【お知らせ】ホンダ「DUNK(ダンク)」燃費・馬力50ccクラスNo.1!?東京モーターショー2013の動画レポートが公開されています
ホンダ久々のオールニューの原付スクーター、DUNK。
前後に広いシートは、バックパックやボディバッグをシートの上に乗せて安定させるためだとか。
トリップメーター・オドメーター・時計の機能が入ったメーター、
500ccの紙パックドリンクがさせるフロントボックス、
電源が取れる蓋付きフロントボックス、
プッシュオープンの燃料タンクのキャップ、
フロントディスクブレーキ
などなど、男子ゴコロをくすぐる装備満載です。
このDUNKなんですが、競合するとすれば大ロングセラーのDioでしょう。
DioはかつてDio ZXというやんちゃな派生モデルも存在していました。
最高出力は1996年発売モデルで7.2PS/6,500rpmとなっていて、男子高校生の心を鷲掴みにしていました。
ライバル車としては、JOG ZRあたりでしょうか。
この、ちょっとトガったデザインは、いわばヤンキー文化に親和性が高いものでした。
しかし、Dioはもはや自家用車ネイティブ(※)にとって、家のおじいちゃん、おばあちゃんの乗り物という風に感じるのではないでしょうか。
実際、Dioの派生モデル「ディオ チェスタ」のニューカラーは、アズキブラウンメタリックがあったりして、どう考えても60代、70代の世代に似合いそうな色としています。
今回発表されたDUNKは、ヤンキー系に対して,いわば“B系”と言いましょうか、“Yo!Yo!系”とでも言いましょうか。
そんなデザインになっております。
というわけで、自家用車ネイティブ世代にも欲しいと思ってもらえるデザインや装備のDUNK、ぜひ売れるといいなと思いました。
※自家用車ネイティブとは小林ゆきによる造語で、生まれたときから自宅に自家用車がある世代のこと。特に苦労して乗り物を買う必要がないため、クルマやバイクを手に入れれば自由に移動できるといったことに対してなど、クルマやバイクへの憧れは持たない。必要があれば親が運転手となってどこへでも連れて行ってくれるので、運転免許に対する必需性も感じていない。自家用車ネイティブ世代とは、乗用車の普及率が8割に達した1990年前後生まれの世代で、現在25歳以下あたりの世代のことを指す。
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