G-FP2DF1P69Y 小林ゆきBIKE.blog: 2014年6月

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2014年6月

2014.06.18

2014年マン島滞在中のツイートまとめ~その1~

2014年のマン島滞在中は、ノートパソコン・iPad mini・スマホを使ってブログ更新&ツイート&fb書き込みなどをしておりました。

ここで、TT滞在中のツイートをまとめておきます。

彼の名はブルーノ。もう11歳くらいになるのかな、歯が歯槽膿漏らしく、血だらけでカリカリを食べたりしてました。

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2014.06.13

間もなくマン島を発ちます

間もなくマン島を発ちます。

今回も約1カ月の渡萌でしたが、しかし時間が足りませんでした。

会うべき人にだいたい会えたけど、ゆっくり話をする間もなかった人もたくさん……。
来年、また会えることを信じて1年を過ごしたいと思います。


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photo by Gavan C.


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2014.06.11

パイクスピークヒルクライムが俄然盛り上がってまいりました

マン島TTレース仲間であるサイドカーのライジングサンレーシング渡辺さん、電動バイクのチーム未来・岸本さんたちが、アメリカのコロラドスプリングスで行われる伝統のパイクスピークヒルクライムに出場なさいます。

両チームとも、積極的にバイクやモータースポーツ界隈以外の一般メディアやイベントなどへのアプローチを行っており、新聞にも取り上げられるほど。






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2014.06.04

マン島TT Zero、チーム無限の神電參がワンツーフィニッシュ!


2014年6月4日水曜日

TT Zero 決勝(1周・60.73 km)

天候:曇り
気温:16.5度
走行開始時刻:10時45分

 天候が心配された水曜日、朝から青空が広がり絶好のコンディションのもとTT Zero決勝が行われた。

 昨日火曜日は本来レースの日程がないため、ライダーたちは休息することができるが、月曜日に行われる予定だったスーパーストックTTレース決勝が火曜日に順延されたため、休むことなく水曜日を迎えた。
 TT Zero決勝は滞りなく予定が進み、神電參に乗るジョン・マクギネス選手とブルース・アンスティ選手は決勝直前までラジオやテレビのインタビューに応えていた。

 TT Zero決勝に出走したのは、#1 John McGuinness Shinden san/Team Mugen(日本)、#3 Russ Mountford ARC-EV3/ARC EV Engineering(イギリス)、# 4 George Spence ION Horse/Kingston University/Ecotricity(イギリス)、#5 Bruce Anstey Shinden san/Team Mugen(日本)、#6 Mark Miller R6e/Vercar Moto(イタリア)、#7 Robert Wilson Sarolea/Team Sarolea Racing(ベルギー)、#8 Robert Barber Buckeye Current RW-2.x The Ohio State University(アメリカ)、# 9 Paul Owen Brunel BX/Brunel University(イギリス)、#14 Timothee Monot TT02/MANTTX Racing(マン島)以上9台。
 他のカテゴリーは予選順に出走するが、TT Zeroはゼッケン順でのスタートとなった。
 TTレース決勝は1台ごと10秒のインターバルでスタートする。マクギネス選手とアンスティ選手とのインターバルは30秒である。

 TTレースはテレビの生中継はないため、レース中の状況はラジオの実況中継とセクターごとのラップタイミングでチェックするしかない。チームのメンバーはラジオやインターネット、スマートフォンのアプリなどで状況を確認しながら、20分後のフィニッシュを固唾を飲みながら待ちわびた。
 
 途中、コース前半ではアンスティ選手がマクギネス選手に約5秒のビハインドまで近づいたが、マウンテンのほぼ頂上「バンガロー」では18秒差まで離れ、マクギネス選手に大幅なアドバンテージがもたらされた。
 しかし、何が起こるかわからないのがTTレース。クレッグニバー、ガバナーズブリッジ通過のアナウンスを確認し、録画中継用のヘリコプターが飛んで来るのを待った。
 ヘリコプターがグランドスタンド上空でホバリングし始めると、ついに#1 神電參+マクギネス選手が姿を現わしチェッカーフラッグを受けた。
しかし、TT はタイムトライアルのレースゆえ、アンスティ選手がゴールしてみないことには順位が確定しない。
 2番目にチェッカーフラッグを受けたのは#5 ブルース選手。マクギネス選手との差は53秒325で、インターバルの30秒を引くとその差は23秒325となり、この結果、#1 マクギネス選手が優勝、#5 ブルース選手が準優勝のチーム無限ワンツーフィニッシュが確定した。

 なお、#1 マクギネス選手のラップタイム 19分17秒300(平均時速117.366マイル、187.79km)は、6月2日(月)に同選手が記録したラップレコードを更新した。また、この記録は1999年のライトウェイトTT(GP250マシン)の記録に匹敵するものである。


 TT Zeroは2009年から始まったエミッション・フリーの動力によるモーターサイクルのーカテゴリーで、実際には電動バイクのみがエントリーしている。チーム無限は2012年から参戦して初年度、昨年度ともに準優勝し、今回の優勝は日本のコンストラクターとして初めての快挙である。

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本日現地時間10時45分、チーム無限・神電參のマクギネス&アンスティ選手が参戦するTT Zero決勝レーススタート!

本日現地時間10時45分、チーム無限・神電參のマクギネス&アンスティ選手が参戦するTT Zero決勝レーススタート!

(日本時間の 2014年6月4日18時45分)

以下、関連リンクを貼り付けておきます。

マン島TTレース公式サイト

TTレーススケジュール

TT Zero スターティングリスト (pdf) 10台出走予定です。

MANX RADIO (RADIO TT)

チーム無限 神電參特設サイト

ツイッターアカウント

iomtt.com

MUGENSHINDENTT

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2014.06.01

マイケル・ダンロップ、BMWに74年ぶりのマン島TT優勝をもたらす

純粋なBMWの二輪としては1939年のシニアTTから74年ぶり、サイドカーTT最後の勝利1975年から38年ぶりにマイケル・ダンロップ選手がBMW S1000RRでマン島TT初戦のスーパーバイクTT優勝を果たしました。

Photo


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