G-FP2DF1P69Y 四輪・クルマ: 小林ゆきBIKE.blog

四輪・クルマ

2022.01.09

マニュアルのジムニー(JA11)に冬の北海道で乗ってきました

ビーズアーティストとして共にKommonブランドで活動しているThis Timeボーカリストの小森義也アニキが去年(2021年)の10月についに57歳にしてクルマの免許を取得、そして知らぬ間にジムニー(1995年式、JA11)を買ったというので見に行ってきました。

わたしがクルマの免許を取った頃はもちろん全員マニュアルでしたし、仕事がらハイエースから4トントラックまでマニュアル車を運転する機会がたびたびあったので、マニュアル車に対してさほど緊張は抱きませんでした。
それでも冬の北海道で運転するのは久方ぶりなので、普段の数万倍は慎重に運転しました。

実はわたくし、軽自動車を運転するのが生まれてこの方、2回目なんですが、ジムニーはクラッチがすごく重くて、そういう意味では軽自動車を感じさせません。
なにより天上が高く、目線も高いので、普段フォルクスワーゲンのヴァナゴンを運転しているわたしでも違和感なく運転することができました。

アニキこだわりのカスタムや、初心を思い起こさせる丁寧な運転ぶりは動画をぜひご覧ください。


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2020.05.06

【YouTube】四輪『レーサー鹿島さん』バイクを語る!編をupしました

 

そんなわけで、レーサー鹿島さんのラジオ番組 FM DRIVER'S MEETING に出演させていただいたご縁で、わたしたちKommonのYouTubeチャンネル Kommonちゃんねる にてバイクのお話しを伺いました。

FMラジオの収録のときと違って(?!)ざっくばらんな感じが楽しかったです!

原付からミニバイクレース、そして 30代にしてもて耐でバイクレースにデビューしたら四輪のインディ・ライツで非公式ながらサーキットのコースレコードが出ちゃった話し、時速340キロの世界、でも最近買ったバイクは〇〇〇……、などなど、盛りだくさんの内容になっております。

ラジオがわりにぜひお聴きくださいませ!

 

鹿島さんのブログでは「ちょっとしゃべりすぎ」なんておっしゃってますが、いえいえあっと言う間でした!

 

なお、次回ラジオの登場は下記予定となっております。

5月10日(日) 18時~

radiko.jp  K-MIX FM山口

5月10日(日) 午前11時~(現地時間 9日(土) 19時~) 再放送 11日(月) 午前10時~ (現地時間 10日(日) 18時~)
TJS@LA (アメリカはロサンジェルスの日本語FMラジオ放送局)

 

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2020.04.01

【かなり前に準備していた嘘記事です】道路交通法を知って交通安全! 国民皆免許キャンペーン発足、原付と小特の試験手数料1500円を先着500万人に助成

かなり前に4月1日エイプリルフール用に準備していた嘘記事です。
こういった状況であり憚られますが、いちおう蔵出しします。

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道路交通法を知って交通安全!
国民皆免許キャンペーン発足、原付と小特の試験手数料1500円を先着500万人に助成

ざっくりいうと……
●先着500万人に原付と小特免許の試験手数料1500円を助成

自動車工業協会と警察省は、道路交通法の知識を国民に知らしめ効果測定としても効力のある国家試験、原付免許または小型特殊免許の試験手数料1500円を先着500万人に助成するキャンペーンを実施する。

今回のキャンペーンは、いまだ学校教育で正規課程として組み込まれていない道路交通の知識を免許取得のための勉強によって身につけ広めて安全運転につなげること、また年々減りつつある16~19歳人口の免許取得率を上げること、運転免許を持っていない高齢者も写真付き身分証明書として使えるなどのメリットがあり、官民協力のもと始まるキャンペーンだ。

先着500万人という数字は、16歳から19歳と、60代の運転免許を持っていないほとんどの人口をカバーするものだ。

試験手数料は試験の合格・不合格に関わらず助成されるが、1回目の受験に限られるとのこと。
また、運転免許交付手数料と原付の義務付け実技講習料は自己負担となる。

現在、原付免許を取る高校生が激減し、進学しても経済状況などから大学在学中に四輪免許などを取得する若者層は減っている。これに対し、警察省では若年層の自転車の事故が減らないのは十分な道交法の知識が若年層に備わっていないからではないとみており、3ない運動撤廃などを教育関係者に働きかけている。

今回のキャンペーンは、試験を受けるだけなら道交法の知識を試すちょっとした腕試しになるし、小型特殊免許なら筆記試験だけで運転免許が交付されるので、もっとも手軽に身分証明書を取得することができるとして、官民協力して推進される。
また、小特であれば実際に道路で運転できる車両を所有している世帯は限られ、身分証明書としての機能が期待される。

助成に関して、原付や小特免許であっても、将来的に二輪四輪に関係なく道路交通で運転するという行為の入口となり、交通安全にもつながるため、二輪や小特製造メーカー以外の四輪メーカーも協力することとなっており、助成金の75億円は自動車工業協会から支出されるという。

また警察省は今回のキャンペーンに対して、試験日の少ない地域では毎日試験実施を推奨、大都市圏では土日の試験実施、また公共施設や高校などへの出張試験を進めていくという。

正しく法律の知識を身につけているかどうかの基礎的な指針にもなる運転免許。これを機に、「まずは知識=原付・小特免許」という意味で運転免許取得がステイタスになることを期待したい。

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念のため、上記は小林ゆきによる嘘記事です。が、こんなこと実現したらいいなぁと妄想していることを毎年、4月1日に掲載しています。

細かく固有名詞などを実在しないものに変えたりしております。

よろしければ、歴代4月1日のバックナンバーをどうぞ。

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2019.04.12

運転に必要なことは「危険発生 決めつけ運転」なんじゃないだろうか

 

 

 

ライダーに必要なのは「だろう運転」でもなく「かもしれない運転」でもなく。
「対向車は突然右折する」
「歩行者は横断歩道じゃないところを横断する」
「自転車は信号無視する」
「自転車は逆走する」
という“危険発生決めつけ運転”なんじゃないだろか?

 

 

 

このツイートがプチバズっておりまして。

 

以前、ニフティの連載コラムで「大事故になるのはあり得ない想定外のことが起きたとき」のようなことを書きました。

 

先日も夜間、片側3車線の幹線道路で、中央分離帯というかフェンスと人間の背より高い植え込みがあるところにも関わらず、全身黒っぽい服装の男性が飛び出してきて、心臓が止まるかと思いました。

 

と言うか、1秒くらい止まったと思う。

 

わたしの予測プログラムに、夜間のゾンビも加えた事件でした。

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2017.04.01

小特免許改正へ~二輪メーカー主導なるか? 高齢化社会に向けて次世代モビリティ『超超超超モビ』計画発足

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政府は4月1日、

来る超高齢化社会に向けた次世代型超超小型モビリティの超福祉的活用会議

略して

超超超超(ちょうヨン)モビ

を、経産省、警察庁、厚労省を中心に発足することを発表した。


■改正道交法案

主な提言と改正道交法案は以下の通り。

(1) 小型特殊免許で運転できる車両を、電子制御等を使って条件を満たせば時速6キロ以下で歩道走行を可能とする

(2) 歩道走行時は車体全体をブルーのLEDで照らすことを義務付ける

(3) シートベルトのない新型小特車両においてはヘルメット着用を義務付ける

(4) 二輪型三輪車(フロント周りがリーンするもの)、トライク型三輪車(フロント周りがリーンしないもの)も新型小特車両として認める

(5) 新型小特車両の排気量は引き続き無制限とするが、規制速度35キロを車体で制御するものとする

(6) 車椅子型も新型小特として扱えるものとする

(7) 立ち乗り型も新型小特として扱えるものとする



■超超超超モビの社会的背景とは?

この『超超超超モビ』の目玉は、現在の小型特殊免許の解釈を大幅に広げ、福祉的な高齢者のモビリティ車両として活用していこうというもの。

背景には、超高齢化社会と過疎化・限界集落化、公共交通網の限界が上げられる。

将来的に公共交通を高齢化に合わせていくのは政府としては無理と判断。
福祉バスやタクシーの整備・活用も追いつかなくなると予想され、高齢者の運転免許返納までの過渡期に、セニアカー/シニアカーより便利で、軽自動車より機動性があり、原付二輪車より転倒の危険性が少ない三輪・四輪の新型小型特殊車両を活用していく狙いがある。

現在、小型特殊免許は筆記試験だけで実技講習を受けることなく免許が交付されるだけでなく、排気量制限がないこと、車輪数に制限がないこと、農耕作業用車両にあっては最高速度35キロまでと原付より高い速度で走行可能となっている。

今回の改正道交法案では、ITCやETC2.0の次に考えられているETC3.0のシステムを活用し、新型小特車両はIT技術を活用してITC、ETC3.0、衝突防止センサー、傾斜地センサーなどを盛り込むことで、人車往来の少ない歩道においては時速6キロ以下で歩道走行を許可しようというものである。

これは、来る超高齢化社会に向けて、移動を必要としている人が本当は何を必要としているのという議論の中で、AtoBの移動ももちろんだが、ドアtoドア、つまり所用先の入口まで乗物で乗り付けられることが必要であるという結論に至ったという経緯がある。

これまで小型モビリティはトヨタ主導で一般道のみ走れる超小型モビリティの実証実験が行なわれていたが、普通自動車免許が必要であることと、自動車並みの駐車スペースを必要とする点で普及が見込めないとの報告があった。

また、原付サイズエンジンのミニカーに関しても、普通免許が必要だが排気量の問題で十分な速度が出せず、ほとんど普及していない。

今回の超超超超モビ会議では、二輪車メーカー、電動モビリティにも強いターレなどのメーカーを中心にさまざまなタイプの新型小特車両の開発や法整備、インフラ整備を進めていく。


■新型小特が拓く未来

それでは、超超超超モビこと新型小特はどのように活用されていくと提言されているのだろうか。

たとえば、従来、商業施設や病院では自動車は駐車場に停めなければならなかったが、二輪メーカーと駐車場関連企業との連携で入口付近に二輪および新型小特を停められるようにインフラと法整備を進めていく。
出入口付近に駐車できることで高齢者の負担を少なくするだけでなく、駐車場からの歩行移動の際の交通事故を減らす狙いがある。

また、従来は車道しか走れなかった小特をIT制御し自走車椅子程度の速度に規制することで、歩道を走れるようにすると、自宅との出入り、交通量の激しい通りで分離交通化することが可能となる。

制御の方法は、具体的にはグーグルとの協業で十分な広さの歩道を事前に登録。ITC、ETC3.0、VICSなどを駆使して車両に搭載されたマップによって走行できる歩道を自動で速度とともに制御する。

また、衝突防止センサをさらに繊細に設定することにより、人や自転車への衝突を防ぐ。

さらには、遠くから見えやすいLEDライトを車体全体に搭載。歩道走行中は自動で青色LEDが点灯することで、歩行者などからの視認性をよくする。

■二輪メーカーからも超超超超モビに熱い視線が

今回の法改正案策定にあたっては、二輪メーカーが熱い視線を投げている。

特に、原付二輪車の開発終了が噂されるあのメーカーも、前輪2輪・後輪1輪でフロントがリーンするタイプのバイクを新型小特に対応させられるとあって、コーポレートカラーのブルーを全面に押し出し、

「ブルーな超超超超モビでリーン♪」

という販促を展開したいとのこと。

また、前輪1輪・後輪2輪の原付スクーターを30年以上発売している二輪メーカーは、小特だと排気量が自由になるため、かつて軽自動車が360ccから660ccまで規制が上がったのと同程度の排気量にまで拡大したい構え。

自走型電動車椅子セニアカーを発売している二輪メーカーでは、そのままラグジュアリーな椅子型小特を開発していきたいとの考えだ。

また、50cc車両を発売していない二輪メーカーでは、ジェットスキーの技術を応用して「立ち乗り」型の新型小特を開発予定とのこと。
ここに、酸素カプセル「ドリームプラス」の技術を応用して、酸素供給機能を盛り込みたいと意気込む。

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2017.03.27

そろそろ例の季節ですね

【4月1日】「二輪も軽ナンバーワンを目指す」スズキのオサム会長が緊急記者会見【スズキLOVE】

「GSX250RRR(トリプルアール)」で250の3気筒

とかいう妄想を書いたんですけど、うっかり2気筒でGSX250Rが出てしまったので、今年はより信憑性に欠けるものを仕込まねば。

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2016.03.20

ahead3月号にTBSアナウンサー安東弘樹さんインタビューが掲載されました

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TBSアナウンサー安東弘樹君にインタビューしてきました」でも紹介しましたが、インタビューの記事がahead3月号に掲載されました。

ここにも書きましたが、安東君はわたしの高校時代の同級生です。

当時、彼のクルマ好きの片鱗は微塵も感じなかったのですが、3時間にも渡るインタビューで、子どもの頃からのクルマへの想い、そして現在はとんでもなく距離を乗るし、とんでもない数のクルマを乗り継いでいることを知り、そしてなによりクルマや交通社会への熱い思いを感じました。

どうにかこうにか6ページに詰め込みました。

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「クルマの総AT(CVT)化が日本人をクルマ嫌い、クルマの素人にしてしまったんではないかと思うんですよ」

今回のインタビューは四輪よりの内容でしたが、オートバイだってもしもイージーモードな運転方式が普及したとしたら、とりまく状況は変わってしまうのかもしれません。

読みごたえあるインタビューとなりました。

ahead最新号の目次はこちら

購入は代官山ツタヤ、書泉グランデ、書泉ブックタワーの他、電子書籍として購読可能です。

また、多くのクルマディーラーやバイクショップなどにあると思いますので、ぜひお手にとってご覧いただければ幸いです。

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2015.04.01

【4月1日】全国初の運転免許取得や運行管理者育成を目的とした交通専門高校など4校を神奈川県に設立準備【されるといいな】

Photo

神奈川県庁が発表した4月1日付け報道資料によると、平成28年度開校予定で県内に運転免許取得や運行管理者育成を目的とした交通専門の高等学校など4校を設立するという。

開校予定とされているのは以下の4校。

3年制・神奈川県立交通総合高等学校

3年制または4年制・神奈川県立交通総合高等学校(定時制)

5年制・神奈川県立交通総合高等専門学校

2年制または3年制・神奈川県立交通総合大学校

新校が設立される予定地は、2011年3月に廃校となった神奈川県立新磯高等学校跡地とされ、校舎はそのまま利用される他、グラウンドは教習所のように整備して自転車や原付・二輪車・自動車の運転実習などに利用される。

日本の職業専門高校はこれまで、商業・農業・工業や看護・福祉、食物・調理、情報処理などありとあらゆる分野の専門高校などがあったが、交通は生活に密着しているにも関わらず免許取得のための教習所以外は専門教育を行う場がなかった。

交通教育を専門に行う高校が設立されるのは全国初であり、物流や旅客のプロドライバーの育成のための早期安全教育、また物流管理や運行管理のスペシャリスト育成に期待がかかる。

予定されている教育課程では、陸上自衛隊高等工科学校自衛隊自動車訓練所との連携、また神奈川県下の自動車産業各社、日産自動車、いすゞ、三菱ふそう、日本発条、日立オートモティブシステムズ、ボッシュ、あるいは物流各社、ヤマト運輸、佐川急便などとも連携をはかり、実習や特別講座など協働して行っていくという。

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2014.10.26

「世界でもっとも価値のあるブランド2014」ベスト100にオートバイメーカー3つがランクイン

ブランディング会社である Interbrand が発表したBest Global Brands2014。

Bestbranding

ベスト100が発表された中で、モーターサイクル・マニュファクチャーはどのくらいあるのか眺めてみました。

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2014.10.14

F1@台風、モトGP@台風、スーパーGTも@台風だった~観戦記。

鈴鹿サーキットフォーミュラ1、そしてツインリンクもてぎモトGP
どちらも台風直撃でたいへんなレースになりましたね。もてぎは直撃は避けられたものの、最後までやきもきさせられました。

台風と言えば、8月に富士スピードウェイで行われたスーパーGTもまた直撃を喰らい、たいへんなレースになったのでした。
今日は遅レポですが、そんなスーパーGTに初めて感染 観戦しに行ってきたお話です。

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せっかく四輪のレース屋さんであるチーム無限とかれこれ5年はオシゴトしているのに、“クルマ音痴”のわたしは四輪のレースをほぼ見たことがありませんでした。

なんで? って聞かれても。

しまいにはチーム無限の皆さんに、「バイクのことしか分からない人」認定されてしまい、

「すでにエフポンじゃねーし」
「サッカーは何人でやるか知ってる?」
「つか野球は?」
「ひっかけでフットサルは?」

などとからかわれる始末。
野球は元大洋ホエールズ友の会会員だし、さすがにわかりますけども。

そんな折、

「そろそろ我々の四輪レースも観に来てくださいよぉ、ウチと仕事する以上、四輪のレースも観てくれないと……」

と、マン島TTレース・TT Zeroクラスに参戦しているチーム無限神電參プロジェクトの皆さんにクギを刺されまして。

そうなんです、無限はマン島TTに参戦しているとはいえ、TTは年に1回のレースイベント。
神電のメンバーはみなエンジニアもメカニックも、普段はスーパーGTやスーパーフォーミュラなど四輪のレースをメインに仕事をされております。

無限とオシゴトしておりますと、そこここに四輪レース文化と二輪レース文化の違いを感じることがあります。

例えば、「決勝用の皮むきタイヤはいつ作るんですか」って聞かれたこととか。
二輪のレースでもスプリントレースだと、たまに、ちょこっとだけ表面を剥いたタイヤを使う人がいたり、ガソリンとかで表面を拭いたりする人がいますけど、最近はあんまり見ないような。サイティングやウォーミングアップラップで最初からガンガン行けば、ひと皮剥けるっておっしゃってた国際ライダーの方がいました。
四輪だと、皮むきタイヤを用意するのが普通らしいです。
へー。

あとはですね、決定的に違うと思ったのは、サーキットに入ると黙々と作業している光景でしたね。さすがに丸3年もやってますと、少しは無駄口も叩くようになりましたけど、最初は「ホントに電気のバイクが走るのか?!」みたいな緊張もあって、誰も口を聞かないような雰囲気でした。もちろん、笑顔はありません。
あとで聞いたら、無限には(四輪レース屋さんには?)そういう文化があるのだ、ということらしいです。

二輪だとわりかしピットの中も外も賑やかなようなイメージがありますが。いやそれは、8耐経験者としての脳内イメージかもしれませんけど。全日本とか回ったことないんで実際にはどうかわかりませんが。

で。

そんな四輪レースのスノッブ(?)な雰囲気を打破するべく(?)、「M田ちゃ~ん、ど~およ~?」とチャラい感じでパドックに登場し「アイツ誰よ?」と思わせるというミッションがY見さんに課せられ(?)、スーパーGTに行くことにいたしました。

ホラ、だってアレ、四輪レースっつったら、げーのーじんとかタニマチとかパトロンとかの華やかな人たちの社交場になってんじゃね? という脳内イメージがありまして。

なので、「ぼくのかんがえたさいきょうのチャラ女」を演出してみました。

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コンセプトは、自分カワイイ・フェス好きのチャラ女。

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だいぶ前にアメリカはフロリダのデイトナのフリーマーケットで買ってきたチャラサングラス。なぜかサングラスの上にイーゼルやらヌードモデルやら彫刻を彫ってるマッチョやらが乗っかってます。

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ネイルは無限バージョン。TTのときは各爪を無限ストライプにしてみましたが、今回は手抜きバージョンです。

こんな感じで神電監督M田さんと入り口で待ち合わせしたところ、全力で止められました。

「ないわー。ないわー!! ピット連れてけないわー!!」

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