ニッシンブースにマルコのマシン
| 固定リンク | 0
| トラックバック (0)
G-FP2DF1P69Y
成蹊大学に、プロ自転車選手の長塚智広選手の講演を聞きに来ています。
モータースポーツのレーサーのセカンドキャリアも大きな問題だと思います。よいロールモデルを次世代の選手に示せるようにしていきたいものです。
この問題についてはまたいずれきちんとまとめたいと思います。
| 固定リンク | 0
| トラックバック (0)
東日本大震災に係る東北地方の高速道路無料措置が、2012年12月1日(木)から、対象区間、対象車両、利用方法が見直しされ再開されると発表になりました。(詳細は例えば東日本高速道会社のサイトなど)
今回の措置の大きな特徴は、避難者や被災地の復旧・復興のためだけでなく、観光振興の目的も含まれます。
毎日無料区間はどの車種でも無料で利用可能。ただし、土曜日休日に適用される拡大区間はETC搭載の普通車・軽・二輪車のみ、無料で通行可能です。
一般のライダーにも関係してくる「被災地支援・観光振興のための東北地方の高速道路の無料措置」について、適用区間や利用方法は以下の通りです。詳しくは、各高速道路会社などのサイトをご参照ください。
* * * * * *
被災地支援・観光振興の利用方法など
●開始日と終了予定日
平成23年12月1日開始、平成24年3月31日までの予定
●対象車種
全車種(ETC、ETC以外)
※ただし、土曜、休日等に対象区間を拡大する観光振興の対象はETC車の「普通車」「軽自動車等(二輪車)」に限る
●対象者
要件はなし。誰でも利用可能。
●必要書面
書面は不要。
●通行方法
特別な通行方法はなし。従来通りの方法と同じ。
なお、通行料金の支払がない(0円)の場合も、ETC走行時はETCカードを車載器に挿入して料金所を通行すること。
また、ETC以外では料金所で一旦停止し、入口では通行券を受取って、出口では係員の案内に従うこと。
土曜休日の無料適用はETC車(普通・軽・二輪)のみ。
●対象区間
【毎日無料区間】
・東北道 白河~安代
・常磐道 水戸~広野
・常磐道 山元~亘理
・磐越道 いわきJCT~西会津
・山形道 村田JCT~笹谷
・仙台東部道路 全区間
・三陸道 全区間(仙塩道路、仙台松島道路)
・仙台南部道路 全区間
・仙台北部道路 全区間
・秋田道 北上JCT~湯田
・釜石道 全区間
・八戸道 全区間
・百石道路 全区間
【土日に無料になる区間】
・磐越道 西会津~新潟中央
・日本海東北道 新潟中央JCT~荒川胎内
・山形道 笹谷~月山、湯殿山~酒田みなと
・米沢南陽道路 全区間
・東北中央道 全区間
・秋田道 湯田~秋田北、昭和男鹿半島~琴丘森岳
・秋田外環状道路 全区間
・琴丘能代道路 全区間
・湯沢横手道路 全区間
・日本海東北道 岩城~河辺JCT
・東北道 安代~青森
・青森道 全区間
※休日とは、土曜日、休日、平成24年1月3日、平成24年3月19日。
※休日無料適用させるには、出入り口通過のどちらかが休日にかかっていればOKです。
(例:金曜日の夜に高速道路に上がる→無料区間を通過→土曜日に高速道路を降りる→無料区間の分だけ無料適用)
| 固定リンク | 0
| トラックバック (0)
まったく何週遅れのレポートだよって感じなんですけど、2011年モトGP日本グランプリの思い出~前編に続きまして、中編をお送りします。
今回のモトGP観戦は、台湾からの早稲田の留学生カップルと3人で、完全に観客としてのスタンスで行ってみました。したがって、いつものようにパドックに入り込むこともないし、観戦はほとんど全て自由席。
それでも、たっぷり楽しめるように観戦方法を工夫してみました。
前編でのレポートにも書いた通り、今回は土日の1泊二日。グランドスタンド裏の出店や、パドックウォークなどを楽しむためには、決勝日以外にも1日必要だと思ったからです。
宿泊は運良くもてぎ近隣の笠間駅前の旅館を取ることができました。
どんな人たちが来ているか、を見て回るのも目的の一つだったので、まずはさっそくバイク駐車場へ。
チャンさんと90年代前半までの2ストレプリカ話で盛り上がりつつ、バイク駐車場へ行きますと……ご覧の有り様です。もはや、NSR250Rなぞ、珍しくもなんともない。
外国人の観戦客らもカメラ、ビデオ片手に、日本のレプリカ文化を“鑑賞”しておりました。
今回、どうしてもパドックを見てみたいというチャンさんは、結局、土曜日のパドックパス(1万円也)を自分の分だけ購入。
というわけで、リンちゃんとわたしは二人でホンダ・コレクションホールを観に行こう、ということにしたのですが、結局、チャンさんも観たいからということで3人でコレクションホールへ。
さっそくF型がお出迎えです。
現在の展示は、懐かしのスクーター特集なんかもありました。
1階ロビーの展示はレーサー特集です。
レーサー特集の展示では、なんとライバルのヤマハの歴代レーサーも展示されていました。これは、浜松バイク関連博物館三昧でも紹介した、ヤマハコミュニケーションプラザとのコラボレーションで実現したものだそうです。
ブリヂストンブースの前に、黒山の人だかり。とりあえず、証拠写真だけ撮っておこう、と思って撮った写真だったのですが……。
爆炸頭……。
そんなこんなで、チャンさんは一人パドックへ。わたしとリンちゃんはグランドスタンド裏をうろうろしていましたところ、モトナビ・カフェの前で編集長の河西さんに捕まりまして(いや、捕まえたと言おうか)、急遽、松下ヨシナリさん、河西さんと3人でトークショーの舞台に立つことに。
写真はエクストリームのライダーさんに撮っていただきました。
GASのショップ、“引き”で見るとバイクになってたんですねー。
土曜日は指定席が開放されているため、自由席券でも自由にグランドスタンドで観戦することができます。ということで、予選はグランドスタンドで満喫しました。
予選が終わって夕方からはピットウォークです。自分も当日1000円でチケットを買って、3人でピットに向かいましたが、ご覧のように長蛇の列です。
各ワークスチームの司令塔。一品モノなのに、もの凄い仕上がり。というか、メカニックはここでも勝負している気がする。
なにやらインナータンクが金色なんですが、より冷えるとかあるんでしょうか。
そしてメカニックさんたちは、ひたすらクリーニング。時間が許すだけバラしてクリーニング。
チャンさんは、ひたすらライダーのサインをもらってるし、リンちゃんはノベルティグッズをもらいまくり。
今回の大会冠スポンサーは「Visit Spain」。
日本の栃木県で開催されているのに、スペイン政府観光局が冠スポンサーだなんて奇妙な気がしますが、モトGPは全世界に放送されているし、スペインは元々観光立国。しかも、モータースポーツ観光も盛んなため、大会冠スポンサーになるというのは至極当然のこと、というわけです。
いずれ、「Visit Japan!」が冠スポンサーになるといいなぁと思います。
ピットウォークに行くにはグランドスタンドを横断するんですが、グランドスタンド上ではライダーたちが実際に走るその場で記念撮影をしたり、アスファルトをなでたり、寝ころんで感触を確かめる人たちが大勢いました。
さて、宿泊はツインリンクもてぎからクルマで30分ほどのところにある、笠間駅前の「いなみ旅館」さんです。昭和の香りが色濃く残る古い建物の旅館ですが、食事は半セルフサービス(ご飯と味噌汁)なので、むしろとってもくつろげていい感じでした。
駅前なので、旅館の前はこんな風に整備されていますが……。
横道を入りますと、なにやら「駅前横町」の看板が。
砂利の小道は、完全に昭和を残した飲み屋ストリートでした。なんだか、ここだけ異次元というか、タイムスリップしたような。
* * * * * *
路地裏の昭和に興奮しつつ、朝7時半出発。
というのも、かつて、もてぎのGPでは朝6時台でも駐車場が大混乱して、遠く離れた場外駐車場に回されたりすることがあったからです。
しかし、現在はサーキット内の駐車場が増え、臨時駐車場もサーキットのすぐ横だったりするので、そういう心配はなくなりました。
停めたのは、コレクションホールの下。ちょっとした登山に感じるほどの急な坂道を登ります。
体育会系のバドミントンの選手だったというリンちゃんは、昔の古傷が痛むようで、カニ歩きで登っていきます。
さあ、いよいよモトGP決勝日です。
(以下、後編に続く)
| 固定リンク | 0
| トラックバック (0)
うちの近所に、2車線の幹線道路の交差点の真ん中(というか、第一通行帯(左側の車線)の真ん中、つまり、バイクが走るような走行ライン上)にマンホールがあって、何年も前から陥没していて気になっていたんですが。
大地震のせいで陥没したのではなく、たしか、その1~2年前から陥没が始まり、最終的には10cmほども段差ができていて、ひじょうに危険な状態でした。
車線の真ん中、しかも交差点の中のマンホールなので、自動車はその段差が気にならないのでしょうが、原付スクーターなどは、ハンドルを取られて転倒しかねない、と常々思ってはいたものの、アクションを取らずにいました。
というのも、地震のあと、何かの工事でそのすぐ数メートルまで道路のアスファルトをひっくり返して舗装を直していたので、てっきり、陥没マンホールも補修すると思ったからです。
ところが、補修されなかったため、当局に通報してみることにしました。
地図で調べると、どうやらその道路は横浜の市道だということが分かりました。
そこで、旧「市長への手紙」、現「市民からの提案」という仕組みがあるので、インターネットからフォームで提案してみることに。
余談ですけど、旧市長への手紙で何か提案すると、市長名義で返信が届いたりするのでドキドキしたものですが、現在は担当各局から直接返信が届くようになりました。
さて。
「マンホールが陥没していてバイクにとっては危険ですので補修をお願いします」と提案したのが、11月10日木曜日午後8時ごろ。
この「市民からの提案」は、インターネットや郵便、FAXを通じて24時間365日いつでも受け付けているそうです。
で。
11月10日木曜日午後8時ごろにネットのフォームで送った提案に対して、返信が来たのが、な、なんと! 翌11月11日金曜日午前9時30分発信のメールでした。
まぁ、返信だけなら即答できるわなー、実際、工事に取りかかるのは、間の関係省庁のハンコ×5つくらいは要るだろうし、どうせ来月になっちゃうだろーなー、とか思っていましたところ。
11月16日水曜日にはマンホールの補修が完成!
さらに、ついでに報告しておいた、向かい側のバス停のバスの轍の陥没も、11月17日木曜日にはアスファルトを敷き直して補修完成!
早い! お役所のお仕事なのに早過ぎる!
とまあ、土日を抜いて、中二日。提案送信からでも一週間かからずに工事が完了してしまっていたのです。
これには驚いた。
というか、横浜市民でよかった、税金の払い甲斐があるぜ、さすが林文子市長! とか思ったのでした。
* * * * *
さて、皆さんにお伝えしたかったのは、横浜市スゴイ、ということではなく。
もしも、道路や信号、標識に不具合があったら、積極的にお知らせしましょうよ、ということなんです。
市町村道は各市町村へ。
都道府県道は各都道府県へ。
国道は国土交通省へ。
信号機や標識に関しては、各都道府県の警察へ。
それぞれ、窓口がありますから、気付いたことはどんどんお知らせして補修してもらえば、ライダーにとって(いや、道路を使うすべての乗り物、人びとにとって)快適で安全な道路へと変わっていくのではないでしょうか。
| 固定リンク | 0
| トラックバック (0)