車検受けてきました@横浜の陸運局
2年が過ぎるのは早いもので、今年も自分でバイクの車検を受けてきました。
あくまで横浜の陸運局(神奈川運輸支局)の場合ですが、今回気づいたことをメモ書き程度に。
●印紙売りさばき所、申請用紙売りさばき所のお姉さん方がいっそう親切になった(印紙を貼る場所など、聞いてなくても細かに教えてくれた)
●2輪の車検のとき、今回は音量は省略された。なんでかな。
●前のバイクが、スピードメーターのテスターでまごつく。実は前輪でなく後輪でメーターを動かすタイプのマシンだったため、テスターの指示通り前輪をテスターに載せてもチェックすることができないのでした。検査官が来て、後輪を載せ直して合格に。
●今回は光軸で何度もひっかかる。
1回目→
「停止線まで進み停める」とあるけど、停止線に何を合わせたらよいのか(前輪の前端部なのか、アクスルシャフトなのか、ヘッドライト部分なのかよくわからない)わからなかったため、1回目は前輪の前端を合わせたところ、フットスイッチに足が届かず、バイクから降りて測定されたところ「×」が。どちら向きにダメなのか聞いたら、「下向き過ぎる」と。
2回目→
やや上向きにヘッドライトを調整してチャレンジ。今度はフットスイッチが踏めるまで前進したので、またがったまま検査を受けたところ、またしても「×」が。今度は「上向きすぎる」と。
3回目→
これはおそらく、空車時と1Gとでヘッドライトの向きが変わってしまうのではないか、と思いつつ、1回目と2回目の中間くらいにヘッドライトを調整して3回目へ。検査は現在、1回の手数料で3回までしか受けられない「スリーアウト」制度になったので、これで落ちると、また手数料と印紙を払わなければならない。検査官には「テスター屋さんで調整してもらった方がいいのでは」とご進言いただくが、そのまま3回目を受けることとする。
3回目は午前の終わり時間に近づいていて、やや空いてきたせいか、今度は検査官がつきっきりで見てくれることになった。テスターに載り、前輪が機械にはさまれるのだけど、どうみてもバイクが曲がってしまっている。それを検査官に訴えると、ゆさゆさとバイクを揺らして、なんとなく垂直に直してくれた。検査が始まると、検査のカメラがクイっクイっと動いて悩んでいる風情。
すると、検査官が「もっとエンジン吹かしてみて~!」とおっしゃる。言われる通り吹かしてみると、光量が増して、検査のカメラ全体を照らすようになり、やっと電光掲示板に「○」と出た。やれやれ。
●車検証をもらうとき、書類の確認をされたのだけど、「これって1周回って3000kmだから10万3000kmってこと?」と言われたので、「いいえ、2周目なので20万3000kmです(キリっ)」と答える。
晴れて、書類上は数千キロしか走っていない車齢23年のGPZ900Rとなりました。
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