのですが、ここんところお互い忙しく、むしろ外野から噂を聞くことが多くなっていました。

 

そんな折り、わたしがYoutubeに出ていることからコラボできないかと突然連絡をくれたのが木曜日の夜遅く。
そして、たまたま翌日、仕事で松戸方面に行く予定があったので急遽、金曜日にYoutubeライブをやることになりました。

 

こうしてバイク談議をするのはかなーり久しぶりのことで楽しかったです!

 

いやそれにしても、当たり前なんですがバイクに詳しい。ドゥカティに詳しい。
そして誰よりもドゥカティ愛、バイク愛が濃ゆい。顔も濃いけど。
彼の大学生時代からバイク仲間として知っているので、その成長っぷりには嬉しいやら戸惑うやら。

 

話は尽きない2時間でしたので、次回もしコラボできるときがあったら、テーマと時間制限を決めてやりましょう、ということになりました。

 

しばらく、アーカイブを残しておきますので、よかったらぜひご覧ください。

 

DUCATI松戸のYoutubeチャンネル https://www.youtube.com/user/GWOGAWA

 

DUCATI松戸ツイッター

 

 

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2020.01.06

2月15日(土) ゆきズムじゃんぼりーvol.3開催!

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2018年より始めました『ゆきズムじゃんぼりー』

わたしの誕生日にかこつけて、大好きなバイク・音楽・Kommonを融合させたイベントを開催しております。

第3回目となる今年のテーマは

『鈴鹿8耐 36レーシング参戦20周年!』

と題しまして、第1部バイクトークでは鈴鹿8耐のメンバーが集結してのトークショーを行います!

ゲストは──、

元世界GPライダーでK&T代表の高田孝慈さん、

そして国際ライダーで大阪国際大学教授の山口直範さんのお二人です。

また、36レーシングチーフメカで現ALTEC代表の山本幸正さん、

カメラマンとしてフォトスペースRSの石村栄治さんもいらっしゃる予定です。

 

また、第2部ゆきズムライブ♪では、ゲストボーカルとして This Timeの小森義也さんにも歌っていただきます。

 

 
開場 16:30
●第1部 トークライブ 「鈴鹿8耐36レーシング参戦20周年!」
開演 17:00~

ゲスト
K&T代表・元世界GPライダー高田孝慈さん、
大阪国際大学 教授・国際ライダー山口直範さん
18:30~19:30 (休憩・歓談タイム)

●第2部 ゆきズムmusicライブ
19:30~ (21:00終演予定)

ゲストvo.小森義也さん(This Time) &小林ゆき

 

~23時ごろまで歓談タイム
●Kommonうでわ展示販売
 
  • ※第1部と第2部の間に約1時間ほどのインターバルを設けますが、入れ替え無し、途中入退場可です。
    (公演中の出入りはご遠慮ください)
  • ※ご進物ある場合はなるべくインターバルか終演後にお渡しいただきますようお願いいたします。

●料金

①うでわ付き前売りチケット
3000円(+当日1drink)
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Kommonのうでわ と手書きの紙のチケットをお送りします。
ご予約はKommonのサイトからお願いいたします。


②予約前売り
 (うでわ無し) 3000円(+1drink)
ご予約はこちらのメールアドレス、またはfacebookのイベントページ等にてお名前と連絡先、人数をお知らせください。
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③当日 3500円 (うでわ無し、+1drink)

ご予約、当日ともに入り口入ってそのまま進みカウンターでお支払ください。

 

  • 会場の試聴室その3はライブハウスですが、カウンターバーのような雰囲気のある場所で、キャッシュオンデリバリー(飲み物やつまみはカウンターで注文し現金と交換)のス
    タイルなので、気軽に飲み喰いすることができます。
  • 小森義也&小林ゆき で展開しているアクセサリーブランド、Kommonうでわの展示販売もいたしますので、ゆったり横浜の夜を楽しみながらご参加ください。

●場所 横浜 日ノ出町 試聴室その3

横浜市中区長者町9-159 第1田浦ビル2階
*最寄駅*
京浜急行 日ノ出町駅 徒歩5分
横浜市営地下鉄ブルーライン 伊勢佐木長者町駅 徒歩7分
JR京浜東北線、根岸線、横浜市営地下鉄ブルーライン 関内駅 徒歩8分、桜木町駅 徒歩12分

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(2003年、36レーシングが鈴鹿8耐に参戦した最後の年の決勝の朝)

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2020.01.01

小林ゆきメディア掲載・出演・講演などの情報

Kommonちゃんねる 小森義也&小林ゆき YouTubeチャンネル


●2024年12月13日(金)20:30~すきぱむラジオ(ラジオフチューズ)出演
●2024年12月14日(土)神奈川県二輪車安全運転講習会 指導員参加(神奈川県警主催、二俣川運転免許試験センター)
●2025年2月15日(土)ゆきズムじゃんぼりーvol.8 横浜 (日ノ出町・試聴室その3)

バイクのニュース記事執筆

webCG記事執筆

●『せいびかながわ』コラム連載
BDSバイクセンサー YouTube番組*足つきインプレ等

●『週刊新潮』バイク系記事へのコメント掲載

●『NEWSポストセブン』バイク系記事へのコメント掲載

〈PR〉ひと粒ひと粒に想いを込めて繋ぐ。Kommonうでわ 

続きを読む "小林ゆきメディア掲載・出演・講演などの情報"

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2016.03.08

モータースポーツにおけるアンチ・ドーピングに関する覚え書き

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テニスのマリア・シャラポア選手のドーピングがニュースにあがっていたので、モータースポーツはどうなっているんだっけの覚え書きです。

アンチ・ドーピング機構の2016年版にモータースポーツに関する記述を見つけました。

特定競技において禁止される物質

P1. アルコール

● 国際モーターサイクル連盟(FIM)の要望を考慮し、ドーピング物質としてアルコールを禁止している競技リストから連盟を削除した。

FIM が自身の規則でアルコールの使用について対応するものと WADA は了解している。



世界アンチ・ドーピング規程 禁止表国際基準

公益財団法人 日本アンチ・ドーピング機構

2016年1月1日発効

にわかに理解しにくいのですが、

シャンパンファイトもあるからアルコール禁止リストからFIMを削除? ……なわけはなくて、独自の規則でやるのを認めるよ、ってことですかね。どんな要望があったのか知りたい。


アンチ・ドーピングに関する弊ブログの過去記事はこちら。

※古い記事も混ざっているので、現在は状況が変わっている可能性があります。

モータースポーツとアンチ・ドーピング

FIA、ドーピング問題でIOC追放

あらかじめドーピングに配慮してくれる病院:モータースポーツの選手は食べ物や風邪薬・アレルギーの薬にも細心の注意を

鈴鹿8耐なんかは、実際にドーピング検査を行っていると聞きます。
アレルギーのお薬はけっこう引っ掛かりやすいので、モータースポーツ活動をされているライダーの皆さまはお気をつけ下さいませ。


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2016.01.14

FIMから“ロードレース Road Race”の文字が消えた

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2016年も明け、モータースポーツカレンダーをチェックしようと、FIM 世界モーターサイクリズム連盟のサイトを見に行ってみましたところ、たいへん気になることに気付きました。

FIMでは、長らく“ロードレース Road Race”という言葉を使っていました。

それが、(おそらく)2016年より “サーキットレーシング Circuit Racing”という言葉に変更されました。

FIMによる2016年のカテゴリー分けは以下の通りとなっています。

【SPORT】

Circuit Racing

Motocross

Trial

Enduro

Rallies

Track Racing

これまでの言い方であるロードレース──ターマック(アスファルト)敷きでコーナーの連続する道路状のクローズドサーキットでのレース──を「サーキットレーシング」に言い換え、オフロード系はモトクロス、トライアル、そしてエンデューロとラリーを明確に分け、さらにはオーバル(楕円形)のコースで行われるレースを「トラックレーシング」──日本やアメリカではダートトラックと呼び、ヨーロッパではスピードウェイレース、フラットトラックなどと呼ばれる。広義にはアイスレースも含まれる──と呼び換えました。

ロードレース Road Race (またはRoad Racing) の呼び方は、モータースポーツの歴史的成り立ちに深く関係しており、そもそもモータースポーツの発祥は公道ないし道路状の場所で行われたことから名付けられたものと考えられます。

19世紀終わりから20世紀ゼロ年代にかけての黎明期には、いわゆる“AtoBレース”と呼ばれる都市間レースがヨーロッパ大陸や北アメリカ大陸で行われ、恒常的なコース設定はありませんでした。

ですから、レースの速さは現在のマン島TTレースでも使われている通り、「平均時速」が世界的な尺度であったわけです。(コースそれぞれのラップレコードは他サーキットと比べることができないが、平均速度なら世界共通で比べることができる)

それが、1905年に四輪車のレースとして始まったマン島TTレースのちにTTマウンテンコースとして恒常的コースとして設定され、経年の進化を測れるようになっていったのに加え、1907年には世界初の常設サーキットとしてイギリスのブルックランズが開設され、道路状のクローズドサーキットで行われるレースもロードレースと呼ばれるようになりました。

1970年代まで世界グランプリ選手権でさえも、ロードレースはクローズドサーキットで行うものと、公道(ないし公道的コース)で行うものがありました。

それが、世界グランプリで公道コースを排除することとなり、公道を閉鎖して行うロードレース、いわゆる“公道レース”は独自の道を歩むこととなりました。

現在、公道レースとして有名なのはマン島TTレースですが、その他にもアイルランドでは各地で開催されていますし、ヨーロッパ大陸やニュージーランドでもあちこちで開催されています。
世界規模ではありませんが、南米でも盛んなようです。

というわけで、公道レースに携わっている人にとって、「“真のロードレース Road Race”は公道レースなのだ」という言説すら聞いたりします。

わたしは、単純に呼び方とコースの種類の違いだと思っておりますが。

そのような経緯も含めての、このたびのFIMにおける呼称の変更に至ったのではないかなと思われます。


さらには、ヨーロッパでたいへん人気のあるスピードウェイレースをさらに盛り上げていくため、
サーキットトラックの呼称をあえて分けるということもしたのかもしれません。

トラックという言い方は、広義にはサーキットも含まれていたと思いますが、ここらで明確にカーブのある道路状のものをサーキットオーバルなものをトラックと呼ぼう、ということになったのではないかなと。


さて、ここで気になるのは、FIMにおける公道レースの位置付けです。


マン島TTレースは、2016年もFIM傘下のAUCがオーガナイズしており、


FIM Classic Meeting Number: FIM 196/04

というステイタスが与えられています。

この「FIMクラシックミーティング」の説明はなかなか難しいのですが、FIMのお墨付きがある伝統的なイベントですよ、みたいな感じです。

ところが、FIMの公式サイトを検索しても、今年はこのクラシックミーティングの情報が上がっておりません。

その他の公道レースに関する情報も出てこないですねぇ。

マン島政府は、マン島TTレースの運営を含めた「公道レース選手権」という“コンテンツ”を世界に売って出ようとする動きがあります。
これは、ロンドンオリンピックを請け負ったブランディング会社を立ててまでの大がかりな構想です。
もしかすると、FIM系のプロモーターと相対立するものなので、FIMは静観している? みたいな話しなのかも、とも思ったり。あくまで推測ですが。

そんなわけで、FIMからロードレースの文字が消えた、の情報でした。

ちなみに、FIMではモータースポーツの他に「ビヨンドスポーツ」という理念も掲げており、

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