静岡、関東、長野でもしばらくは、ライダーは常に路面に注意した方がいいのかもと思った桜満開の日曜日
所用があったので、大地震以来初めて第三京浜~首都高を使って、みなとみらい、桜木町エリアへバイクで行ってみました。
横浜は比較的、地震の被害が少なかったエリアではありますが、それでもウチの近所では天井崩落とか、3階部分倒壊、街路灯が傾くなどの被害がそこここにありました。
わたしは普段から有料道路、高速道路をよく使ってますので、道路上の微妙な変化にすぐ気付きました。
とくに、高速の導入路やインターチェンジなど、高架になっているところのアスファルトが、あちこち長めにひび割れが出来ています。
あと、一般道だとマンホールや舗装のパッチの段差が大きくなっていたり、ひび割れが原因でアスファルトが部分的にはがれていて穴ぼこが開いたままになっていたり。
首都高だと、片側一車線ずつアスファルトを敷き直したりしますけど、車線と車線の間にわりかし大きなひび割れがあったり。
即、転倒につながるようなひび割れが放置されているわけではないのですが、たとえば車線変更する際には一応、タイヤが取られないように気をつけるとか、前方の路面状況が見えるように、車間距離をなるべく離して走るなどした方がよいでしょう。
あと、道路脇の斜面の法面に、崖崩れの補修あとがあちこちにありましたねー。
横浜でこの調子ですから、静岡や関東、長野でも、もっと揺れの大きかった地域では、路面状況がひどくなっている場所が多々あるかと思います。
国道や有料道路、首都高速などは、すでに復旧工事がされたと思われる箇所が何か所もありましたが、県道、市道レベルではまだ復旧工事に至っていない部分もあると感じました。
今まではバイクで走っているとき、道路に突然、穴ぼこが開いているとかいうことは滅多になく(むろん、山道、峠道は別ですが)、むしろ路面状況より交通状況に気を配って走っていたものですが、しばらくは、路面のひび割れや段差やなんかにも注意しながら走らないといけないな、と、満開の三ツ沢公園の桜を横目に長めながら思った日曜日でした。
追記★そういえば、第三京浜保土ヶ谷PAの料金所のところに、いつの間にか新しい出口(羽沢出口)が出来ててびっくりした。
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