「世界でもっとも価値のあるブランド2014」ベスト100にオートバイメーカー3つがランクイン
ブランディング会社である Interbrand が発表したBest Global Brands2014。
ベスト100が発表された中で、モーターサイクル・マニュファクチャーはどのくらいあるのか眺めてみました。
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ブランディング会社である Interbrand が発表したBest Global Brands2014。
ベスト100が発表された中で、モーターサイクル・マニュファクチャーはどのくらいあるのか眺めてみました。
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鈴鹿サーキットのフォーミュラ1、そしてツインリンクもてぎのモトGP。
どちらも台風直撃でたいへんなレースになりましたね。もてぎは直撃は避けられたものの、最後までやきもきさせられました。
台風と言えば、8月に富士スピードウェイで行われたスーパーGTもまた直撃を喰らい、たいへんなレースになったのでした。
今日は遅レポですが、そんなスーパーGTに初めて感染 観戦しに行ってきたお話です。
せっかく四輪のレース屋さんであるチーム無限とかれこれ5年はオシゴトしているのに、“クルマ音痴”のわたしは四輪のレースをほぼ見たことがありませんでした。
なんで? って聞かれても。
しまいにはチーム無限の皆さんに、「バイクのことしか分からない人」認定されてしまい、
「すでにエフポンじゃねーし」
「サッカーは何人でやるか知ってる?」
「つか野球は?」
「ひっかけでフットサルは?」
などとからかわれる始末。
野球は元大洋ホエールズ友の会会員だし、さすがにわかりますけども。
そんな折、
「そろそろ我々の四輪レースも観に来てくださいよぉ、ウチと仕事する以上、四輪のレースも観てくれないと……」
と、マン島TTレース・TT Zeroクラスに参戦しているチーム無限の神電參プロジェクトの皆さんにクギを刺されまして。
そうなんです、無限はマン島TTに参戦しているとはいえ、TTは年に1回のレースイベント。
神電のメンバーはみなエンジニアもメカニックも、普段はスーパーGTやスーパーフォーミュラなど四輪のレースをメインに仕事をされております。
無限とオシゴトしておりますと、そこここに四輪レース文化と二輪レース文化の違いを感じることがあります。
例えば、「決勝用の皮むきタイヤはいつ作るんですか」って聞かれたこととか。
二輪のレースでもスプリントレースだと、たまに、ちょこっとだけ表面を剥いたタイヤを使う人がいたり、ガソリンとかで表面を拭いたりする人がいますけど、最近はあんまり見ないような。サイティングやウォーミングアップラップで最初からガンガン行けば、ひと皮剥けるっておっしゃってた国際ライダーの方がいました。
四輪だと、皮むきタイヤを用意するのが普通らしいです。
へー。
あとはですね、決定的に違うと思ったのは、サーキットに入ると黙々と作業している光景でしたね。さすがに丸3年もやってますと、少しは無駄口も叩くようになりましたけど、最初は「ホントに電気のバイクが走るのか?!」みたいな緊張もあって、誰も口を聞かないような雰囲気でした。もちろん、笑顔はありません。
あとで聞いたら、無限には(四輪レース屋さんには?)そういう文化があるのだ、ということらしいです。
二輪だとわりかしピットの中も外も賑やかなようなイメージがありますが。いやそれは、8耐経験者としての脳内イメージかもしれませんけど。全日本とか回ったことないんで実際にはどうかわかりませんが。
で。
そんな四輪レースのスノッブ(?)な雰囲気を打破するべく(?)、「M田ちゃ~ん、ど~およ~?」とチャラい感じでパドックに登場し「アイツ誰よ?」と思わせるというミッションがY見さんに課せられ(?)、スーパーGTに行くことにいたしました。
ホラ、だってアレ、四輪レースっつったら、げーのーじんとかタニマチとかパトロンとかの華やかな人たちの社交場になってんじゃね? という脳内イメージがありまして。
なので、「ぼくのかんがえたさいきょうのチャラ女」を演出してみました。
コンセプトは、自分カワイイ・フェス好きのチャラ女。
だいぶ前にアメリカはフロリダのデイトナのフリーマーケットで買ってきたチャラサングラス。なぜかサングラスの上にイーゼルやらヌードモデルやら彫刻を彫ってるマッチョやらが乗っかってます。
ネイルは無限バージョン。TTのときは各爪を無限ストライプにしてみましたが、今回は手抜きバージョンです。
こんな感じで神電監督M田さんと入り口で待ち合わせしたところ、全力で止められました。
「ないわー。ないわー!! ピット連れてけないわー!!」
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もうすぐモトGPですね。
パドックパスは手に入れましたか?
(パドックパスは10300円、ピットウォーク券は2100円、いずれも各日)
モトGPは世界最高峰のロードレース選手権ですから、外国人ライダーに直に会えるチャンス。
というわけで、運良く外国人ライダーさんに遭遇したときにかける英語のフレーズを調べてみました。
必ずしも英語圏のライダーばかりではないですが、パドックの共通言語はだいたい英語なんで、英語で話しかけるとすれば……。
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最近、どこのバイク関係のところに行っても、この話題で持ちきりなのが、カワサキ Ninja H2/H2Rの件です。
Kawasaki craftsmanship is evident in the high-precision welds, superb quality and impeccable fit and finish. #NinjaH2 pic.twitter.com/gqwxME5LU5
— Ninja H2 (@Next_Ninja) 2014, 10月 3
フルカウルのレーサーレプリカ全盛の1989年。真逆を行くネイキッドの「ゼファー」で、すでにティーザー広告を使ってユーザーの心を鷲掴みにしたカワサキ。雑誌の表4(裏表紙)にシルエットだけのゼファーの広告、今でも忘れることができません。
今回も、これでもか、これでもかと「チラ見せ」。ニッポンが誇る「わびさび」です。
1ヶ月かけてようやく姿を現したH2とH2Rですが、予想価格はH2が2万ポンドとも2万5000ポンドとも。またH2Rに至っては、5万ポンドと予想しているメディアもあります。
それだけ高額を予想するのは、恐らく外装がフルにドライカーボンなのかなーとか。チタンにマグネシウムてんこ盛りなのかなーとか。
まあ、川崎重工はボーイングを焼く窯を導入するらしいので (参考記事→「川崎重工、ボーイング787向けオートクレーブ(複合材硬化炉)が完成」)、バイクの外装なんてジャンボジェット機に比べりゃあ小さいもんですし、
「ちょー、これ、ついでに焼いといてー」
とか言っとけば、H2/H2Rの500台や1000台やそこら、……ねぇ。(←戯言)
さて、公道仕様のH2とサーキット仕様のH2Rと噂される2台ですが、もし、この2万ポンドとか5万ポンドとか噂されてますけど、2014年10月現在、イギリスポンドの実勢両替レート(手数料含む)は1ポンド=184円(参考サイト) なので、丸ッと 200円/£1くらいで計算してみますと、500万円/1000万円ということになりますね(←あくまで仮定)。
500万円のバイクを1000台売ると、50億円。けっこう儲かりますね。(←あくまで戯言)。
500万円×500台+1000万円×500台=75億円。7012の四半期売上高が約3000億円なんで、たいしたことないかー(←もちろん戯言)。
いやしかし、こうやって妄想し続けられるモデルなんて、久々なんじゃあないでしょうか。
というか、国産バイクでこんなに妄想できるだなんて、二度とないかも?!
マクラが長くなってしまいましたが、そんなわけで川崎重工業製Ninja H2 / H2Rを買いたいアナタへ(ワタシへ)、ローンのシミュレーションを行ってみました。
シミュレーションはH2の方でやってみたいと思います。
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来る10月10日(金)~12日(日)、栃木県のツインリンクもてぎで開催される世界ロードレース選手権シリーズ(モトGP) 第15戦日本グランプリが、日テレで生放送されることが決定したそうです。
日テレ モトGP サイト
第15戦 日本GP ツインリンクもてぎ 10月12日(日) 13:55~14:55
※ただし、地上波は関東ローカル
とはいえ、現地観戦のチケットは3日間通しで9,300円。
もてぎは、自由席券でもけっこういろんなところで見れるので、オススメです。
ちなみに、今年はことごとく応援席、指定席のチケットが売り切れてる!
あと、
15歳~22歳が入場無料の「ヤング割」免許取得1年以内の人が入場無料になる「若葉ライダー割」
は、申込み期限、10月4日まで。
お申し込みは先着1000名ずつなので、お早めに!
やっぱ、現地で音や音圧や匂いや他の人の熱気を感じながら観るのは全然違いますからね!!
なお、日テレG+では、
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今年、チーム無限の電動バイク、神電參がジョン・マクギネス選手優勝、ブルース・アンスティ選手が準優勝したことでも話題になったマン島TTレース。
そのTTレース2014年を完全網羅したマン島TTレース2014 [DVD] [Blu-ray Disc]
が発売になりました。
発売元は、モータースポーツ関連のDVDなどを多数発売しているウィックビジュアルビューロウ。
今年の特典映像は、チーム無限・神電プロジェクトの監督、宮田明広氏と、ジョン・マクギネス選手、ブルース・アンスティ選手のインタビューです。
このインタビューのセッティングを現地でお手伝いさせていただきました。
レース後、ブルースさんが雲隠れしてしまってヒヤヒヤしましたが、なんとかクルーと合流することができ、インタビューを敢行いたしました。
今年も特典映像に加えて、初回プレス特典の
・モンスターエナジー(大・小)・祝TT Zero優勝チーム無限・神電參オリジナルステッカー
以上、3点の非売品ステッカーが封入されています。
今回の見どころとしては、
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かなり久々の紙媒体に顔出しで登場いたしました。
登場したのは、フリーになって初登場の『モーターサイクリスト 2014年 11月号』(八重洲出版)です。
今回は、お気に入りの1台で日帰りツーリングを楽しみながらインプレする、というテーマで、わたしはNinja1000でいつものぶらりツーリングルート、横浜~箱根・伊豆あたりを走ってきました。
旧知の小見カメラマン、渾身の露天温泉ショットもあり〼。
ところで、八重洲出版と言えば、
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第5回レディースライダー宿in小鹿野に、今年も参加してきました。
女性ライダー向けスクールの「美・乗・コン(びじょコン)」があったり、地元の特産物をいただきながらトークショーを楽しんだりという盛りだくさんなイベントです。
今年もトークショーのゲストとして、漫画家の本田恵子さん、“しゃべり屋ライターバイク乗り”の柴田奈緒美さん、そして、わたくし小林ゆきが登壇いたしました。
そして、今回も前回に引き続き「美・乗・コン(びじょコン)」なる女性向けライディングスクールが開催され、二輪車安全運転特別指導員の森田雅人さんのアシスタントとして、僣越ながら講師として参加させていただきました。
(写真は、交通安全講話をしてくださった小鹿野署の白バイ隊員さん。白バイのヘルメットを借りてまたがらせていただきました)
§7年目を迎えたオートバイによるまちおこし事業§
さて。
全国初の「オートバイによるまちおこし」事業を始めた、埼玉県秩父郡小鹿野町。
2008年から始まり、「最低5年以上は官民協働でこのまちおこし事業を続けていく」(埼玉県小鹿野町でオートバイによる まちおこし事業)とのことでしたが、現在は2014年。バイクによりまちおこしは7年目に入りました。
現在、オートバイによるまちおこし事業は「ウエルカムライダースおがの」という活動主体を西秩父商工会に移していますが、当初の目的や理念はなんら変わることなく、息の長い活動になっています。
わたしは2008年にこのオートバイによるまちおこし事業を“発見”し、まずは町役場に電話して詳細を聞き、まずは見てこようとバイクで行ってみたのでした。
埼玉県小鹿野町でオートバイによる まちおこし事業
その後、ご縁があって「いちにちレディースライダー宿inおがの」というイベントに毎回、参加させていただくようになりました。
この「いちにちレディースライダー宿」は2010年に第一回目が始まり、昨年は台風の影響で中止になってしまったのですが、今年は第5回(開催回数としては4回目)として去る9月27日(土)残暑も感じる秋晴れの日に盛大に開催されました。
今年は天気にも恵まれただけでなく、アベノミクスの影響か、はたまたリターンライダー含めのバイクブーム再燃からか、これまで以上の人出(バイク出?)となりました。
このイベントは「レディースライダー宿」と名付けられていますが、男性ライダーももちろん歓迎のイベントで、男女ともに集まるわけですが、今年は本当に女性ライダーが増えたと感じました。
というか、自然に増えた分だけでなく、イベントが定着してきたおかげで、仕掛け人も出てきまして、レンタルバイクキズキさんや本田恵子先生が大量にライターを連れてきてくれたとゆー。
さて、このウエルカムライダースおがの活動もレディースライダー宿というイベントも、活動7年目、開催5年目ともなると、さまざまな変化や課題が出てきます。
今回のイベントに参加してみて、「オートバイによるまちおこし」は第2フェーズに入ったなと感じるところがありました。
というのも、「イベントを開催して外から来るライダーをおもてなしたい」という段階から、「住民自らバイクを楽しみたい」に変化してきたなと感じたからです。
(バイクによるまちおこしも定着してきて、先日は熊本県の方々が視察に訪れたそう。写真は熊本県相良村の純米焼酎 川辺)
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