主催者が波に乗れていない? 東京モーターサイクルショー2016
主催者が波に乗れていない? 東京モーターサイクルショー2016
みたいなことを書きたいんですが、これから船橋オートに行ってきます。
なので、ここから下はとりあえずなぐり書きです。
あとでちゃんと書こうと思います。
とか書くと、けっこう書き捨てになりがちなゆっきーです、大沼さんおはようございます。
出展者や関係者、来場者の皆さんはとても楽しんでいた様子でしたが。
リーマンショック後数年は、
「なんか面白いのあった?」
みたいな会話が多かったのですが、
今年の東京モーターサイクルショーでは、関係者の皆さんはそんなネガティブな言葉を吐く暇がないほど、面白いネタがたくさんありましたし、これから何をしていこうっていう会話、情報交換に忙しくて、やっぱバイク界きてるね~! と感じたものです。
なのですが、問題はイベントのあり方だったかなと。
世界的な潮流は「カスタム」「アドベンチャー」だと思うのですが、日本のバイク業界の真骨頂である「カスタム」を無視したイベント展開はほんとうにもったいないと思いました。
あと、試乗会や屋外イベントなど体験型イベントがとても充実してよかったんですけど、さらに一歩先の「専門性」みたいな部分はまったくもって物足りなかったな、とも。
どんなイベントあったっけと思ってさっき公式サイト見に行ったら、もうイベントのページが見れなくなってました。
来年どうするかの復習ができないやんけ。
で、専門性みたいな部分は、カメラの展示会CP+がとても参考になると思うのですよね。
セミナー、講演会、ディスカッション、写真展、プロ向け講習会などなど、エントリーユーザーではなくベテランや業者向けの専門性の高いイベントが目白押し、むしろこっちもけっこうメインイベントになってるじゃん? って感じです。
東京モーターサイクルショーの会場は、会場代が高いでしょうし、これ以上広げられないのだとしたら、空いているコンベンションセンターなどでこうしたイベント展開もありなのかなと思っております。
それではまたのちほど。
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