ひたすらカッコイイを追究している『MOTO NAVI』にちょこっと登場しております: 小林ゆきBIKE.blog

2015.04.27

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「アンダー400の逆襲」

とであります。

わたしたちバイクブーム世代にとって、確かに「ゲンテイカイジョ」や「ギャクユニュウシャ」ってキーワードはステイタスだったわけですけど、そもそも入り口はクォーター(死語)とか400とかなわけですよ。

で、あたらめてアンダー400を語ろうというのが今回の企画なんですが、なんというか、フューチャリングごっちゃん。ごっさん(後藤武氏)のルーツと、彼が別人だったのがよくわかる企画です。

あと，高柳カメラマンによるNSRとTZRの写真が美しい。本当に美しい。額に入れて飾りたいくらい美しい。

今月号のMOTO NAVI巻頭特集、内容的には2本立てで、グローバル的にも見直され始めている現代の250、300、400あたりのバイクと、バイクブーム時代に量産された250と400にまつわるお話。わたしはもちろん、後者のページにちょこっとだけ登場しております。

今回は、「思い出のアンダー400語ってください」、とのオファーだったんですが、わたくしの場合、思い出のアンダー400と言えば、カワサキCS250という極めてマイナーな車種を挙げざるを得ない。そんなの出していいんですか、と尋ねますと、OKとのことでしたので、それを挙げておきました。

ちなみに、CS以外の思い出のアンダー400と言えば……、

CBX400F たぶん、初めてタンデムしたバイク。

VT250F 程度のよい中古車を購入寸前まで行ったが、タンクの真ん中にキ×タマを打ちつけた凹みがあって躊躇。

XJ400ZS 人のバイクでしたが、借りては立ちゴケしながら練習。

GPZ400R 免停中の友人のバイクを借りて乗り回していました。

DT125 一時帰国中のドイツ人の友人が預かっててというので、預かっているあいだじゅう、ウイリーの練習マシンに。

セロー225 妊娠出産を控えた友人から3万円で購入。3年後に3万円で本人に売却。

NSR50 2万5000円で購入してミニバイクレースに参戦。1年後、3万円で友人に売却。

KDX125SR 出物の中古を購入。通勤快速に。友人に首都高回数券100枚分で売却。

Dトラッカー 桜吹雪仕様にカスタム。鈴鹿のコンクールドエレガンスで優勝するも、一昨年売却。小鹿野町で元気に走っているはずです。

……こうして改めて書き連ねてみると、けっこう友人同士の売買が多いですね。
あと、購入した金額より高く売るとか、借りたバイクでウイリーとか、若い頃のゆっきー、かなりドイヒー。ごっさんのこと、あんまし言えない。

そんなこんなのMOTO NAVIさんですが、相変わらずカッコイイを極めておりますね。嫉妬するくらいカッコ良い雑誌です。
バイク乗りカッコ悪いとか、ライダーウェアってダサいのしかないとか言っている方は、ぜひMOTO NAVIを読んでいただくとよいと思いますよ。