G-FP2DF1P69Y 01.バイク: 小林ゆきBIKE.blog

01.バイク

2025.05.04

大阪万博2025:カワサキの150cc水素エンジン・電動4脚モビリティを取材してきました。

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2025年の大阪万博が開幕しましたが、開幕直前の4月、ひと足先に取材してきました。

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(ミャクミャク様)

名古屋モーターサイクルショーの前日だったので、バイク(GPz900R)で横浜から向かい、隣の海遊館にバイクを停めて電車で向かいました。

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(例の木造の輪)

カワサキの展示があるブースは駅からめっちゃ遠くて、急ぎ足でも20分くらいかかりました。
健脚じゃないと万博は楽しめませんね。

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(開幕1週間前でもまだ工事が終わっていなかった)

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通信社や新聞・テレビなどのマスメディアが多数並んでいて、バイクメディア視点の質問をしにくい感じでしたが、“囲み取材”が終わった頃にあれこれお聴きしました。

今回のコルネオはこのまま走行することはまだ実現できていないものですが、技術的には走行可能な乗り物。
革新はイメージイラストやモックアップからまずは生み出されるものですから、コルネオがモックアップのまま終わらず、動き出すところまで開発を続けてほしいものです。

コルネオについては「バイクのニュース」に寄稿しましたので、そちらもご一読ください。

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(例のトイレ)

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2025.04.21

神奈川県警・二輪車安全運転講習会/神奈川県交通安全協会・二輪車安全運転講習会/日本二輪車普及安全協会ベーシックライディングレッスン

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主に神奈川県で二輪車安全運転講習会の指導員(特別指導員)として活動をしています。

神奈川県では、神奈川県警主催、神奈川県交通安全協会主催、日本二輪車普及安全協会(略称:二普協)主催の講習会があるほか、各地の警察署主催の講習会もあります。

わたしは県警と安協、二普協の3つの講習会で指導員活動をしています。

神奈川県の県警・安協・二普協の場合、受講生の対象と講習会の時間は

【県警】初心者・リターンライダー/午前中のみ>【二普協】初心者・リターンライダー/午前&午後の1日>【安協】初心者・経験者・リターン/午前&午後の1日または午前のみ

となっています。


今年のスケジュールは以下の通り。
わたしが指導員として参加するのは★印の日の予定です。

◆神奈川県警・二輪車安全運転講習会
場所は全て二俣川の運転免許試験センター二輪コース

★4月26日(土)※申し込み終了

5月24日(土)
申込受付期間:4月24日~5月7日

★6月28日(土)
申込受付期間:5月28日~6月11日

★7月26日(土)
申込受付期間:6月26日~7月9日

9月20日(土)
申込受付期間:8月20日~9月3日

★10月25日(土)
申込受付期間:9月25日~10月8日

★11月22日(土)
申込受付期間:10月22日~11月5日

★12月20日(土)
申込受付期間:11月20日~12月3日

神奈川県交通安全協会主催・二輪車安全運転講習会

★5月11日(日)・久里浜中央自動車学校
※受付終了

★6月14日(土)・二俣川運転免許センター
募集期間:5月14日~6月4日(先着順)

★12月13日(土)・二俣川運転免許センター
募集期間:11月12日~12月3日(先着順)

令和8年1月12日(月)・横須賀ドライビングスクール
募集期間:令和7年12月4日~令和7年12月25日まで

★令和8年2月23日(月)・荒井自動車学校花水校
募集期間 令和8年1月22日~令和8年2月12日(先着順)

開 催 日 令和8年3月28日(土)・二俣川運転免許センター
募集期間:令和8年2月25日~令和8年3月17日(先着順)

日本二輪車普及安全協会・ベーシックライディングレッスン

★4月19日(土)・神奈川県運転免許センター
※終了

7月21日(月・祝) ・厚木中央自動車学校
受付開始日:6月21日(土)午前0時から

★9月15日(月・祝) 厚木中央自動車学校
受付開始日: 8月15日(金)午前0時から

★11月1日(土)神奈川県運転免許センター・二輪車試験コース
※レディースday(女性の方のみとなります)
受付開始日:10月1日(水)午前0時から


運転に自信がない方はもちろん、自信がある方もじっくりご自身の技量を確認できる機会になると思います。
ぜひ一度、受講をおすすめします!

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2025.04.01

「新基準原付」は二段階右折/二人乗り禁止/30キロ規制・解禁への布石か【エイプリルフールなので建設的な願望の嘘記事を書きます】

弊ブログでは恒例のエイプリルフール記事。
しかし、ネット上のエイプリルフールによる悪ふざけ、AIによる巧妙なフェイク記事やフェイク画像などにより嫌悪感を抱く方がいらっしゃるのも事実。

なので、今年は最初から嘘ネタであることを明かした上で、交通やバイクに関する建設的な願望の嘘記事を書きます。
文字の色が異なる部分が、嘘ネタです。

* * * * *

今年から車両の区分に加わる「新基準原付」。
簡単に言うと出力を50cc並みに落した125ccクラスの原付で、原付免許(ペーパーテストのみ+合格後または合格見込みを見越した試験前の実技講習)や普通四輪免許以上、普通二輪免許以上を持っていれば乗れるという制度です。

2025年から道路運送車両法と道路交通法の改正により、排出ガス規制の関係で国内メーカーの新車生産がなくなる見込みの「50ccクラス」への対策として125ccの最高出力を4kW以下に抑えた原付を「新基準原付」とすることとなりました。
免許としては前述の通り原付免許で乗れ、また税制も従来の50ccと同じく2000円のまま。
制限速度は30キロ、二人乗りはできず、2段階右折が必要です。

しかしながら、これまで原付の30キロ制限と二人乗り禁止の根拠として、道路運送車両法による車体の強度やブレーキ性能といった車両規格がありました。
今回の「新基準原付」はそもそも最高速度60キロ、二人乗りができる車両がベースになる見込みで、業界ではこれまでの「原付」から「新基準原付」をもって「2段階右折/二人乗り禁止/30キロ」の規制はクリアできると関係省庁に要望を出すとしています。

新基準原付は、50ccの原付バイクよりブレーキ性能が高く、自転車と違ってABS搭載も可能で、自転車に比べて運転免許取得率は100%。
ヘルメット装着率もほぼ100%であることから、すでに子ども二人まで乗れ、3人乗りが可能となっている自転車よりも格段に安全性が高まり、交通量の少ない地域や、原付専用・優先道路がある地域では子どもの送り迎え需要も見越した法改正が必要ではないかとの付記がされる予定です。

新基準原付「2段階右折/二人乗り禁止/30キロ」規制解禁運動は「2・2・3」運動として業界をあげて取り組む見込みですが、それぞれ、限定解除試験や年齢規制を設けるとし、

●2段階右折→実技試験による限定解除

●二人乗り→18歳以上、かつ原付免許取得から2年以上、2段階右折の限定解除済みで、実技試験による限定解除が必須

●30キロ規制→1年間は初心運転免許期間として30キロ規制必須、1年後に実技試験による限定解除が必須

が素案としてあげられています。
どの条件を限定解除しているかややこしくなりますが、すでに「特定小型原付」でとてつもなく制度がややこしくなっているので、新基準原付の規制緩和は大した問題ではないと言えましょう。

新基準原付の規制緩和のための限定解除は、普通二輪小型限定免許とほとんど変わらない条件のため、実際には新基準原付の「2・2・3」運動はそれほど盛り上がらないと思われます。

なお、これまでの50ccクラスの車格は、低身長や低視力(そもそも原付は他の免許(両眼0.7または0.8)と違って両眼で0.5以上と低い基準になっている)など、また何らかの四肢障害などの人にとって、福祉的な意味で大事な移動手段になっていました。
メーカーでは、新基準原付の旧125ccクラス相当のモデルに加えて、50ccクラスの車格に125ccエンジン(新基準出力)を載せたモデルも開発中とのこと。

バイクにまつわる法律・免許区分・車両規格がいっそうややこしくなりそうですが、新基準原付の「2・2・3」運動の行方を見まもりたいです。

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エイプリルフールで書いたまことしやかな嘘記事のアーカイブはこちら

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2025.03.04

横浜駅西口バイク駐車場を利用してみました

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三井のリパーク、横浜駅西口バイク駐車場を利用しました。

場所は鶴屋町で、ヨドバシの裏というか、昔の三越の裏というか。

鶴屋町とか浅間町側から西口方面に入っていくと、一方通行なので入庫経路が分かりにくいけど、覚えてしまえば81台のキャパはありがたいバイク駐車場です。

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ここはゲート方式で、ヨドバシカメラと横浜高島屋の割引がある貴重な #バイク駐車場 です。

ゲートがあるかないかで、盗難やいたずらの心配がかなり減るんですよね。
あとゲートのところに防犯カメラが設置されているのも心強い。

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バイク駐車場にしては珍しく、提携割引があり、ヨドバシカメラと横浜高島屋を利用すると写真のような割引を受けられます(2025年2月現在)。

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入口はチケットを取る方式。定期利用や回数券が使えるのもありがたいですね。

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使えるのは現金のみです。

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ホイールロックを留めるためのバーも全区画完備。

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向かいの川沿いのバイク駐車場は別の管轄なのでご注意を。

ハマボール近くのバイク駐車場は原付2種までなので、軽二輪、小型二輪を停めるには西口はここ一択って感じですね。

東口はベイクォーターのバイク駐車場がおすすめです。

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2025.03.03

GPz900Rに乗って「ユナイテッドカフェ」さんに初めて行きました

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都内にバイクを停められてギャラリーもやっているカフェがあると聞いていましたが、初めて「ユナイテッドカフェ」さんにGPz900Rで行ってきました。

この日はピアノの先生と、先日の「ゆきズムじゃんぼりーvol.8」の感想を聞くのと、7月21日に出演予定のピアノの発表会(!!)の打ち合わせで、こちらのカフェを訪れました。
それと、来年マン島TTレース取材歴30周年なのでマン島で写真展をやる予定なのですが、国内でも巡回展をしたいと思っていて、こちらも候補の一つに考えております。

ところで先日仕事先で

「ゆきさんってニンジャ“も”乗ってるんですね」

って言われちゃいました……。

1989年に新車でヨーロッパ・フルパワー仕様のA6を購入して26万km乗り続け、「クラブマン」誌ではニンジャ小僧として「忍者にホレた」(小野かつじさん命名のタイトル。決して自分で付けたわけではありません笑)、「ライダースクラブ」誌では「今さらニンジャ」としてGPz900Rレーサーの連載をしていたのも今は昔。

「小林ゆき、っつったらニンジャだろ」って思いこんでた自分に奢りがありました。

今年はもう少しこれからはニンジャ感を強めに出していきたいと思います!

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2025.02.28

地上波FMラジオ番組『すきぱむラジオ』(ラジオフチューズ)に出演! オンエアは2025年2月28日(金) 20:30~21:00

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Kommon初のラジオ出演が決まりました!
Kommonの二人でラジオに出演するのは初めてです。

アーティストユニットとして、KommonうでわやThe Kommonsの音楽活動、また「kommonest瑠璃の里」の紹介を、パーソナリティの「てんちょ~」さんとともにお届けします♪

今回はThis Timeの楽曲もオンエア♪
ぜひお聴きください!!

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すきぱむラジオ
2025年2月28日(金) 20:30~21:00

ラジオフチューズ(東京府中FM) 87.4MHz

東京都府中市付近では地上波FMラジオでお聴きいただけるほか、
全国からインターネット、スマホアプリの『FMプラプラ』でもお聴きいただけます。

再放送やYoutube配信もある予定なので、情報をお待ちくださいkom(._.)mon

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2025.02.23

スズキの原付一種・折り畳み電動モペッド「e-PO(イーポ)」動画インプレのスピンオフ動画を公開しました

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スズキの原付一種・折り畳み電動モペッド「e-PO(イーポ)」試乗会に行ってきました。

いつものように、お仕事としての試乗インプレ動画はBDSバイクセンサーチャンネルでグラビアアイドル竹川由華ちゃんとともにお届けしていますが、
(スズキ電動モペッド「e-PO(イーポ)」試乗インプレ!原付一種!折り畳み可能!50ccクラス!※発売未定。製品化に向けて公道走行調査中)
そこで言い足りなかった社会的背景や歴史的背景をスピンオフとしてKommonちゃんねるで語っております。

動画の中で紹介している「ナショナル」のエレクトリックサイクル(日本発の電動原付自転車)は、新潟県三条市にあるKYOWAクラシックカー&ライフステーションの収蔵品です。

Kommonちゃんねるは、わたしと小森義也さんのアーティストユニットとして活動しているKommonうでわ(ビーズアクセサリーのブランド)の活動の一環として動画チャンネルを設けていて、バイクだけでなくビーズアクセサリーや猫、音楽などさまざまなコンテンツを展開しています。
ぜひチャンネル登録をお願いいたします。

チャンネル登録はこちら⇒Kommonちゃんねる

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2025.02.22

【開催報告】ゆきズムじゃんぼりーvol.8 ありがとうございました!!

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今年も2月15日(土)、横浜の伊勢佐木町の外れ、日ノ出町の「試聴室その3」にて、無事に「ゆきズムじゃんぼりー vol.8」を開催することができました。

 

回を重ねること8回目。

 

もともと、ライブ活動を続けている友人に刺激を受けて、何らかの方法で“自己表現”できないか?と模索しているうちに、ご縁にも恵まれてプロの方に音楽の手ほどきを受けつつ、そこに自分の得意とする分野「バイク」「しゃべり」、そして現在バイクと並行して取り組んでいるビーズアクセサリーブランドの「Kommonうでわ」展示販売を融合させたイベント『ゆきズムじゃんぼりー』を始めたのが2018年でした。

 

2月はバイクで集まるには寒く、ならば、バイクを核にバイク文化を語る会があってもいいんじゃないかと思いついたのが、この「ゆきズムじゃんぼりー」です。

 

続けてきて思うのは、冬場はいつもメンタルが落ちたりすることが多かったのですが、ゆきズムを主催することで秋くらいから常にアタマも身体もフル回転しているような状態で、陰に落ちるようなことは少なくなりました。

 

今年の目標は、トークを面白く、音楽を楽しんでいただく、ということだけでなく「イベントとしてエンタメの楽しさを味わっていただきたい」ということでした。
初期から来ているお客さまは、わたし自身の進化も含めてゆきズムが年々いろんな意味で深まっていることを実感されたのではないかと思います。いや、そうであって欲しい。

 

そして「ゆきズム」を核にして懐かしい友に再会できたり、新たな顔見知りからの友だちができたり、そんな場になったらいいなと思って続けています。

 

今年は、高校時代の吹奏楽部の先輩に数十年ぶりに再会することができました。
また、第1回目からの皆勤賞の方、遠方は兵庫県、愛知県、岐阜県、長野県、福島県などからの来浜、来れなかったけれどお花を送ってくださった方、主催者なのでゆっくりお話はできませんでしたが、皆さまの笑顔がまた1年の糧になります。

 

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今回のゲストは漫画家でイラストレーターの藤島康介先生にご登壇いただきました。

 

『逮捕しちゃうぞ』『ああっ女神さまっ』『トップウGP』など数々のベストセラーを生み出している藤島先生をなぜゆきズムに?
それまでSNSでのつながりはあって、バイク話でのコミュニケーションはあったのですが、昨年のモトGPでついにお会いする機会があり、不躾ながらゲストをお願いしたところ、ご快諾いただきました。

 

著名な漫画家なので作画などの話もお聞きしたいところですが、そこは『ゆきズム』。
あくまでざっくばらんなバイク話を聞きたいと思い、藤島先生のバイクとの出会いや免許取得の話、初めてのバイクや何やら、いろいろ深掘りしているうちに結局、触りのお話しで終わってしまった気がします。
藤島先生はKommon小森義也さんと同じくらい身長が高い大きな方なんですが、バイク話をしているうちにどんどんキラキラとした少年のような目になり、昔話なのについさっきのことのように感じるような、まばゆいあの頃のバイク話、バイクと仕事との関わり、最近のバイクライフなど止まることはありませんでした。

 

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名残惜しい気持ちで第1部バイクトークを切り上げました。

 

MCとして仕切ってくれたのは、今年も声優の難波祐香さんです。
第1回目からMCをお願いし、今では超売れっ子のにゃんばちゃん。今年も忙しいスケジュールを調整していただき、あのとびっきりの笑顔が試聴室その3を照らすようでした。

 

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自分の誕生日会でもあり、10年続けて何かを得られるのではないか、10年で自分はどのように変化するのだろう、進化するのだろうという興味で、今回も写真や映像で記録を残すことにしました。
動画担当は安川さん。そして、写真は岡山県から来てもらった藤村のぞみさんにお願いしました。

 

イベントをやっていると、配信はないのかとかYoutubeで(無料で)見たいとの声をいただくのですが、あくまで現場で皆さんと生でお会いしたいというのが自分の希望なので、配信は今後もたぶんやりません。一部動画はダイジェストで「Kommonちゃんねる」で流すかもしれませんが、全体を配信することは当分ないと思います。

なので、次回の来年2026年2月14日(土)はぜひ横浜で直にお会いしましょう!!

 

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ところで、集合写真ではイラストが描かれた色紙を持っていますが、今回も選ばれしお客さまとThe Kommons小森義也さんを巻き込んでの『画力対決』企画を行いました。
今回は、藤島先生に描いていただくのではなく、わたし/小森義也さん/お客さま(抽選で選びました)に前に出てきていただき、お題も抽選で「〇〇な××」という感じでランダムに選びました。

 

その結果、お題は「かわいい」「おにぎり」。

 

お題にしたがって描いたのが、3人が手にした色紙のイラストです。
わたしは藤島先生に「背景まで描いているのが素晴らしい」とお褒めのお言葉をいただきました♪

 

そして、あつかましくもサインをいただき、そしてそのサインを描いた「神が使ったペン」はさらに抽選でお客さまにプレゼントしました。

 

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さて、第2部はThe Kommonsライブとして、小森義也さん(This Time)に北海道紋別郡遠軽町から来ていただき、This Timeの曲をたっぷりお届けしました。
実はわたくし1昨年からボーカルレッスンを受けていまして、その成果がなんとか出せたのではないかと思います。
たまたま探し当てた先生がなかなかにすごい方で、
これまで出せなかった声、表現できなかったこと、まだまだ先は長いですが音楽に取り組むことはバイクに取り組むことと同じく奥が深くて、終わりがないですね。

 

一曲だけカバー曲をピアノ弾き語りでやりました。
わたしの大好きなピチカートファイヴの「わたしの全て」という曲なんですが、小西康晴さんのライブを観に行って、音楽って自由でいいんだ!と感銘を受けて、この曲を選曲しました。

 

小森さんのソロ曲「あなたに会いたくて」も本当に素晴らしくて、さらに素晴らしくて、という感じで言葉が出ないほどでした。

 

セットリストはKommonちゃんねるにupしようと思っております。

 

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小森さんからのすすめで、アンコールはまさかのソロ曲にしたのですが、これも良い経験でした。
歌うというのは自分をさらけ出すことで、いまだ気恥ずかしいのですが、時間をかけて取り組んできてよかったと今は思います。

 

そんなこんなで、ゆきズムじゃんぼりーvol.8 今年も盛況にて満席で開催することができました。

 

「Kommonうでわ」同僚であり、音楽の師匠であり、バイク仲間の小森義也さんの言葉──

 

感謝したい人たちがいっぱいいる

 

そんな幸せはないな!と感じる夜だった

 

ゆきズムじゃんぼりー、お越しいただきました全ての皆さまに感謝します。

 

次回は2026年2月14日(土)開催予定です。

 

ぜひ、横浜でお会いしましょう!!

 

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2025.02.03

2025年2月15日(土) ゆきズムじゃんぼりーvol.8開催!

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◆ゆきズムじゃんぼりーvol.8◆ゲスト・藤島康介先生

小林ゆき生誕記念イベント「ゆきズムじゃんぼりー」は、バイクのオフシーズンである2月に、バイクの文化的なことを語り合うイベントがあってもいいんじゃないかということで、バイク乗りの皆さんと集い音楽やビーズのアクセサリーを楽しんでいただくイベントとして、2018年から始まりました。

第8回目を迎える今回のゲストは、漫画家でイラストレーターの藤島康介先生です。

「逮捕しちゃうぞ」「ああっ女神さまっ」「パラダイスレジデンス」などの漫画の他、サクラ大戦やテイルズオブシリーズなどのゲームの登場人物デザインで知られる藤島先生ですが、大のバイク好き・乗り物好きということで、たっぷりバイク談義をしたいと思います。

第2部は「The Kommons」小森義也&小林ゆきがThis Timeの曲をたっぷりお届けする音楽ライブです。
昨年10月には日本クラウン時代のThis Timeの楽曲が配信解禁となり、ますます注目を集めるThis Timeサウンド。
今年も小森義也は北海道遠軽町から来浜いたします。


第1部・第2部のインターバルにはKommon商品も販売いたします。オーダーメイドのご相談も承ります。

『ゆきズムじゃんぼりーvol.8』

日時:2025年2月15日(土)
開場 16:00
第1部 バイクトークショー ゲスト/藤島康介先生 開演 17:00
第2部 The Kommons ライブ 開演 19:00 (20:30ごろ終演予定)
~22:00ごろまでバータイム

※第1部・第2部入れ替え無し

前売り(Kommonうでわ付) 5,000円(送料別)+当日1drink
当日 5,500円+1drink

◆前売りチケット◆

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よく、8耐が終わると次の1年が始まる、なんて言いますが……。
わたしにとっての1年は、自分の誕生日2月16日付近に開催している『ゆきズム』が中心になりました。

もともと、ライブ活動を続けている友人に刺激を受けて、何らかの方法で“自己表現”できないか?と模索しているうちに、ご縁にも恵まれてプロの方に音楽の手ほどきを受けつつ、そこに自分の得意とする分野「バイク」「しゃべり」、そして現在バイクと並行して取り組んでいるビーズアクセサリーブランドの「Kommonうでわ」展示販売を融合させたイベント『ゆきズムじゃんぼりー』を始めたのが2018年でした。
2020年から4年間はイベント主催者として苦しい期間が続きました。ですが、1度も休むことなく続けてきて本当に良かったと思っています。
ゲストの皆さまをお招きすること、また記録が大事ということでカメラマンやビデオグラファー、そしてMCにゃんばちゃん(難波祐香さん)にもお願いし、完全に自腹のイベントです。

年に1度のイベントですが、自分なりに目標を定めて、「バイク文化」をテーマに「会いたい人に会う」(=ゲストの皆さま)、音楽に関しては「去年より一歩前へ・一歩深く」をモットーに、毎年進化をお見せしたいと思って続けています。
バイクトークのゲストは、本当に毎年ミラクルが起こり、素晴らしいゲストの方々にお越しいただいております。今年はなんと漫画家でイラストレーターの藤島康介先生にお越しいただけることになりました。

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「The Kommons」としてお届けする音楽ライブは、「This Time」のメンバーとしてクラウン/東芝EMIから5枚のアルバムなどリリースしている小森義也さんとThis Timeの曲を歌います。

もともと音楽をやっていたわたしですが、ピアノとパーカッションしかやっておらず、歌を始めたのはゆきズム開始前でした。大人になっても出来るようになることってあるんだな、とつくづく思うとともに、大人になってから取り組んだからこそ、若い頃には気づけなかったことも多々あるなと日々痛感しています。

日々のレッスンや、北海道でのリハや直前3日間集中リハなど、時間を割いて取り組んでおります。

プロのボーカリストの方と演れる喜びと畏怖の念のはざまで、苦心することしきりですが、精一杯、皆さまに楽しんでいただけるようがんばります。

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ゆきズムの一番の目的は「生存確認の会」という意味あいが強いかも。
年に1度、自分も皆さまも元気で再会できたらなと思っています。

また、自分の活動報告であったり、「いま一番伝えたいこと」をお話しする機会だったり、そんな会にしたいと願っています。
昔からの幼なじみや、仕事関係の方、顔見知りのバイク仲間やファンの方々はもちろん、初対面/初参加の方は、わたしや相方の小森義也さん、Kommonうでわ、This Timeの音楽、マン島TTレースファンなどなど、何かしらの接点に興味を持ってくださり、遠方からの方も含めて(遠くは九州や北海道まで! )が勇気を持って──そうなんです、横浜の小さなライブハウスで行われる、よくわからないイベントに参加するというのは、たいへん勇気が要ることですよね──参加表明してくださる皆さまに感謝してもしきれません。

ちなみに、毎回半数は初参加、そして半数以上はお一人様参加です。ですが、第1部と第2部のインターバル、ライブ終演後の歓談で、小林ゆきを通じて皆さんが顔見知りになっていく、そんなアットホームな会でもあります。

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今年ももうすぐ『ゆきズムじゃんぼりー』の季節になりました。
業界の皆さまも、遠くで見守っているバイク乗り・バイク好きの皆さまも、ぜひ2月15日(土) 横浜の「試聴室その3」にお集まりください♪
第1部、第2部どちらだけでもかまいません。
横浜でお会いしましょう!!

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2025.01.01

2024年も小林ゆきはバイクざんまいでした!

最近は告知ばかりで、いろんなご報告や日々の雑感を書くことが少なくなっておりますが、ツイッター(x)やfacebookでは短信をつづっておりますので、ぜひそちらもフォローいただければ嬉しいです。

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さて、2024年は思いがけず忙しい1年になりました。
今年の目標のようなものもなくスタートした2024年でしたが、終わってみれば、1年間毎週いとえりと続けた「モトGPレディオ」、大阪・東京・名古屋の3か所でBDSバイクセンサーブースに出演したモーターサイクルショー、思いつきでエントリーしたNinja Team Green Cupのレディースクラスでの優勝、暑過ぎる鈴鹿8耐、恒例の夏の北海道・遠軽、愛車スカラベオのエンジンが壊れて博多まで買い直しツアー、日産スタジアムとジャカルタの2か所で堪能できた藤井風さんコンサート、昨年に引き続き倉敷のモトガレージワイルドボアさんでのトークショーとThe Kommonsのライブ、Kommonうでわとして初めての挑戦となったデザインフェスタ出展、そして定例のBDSバイクセンサーチャンネルの動画インプレ、二輪車安全運転講習会での指導員活動、「せいびかながわ」連載やバイクのニュース、WebCGなどメディアでの執筆活動など、公私ともに忙しい日々を送ることができました。

マン島から帰って来て数日、風邪で寝込んだ以外はすこぶる健康で怪我をすることもないという、わたしにしては珍しく穏やかな日々が続いたのも2024年でした。

来年もやりたいことだらけなので、この調子で生きていきたいと願っています。

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◆モトGPレディオ

MotoGPなどを中心にモータースポーツの取材を続けている業界の後輩、伊藤英里さんと2023年末にYoutubeでラジオっぽいことをやってみようかという話になり、1年間、モトGPの基礎知識、基礎情報、現地生情報などを週に1度お届けしてきました。
おかげさまで、固定のファンの方もついていただき、スパチャ(投げ銭)もたびたびいただきました。
※投げ銭は全て伊藤英里さんの海外取材費に充てられます)
1年間続けたので、ひとまずモトGPレディオは最終回とし、今後は彼女のメディア「GPジャーナル」「GPジャーナルチャンネル」にて情報配信されます。
ぜひ応援よろしくお願いいたします。


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◆ゆきズムじゃんぼりー

2月16日、わたしの誕生日付近で開催している生誕イベント「ゆきズムじゃんぼりー」。2024年は7回目を迎えることができました。
バイクトークのゲストはなんと俳優でタレントの山口良一さん。
また第2部The Kommonsライブは小森義也さん(This Time)とのデュオで、たっぷり歌わせていただきました。
思いがけずわたしの子どもの頃からのピアノの先生が来てくださったり、この1年間師事したボーカルの先生までいらして緊張しましたが、年に1度の生存確認の会を無事に終えることができました。

次回は2025年2月15日(土)、ゲストは漫画家の藤島康介先生です!!


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◆モーターサイクルショー

いまのわたしの仕事の中心になっているのが、「BDSバイクセンサー」の動画でのバイクインプレです。
「足つきインプレ」ですっかりおなじみになりましたが、それ以外にも毎週、プレミアムオークションの出品車両を紹介・解説する動画のお仕事などもしています。
そのBDSバイクセンサーのモーターサイクルショー出展にあたり、大阪・東京・名古屋と3か所をツアーしてきました。
地域によってお客さまやショーの雰囲気もさまざまで、また動画見てます!のお声を多数いただき、たいへん励みになりました。


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◆マン島TTレース

恒例になっているマン島TTレース取材。1996年からですからもう28年になりました。
今年もバイクのニュースさんにて記事を寄稿しました。
再来年はマン島取材30周年となり、記念の写真展をマン島TTレースウィークの現地を皮切りに、できれば国内でも行いたいと思っています。
2025年はその準備の年になりそうです。


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◆Ninja Team Green Cup レディスクラス優勝

本当は2024年シーズン、レースに出る予定はなかったのですが、Ninja ZX-25Rのワンメイクレース、Ninja Team Green Cupレディスクラスが岡山国際サーキットから始まるということで、急遽、参戦を決めました。マン島TTレースと日程が近くてけっこう厳しかったのですが、Ninja Team Green Trial(走行会)にまずは参加。
倉敷のモトガレージワイルドボアさんに協力をしていただき、車両は岡山に置いていって、レースは身一つで岡山入りするという大名レースをさせていただきました。
レースの内容は意外にもシビれる展開で、でもレース中、たくさんの方々の協力をいただいて参戦できたという思いを胸にがんばり、なんとか優勝することができました。
大してトレーニングも練習もできなかったのですが、特にレース運びはこれまでの経験を活かした展開を作ることができたなと実感。
本当に嬉しい優勝でした。


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◆鈴鹿8耐

2024年も鈴鹿8耐を観戦しました。
チームとして参戦した経験があると、なかなか観客席側で“楽しむ”という気分にはなれないものですが、2024年はスズキのCNチャレンジチームのライダーとして、小さい頃から繋がりのある濱原颯道選手が抜擢されたということで、応援しに行きました。
応援するライダーがいると、観戦も楽しいものだなと実感。
とはいえ、暑過ぎました……。


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◆北海道・遠軽『kommonest(コモネスト)』

「The Kommons」として音楽、「Kommonうでわ」としてビーズアクセサリーブランドを一緒にやっている小森義也さんが、北海道の遠軽町に900坪という広大な敷地のある家を手に入れ、目下、「kommonest(コモネスト)」として皆さんが寄れるような場所になるよう、日々開拓しています。
昨年は草ぼうぼうだった荒野が、このように気持ちのいい芝生のエリアに変わり、まずはテントを張ってみました。
バイクでも走り放題。
これまでツーリングであちこち北海道を楽しんでいたけど、このkommonestという場所、そして遠軽町周辺をもっと極めていって楽しめそうだなと思います。


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◆藤井風

デビュー前からチェックしていたアーティスト、藤井風さん。運良く、デビュー前のライブも観に行ったことがあります。
今年は、前回のさいたまアリーナに続き、日産スタジアムのライブの抽選に当たったのと、タイミングが合って11月のアジアツアーのジャカルタ(インドネシア)のライブにも行ってきました。
どんどん進化していく姿、そしてはっきりとしたビジョンが伝わってくるそれぞれのライブで、多いに刺激を受けました。


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◆スカラベオ 買い直す

そろそろ怪しいかも……と思いつつメンテナンスを怠っていたら、アプリリアのスカラベオ250ieのエンジンがおシャカになってしまいました。
どうしようか悩んでいたところ、見覚えのあるヘッドライトがインターネットの広告でふわっと画面に上がってきまして。
すぐに問い合わせをしたところ、ベスパ福岡に極上の中古車(走行距離なんと4000km!!)があることがわかり、無理をいって譲っていただけることになりました。
せっかくなので、新幹線で博多まで行って、帰りは自走(といっても、北九州から横須賀行きのフェリーなので、実際に走った距離は100kmほど)で引き取ってきました。
また、せっかくなので福岡周辺の皆さんと集いたいと思い、急遽声をかけたところ、「プチゆきズムじゃんぼりー」という感じになり、トークショーとミニライブをさせていただき、楽しいひとときを過ごしました。


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◆ワイルドボアで遊ぼう! ゆきズムin倉敷

昨年に引き続き、岡山県倉敷市にあるモトガレージワイルドボアさんにて、トークショー、The Kommonsライブ、Kommonうでわマルシェをさせていただきました。
今回はマン島TTレースをテーマにしたトークショーで、これからマン島に行ってみたいという方もたくさん遊びに来てくれました。
ライブも、本当に気持ちいい自然のリバーブかかかる“ハコ”で、バイク屋さんですがまるで素敵なライブハウスで歌っているよう。
小森義也アニキの歌も素晴らしく引き込まれるものでした。
また、たくさんのKommonうでわが皆さんの手にわたり、感激でした。


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◆デザインフェスタ

2016年から始まったビーズアクセサリーのブランド「Kommonうでわ」。
そろそろ個展をやりたいと思っていたところ、日本最大のアートのイベント「デザインフェスタ」通称「デザフェス」の出展の抽選に当たり、初めて出展することになりました。
当日まで準備がたいへんでしたが、北海道から小森義也さんも合流し、2日間、東京ビッグサイトでいろいろと勉強になる出展経験となりました。
初出展でしたか、なんとか目標は達成、たくさんの皆さんのお手許にKommonうでわがわたり、感無量でした。


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◆ジャカルタ藤井風ライブ&ビーズ買い付けツアー&バイク街取材

先述のように、初めてインドネシアのジャカルタに急遽、行くことにしました。
ちょうど、藤井風さんのライブのチケットが買えそうなことと、ジャカルタはビーズ貿易の中心地ということもあり、面白そうなビーズや天然石を仕入れられそうというのがその目的です。
ついでと言ってはなんですが、バイクの数も尋常ではない普及率なので、バイク街を取材してみました。


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◆Kommonうでわ

2024年も引き続きビーズアーティストとして「うでわ」や「チャーム」を制作しています。
交通安全を願うアクセサリーが多いので、安全マインドの意識付けとして、たくさんのバイク乗りの皆さんにKommonが行き渡りますようがんばっています。


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◆二輪車安全運転講習会

2023年に表彰も受けまして、2024年も二輪車安全運転特別指導員として、神奈川県警主催・神奈川県交通安全協会主催・日本二輪車普及安全協会主催の講習会に参加しました。
2025年も引き続き、二俣川や神奈川県内の教習所を中心に活動していきます。
また、特別指導員の資格がありますので、全国各地の主催講習会で指導が可能です。お仕事のご依頼はプロフィール欄にあるメルアドからお願いいたします。旅費交通費+謝礼にて全国どこでもお伺いいたします。


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◆The Kommons (ザ・コモンズ)

小森義也さん(This Time)とのユニット、The Kommonsとして歌ったりピアノを弾いたりしています。
次回は2月15日(土)の、ゆきズムじゃんぼりーvol.8。
たっぷりThis Timeの曲を中心に歌をお届けします♪

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そんなわけで、駆け足で2024年の小林ゆきの活動をまとめてみました。
大きな病気や怪我もなく、好きなことをしたいようにしていた日々だったような気がします。
結果的に思いがけず忙しい日々で、なかなか書き物が進みませんでしたが、2025年はもう少し記事寄稿もしようと思っております。

いろいろなお仕事やイベント出演のご依頼もお待ちしております。
お気軽にご相談ください。

それでは、2025年もよろしくお願いいたします!!

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