『週刊新潮』(2023年9/28号)の原付関連記事にコメントが掲載されました
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政府は4月1日、
『来る超高齢化社会に向けた次世代型超超小型モビリティの超福祉的活用会議』
略して
『超超超超(ちょうヨン)モビ』
を、経産省、警察庁、厚労省を中心に発足することを発表した。
■改正道交法案
主な提言と改正道交法案は以下の通り。
(1) 小型特殊免許で運転できる車両を、電子制御等を使って条件を満たせば時速6キロ以下で歩道走行を可能とする(2) 歩道走行時は車体全体をブルーのLEDで照らすことを義務付ける
(3) シートベルトのない新型小特車両においてはヘルメット着用を義務付ける
(4) 二輪型三輪車(フロント周りがリーンするもの)、トライク型三輪車(フロント周りがリーンしないもの)も新型小特車両として認める
(5) 新型小特車両の排気量は引き続き無制限とするが、規制速度35キロを車体で制御するものとする
(6) 車椅子型も新型小特として扱えるものとする
(7) 立ち乗り型も新型小特として扱えるものとする
■超超超超モビの社会的背景とは?
この『超超超超モビ』の目玉は、現在の小型特殊免許の解釈を大幅に広げ、福祉的な高齢者のモビリティ車両として活用していこうというもの。
背景には、超高齢化社会と過疎化・限界集落化、公共交通網の限界が上げられる。
将来的に公共交通を高齢化に合わせていくのは政府としては無理と判断。
福祉バスやタクシーの整備・活用も追いつかなくなると予想され、高齢者の運転免許返納までの過渡期に、セニアカー/シニアカーより便利で、軽自動車より機動性があり、原付二輪車より転倒の危険性が少ない三輪・四輪の新型小型特殊車両を活用していく狙いがある。
現在、小型特殊免許は筆記試験だけで実技講習を受けることなく免許が交付されるだけでなく、排気量制限がないこと、車輪数に制限がないこと、農耕作業用車両にあっては最高速度35キロまでと原付より高い速度で走行可能となっている。
今回の改正道交法案では、ITCやETC2.0の次に考えられているETC3.0のシステムを活用し、新型小特車両はIT技術を活用してITC、ETC3.0、衝突防止センサー、傾斜地センサーなどを盛り込むことで、人車往来の少ない歩道においては時速6キロ以下で歩道走行を許可しようというものである。
これは、来る超高齢化社会に向けて、移動を必要としている人が本当は何を必要としているのという議論の中で、AtoBの移動ももちろんだが、ドアtoドア、つまり所用先の入口まで乗物で乗り付けられることが必要であるという結論に至ったという経緯がある。
これまで小型モビリティはトヨタ主導で一般道のみ走れる超小型モビリティの実証実験が行なわれていたが、普通自動車免許が必要であることと、自動車並みの駐車スペースを必要とする点で普及が見込めないとの報告があった。
また、原付サイズエンジンのミニカーに関しても、普通免許が必要だが排気量の問題で十分な速度が出せず、ほとんど普及していない。
今回の超超超超モビ会議では、二輪車メーカー、電動モビリティにも強いターレなどのメーカーを中心にさまざまなタイプの新型小特車両の開発や法整備、インフラ整備を進めていく。
■新型小特が拓く未来
それでは、超超超超モビこと新型小特はどのように活用されていくと提言されているのだろうか。
たとえば、従来、商業施設や病院では自動車は駐車場に停めなければならなかったが、二輪メーカーと駐車場関連企業との連携で入口付近に二輪および新型小特を停められるようにインフラと法整備を進めていく。
出入口付近に駐車できることで高齢者の負担を少なくするだけでなく、駐車場からの歩行移動の際の交通事故を減らす狙いがある。
また、従来は車道しか走れなかった小特をIT制御し自走車椅子程度の速度に規制することで、歩道を走れるようにすると、自宅との出入り、交通量の激しい通りで分離交通化することが可能となる。
制御の方法は、具体的にはグーグルとの協業で十分な広さの歩道を事前に登録。ITC、ETC3.0、VICSなどを駆使して車両に搭載されたマップによって走行できる歩道を自動で速度とともに制御する。
また、衝突防止センサをさらに繊細に設定することにより、人や自転車への衝突を防ぐ。
さらには、遠くから見えやすいLEDライトを車体全体に搭載。歩道走行中は自動で青色LEDが点灯することで、歩行者などからの視認性をよくする。
■二輪メーカーからも超超超超モビに熱い視線が
今回の法改正案策定にあたっては、二輪メーカーが熱い視線を投げている。
特に、原付二輪車の開発終了が噂されるあのメーカーも、前輪2輪・後輪1輪でフロントがリーンするタイプのバイクを新型小特に対応させられるとあって、コーポレートカラーのブルーを全面に押し出し、
「ブルーな超超超超モビでリーン♪」
という販促を展開したいとのこと。
また、前輪1輪・後輪2輪の原付スクーターを30年以上発売している二輪メーカーは、小特だと排気量が自由になるため、かつて軽自動車が360ccから660ccまで規制が上がったのと同程度の排気量にまで拡大したい構え。
自走型電動車椅子セニアカーを発売している二輪メーカーでは、そのままラグジュアリーな椅子型小特を開発していきたいとの考えだ。
また、50cc車両を発売していない二輪メーカーでは、ジェットスキーの技術を応用して「立ち乗り」型の新型小特を開発予定とのこと。
ここに、酸素カプセル「ドリームプラス」の技術を応用して、酸素供給機能を盛り込みたいと意気込む。
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【4月1日】「二輪も軽ナンバーワンを目指す」スズキのオサム会長が緊急記者会見【スズキLOVE】で
「GSX250RRR(トリプルアール)」で250の3気筒
とかいう妄想を書いたんですけど、うっかり2気筒でGSX250Rが出てしまったので、今年はより信憑性に欠けるものを仕込まねば。
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「二輪も軽ナンバーワンを目指す」
2016年4月1日、スズキ株式会社の緊急記者会見で、鈴木修会長は力強く宣言した。
いわゆる250ccクラスの軽二輪車の新車販売台数において、スズキはヤマハ、ホンダ、カワサキに次いで日本の二輪車4メーカーの中で最下位を喫している。
KTMやピアジオなどのヨーロッパ車やKIMCOなどアジア車の輸入車の販売台数もスズキに迫っており、ややもすると軽二輪第5位のメーカーになりかねない。
一方、スズキの屋台骨である軽自動車も、2015年はダイハツにトップの座を奪われている。少しでも業績を回復するため、国内二輪車の需要掘り起こしを画策するというわけだ。
日本国内の軽二輪車市場を重視するのは、国内シェア奪還のためだけではない。海外、特にアジア圏に強いスズキだけに、世界的に注目されている250ccクラスを強化することは、そのまま海外市場に直結する格好だ。
今回の記者会見で発表された注目のニューモデルは以下の通り。
スズキのアイデンティティでもある人気モデルの復活が目立つ。
GSX-R250RRR (ジーエスエックスアール250トリプルアール)
アルミツインスパーフレーム、フルカウルのレーサーレプリカを世界で最初に発売したスズキならではのGSX-Rシリーズを、250は3気筒エンジンで発売。
軽自動車では当たり前の3気筒エンジンを250ccのバイクに搭載することで、軽四輪需要につなげたい狙いはない。
250cc市場はカワサキの2気筒を除けば単気筒エンジンが主流だが、「ナンバーワン」を目指すため多気筒エンジンを研究する中、組み立て工程数という意味でも、パワーやトルクという意味でも「3気筒で十分じゃろ」というおさむちゃんの意見を踏襲。
隠し玉として、GSX-R250RRRターボもラインナップが噂されており、モンスタースポーツ製のターボ、及びヨシムラ製マフラー装着車の目撃情報もある。
すでに飽和状態となっている250ccスポーツバイクのカテゴリーだけに、廉価版ではなく、あえて高性能・高級車を投入し、アジア圏の小金持ちにアピールする模様だ。
2015年全日本モトクロスチャンピオンマシンをまんま市販車として発売する。
“そのまんまレーサー”として有名なのはホンダRC213V-S(2190万円)や、まんまレーサーに近いモデルとしてヤマハWR250X(75万3840円)があるが、スズキはここしばらくモデルチェンジしていないこともあり、RM-Zレーサーと同じく745,200円で発売する。
ハスラー
活況の国内250ccクラスで実はまだ埋まっていないカテゴリーが、「スクランブラー」である。
スズキはかつての名人気車「ハスラー」を、満を持してアップタイプのマフラーで発売する。
軽四輪でもベストセラーとなっている「ハスラー」のネーミングを復活させることで、四輪ユーザーを二輪に取り込む狙いもあるかもしれないし、ないかもしれない。
世界的な潮流となっている「ネオレトロ」のカテゴリーには、“早すぎた名車”SW-1を復活して登場させる。
幸い、外装系の金型が残っており、エンジンに音量と排気ガス対策を施すことで、ほとんどそのままのデザインで再登場させられるとのことだ。
2017年度より予定されている“Sカフェレーサーミーティング”とともに、“Sツイードラン”のメインキャラクターバイクとしてSW-1を積極的にアピールしていくという。
原宿に期間限定のSW-1カフェもオープンさせる予定だという。
GSX250カタナ
「スズキのアイデンティティとは何か」を問うたとき、真っ先に上がったのが「カタナ」のキーワードだったという。
スズキと言えば大排気量は「隼」ということになっているが、原点である「カタナ」を若年層にも知ってもらうため、あえて250ccクラスから復刻させるとのこと。
エンジンは残念ながら2気筒を採用するが、価格を50万円前半に押さえてカワサキのNinja人気に対抗したい構えだ。
GS250E
丸目、角タンク、ツインショックのシンプルなネイキッドモデルを250ccに投入する。
かつて人気を博したGS250Eは、“やんちゃ風味”が持ち味で、マイルドヤンキー向けのラインナップかと思いきや、カフェレーサー風のカスタムベースとして売り出したいとスズキ二輪の営業マンは語る。
2016年以降のスズキの巻き返しを多いに期待したい。
(写真は正しい【S】ハンドサインを伝道する元グース/Γオーナーと、【K】サインから指がほどけない長身忍者)
* * * * *
この記事は4月1日の嘘記事です。
でもホントになったらいいなというスズキ愛で書きました。
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あくまで推察に過ぎないんですが。
業界紙を読んでて、ふと思ったんですけども。
二輪車の国内新車販売台数と中古車販売台数を眺めていておりましたら、小型二輪(いわゆる400以上)の新車と中古車の販売台数は約1:1。
軽二輪(原付1種2種を除くいわゆる250まで)は約1:3となっています。
中古車の方が新車の販売台数より3倍も多いなんて。
日本のオートバイ市場は1980年代にブームを迎え、1990年代以降も丈夫で高性能、高品質なオートバイが販売されてきました。
さすがに80年代のバイクは古さや傷みを感じますけれども、90年代、2000年代のバイクは現役感バリバリで中古車市場に出回っておりますね。
当時の販売台数を考えれば、現在、程度のいい中古車が大量に出回り、新車を買うよりも中古車を選択する人の方が多いというのもうなずけます。
いっぽう、小型二輪の場合、現在のラインナップでは400ccクラスはバイクブームの頃に比べて激減したものの、輸入車や大型バイクの選択肢が増え、新車も人気が高いのではないかな、と。
残念ながら、原付の正確な販売台数はわからないのですが、軽二輪が新車1:中古車3、の割合を原付に当てはめますと、以下のような販売台数になると考えられます。あくまで推測ですけれども。
※以下、新車販売台数は2014年のデータに基づきます
【原付1種】
新車 23万台 + 中古車 69万台(推測値)=年間販売台数 92万台 (推測値)
【原付2種】
新車 10万台 + 中古車 30万台(推測値)=40万台(推測値)
【軽二輪】
新車 5万台+ 中古車 15万台 =20万 (推測値)
【小型二輪】
新車 4万台+ 中古車 4万台= 8万 (推測値)
合計 二輪車国内販売台数推測値 160万台
※(注意)あくまで推測値です!!
1982年の新車販売台数は 328万台 。
これに対して、近年の底であった2008年、2009年は38万台。2014年は41万台まで回復していますが、底値の頃はピークの1982年に比べて90%減などと騒がれたものです。
中古車の販売台数は平成になってから統計がはじまったため、1982年当時の数字はわかりません。ただ、1982年ごろは中古車がさほど出回っていなかったでしょうから、圧倒的に新車の販売台数が多かったのではないかと推察されます。
いっぽう、現在は業者向けオークションも盛んですし、程度のよい中古車もたくさん出回っています。
もし、わたしの推察が正しいとすれば、現代の販売台数を新車・中古車を含めた値とすれば、1982年に比べてマイナス90%ではなく、半減程度、悪くても3分の1程度の縮小では? と思ったわけです。
あくまで推測ですけれども。
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『モーターサイクルインフォメーション』という業界紙があります。
これは、日本自動車工業会(略称:自工会、JAMA)が発行している二輪関係の情報を毎月発信しているもので、A4の紙に表面だけ印刷されている紙を製本せずに左上側だけホチキス留めされているという珍しい形態の冊子です。おそらく、ホチキスを外してコピーしやすいようにしているのだと思います。
左側には専用バインダーに綴じるための2穴があります。
報道関係者はここに載っている記事や写真を自由に転載できるというのもまた珍しい。
そのモーターサイクルインフォメーションの2016年1月号から、「二輪車4販社(※)・社長が語る 国内市場活性化へのキーワード」という企画があり、気になることばをピックアップしてみたいと思います。
※ “販社(はんしゃ)”とは「販売会社」の略で、日本の場合、メーカーから小売りディーラーに商品を卸売をしたり、国内ユーザーに向けたイベントなどを請け負っている。
まずは、4メーカー販社社長の自己紹介から。
それぞれ、個人的なオートバイとの関わりなど語っているのですが……。
カワサキ寺西氏● 「Z2(中略)「いつかは手に入れたるぞ」というのがカワサキの仕事をやる潜在的なきっかけ」スズキ濱本氏● 「長年の愛車がGSX400インパルス。(中略)あるとき家に帰ったらないんですね、インパルスが。息子が勝手に下取りに出してGSX-R1000に替わってました」
ホンダ加藤氏● 「個人的なバイク歴は、学生時代にアルバイトして買ったロードパル」
ヤマハ大浜氏● (個人的なバイクの話はなし)
いきなり、スズキの濱本氏の話が面白い。
話題は東京モーターショーの手応えの話から、今後の需要について。
カワサキさんのぶっちゃけトークが断然面白かったです。
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2014年に国際バイクショー、EICMAミラノショーにカワサキNinja H2発表を見に行ったとき、街をそぞろ歩きましてミラノのバイク事情を見て回ったときのことを写真でいまさら紹介しております。
今日は、ミラノの街角に置かれたバイクの情景を紹介いたします。
歩道上への“違法駐車”状態なわけですが、石畳に路面電車、古い建物の街並みに、こんなにもマッチするバイク駐車の光景……って。
こちらのスクーターも、もちろん合法駐車ではなさそうですが、ギリギリ、歩行者にも路面電車にも迷惑にならない位置に駐車しています。
路面電車の向こう側に並んでいるバイクの列は、バイク用駐車スペースです。
それにしてもミラノは石畳だらけで、古いものだと中世の時代から設置されていますし、路面電車も戦前から張りめぐらされていて、日本人からするとバイクで走るには不利な路面条件ではないかと思うわけですが。
それでもミラノではこうしてバイクやスクーターが普及しているのは、自動車の駐車スペースが少ないことや、道路そのものが狭く四輪は運転しにくいことなどが二輪車の普及に拍車をかけているのではないかと。
加えて、イタリアではなによりバイクに対するイメージがすこぶる良いです。バイクに乗ってると、アクティブでオシャレ、というイメージがあるようです。
わたしの知る限りでは、イタリアには“暴走族”のような人たちはいないのではないかと。
かつて、1960年代ごろにはモッズやロッカーズのムーブメントがイギリスからイタリアへ輸入されたかもしれませんが、日本のように反社会的行動が特徴の“暴走族”や、アメリカのようにベトナム戦争からの帰還兵たちによるアウトローな“バイカー”ムーブメントがイタリアで定着しなかったのはなぜか。
何度もイタリアを訪れているわたしですが、その点だけは謎だなぁと感じます。
ただ、一般道でも高速道路でも、フツーのイタリア人たちの運転が、日本におけるヤクザのようなトンデモ運転(*)だったりするので、あえて反社会的行動を運転で示そうとしても目立たないから暴走族文化が成り立たないのかもしれませんね。
※・渋滞していたら反対車線を逆走
・2車線の高速道路では真ん中車線から四輪車がすり抜けするので自主的に3車線化されたりする
・高速道路の最高速度規制はおおむね130km/hですが、一番右の車線はアウトバーン(速度無制限)と化しているのがフツー。200km/hとかぜんぜんフツー。
・警察官がいなければ赤信号は無視
・(有名な話しですが)路上駐車のクルマはぶつけて押し退けて駐車スペースを確保
こんなのはイタリアでは日常茶飯事ですね
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昨年末に慌ててふるさと納税なるものをしてみました。
“納税”と名前が付けられていますが、実際には「寄付」であり、税制上の寄付控除が受けられます。
寄付控除は所得税の控除額が増えるので、所得税が安くなるほか、所得を基準に算出される住民税や健康保険料も安くなるという三重(さんじゅう)にオトクな制度です。
さて。
「まだ間に合う!「ふるさと納税」で埼玉県小鹿野町に寄付した結果……」
でも紹介しましたが、まずはお世話になっている小鹿野町にふるさと納税してみたところ、思いがけず野菜ほか生鮮食料品が手作り感満載のリサイクル段ボールに詰められてお礼の品として送られてきました。
そして、バイクに関係する市町村と言えば、やはりツインリンクもてぎを擁する栃木県茂木町でしょう。
ということで、ふるさと納税を紹介している「ふるさとチョイス」というサイトで調べてみました。
すると、茂木町の場合、インターネットから申し込める上、クレジットカード決済で支払えることがわかりました。
というわけで、茂木町にも年末あわてて寄付してみたところ……。
はい、どーん!
ネット限定「道の駅もてぎ」豪華詰合せが届きました。
小鹿野町と違って、口上のような書類は何も入っておりませんでしたが……。
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「まだ間に合う!「ふるさと納税」、どうせならバイク関係の市町村に寄付してみてはいかがでしょう」という記事で、バイク関係のふるさと納税に関して紹介しましたが、ものは試しと実践してみました。
現在、わたしにもっとも関係が深いバイク関係の行政地区と言えば、埼玉県小鹿野町です。
本ブログでもたびたび紹介していますが、毎年、「レディースライダー宿」というイベントに参加しています。
関連記事:
さて、埼玉県小鹿野町にふるさと納税するには、小鹿野町役場のホームページから申込み用紙をダウンロードするか、町役場に電話をすれば書類を一式送ってくださいます。
書類が届いたら、りそな銀行などで振込をし、必要事項を書き込んで書類を町役場に送り返します。
今回は返信用切手が貼ってある封筒が封入されていました。
というわけでさっそく振込をして返信しますと……。
数日後に謎の段ボール箱が届きました。
グリコアイスの実の段ボールをリサイクル利用されております。
品名は、
野菜・しいたけ・キューリ
とありまして、段ボールはリサイクル利用だし、てっきり田舎の親戚からいつものように野菜を送ってきたのかな……? と思ったのですが……。
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いわゆる「ふるさと納税」の名で知られる寄付控除制度。
2000円以上の寄付をすると、翌年の住民税から還付、控除される制度です。また所得税や健康保険料にも響いてきますし、お礼の品が豪華だったりする場合も。
というわけで、バイクに関係する市町村のふるさと納税を調べてみました。
埼玉県小鹿野町
「バイクによるまち起こし」で有名になった小鹿野町はふるさと納税をやっています。
1万円以上の寄付で地域特産品がもらえるそうです。
栃木県茂木町
ツインリンクもてぎがある茂木町もふるさと納税をやっています。
(写真は茂木町サイトより)
茂木町のふるさと納税は、「ふるさとチョイス」のサイトからクレジットカード払いも可能です。
三重県鈴鹿市
国際サーキット発祥の地、鈴鹿市もふるさと納税をやっています。
お礼の品はありませんが、寄付金の活用方法に
○モータースポーツの振興鈴鹿サーキット周辺の整備や、モータースポーツの啓発に活用します
と明確に示されています。
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