G-FP2DF1P69Y 小林ゆきBIKE.blog: 2022年6月

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2022年6月

2022.06.26

2022年7月30日(日)13:30~15:30 Kommon presents ゆきズムじゃんぼりー in 北海道 HOKKAIDER BASE

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30年前に旅人同士として出逢ったホッカイダー小原とバイクジャーナリスト小林ゆきの初のコラボイベント開催!

2022年7月30日(土)
■13:30〜14:15
小林ゆき&ホッカイダー小原信好トークショー

■14:30〜15:30
The Kommons 小林ゆき&小森義也(This Time) ライブ

■参加費:1200円(ドリンク付)

■場所 HOKKAIDER BASE (ホッカイダーベース)
北海道 旭川市 西神楽1線15号357-54


バイク日本一周後、カワサキGPz900Rを手に入れたわたしは翌年、初めての長距離ツーリングとして北海道にキャンプツーリングに行きました。
かねてから聞いていた美瑛の「かしわ園」。
伝説のキャンプ場(といっても、公園にみんな勝手にキャンプをしていて黙認されていた)に“沈没”し、通算2週間ほど滞在したときに知り合ったのが、現在ツーリングマップル北海道編のデータ収集や写真撮影、またカメラマンとして活躍中の小原信好さんです。
おたがい、普通のバイク乗りとして出会って、後にバイク業界で仕事をするようになって再会。しかし、分野が違っていてなかなかゆっくりお話しする機会はありませんでした。

小林ゆきとともにKommonをやっている小森義也さんとGPz900Rで初めてのタンデムツーリングをしたとき、道の駅で「岩手ナンバー」のハイエースを見かけました。
なんとなく自分のアンテナが反応し、もしやここに小原さんがいるのでは?! と思っていろいろな手段を使って連絡を入れ続けること小一時間。

やはり! クルマの主は小原さんでした。
ゆっくりお話しするのは伝説の「かしわ園」以来。

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そのとき小原さんに撮っていただいた写真がこれです。
2015年、まだ小森さんは免許を持っていないときでした。
その後、小森さんは原付免許を取り、スズキスーパーモレとハスラー50を手に入れ、わたしはスズキミニタンを手に入れ、二人で毎年、北海道原付キャンプツーリングに行くのが恒例となりました。

……ということで、ツーリングのプロ小原さんとのトークショー、
そして小森義也さんの地元北海道でのライブ、
楽しみで楽しみで!!
この時期、北海道にいらっしゃる方がいましたら、ぜひホッカイダーベースにお越しください!

【小林ゆき】(こばやしゆき)
バイクジャーナリスト&Kommonビーズアクセサリー・アーティスト。
バイク雑誌編集者を経て独立、愛車は総走行距離は25万km超のカワサキGPz900Rほか全11台。
日本一周や海外ツーリング、原付北海道ツーリングなど旅をたしなむいっぽう、鈴鹿8 耐に監督として参戦、また自らロードレースに参戦するなどレース好きでもある。ライフワークとしてマン島TTレースに1996年から通い続けている。
最近ではYouTubeの「足つきインプレ」動画が好評を博している。
主な著書『出たとこ勝負のバイク日本一周(準備編・実践編)』『バイクの島、マン島に首ったけ』『ぶらりデイトナひとり旅 なぜ彼らはバイクで集うのか?』(エイ出版)

【小森義也】(こもりよしや)
This Time のボーカリスト&Kommonビーズアクセサリー・アーティスト。
クラウンレコード、東芝EMI から、5 枚のアルバム、7 枚のシングルをリリース。ミュージックステーション出演経験も。70年代フィリーソウルや90年代UKサウンドに影響されたという音楽センスをKommonのアクセサリーデザインにも取り入れている。代表曲『裸足のままで』(任天堂ゲームボーイCM曲)『Sweet Cherry』(花王ビオレCM曲)『震える背中越しにさよなら』(テレビ朝日「トゥナイト2」ed曲)
小森義也
https://twitter.com/kommont2

■「Kommonうでわ」を販売

https://kommon.thebase.in/ 
Kommon[コモン]うでわは、ビーズ/天然石/スワロフスキーなどをワイヤーワークで仕立てるアクセサリーのブランドです。
ミュージシャン小森義也とライダー小林ゆき による男女二人のアーティスト・ユニットとして活動しています。
ユニセックスなライダー向けアクセサリーが好評です。

【Ride Safeうでわ】
モールス信号でRIDE SAFEとくみ上げた、ビーズと真鍮ワイヤーワークによるブレスレット
【てんとうなしチャーム】
幸運のラッキーチャーム、テントウムシのメタルビーズに「テントウムシ=転倒無し」の意味を込めた、お守り的アクセサリーです。バイクのミラーやハンドル、バッグの把手やベルト通しに取り付けてお楽しみください

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2022年7月24日(日)12時~ ゆきズムin箱根バイカーズパラダイス南箱根、ゲストは岸田彩美さん。後半はThis Time小森義也さんと音楽ライブをやります!

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7月24日(日)はバイカーズパラダイス南箱根へgo!!

いつも2月のわたしの誕生日にやっている「ゆきズムじゃんぼりー」のスピンオフイベント開催が決まりました!

7月のバイパラはBMW月間ということで、スペイン留学帰りの あやみん こと岸田彩美さんとヨーロッパやマン島の話をトークいたします。

後半は、This Timeのボーカリストで、小林ゆきとともにビーズのうでわブランド「Kommon」をやっている小森義也さんと音楽ライブです。
This Timeの曲や小林ゆきのオリジナル曲などを演奏する予定です。

【日時】
2022年7月24日(日) 12時~ バイクトーク 岸田彩美さんと欧州バイク四方山話
13時~ The Kommons 小森義也&小林ゆき による音楽ライブ

ご予約不要

【場所】
バイカーズパラダイス南箱根
静岡県田方郡函南町桑原1348-2

バイク・クルマの場合、ターンパイク、国道1号線、箱根新道、湯河原パークウエイ、芦ノ湖スカイライン等経由

※バイパラ入場料 ¥500/一人・1日が必要です

バス(熱海駅から約45分) 伊豆箱根バス時刻表(PDF)

ゆきズムin箱根 facebookイベントページ

facebookにイベントページを設けましたので、fbアカウントをお持ちの方は参加表明していただけると嬉しいです。
また「興味ある」ボタンをクリックしていただくと拡散につながりますので、ぜひクリックで応援よろしくお願いいたします!

当日はKommonうでわの販売も行ないます。
皆さまにお会いできることを楽しみにしております!!

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2022年7月23日(土) 19時~「ゆきズム・スピンオフ in 藤枝 feat ミュージシャン 小森義也(This Time)」静岡県藤枝市の&SUGER+南瓜

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オートバイブックスプレゼンツ 音楽ライブ
「ゆきズム・スピンオフ in 藤枝 feat ミュージシャン 小森義也(This Time)」
 at &シュガー+南瓜/静岡県藤枝市

【開催日】
 2022年7月23日(土)

【開催時刻】 
 19:00- 20:00(開場18:30)

【開催場所】
&シュガー+南瓜 (アンドシュガープラスかぼちゃ)
電話 054-663-2700
静岡県藤枝市駅前1丁目 7-27 キシモトビルII3A
(JR東海道線藤枝駅 北口徒歩1分)⇒藤枝駅時刻表へのリンク

【チケット】
 トークライブ ¥2,000
【通しチケット(ご予約のみ)】
 トーク&音楽 ¥3,000


【ご予約】
054-663-2700 / &シュガー+南瓜

イベント主催者■ オートバイブックス(代表 武田宗徳)

オートバイ小説を書かれたり、オートバイ関連の古本販売などを行っているオートバイブックス武田宗徳さんにお招きいただき、静岡県藤枝市でトークイベントを開催、そのあとThe KommonsとしてThis Timeのボーカリスト小森義也さんと音楽ライブを開催いたします。

毎年2月に開催している「ゆきズムじゃんぼりー」と同じく、バイクトークに音楽ライブとよくばりなイベントです。
今回もThis Timeの曲や小林ゆきオリジナル曲、カバー曲などを演奏する予定です。

また、小林ゆき&小森義也によるビーズアクセサリーブランド「Kommonうでわ」の販売も行います。

藤枝では滅多に無いこの機会に是非ご覧になって下さい。


【小林ゆき】(こばやしゆき)

バイクジャーナリスト&Kommonビーズアクセサリー・アーティスト。
バイク雑誌編集者を経て独立、愛車は、総走行距離25万km超のカワサキGPz900Rほか全11台。
日本一周や海外ツーリング、原付北海道ツーリングなど旅をたしなむいっぽう、鈴鹿8 耐に監督として参戦、また自らロードレースに参戦するなどレース好きでもある。ライフワークとしてマン島TTレースに1996年から通い続けている。
最近ではYouTubeの「足つきインプレ」動画が好評を博している。

著書『出たとこ勝負のバイク日本一周(準備編・実践編)』『バイクの島、マン島に首ったけ』『ぶらりデイトナひとり旅 なぜ彼らはバイクで集うのか?』(エイ出版)
小林ゆき
https://yukky.txt-nifty.com/bikeblog/

【小森義也】(こもりよしや)

This Time のボーカリスト&Kommonビーズアクセサリー・アーティスト。
クラウンレコード、東芝EMI から、5 枚のアルバム、7 枚のシングルをリリース。ミュージックステーション出演経験も。70年代フィリーソウルや90年代UKサウンドに影響されたという音楽センスをKommonのアクセサリーデザインにも取り入れている。代表曲『裸足のままで』(任天堂ゲームボーイCM曲)『Sweet Cherry』(花王ビオレCM曲)『震える背中越しにさよなら』(テレビ朝日「トゥナイト2」ed曲)

小森義也ツイッターアカウント


Kommonうでわ 
Kommon[コモン]うでわは、ビーズ/天然石/スワロフスキーなどをワイヤーワークで仕立てるアクセサリーのブランド。
ミュージシャン小森義也とライダー小林ゆき による男女二人のアーティスト・ユニットとして活動しています。ワイヤーワークによる独自の手法で、ユニセックスなライダー向けアクセサリーが特徴となっています。
【Ride Safeうでわ】
モールス信号でRIDE SAFEとくみ上げた、ビーズと真鍮ワイヤーワークによるブレスレット
【てんとうなしチャーム】
幸運のラッキーチャーム、テントウムシのメタルビーズに「テントウムシ=転倒無し」の意味を込めた、お守り的アクセサリーです。

Kommonちゃんねる (YouTube)

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2022年7月23日(土) 16時~トークライブ「オートバイと人」16:00~17:00 ゆきズムじゃんぼりースピンオフツアー第1弾は静岡県藤枝市の&SUGER+南瓜

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オートバイブックスプレゼンツ トークライブ
バイクジャーナリスト 小林ゆき さんに聞く「モータースポーツ文化」
~鈴鹿8耐・マン島TTレース・観戦&参戦

【開催日】
 2022年7月23日(土)

【開催時刻】 
 16:00-17:00(開場15:30)

【開催場所】
&シュガー+南瓜 (アンドシュガープラスかぼちゃ)
電話 054-663-2700
静岡県藤枝市駅前1丁目 7-27 キシモトビルII3A
(JR東海道線藤枝駅 北口徒歩1分)⇒藤枝駅時刻表へのリンク

【チケット】
 トークライブ ¥2,000
【通しチケット(ご予約のみ)】
 トーク&音楽 ¥3,000


【ご予約】
054-663-2700 / &シュガー+南瓜

イベント主催者■ オートバイブックス(代表 武田宗徳)

オートバイ小説を書かれたり、オートバイ関連の古本販売などを行っているオートバイブックス武田宗徳さんにお招きいただき、静岡県藤枝市でトークイベントを開催します。
2年前に初めて藤枝でトークイベントを開催していただき、今回は「モータースポーツ文化」をテーマに小林ゆき自身の経験を元に対談をいたします。
鈴鹿8耐での監督の経験やロードレース参戦の話、またマン島TTレースの最新情報もお話しできるかもしれません。

トークイベントと同じ日、19時からは「ゆきズム・スピンオフ in 藤枝 feat ミュージシャン小森義也(This Time)」と題した音楽ライブも行ないます。こちらも合わせてお楽しみ下さい。

また、小林ゆき&小森義也によるビーズアクセサリーブランド「Kommonうでわ」の販売も行います。

藤枝では滅多に無いこの機会に是非ご覧になって下さい。


【小林ゆき】(こばやしゆき)

バイクジャーナリスト&Kommonビーズアクセサリー・アーティスト。
バイク雑誌編集者を経て独立、愛車は、総走行距離25万km超のカワサキGPz900Rほか全11台。
日本一周や海外ツーリング、原付北海道ツーリングなど旅をたしなむいっぽう、鈴鹿8 耐に監督として参戦、また自らロードレースに参戦するなどレース好きでもある。ライフワークとしてマン島TTレースに1996年から通い続けている。
最近ではYouTubeの「足つきインプレ」動画が好評を博している。

著書『出たとこ勝負のバイク日本一周(準備編・実践編)』『バイクの島、マン島に首ったけ』『ぶらりデイトナひとり旅 なぜ彼らはバイクで集うのか?』(エイ出版)
小林ゆき
https://yukky.txt-nifty.com/bikeblog/

【小森義也】(こもりよしや)

This Time のボーカリスト&Kommonビーズアクセサリー・アーティスト。
クラウンレコード、東芝EMI から、5 枚のアルバム、7 枚のシングルをリリース。ミュージックステーション出演経験も。70年代フィリーソウルや90年代UKサウンドに影響されたという音楽センスをKommonのアクセサリーデザインにも取り入れている。代表曲『裸足のままで』(任天堂ゲームボーイCM曲)『Sweet Cherry』(花王ビオレCM曲)『震える背中越しにさよなら』(テレビ朝日「トゥナイト2」ed曲)

小森義也ツイッターアカウント


Kommonうでわ 
Kommon[コモン]うでわは、ビーズ/天然石/スワロフスキーなどをワイヤーワークで仕立てるアクセサリーのブランド。
ミュージシャン小森義也とライダー小林ゆき による男女二人のアーティスト・ユニットとして活動しています。ワイヤーワークによる独自の手法で、ユニセックスなライダー向けアクセサリーが特徴となっています。
【Ride Safeうでわ】
モールス信号でRIDE SAFEとくみ上げた、ビーズと真鍮ワイヤーワークによるブレスレット
【てんとうなしチャーム】
幸運のラッキーチャーム、テントウムシのメタルビーズに「テントウムシ=転倒無し」の意味を込めた、お守り的アクセサリーです。

Kommonちゃんねる (YouTube)

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2022.06.22

「ゆきズム・スピンオフ」他、7月・8月イベントのお知らせ

7月・8月はイベント続きです!

とくに、毎年2月わたしの誕生日に生誕イベントとしてやっている『ゆきズムじゃんぼりー』のスピンオフイベントツアーが決定いたしました!!
静岡県藤枝市、箱根(静岡県函南町)、北海道旭川市とツアーが続きます。

ゆきズムじゃんぼりーは、第1部がバイクトーク、第2部が小森義也(This Time)とデュオでThe Kommonsとして音楽ライブを行うよくばりイベントです。
ぜひ、皆さまにお会いできることを楽しみにしております!!


7月18日(月・祝)

グッドライダーミーティング神奈川 (厚木中央自動車学校)

7月23日(土)

ゆきズムin藤枝 (&SUGER+南瓜) オートバイブックス武田さんとトークショー/小森義也(This Time)とThe Kommons 音楽ライブ

7月24日(日)

ゆきズムin箱根 (バイカーズパラダイス南箱根) 岸田彩美さんとトークショー/小森義也(This Time)とThe Kommons 音楽ライブ

7月30日(土)

ゆきズムin北海道 (北海道旭川市・HOKKAIDER BASE ホッカイダーベース) 小原さんとトークショー/小森義也(This Time)とThe Kommons 音楽ライブ

8月21日(日)

BDSバイクセンサー真夏の祭典 (千葉県柏市・BDS柏の杜)

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2022.06.19

2022年6月16日現在のマン島→日本帰国時の入国状況

今年は3年ぶりに5月25日から6月15日までマン島に行ってきました。

前回とまるで状況が違うのは、新型コロナによる水際対策もろもろ、そしてロシア・ウクライナの戦争による影響です。

まず、日本~イギリス便がそもそも大幅に減便されていましたが、ロシアウクライナ戦争の影響でヨーロッパの航空会社の便がかなり制限されたり、ルート変更を余儀なくされていて、乗り継ぎの時間などをかなり深慮しないといけない状況でした。

もともとマン島通いがメインのわたしは英国航空(ブリティッシュ・エアウエイズ(BA))をメインの航空会社として使っており、今回もBAの羽田~ロンドンヒースロー直行便を選びました。

ラッキーなことに、今年に入ってロンドンヒースロー~マン島の直行便ができた(ローガンエアとのコードシェア便)ため、以前のようにロンドンヒースローからロンドンガトウィックやロンドンシティ、ロンドンルートンへの乗り換えをしたり、ヒースローかヨーロッパのどこかで乗り換えてマンチェスターやバーミンガムへ行き、さらに1泊してマン島へ向かうということをしなくてすみました。

【イギリス入国に際して】

行きのイギリス入国に際しては、2022年5月25日時点では全ての規制が撤廃され、ワクチン接種の証明も、PCRなどの陰性証明も不要となりました。
ただし、帰国の際には必要なのでワクチン接種はほぼマストです。

帰国時に「MY SOS」「COCOA」のアプリは必ず必要となります。
スマートフォンの携行は必ず必要となるので、スマホを持っていない人はレンタルをしなければなりません。

出国前にこのMY SOSにワクチン接種の証明などを送る作業が必要となります。

また、帰国時は出国72時間以内のPCR検査で陰性証明が必要で、その書類を書き込むPDFがありますので、プリントアウトして持つ必要があるとの情報がありますが、実際にはPCR検査結果のメールでOKでした。
場合によっては紙が必要になるかもしれないので、念のためプリントアウトして持っていきました。

(帰国時PCR検査や検査結果フォーマットについて詳しくはこちら)


羽田~ロンドンヒースローの直行便は通常、11時間前後ですが、5月25日現在はロシア上空を飛べないため、大きく北回りとなり、15時間30分の飛行時間でした。

羽田空港では体温チェックの機械を通過したような記憶がありますが、あまり定かではなく……。
空港や飛行機内では全てマスク着用となります。

羽田空港の第3ターミナル(国際線ターミナル)ではやっている店が少なく、また今回23時35分発の深夜便だったため、全てのお店が閉まっていました。

イギリス入国に際しては、コロナ対策等のチェックは不要でした。

入国審査は日本人とEU、UKはレーンが異なるので、間違って長い列に並ばないようにします。

マン島入国も特にコロナ対策や入国審査はありません。
飛行機が到着したらそのまま空港を出ることができます。

マスク着用に関しては、ローガンエアはスコットランドがベースの航空会社で、スコットランドの条例で搭乗中はマスク着用が必要とメールでアナウンスがありましたが、実際には航空会社職員もマスクを着用しておらず、乗客も着用していた人はほんの数人という状況でした。

【マン島~英国から日本入国に際して】

2022年6月15日現在は、渡航国を青・黄・赤の3色に分けてそれぞれ必要な対策が厚労省で指定されています。
マン島と英国は「青」の国なので、必要なのは

・出国72時間前のPCR検査と陰性証明 (陽性の場合、日本に入国できない)

・ファストトラックを使用したい場合「MY SOS」アプリを使えとあるが、JALはMY SOSが「緑」になっていないとチェックインできないため、MY SOSアプリ利用は必須

・いちおう、COCOAアプリ利用 (これは空港カウンターや入国の際、とくにチェックはありませんでした)

この3つです。

わたしの場合、出国72時間前のPCR検査と陰性証明というのがネックで、マン島現地だと翌日か翌々日に検査結果がわかるところしかなく、時間的に無理でした。
帰国便はヒースローでの乗り継ぎが5時間あったため、空港でPCR検査を受けることにしました。

ヒースロー空港でPCR検査が受けられるのは現在、ExpressTest というところのみです。
安い価格もありますが、日本入国で認められていない検査方法だったりしますので、わたしの場合は 4 hour PCR Fit to Flyという4時間後に結果がわかる検査を受けました。

検査はネットで時間指定で予約することができます。

検査予約サイトには搭乗5時間以上前に検査することを強くおすすめします、と書いてあります。
自分の場合、乗り継ぎ時間が5時間でかなりギリギリでしたが、なんとか間に合いました。

4時間でわかるテストは119ポンドと高額ですが、BAの割引クーポンコードとJALの割引クーポンコード、両方を適用することができ、5ポンドほど安くなりました。
クーポンコードは飛行機に乗らない人も使えるようなので、ネットで調べてみてください。

テストセンターはターミナル2、3、5にあり、わたしはT2で受けました。
T2のテストセンターは、到着フロアから下に下がったところにあります。

テストセンターはスタッフが6、7人いましたが、並んでいる人は2人だけでガラガラといった印象でした。

鼻腔と喉に綿棒を10秒ずつ当てるのですが、くしゃみが出そうになるくらいソフトなタッチで、あっと言う間に終わったという感じ。

紙のフォーマットに証明を書いてくださいとプリントアウトしたものを見せたのですが、送ったメールで大丈夫ですよということで、そのまま
JALとBAのチェックインカウンターがあるT3に向かいました。

待ち時間の間にチェックインカウンターに行くと、MY SOSアプリが緑になっていないとチェックインできませんと言われ、そのまま3時間ほど椅子に座って待ちました。

検査結果は3時間30分くらいで届き、MY SOSアプリにそのドキュメントを送るのですが、「審査中」となってすぐには黄色から緑に変わりませんでした。
なので、チェックインカウンターでは陰性証明のメールを見せてチェックインすることができました。

イギリスは出国審査はなく、手荷物検査のみです。
現在も水ものは100ml以下だけでビニール袋に別に詰めて見せる必要があります。
また、PCやカメラもカバンから出す必要があります。
金属のベルトは外し、上着やくるぶしをおおうタイプの靴、ブーツも脱いでトレイに載せる必要があります。

搭乗口でもMY SOSが緑かどうかチェックがあり、わたしは黄色だったためここでも陰性証明のメールを見せました。

そしてJALの搭乗待合室ではマスク着用のポスターがあり、ここから先は機内でもマスク着用します。

寝ているときにマスクが外れているとアテンダントが起こして「マスク着用をお願いします」と表示されているタブレットを見せて着用を促していました。

【羽田空港での日本入国】

ロンドンヒースロー~羽田直行便にはそれなりに外国人と思われる方々が乗っていたのですが、羽田到着後、「先にシドニー乗り継ぎの方をご案内します」とのアナウンスでほとんど全員が降りていったので、やはりまだまだ日本入国はハードルが高いのだなと感じました。

飛行機を降りるとJAL職員でもなく、空港職員でもない制服の人たちが5mおきくらいに大量に立っていて、水際対策の案内をしながら、ファストトラック利用の人、体温チェックで引っかかった人を捌いていました。

あらかじめアプリを入れておいたり、どのように入国すればいいか予習をしておけばサクサクと滞り無く税関までたどり着けました。
(まったく並ぶことはありませんでした)


……というわけで、2022年6月16日現在の日本入国の状況でした。
ご参考まで。

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