G-FP2DF1P69Y 13.鈴鹿8耐: 小林ゆきBIKE.blog

13.鈴鹿8耐

2025.01.01

2024年も小林ゆきはバイクざんまいでした!

最近は告知ばかりで、いろんなご報告や日々の雑感を書くことが少なくなっておりますが、ツイッター(x)やfacebookでは短信をつづっておりますので、ぜひそちらもフォローいただければ嬉しいです。

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さて、2024年は思いがけず忙しい1年になりました。
今年の目標のようなものもなくスタートした2024年でしたが、終わってみれば、1年間毎週いとえりと続けた「モトGPレディオ」、大阪・東京・名古屋の3か所でBDSバイクセンサーブースに出演したモーターサイクルショー、思いつきでエントリーしたNinja Team Green Cupのレディースクラスでの優勝、暑過ぎる鈴鹿8耐、恒例の夏の北海道・遠軽、愛車スカラベオのエンジンが壊れて博多まで買い直しツアー、日産スタジアムとジャカルタの2か所で堪能できた藤井風さんコンサート、昨年に引き続き倉敷のモトガレージワイルドボアさんでのトークショーとThe Kommonsのライブ、Kommonうでわとして初めての挑戦となったデザインフェスタ出展、そして定例のBDSバイクセンサーチャンネルの動画インプレ、二輪車安全運転講習会での指導員活動、「せいびかながわ」連載やバイクのニュース、WebCGなどメディアでの執筆活動など、公私ともに忙しい日々を送ることができました。

マン島から帰って来て数日、風邪で寝込んだ以外はすこぶる健康で怪我をすることもないという、わたしにしては珍しく穏やかな日々が続いたのも2024年でした。

来年もやりたいことだらけなので、この調子で生きていきたいと願っています。

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◆モトGPレディオ

MotoGPなどを中心にモータースポーツの取材を続けている業界の後輩、伊藤英里さんと2023年末にYoutubeでラジオっぽいことをやってみようかという話になり、1年間、モトGPの基礎知識、基礎情報、現地生情報などを週に1度お届けしてきました。
おかげさまで、固定のファンの方もついていただき、スパチャ(投げ銭)もたびたびいただきました。
※投げ銭は全て伊藤英里さんの海外取材費に充てられます)
1年間続けたので、ひとまずモトGPレディオは最終回とし、今後は彼女のメディア「GPジャーナル」「GPジャーナルチャンネル」にて情報配信されます。
ぜひ応援よろしくお願いいたします。


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◆ゆきズムじゃんぼりー

2月16日、わたしの誕生日付近で開催している生誕イベント「ゆきズムじゃんぼりー」。2024年は7回目を迎えることができました。
バイクトークのゲストはなんと俳優でタレントの山口良一さん。
また第2部The Kommonsライブは小森義也さん(This Time)とのデュオで、たっぷり歌わせていただきました。
思いがけずわたしの子どもの頃からのピアノの先生が来てくださったり、この1年間師事したボーカルの先生までいらして緊張しましたが、年に1度の生存確認の会を無事に終えることができました。

次回は2025年2月15日(土)、ゲストは漫画家の藤島康介先生です!!


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◆モーターサイクルショー

いまのわたしの仕事の中心になっているのが、「BDSバイクセンサー」の動画でのバイクインプレです。
「足つきインプレ」ですっかりおなじみになりましたが、それ以外にも毎週、プレミアムオークションの出品車両を紹介・解説する動画のお仕事などもしています。
そのBDSバイクセンサーのモーターサイクルショー出展にあたり、大阪・東京・名古屋と3か所をツアーしてきました。
地域によってお客さまやショーの雰囲気もさまざまで、また動画見てます!のお声を多数いただき、たいへん励みになりました。


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◆マン島TTレース

恒例になっているマン島TTレース取材。1996年からですからもう28年になりました。
今年もバイクのニュースさんにて記事を寄稿しました。
再来年はマン島取材30周年となり、記念の写真展をマン島TTレースウィークの現地を皮切りに、できれば国内でも行いたいと思っています。
2025年はその準備の年になりそうです。


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◆Ninja Team Green Cup レディスクラス優勝

本当は2024年シーズン、レースに出る予定はなかったのですが、Ninja ZX-25Rのワンメイクレース、Ninja Team Green Cupレディスクラスが岡山国際サーキットから始まるということで、急遽、参戦を決めました。マン島TTレースと日程が近くてけっこう厳しかったのですが、Ninja Team Green Trial(走行会)にまずは参加。
倉敷のモトガレージワイルドボアさんに協力をしていただき、車両は岡山に置いていって、レースは身一つで岡山入りするという大名レースをさせていただきました。
レースの内容は意外にもシビれる展開で、でもレース中、たくさんの方々の協力をいただいて参戦できたという思いを胸にがんばり、なんとか優勝することができました。
大してトレーニングも練習もできなかったのですが、特にレース運びはこれまでの経験を活かした展開を作ることができたなと実感。
本当に嬉しい優勝でした。


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◆鈴鹿8耐

2024年も鈴鹿8耐を観戦しました。
チームとして参戦した経験があると、なかなか観客席側で“楽しむ”という気分にはなれないものですが、2024年はスズキのCNチャレンジチームのライダーとして、小さい頃から繋がりのある濱原颯道選手が抜擢されたということで、応援しに行きました。
応援するライダーがいると、観戦も楽しいものだなと実感。
とはいえ、暑過ぎました……。


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◆北海道・遠軽『kommonest(コモネスト)』

「The Kommons」として音楽、「Kommonうでわ」としてビーズアクセサリーブランドを一緒にやっている小森義也さんが、北海道の遠軽町に900坪という広大な敷地のある家を手に入れ、目下、「kommonest(コモネスト)」として皆さんが寄れるような場所になるよう、日々開拓しています。
昨年は草ぼうぼうだった荒野が、このように気持ちのいい芝生のエリアに変わり、まずはテントを張ってみました。
バイクでも走り放題。
これまでツーリングであちこち北海道を楽しんでいたけど、このkommonestという場所、そして遠軽町周辺をもっと極めていって楽しめそうだなと思います。


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◆藤井風

デビュー前からチェックしていたアーティスト、藤井風さん。運良く、デビュー前のライブも観に行ったことがあります。
今年は、前回のさいたまアリーナに続き、日産スタジアムのライブの抽選に当たったのと、タイミングが合って11月のアジアツアーのジャカルタ(インドネシア)のライブにも行ってきました。
どんどん進化していく姿、そしてはっきりとしたビジョンが伝わってくるそれぞれのライブで、多いに刺激を受けました。


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◆スカラベオ 買い直す

そろそろ怪しいかも……と思いつつメンテナンスを怠っていたら、アプリリアのスカラベオ250ieのエンジンがおシャカになってしまいました。
どうしようか悩んでいたところ、見覚えのあるヘッドライトがインターネットの広告でふわっと画面に上がってきまして。
すぐに問い合わせをしたところ、ベスパ福岡に極上の中古車(走行距離なんと4000km!!)があることがわかり、無理をいって譲っていただけることになりました。
せっかくなので、新幹線で博多まで行って、帰りは自走(といっても、北九州から横須賀行きのフェリーなので、実際に走った距離は100kmほど)で引き取ってきました。
また、せっかくなので福岡周辺の皆さんと集いたいと思い、急遽声をかけたところ、「プチゆきズムじゃんぼりー」という感じになり、トークショーとミニライブをさせていただき、楽しいひとときを過ごしました。


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◆ワイルドボアで遊ぼう! ゆきズムin倉敷

昨年に引き続き、岡山県倉敷市にあるモトガレージワイルドボアさんにて、トークショー、The Kommonsライブ、Kommonうでわマルシェをさせていただきました。
今回はマン島TTレースをテーマにしたトークショーで、これからマン島に行ってみたいという方もたくさん遊びに来てくれました。
ライブも、本当に気持ちいい自然のリバーブかかかる“ハコ”で、バイク屋さんですがまるで素敵なライブハウスで歌っているよう。
小森義也アニキの歌も素晴らしく引き込まれるものでした。
また、たくさんのKommonうでわが皆さんの手にわたり、感激でした。


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◆デザインフェスタ

2016年から始まったビーズアクセサリーのブランド「Kommonうでわ」。
そろそろ個展をやりたいと思っていたところ、日本最大のアートのイベント「デザインフェスタ」通称「デザフェス」の出展の抽選に当たり、初めて出展することになりました。
当日まで準備がたいへんでしたが、北海道から小森義也さんも合流し、2日間、東京ビッグサイトでいろいろと勉強になる出展経験となりました。
初出展でしたか、なんとか目標は達成、たくさんの皆さんのお手許にKommonうでわがわたり、感無量でした。


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◆ジャカルタ藤井風ライブ&ビーズ買い付けツアー&バイク街取材

先述のように、初めてインドネシアのジャカルタに急遽、行くことにしました。
ちょうど、藤井風さんのライブのチケットが買えそうなことと、ジャカルタはビーズ貿易の中心地ということもあり、面白そうなビーズや天然石を仕入れられそうというのがその目的です。
ついでと言ってはなんですが、バイクの数も尋常ではない普及率なので、バイク街を取材してみました。


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◆Kommonうでわ

2024年も引き続きビーズアーティストとして「うでわ」や「チャーム」を制作しています。
交通安全を願うアクセサリーが多いので、安全マインドの意識付けとして、たくさんのバイク乗りの皆さんにKommonが行き渡りますようがんばっています。


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◆二輪車安全運転講習会

2023年に表彰も受けまして、2024年も二輪車安全運転特別指導員として、神奈川県警主催・神奈川県交通安全協会主催・日本二輪車普及安全協会主催の講習会に参加しました。
2025年も引き続き、二俣川や神奈川県内の教習所を中心に活動していきます。
また、特別指導員の資格がありますので、全国各地の主催講習会で指導が可能です。お仕事のご依頼はプロフィール欄にあるメルアドからお願いいたします。旅費交通費+謝礼にて全国どこでもお伺いいたします。


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◆The Kommons (ザ・コモンズ)

小森義也さん(This Time)とのユニット、The Kommonsとして歌ったりピアノを弾いたりしています。
次回は2月15日(土)の、ゆきズムじゃんぼりーvol.8。
たっぷりThis Timeの曲を中心に歌をお届けします♪

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そんなわけで、駆け足で2024年の小林ゆきの活動をまとめてみました。
大きな病気や怪我もなく、好きなことをしたいようにしていた日々だったような気がします。
結果的に思いがけず忙しい日々で、なかなか書き物が進みませんでしたが、2025年はもう少し記事寄稿もしようと思っております。

いろいろなお仕事やイベント出演のご依頼もお待ちしております。
お気軽にご相談ください。

それでは、2025年もよろしくお願いいたします!!

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2023.10.01

【Youtube】Kommonちゃんねる に「Vストローム250SX 試乗会の帰りに夏の思い出を語る」をupしました!

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YoutubeではKommonちゃんねる というチャンネルを運営しております。
少し間が空きましたが、2023年の夏はどんな出来事があったのか、バイクで走りながら語っております。

ポッドキャスト/ラジオ代わりに聞き流しでも。

ぜひご覧ください。


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2023.01.28

2023年2月18日(土) ゆきズムじゃんぼりーvol.6開催のお知らせ

2023

今年で6回目を迎える『ゆきズムじゃんぼりー』。

今年も豪華ゲスト&楽しい音楽ライブの贅沢な夜を、横浜でお楽しみください。

今年のトークテーマは「レース実況の世界」。
モトGPや全日本などで活躍する柿沼佐智子さん・竹内さくらさん二人の女性レースアナウンサーをお招きしてのトークショーを行います。
MCは今年もバイク声優・にゃんばちゃんこと難波祐香さん。
そして、第2部は恒例、This Time小森義也さんとThe Kommonsとして音楽ライブをやっちゃいます♪

2月はバイクのオフシーズンですが、バイク文化を熱く語るイベント「ゆきズムじゃんぼりー」でぜひお会いしましょう!!

ゆきズムじゃんぼりーvol.6
2023年2月18日(土)

第1部 バイクトークショウ 開場 16:30 / 開演 17:00
第2部 ミュージックショウ 19:30 (1部/2部入替なし)

場所:横浜日ノ出町 試聴室その3
〒231-0033 神奈川県横浜市中区長者町9-159 第1田浦ビル2階

ADV ¥3,500+1drink / DOOR ¥4,000+1drink

◆ご予約◆
試聴室その3 申し込みフォーム (タブより日付・イベント名を選んでください)


小林ゆき生誕イベント「ゆきズムじゃんぼりー」。
バイクトークと音楽ライブの2本立ての贅沢な夜がまたやってくる!
6回目の今年はバイクレース実況アナウンサーの二人を迎えてのトークショー。
そしてライブはThis Time小森義也とのユニットThe Kommonsとして歌います♪
Kommonうでわの販売もいたします。

■第1部バイクトークショウ

「レース実況の世界」

ゲスト・柿沼佐智子、竹内さくら

MC・難波祐香

■第2部 The Kommonsミュージックショウ

ジムニーJA11に乗りながら北海道リハ報告&ゆきズム予告【KommonちゃんねるRADIO vol.15】

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2022.06.26

2022年7月23日(土) 16時~トークライブ「オートバイと人」16:00~17:00 ゆきズムじゃんぼりースピンオフツアー第1弾は静岡県藤枝市の&SUGER+南瓜

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オートバイブックスプレゼンツ トークライブ
バイクジャーナリスト 小林ゆき さんに聞く「モータースポーツ文化」
~鈴鹿8耐・マン島TTレース・観戦&参戦

【開催日】
 2022年7月23日(土)

【開催時刻】 
 16:00-17:00(開場15:30)

【開催場所】
&シュガー+南瓜 (アンドシュガープラスかぼちゃ)
電話 054-663-2700
静岡県藤枝市駅前1丁目 7-27 キシモトビルII3A
(JR東海道線藤枝駅 北口徒歩1分)⇒藤枝駅時刻表へのリンク

【チケット】
 トークライブ ¥2,000
【通しチケット(ご予約のみ)】
 トーク&音楽 ¥3,000


【ご予約】
054-663-2700 / &シュガー+南瓜

イベント主催者■ オートバイブックス(代表 武田宗徳)

オートバイ小説を書かれたり、オートバイ関連の古本販売などを行っているオートバイブックス武田宗徳さんにお招きいただき、静岡県藤枝市でトークイベントを開催します。
2年前に初めて藤枝でトークイベントを開催していただき、今回は「モータースポーツ文化」をテーマに小林ゆき自身の経験を元に対談をいたします。
鈴鹿8耐での監督の経験やロードレース参戦の話、またマン島TTレースの最新情報もお話しできるかもしれません。

トークイベントと同じ日、19時からは「ゆきズム・スピンオフ in 藤枝 feat ミュージシャン小森義也(This Time)」と題した音楽ライブも行ないます。こちらも合わせてお楽しみ下さい。

また、小林ゆき&小森義也によるビーズアクセサリーブランド「Kommonうでわ」の販売も行います。

藤枝では滅多に無いこの機会に是非ご覧になって下さい。


【小林ゆき】(こばやしゆき)

バイクジャーナリスト&Kommonビーズアクセサリー・アーティスト。
バイク雑誌編集者を経て独立、愛車は、総走行距離25万km超のカワサキGPz900Rほか全11台。
日本一周や海外ツーリング、原付北海道ツーリングなど旅をたしなむいっぽう、鈴鹿8 耐に監督として参戦、また自らロードレースに参戦するなどレース好きでもある。ライフワークとしてマン島TTレースに1996年から通い続けている。
最近ではYouTubeの「足つきインプレ」動画が好評を博している。

著書『出たとこ勝負のバイク日本一周(準備編・実践編)』『バイクの島、マン島に首ったけ』『ぶらりデイトナひとり旅 なぜ彼らはバイクで集うのか?』(エイ出版)
小林ゆき
https://yukky.txt-nifty.com/bikeblog/

【小森義也】(こもりよしや)

This Time のボーカリスト&Kommonビーズアクセサリー・アーティスト。
クラウンレコード、東芝EMI から、5 枚のアルバム、7 枚のシングルをリリース。ミュージックステーション出演経験も。70年代フィリーソウルや90年代UKサウンドに影響されたという音楽センスをKommonのアクセサリーデザインにも取り入れている。代表曲『裸足のままで』(任天堂ゲームボーイCM曲)『Sweet Cherry』(花王ビオレCM曲)『震える背中越しにさよなら』(テレビ朝日「トゥナイト2」ed曲)

小森義也ツイッターアカウント


Kommonうでわ 
Kommon[コモン]うでわは、ビーズ/天然石/スワロフスキーなどをワイヤーワークで仕立てるアクセサリーのブランド。
ミュージシャン小森義也とライダー小林ゆき による男女二人のアーティスト・ユニットとして活動しています。ワイヤーワークによる独自の手法で、ユニセックスなライダー向けアクセサリーが特徴となっています。
【Ride Safeうでわ】
モールス信号でRIDE SAFEとくみ上げた、ビーズと真鍮ワイヤーワークによるブレスレット
【てんとうなしチャーム】
幸運のラッキーチャーム、テントウムシのメタルビーズに「テントウムシ=転倒無し」の意味を込めた、お守り的アクセサリーです。

Kommonちゃんねる (YouTube)

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2021.08.06

バレンティーノ・ロッシ選手が走った同じ道を走った

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(2009年 マン島TTレースにて、ジョン・マクギネス選手、ジャコモ・アゴスティーニ氏とともに。photo by Yuki KOBAYASHI)

バンレンティーノ・ロッシ選手が引退を発表しました。

ロッシ選手と言えば、2000年の鈴鹿8耐に自分が監督として初参戦したとき、実は同じ舞台にいたのでした。
そのときは無我夢中で、ロッシ選手の姿など気にする余裕もありませんでしたが。

ロッシ選手が2009年のマン島TTレースに来たときは、世界グランプリのレジェンド、ジャコモ・アゴスティーニさん、そしてマン島TTレースの現役最多勝利の記録を持ち、のちにチーム無限でわたしも一緒に仕事をすることになるジョン・マクギネス選手との3ショットを見かけて撮影したり。

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(我がチームは初参戦のときはゼッケン28番)

また、日本グランプリのサポートレースに、わたし自身、何回も参戦していまして。

1998年は鈴鹿サーキットで行われた日本グランプリのサポートレース、スーパーネイキッドクラス。

2007・2008年は2年連続で優勝したツインリンクもてぎの日本グランプリのサポートレース、レディスレース。

どちらも前座レースではなく、後座レースというか、モトGP決勝後に行われたため、決勝終了の興奮さめやらぬ中、バレンティーノ・ロッシ選手が走ったそのコースをわたしは走ったのでした。

(どのレースもサポートレースのため、公式なリザルトが残っていない)

ノリックのお葬式に寄せられたロッシ選手の弔辞も忘れられない。
どんなにかノリックが彼のアイドルだったか。

そんなロッシ選手と言葉を交わしたことすらないのだけれど、自慢と言えばなんといっても、バレンティーノ・ロッシ選手とわたしは誕生日が同じ2月16日であること。
速そうな誕生日でしょ。

……というわけで、早々ではありますが来年も2月にイベント 「ゆきズムじゃんぼりー」を横浜で開催予定です。
すでにテーマやゲストもあらかた決まっており、あとは収束を願うのみ。

ロッシ選手の勇姿を日本グランプリで観れないのは残念過ぎるけれど、今シーズンの最後まで彼の闘いをネット等で見守りたいです。

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2020.01.06

2月15日(土) ゆきズムじゃんぼりーvol.3開催!

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2018年より始めました『ゆきズムじゃんぼりー』

わたしの誕生日にかこつけて、大好きなバイク・音楽・Kommonを融合させたイベントを開催しております。

第3回目となる今年のテーマは

『鈴鹿8耐 36レーシング参戦20周年!』

と題しまして、第1部バイクトークでは鈴鹿8耐のメンバーが集結してのトークショーを行います!

ゲストは──、

元世界GPライダーでK&T代表の高田孝慈さん、

そして国際ライダーで大阪国際大学教授の山口直範さんのお二人です。

また、36レーシングチーフメカで現ALTEC代表の山本幸正さん、

カメラマンとしてフォトスペースRSの石村栄治さんもいらっしゃる予定です。

 

また、第2部ゆきズムライブ♪では、ゲストボーカルとして This Timeの小森義也さんにも歌っていただきます。

 

 
開場 16:30
●第1部 トークライブ 「鈴鹿8耐36レーシング参戦20周年!」
開演 17:00~

ゲスト
K&T代表・元世界GPライダー高田孝慈さん、
大阪国際大学 教授・国際ライダー山口直範さん
18:30~19:30 (休憩・歓談タイム)

●第2部 ゆきズムmusicライブ
19:30~ (21:00終演予定)

ゲストvo.小森義也さん(This Time) &小林ゆき

 

~23時ごろまで歓談タイム
●Kommonうでわ展示販売
 
  • ※第1部と第2部の間に約1時間ほどのインターバルを設けますが、入れ替え無し、途中入退場可です。
    (公演中の出入りはご遠慮ください)
  • ※ご進物ある場合はなるべくインターバルか終演後にお渡しいただきますようお願いいたします。

●料金

①うでわ付き前売りチケット
3000円(+当日1drink)
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Kommonのうでわ と手書きの紙のチケットをお送りします。
ご予約はKommonのサイトからお願いいたします。


②予約前売り
 (うでわ無し) 3000円(+1drink)
ご予約はこちらのメールアドレス、またはfacebookのイベントページ等にてお名前と連絡先、人数をお知らせください。
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③当日 3500円 (うでわ無し、+1drink)

ご予約、当日ともに入り口入ってそのまま進みカウンターでお支払ください。

 

  • 会場の試聴室その3はライブハウスですが、カウンターバーのような雰囲気のある場所で、キャッシュオンデリバリー(飲み物やつまみはカウンターで注文し現金と交換)のス
    タイルなので、気軽に飲み喰いすることができます。
  • 小森義也&小林ゆき で展開しているアクセサリーブランド、Kommonうでわの展示販売もいたしますので、ゆったり横浜の夜を楽しみながらご参加ください。

●場所 横浜 日ノ出町 試聴室その3

横浜市中区長者町9-159 第1田浦ビル2階
*最寄駅*
京浜急行 日ノ出町駅 徒歩5分
横浜市営地下鉄ブルーライン 伊勢佐木長者町駅 徒歩7分
JR京浜東北線、根岸線、横浜市営地下鉄ブルーライン 関内駅 徒歩8分、桜木町駅 徒歩12分

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(2003年、36レーシングが鈴鹿8耐に参戦した最後の年の決勝の朝)

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2019.03.06

3月6日23時ごろからツイキャスやります

本日、3月6日(水)23時ごろよりツイキャス「山麓の日」36レーシング 鈴鹿8耐話をします!

ツイッターからでも、ツイキャスアプリからでも、またPCはブラウザからでも視聴できます。

小林ゆきツイキャス

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2018.07.27

2000年の鈴鹿8耐

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photo by Noboru Muto


2000年から2003年まで4年間、監督として鈴鹿8耐に参戦していた。

初年度はまさに雑談から始まった無謀なチャレンジで、あの時代だったからこその参戦だったといまなら断言できる。

当時、鈴鹿8耐のエントリー台数が激減。
てこ入れとして、鈴鹿で行われていたスーパーネイキッド(S-NK)クラスのマシンを8耐にエントリーできることにして、エントリー台数増を狙うとともに、バラエティに富んだマシンが走る鈴鹿8耐を目指していた。

スーパーNKとは、ネイキッドのビッグマシン、たとえばGSF1200とか、XJR1300とか、CB1300SFなんかが走るクラスで、わたしは1996年ごろから鈴鹿選手権にGPz900RやZRX1100などで参戦していた。

その流れで、あるときチームの人たちと

「スーパーNKなら8耐走れるんちゃうか」

というちょっとした雑談から話がまとまり、エントリーに向かって突き進んだように記憶している。

しかし、第1ライダーが交通事故で怪我をして出られなくなったり、マシン製作がまったく進まず第2ライダーにエントリーを辞退されてしまったり。

ライダーが二人とも走らないことになったのは7月の頭だったが、すでに雑誌で参戦を表明していたこともあり、あとに引けなくなったわたしは、前年、同じマシンでエントリーしていて、お世話になっていた大島正さんのつながりもあって、ほとんど面識などなかったにも関わらず、元世界GPライダーの高田孝慈さんと山口直範さんに急遽お願いすることにしたのだった。

電話でオファーをし、翌日には鈴鹿に足を運んでOKをいただいたのだが、あとで聞いたところによると、

「(マシンやチームが)あかんかったらすぐやめような」

と、高田さん、山口さんとで示し合わせていたという。

そりゃそうだ、どこの馬の骨ともわからないフリーランスになりたての小娘のチームで、まだマシンの形すら見えていないという体たらく。

そんなこんなで見切り発進してしまった自分のチーム。
8耐ウィークに入ってもいろいろな事件が起こったけれど、全員1週間ほぼ徹夜というような状況で、どうにかこうにか予選を突破。

はるか彼方に1コーナーが見えるグリッド位置だったけれど、ほんとうにすがすがしく晴れがましい気持ちで8耐決勝の朝を迎えた。


* * * * *

8時間の間にもあれこれありつつも、初参戦ながら完走することができ、ついはしゃいでしまったのだけれど、隣のチームのライダーが亡くなったことをあとで聞き、複雑な気分にもなり。

「耐久は見るのも楽しいけれど、やるのはもっと楽しい!」

そんな言葉を残し、いっしょに耐久を走ることがなかった大島正さんのことを思い出しながら、他のチームにも水をかけられ涙を洗い流している写真です。

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台風直撃が心配な2018年の鈴鹿8耐。
今年もまたいろいろな人たちの思いを乗せて8時間たたかうチームにエールを!

今年もわたしはバイクで鈴鹿に向かう予定にしております。
そして、8耐が終わったら北海道ツーリングへ。

フリーになったとき、「日本のバイク文化は鈴鹿8耐&北海道!」とスローガンのように唱えておりましたが、今年も目一杯楽しみたいと思います。

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2016.08.11

バイクの夏フェス化して鈴鹿8耐はますます盛り上がってました!

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「日本のバイク文化は鈴鹿8耐&北海道ツーリングから! 」

を提唱している小林ゆきなのに、ここ最近は毎年鈴鹿8耐に行っているわけではなく申し訳ございません。
昨年はもて耐の準備&北海道ツーリングの準備もあり……と、言い訳はさておき。

今年は鈴鹿8耐に行く予定はまったくなかったのに、どこに行っても

「ゆっきー8耐来るんだよね?」

と聞かれるだけじゃなく、

「ゆきさん8耐は何日から来るの?」

と、半ば、8耐に行くのが確定のように言われることが多くなり、はっきりとした目的もないまま、8耐行きプランを考えておりました。

最初に考えたのは、せっかく8耐取材経験は長いし、2000年~2003年までチーム監督経験まであるので、8耐未経験の女性を中心にクルマで鈴鹿に向かうことを考え、フェイスブックで声をかけてみました。

ところが。

イイネ! は山のように付くんですが、どういうわけか一緒に行きたい! 行きましょう! という問い合わせは一件もありません。
鈴鹿8耐にさほど皆さん興味がないのか、それともわたしの知名度が足らないのか、はたまた。

気を取り直して、東京または横浜からのツアーを探してみたものの、7月に入ってからはすでに売り切れ。

友だちはみな仕事orテレビで観戦orもて耐準備or北海道ツーリング……といったあんばいで、誰も誘いに乗れず。

ならば! と思いついたのが、もっとも過酷と言っても過言ではない

「バイクで鈴鹿8耐!」

です。
何が過酷かって、何しろ灼熱の8耐が終わるのが夜の7時半。
そこから表彰式などありまして、鈴鹿を出るのが夜の9時ごろ。
そこから渋滞の伊勢湾岸道など通過しての横浜……。
一人で行くのは考えただけでも辛い……。

どうせ行くならなんか情報ないかなーと公式サイトなど漁っていましたところ、

逆バンクdeキャンプ

の申し込み締切があと1日! という状況。

この「逆バンクdeキャンプ」、かれこれ7年ほどやっているそうですが、なんと自分のバイクで逆バンクの観戦エリア裏に入れる上、なんと! そこでキャンプできちゃう、というなかなか便利な企画です。
しかも、出入りは自由。
パレードに参加できる特典付きで人気の企画なんだそうです。

というわけで、もて耐の練習もろもろのスケジュールをにらみつつ、5分ほどでバイクで行くことを決断したのでした。

バイクで行けば、


「鈴鹿8耐までバイクで行ってきたよ~( ̄ー ̄)!」

と自慢できますし、むしろそれが目的かも。。。

キャンプ道具一式は昨年の北海道ツーリングで揃え直したりしましたので、準備はそうたいへんではありません。
というわけで、土曜日の早朝に横浜を出発いたしました。

さっそく高速道路上でマシントラブルが発生するなど、前途多難な鈴鹿行き。

しかし!

早朝から鈴鹿サーキットクィーンの福田りえちゃんからメッセージが届いたのです。

元気ひゃくばい。

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りえちゃんとは先日、パンケーキデートしてきましたよ!(ちょっと自慢)

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陣中見舞いを届けに行きましたが、なんか違う生き物かっ?!ってくらい別次元にお美しい……。

この数か月、キャンペーンでいろんな地方のショッピングセンターなどを回っていたそうで、8耐ウィークはその集大成。
スタート進行など、りえちゃんが活躍している姿をしかと見届けたいと思いますっ!

……と思ったら、グランドスタンドなどの指定席チケットやパドックパスはすでに売り切れ。

10年くらい前までは、観客が少なくなっちゃってヤベーってなってた8耐ですが、ここ数年人気が高まってきたとは聞いてましたが、まさかここまでとは!

長くなってきましたので、後編に続く!


続きを読む "バイクの夏フェス化して鈴鹿8耐はますます盛り上がってました!"

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2016.07.22

★本日夜★公開生放送、二輪文化ラジオに出演します

Radio_26_pr

本日、夜9時ごろより、公開生放送にて二輪文化ラジオに出演いたします。

MCは松島裕さん、

アシスタントMCは 「お父さんはワークスライダー」声優の難波祐香さん

ゲストはライディングスポーツ編集長、青木淳さん

4月の放送の話に引き続き (YouTubeで公開されております)、元全日本ロードレースライダー新井亮一さん、

元鈴鹿8耐参戦チーム監督として、わたくし小林ゆき、

さらにさらに!

WSS参戦中で、8耐はau&テルル・KoharaRTから出場の大久保光選手

HKC&IMT Racingから #鈴鹿8耐 に出場する濱原颯道選手

も遊びにくるとか!

ぜひ、川口オート前のライブハウス、ライブハウス「CROSS ROAD 39」にお越しくださいませ。

もしくはUstreamの生放送をお聴きくださいませ。


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