G-FP2DF1P69Y 小林ゆきBIKE.blog: 2012年7月

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2012年7月

2012.07.29

ヤング割の効果あり〜鈴鹿8耐

鈴鹿8耐スタート直前、グランドスタンドに来ています。
最近の大学生は、今は前期試験や就活の時期なので鈴鹿に足を運ぶのはなかなか難しいのですが、サーキット場内には東海や関西エリアから来たと思われる若いファンの方々をたくさん見かけます。
今年もヤング割で18才から22才までの人は事前申し込み先着で入場無料となっています。一定の効果が出ているのではないでしょうか。
もうすぐスタートです。

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2012.07.28

ライダーの平均年齢、鈴鹿編

鈴鹿8耐と4耐出場ライダーの平均年齢はどれくらいか、計算してみました。

4耐→34.8歳

8耐→36.8歳

案外、二十代が多いので、このような結果になりました。

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2012.07.27

夕焼け

夕焼け
light ON!

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2012.07.25

[お知らせ]本日朝8時15分~NHKあさイチに国際ライダー山口直範さんが登場

ロードレースの国際ライダーで、現在は奈良佐保短期大学の准教授である山口直範さんが、本日NHK総合テレビの あさイチにメインコメンテーターとしてご出演なさいます。

山口さんは、2000年から2003年までわたしが鈴鹿8耐のチーム監督として結成した36(サンロク)レーシングのライダーで、昔からお世話になりまくっております。
現在は、臨床発達心理学や交通心理学がご専門でアカデミックの世界でご活躍中です。

あさイチの特集テーマは, 夏に急増!子どもの交通事故

夏休み中に急増するのが子どもの交通事故。なかでも最も多いのが「飛び出し」と「自転車」による事故です。ドライブレコーダーの事故映像を分析したところ、交通事故につながる、子どもならではの意外な行動習慣が見えてきました。 あさイチでは、交通事故を起こさないための対策を徹底検証。家庭でのしつけから、地域の取りくみ、心理的なアプローチまで。子どもを交通事故から守るための最前線を総力取材します。さらに、自転車事故数ワースト1位の埼玉県で始まった、驚きの交通安全教室にも潜入。自転車の暴走をなくすための秘策を公開します。

このような内容で、生放送されます。

奇しくも、子どもの交通事故について、弊ブログでも言及したばかり。バイク界出身の山口さんがどうコメントするのか、今から楽しみです。

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2012.07.23

この夏、サッカーやオリンピックの影響で子どもの交通事故が増えるかも?

今朝、バイクに乗って出かけたら、家の近所で立て続けに子ども&路上サッカー絡みのアクシデントに見舞われそうになりました。幸い、事故にはなりませんでしたけど。

第1のアクシデントは、我が家からほんの30m先の道路上で、見通しの悪い曲がり角の先で小学校2、3年生くらいの男の子たち5、6人が道路上でサッカー遊びをしておりました。

この路地は袋小路的(行き止まりではなく「6の字」状)なので、地元のクルマ以外は通らないんですけど、曲がり角は全て見通しが悪いのと、遊歩道が並行してあるので歩行者の行き来が多く、普段からかなり慎重に通っていたおかげか、もちろん大事には至りませんでした。

その場所は、ほんの20m先の遊歩道に広場があるし、50m先には中くらいの公園が、100m先には大きな公園が、300m先には巨大な公園があるという公園だらけの立地のため、わたしはバイクを止めて子どもたちに「道路でボール遊びはしてはいけないよ、公園で遊ぼうね」と声をかけたのですが、なんとなく視線を感じたので振り向くと……。

道路脇にその子どもたちの誰かの お祖母さんらしき女性がこちらを睨んでいるのです。
一般的にライダー=悪者ですからね、という視線を垣間見ましたよっと。こっちは一本橋を渡ってるんじゃないかってくらい徐行していたのに。別にエンジン吹かすようなこともなく。

急いでいたので、そのときはそのまま立ち去りましたが、いまだ道路でボール遊びをさせる大人がいるとは驚愕でした。

さらに200m先の登り坂で、今度は大きなマンション群敷地内から、コロコロコロっとサッカーボールが転がってきました。まるで、安全運転のシミュレーション装置のごとく。

案の定、道路に転がってきたボールを追いかけて、小学校2、3年生くらいの男の子が道路に飛び出しそうに走ってきました。
こんなとき、大きなバイクはエンジンや排気の「音」という安全装置(※)があり、クラクションを軽く鳴らしつつ(駐車車両の影になっていた対向車に対して)、その男の子が立ち止まるまでわたしは道路にバイクを止めて、前後から来るクルマの状況も見つつ成り行きを見守りました。

(※もちろん、大きすぎる音は「騒音」になり得ますが、ある程度の「音量」は安全に寄与しているとわたしは考えています)

自分らの子どもの頃を思い出しますと、70年代はまだ庶民にとってのモータリゼーションが進んでいたわけではなく(実際に完全なるクルマ社会に移行したのは90年代からでしょう)、通りすぎるクルマも少なく、住宅街の道路で子どもが遊ぶのは当たり前のことでした。

あと、ボール遊びというと、たしかにドッヂボールを蹴って遊ぶといったようなことはしていたけれど、男の子たちは三角ベースとかの方がメジャーだったような。当時、サッカーはまったくメジャーなスポーツではなく、横浜界隈で小学生の男の子がやるスポーツと言えば野球のリトルリーグか、柔道や剣道、スイミングなど室内スポーツだったような記憶があります。

それが、この10年ほどで完全にサッカーはメジャーなスポーツに昇格し、サッカーチームに入っていなくとも子どもたちは路上でボールを蹴って遊ぶことが増えたような気がいたします。

で、現代は高齢出産化も鑑みますと、小学生のお母さんが30代後半から40代ということも珍しくなく、その祖父母世代は60代、70代ということになります。祖父母世代の子ども時分は路上で遊ぶことが当たり前だったでしょうから、大人の目さえあれば問題ない、と考えているのかもしれません。

また、共働き率も高くなっているわけで、夏休みに入った今、小学生の面倒を見るのは、女性は主婦になるのが当たり前だった60代70代の祖父母世代が、微笑ましく道路上遊びを見守る、というホラーな夏になりつつあるのかも。

しかも、今年はオリンピックイヤー。
子どもは簡単にテレビに影響されますから、サッカーが放映されれば路上でボールを蹴るでしょうし、砲丸投げや槍投げが放映されれば路上に何かを放り投げることでしょう。
ソフトボールも野球もオリンピック種目ではないので、子どもたちは当分、公園のグランドの土に線を引いて三角ベースをやることはないのかも。

というわけで、この夏はサッカー遊びの子どもたちが輪禍に見舞われる数が増えるのではないかと危惧しているのですが、ライダー/ドライバー/サイクリストの皆さまにおかれましては、警察の言うところの「~だろう運転」「~かもしれない運転」(※)などどうでもよいです。

※警察では「大丈夫だろう運転」「子どもが飛び出すかもしれない運転」という例のように、「だろう」を楽観的、「かもしれない」を悲観的事例に当てはめて言いますけれども、「子どもが飛び出すだろう」「大丈夫かもしれない」という日本語の使い方もできるわけで、未来法仮定の交通慣用句がむしろ誤解を招いているのではないかと。

なので。


「曲がり角の先では子どもたちが遊んでいる」
「ボールは飛んでくる」
「子どもは飛び出す」
「中高年はナナメ横断する」
「横断禁止場所でも信号関係なく歩行者は横断する」
「自転車は逆走する」
「クルマもバイクも自転車も信号無視をする」
「進路変更は後方確認しないでされる」
「対向車は無理にでも右折する」

……といった具合に、「悲観的断定運転」で常に身構えておく、といった考え方が必要な時代になってきたのではないでしょうか、などと思った夏休み入りの7月の昼下がりでした。

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2012.07.06

マン島で食べたものを淡々と貼り付けていくよ

マン島はイギリスの方にある、というかイギリス文化圏の中にあるので、よく、「食べ物まずくない?」って聞かれるのですけど、わたし自身はほとんどマズい料理にあたったことはないんですよね。

マン島は海に囲まれた地勢であること、自国生産でおいしい畜産や乳業が賄われていること、割と水は美味しいこと、あと観光立国なので舌の肥えた観光客を相手にしていることと、お金持ちの租税回避地であることなどが相乗して、外食はハズレが少ない観光地だと思います。

あと、自分自身の必勝法として、

・できるだけ食事は誘われるまで食べない。理由は、空腹の方が美味しく感じるのと、誰かと一緒の方が美味しくいただけるから。

・地元の人が薦めた場所でオススメの品を注文する

というのが旅先での食事のセオリーになってます。


というわけで、今年マン島で食べたものを淡々と貼り付けていくよ(instired by 今は無き「食べ淡」ブログ)。


F1
これはマン島ではなく、イギリスのキャドウェルパークというサーキットの“ドラサロ”で頂いたビーフパイ(左)とチリコンカン(右)。

ごちそうさまでした!


F2
マン島のお友だち、バーサさんのお宅でBBQをご馳走になりました。

ごちそうさまでした!


F3
バーサさん宅BBQにて。キュウリの向こう側にある菱形の白い食べ物は、白いご飯を圧縮して切り分けたとのこと。

ごちそうさまでした!


F4
串焼きもお野菜もおいしかったです。

ごちそうさまでした!


F5
デザートもゴージャスでした。カスタードクリームの中にミックスベリー。

ごちそうさまでした!


F6
別の日にバーサンさんにご馳走になった昼食。彼女は野菜や果物のカービングが得意とのことで、サンドイッチに添えられていました。

ごちそうさまでした!


F7
ダグラスの商店街にある魚屋さんの店先では、食べ歩き用のシーフードが並んでいます。1カップ2ポンド前後。

ごちそうさまでした!


F8
同じく、ダグラスの商店街にある魚屋さんで「キッパー」(ニシンの燻製)が売られています。桜などのチップで燻した燻製は日本人の口にも合い、炊きたてのご飯が欲しくなりますよ!

ごちそうさまでした!


F9
ダグラスの商店街にあるお肉屋さんにて。ソーセージなどの加工食品が美味しいんです。こちらでは朝食にソーセージを食べますが、日本人としてはメインディッシュとして夕飯のおかずで食べたい。

ごちそうさまでした!


F10
Team無限のテントにて。頻繁にタイムスケジュールが変わるため、みんなで揃って昼食を食べるのが難しいので、このように、ちょこちょこつまめるようにパンやチョコレート、お菓子、水、エナジードリンク、バナナ、カップラーメンなどを揃えておきました。真ん中のタッパーの中身は塩むすび。TTの歴史に倣い、早起きして作りました。

ごちそうさまでした!


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