MOTO NAVI 12月号に登場しております
MOTO NAVI (モトナビ) 2010年 12月号 [雑誌]
現在発売中のモトナビ 12月号にちょこっと登場しております。
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MOTO NAVI (モトナビ) 2010年 12月号 [雑誌]
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ホンダのニューモデル、CBR250Rが発表になりましたね。
夏前だったか、誰かとの与太話で次のようなことを話したことがあります。
・ホンダが次に出してくるニューモデルは、カワサキのNinja250の対抗馬もあるでしょう。・250なら海外生産ができる
・250くらいの排気量のターゲットは新興国。よって、海外生産(たとえばタイやブラジル)なら生産拠点と販売国(アジア、東南アジア、南米・中米)が近いという地の利がある
・海外生産だと人件費その他のコストダウンが図れる
・250サイズだと150や125とのプラットフォームの共通化が可能
・アジア、東南アジア、中米、南米の新興国では、収入やバイクの金額的に、まだまだ大型バイクに手を出しにくい
・なので、安い価格設定ができる250が現実的
・250でバイク趣味の入口を作っておいて、いずれ新興国が発展したときに、250でバイク趣味に目覚めた人たちが大型バイク・高級バイクへ移行を促せる
・エンジンは2気筒ないし単気筒ではないか
・理由は、4気筒>2気筒>単気筒の順に部品点数が少なくなるからコストダウンになる
・もはや、最高速度や最高出力のスペック至上主義の時代は過ぎ去ったから、2気筒や単気筒でもユーザーへの訴求力への影響は全然問題ない
・しかしながら、今後は「燃費」というスペック至上主義の時代が到来するだろう
・だとすれば、2気筒じゃなくて、より燃費のよい単気筒という可能性が高い
・しかも、すでに150㏄単気筒のスポーツモデルが存在するから、その上位機種として単気筒250のスポーツモデルというのはアリではないか
・ただし、単気筒は騒音規制問題をクリアすることがなかなか難しい
・だからエンジン剥き出しのオフロードモデルやネイキッドモデルは、そのあたりで各メーカーともに苦労されているそうである
・ならば、フルカウルでエンジンカバーすることによって、加速騒音を少しでも消せるという可能性はあるのではないか
・加えて、アジア諸国ではオフロードタイプよりスポーツタイプのバイクが人気で、スーパーカブタイプのバイクもスポーツっぽいマスクをしているほどである
・よって、ホンダ次期モデルは250単気筒、スポーツモデルが出てくるだろう……
わたしはニューモデルを追いかけるタイプのライターではないので、内部の情報は全然知らなかったのですが、バイク業界の状況を鑑みて推察していたことが見事に的中!とか思ったのですけど、いまさらこういう風に書いても信憑性はないですよね、とほほ。
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11月20日(土)に開催される小鹿野いちにちレディースライダー宿の件で、小林夕里子さんのブログにリンクされているのを発見。ありがとうございます!
でも、夕里子さんはいらっしゃれないんですね。残念。いつかどこかでお会いできること楽しみにしてます。
漫画家の本田恵子さんがいらっしゃるらしいとの情報も。
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ツイッターでつぶやいたことをブログでもあらためて。(ちょっと表現変えてます)
+ + + + +
「自転車専用レーン」(自転車通行帯)は、原付が通行できないという大きな問題をはらんでいる。
(自転車専用レーンとは主に、歩道・車道の区別のある道路の車道の左端を、自転車専用の通行帯として運用させている部分のこと。国交省では、(道交法の規定にはないが)自転車通行帯を全国的に「青色塗装」することを提唱している)
原付はこれまで、狭い路側線の外側を便宜上走っていたが、路側線が自転車専用レーン化すると、原付は道路交通法上、ここから排除されてしまう。
(自転車・原付専用レーンならそのようなことは起こらないが、原付は時速30kmに対して自転車は時速40km以上出すことも可能、という矛盾は起こる)
自転車専用レーンから追い出された原付は時速30km規制のまま、車道の一番左側で時速40~60kmのクルマ・バイク・トラック等と混合通行せざるを得なくなる。
昨年の改正道交法で「自転車は原則車道」が強調されたことから、自転車専用レーンの整備が声高に言われ始めたが、じゃあ時速30kmかつ道路の左端を走らなければならない原付はいったいどこを走ればいいのか。
そもそも、原付は自転車専用レーンを走ってはいけないことが知られていないという問題もある。
(自転車専用レーンが普及していないので認知されていない、という過渡期の問題だろう)
これはつまり、根本的に自転車と原付の交通制度を見直すべき時が来たのではないかと思う。
自動車工業会、NMCA日本二輪車協会、ほか二輪車関係団体は、早急に、真剣に、「自転車専用レーンと原付問題」について取り組んで欲しい。
自転車と原付関係の道交法とその運用の不備を放置することによって、ますます二輪車・原付が乗りにくい環境を放置することになってしまうと思う。
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東洋大学の卒業生の皆様、東洋大学第13回ホームカミングデーが11月7日(日)に開催されますが、わたくし小林ゆきが講演を行うことになりました。
「マン島TTレースから世界へ羽ばたいた日本のバイク産業」と題しまして、マン島と縁深い日本のバイク産業、モータースポーツについてお話する予定です。
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東京・横浜の話題ばかりで恐縮ですが、今日もバイク駐車場の話題です。
大森と言えば貝塚なわけですが(注・大森のとある会社の中の人のことではない←超個人的なネタ)、JR京浜東北線大森駅周辺は、西口は昭和な薫り漂うアーケードの商店街、東口も昭和な薫り漂う飲み屋街やら、大井競馬場や平和島競艇へのバスが運行されてたりして、なんだか味わい深い人びとが集う街となっています。かたや、日立製作所本社やら大森ベルポートなど近代的巨大ビルが突如として現れる不思議な街並みでもあります。
人通りもクルマ通りも商店街の活況具合からしても、しかも山手線まで二駅という好立地なので、到底、バイクなぞ駐車できないだろうと思いきや。
西口・東口ともに、時間貸しで125cc以上も駐車できるバイク駐車場がいくつもあるんですよ。びっくりしました。
【大森駅西口・山王口】
●サイカパーク大森駅前バイク駐車場
2時間無料、以降 3時間毎100円(自動二輪)、24時間入出庫可、30台
●TOMOパーキングサービス バイクポート大森町
全日24時間、料金全日、1日1回200円、 最初の1時間無料、0時切替、11台、チェーンロック式
●サイクルステーション大森駅前ビル駐輪場(125cc以下のみ)
2時間無料、以降6時間毎200円、14台
【大森駅東口】
●西友大森店駐輪場
2時間無料、以降3時間毎200円、20台くらい。
店の周り3か所くらいに分散して設置されています。
ちょっと分かりにくいけど、ベルポート側の路地から入っていきます。青い看板が目印。というか、東京・横浜界隈ではバイク駐車場看板が最近、「青」がデフォルトになってきたような気が。
ここは実際に使ってみました。
スーパーマーケットの入口に設置されており、警備員さんも巡回しているので、わりかし治安はいいのではないかとは思います。ただ、狭いので、高級車や特大車、トップケースやパニアケースを付けているバイクは狭さが気になるかも。実際、3台分のスペースなのに2台しか駐車できていないところもありました。
●イトーヨーカドー大森店
3時間無料、以降12時間毎200円、24時間入出庫可。
JR大森駅と京浜急行大森海岸駅をつなぐ大通りの交差点の角がバイク駐車場になっています。平日昼に通りがかったらけっこう満車という感じでした。
財団法人東京都道路整備保全公社さんの運営するバイク駐車場情報のサイトでは、大森駅付近はまだ全部網羅されていない様子。
「バイクを停めたい。」さんのサイト(大森の検索結果)は充実した情報を網羅しています。
ところで、いすゞ本社などが入っている大きなビジネスビルヂング、大森ベルポート。
実は、ここにバイクも駐車できるスペースがあることを発見したのですが……。
クルマの駐車場入口には、いつものように「二輪車不可」の文字が。その向こうに見える駐輪場のマークはどうみても自転車の絵。したがって、これを見ただけでは、自動二輪は停められないのではないか?と感じる。
反対側から見てもこんな感じ。バイクを拒んでいるように見える。
ところが……。
駐輪場を奥に進むと、「オートバイ 来客用自転車」の文字が。
なーんだ、バイクは停められるのかと安心したのも束の間。
ここは、写真に写っている1階部分と、右側に急に下る地下部分とがあり、本来、自転車は地下部分に停めるようになっているのですが、当然ながら平らで入出庫しやすい写真のスペースに自転車が大挙して停められており、バイクが入るスペースがほとんどない、という状況になってしまっています。
自転車の人って、利便性だけを求めて乗っていると思うので、「停めさせ方」に配慮しないと、とたんに秩序がなくなってしまうのではないかと。
自転車置き場は、出来るだけドアtoドアに近い部分に設けて(欲を言えば、入口から見える場所が理想)、悪名高き(?)2段自転車ラックはやめて、防犯性の高さを感じさせるような簡単なロック式にすることで、もう少し秩序良く停めるようになるのではないかなと思います。
自転車ラックにタイヤを載せることさえ、自転車利用者はめんどくさい人が多いみたいなんで。
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トリニトロン管のモニタがパチパチ言い始めたので、じゃあ買い換えるかーと決心して価格.comとかレノボのサイトを開けると、とたんにトリニトロンちゃんのご機嫌が治るという、仕事場のツンデレ・ソニー製モニタ。
というようなことをツイッターでつぶやいておりましたら、救世主(?)が現れ、さきほど引き取ってまいりました。バイクで(苦笑)。
譲っていただいたのは、鈴鹿8耐参戦してたときの「36レーシング」を応援していただいていたという方で、奇遇にも地元は、東海道線+横須賀線+貨物線の線路を隔ててあっちとこっち、という近さ。
しかし、液晶って軽いんですねー。トリニトロン管約20kgに対して、液晶モニタ約3kgとは。
さっそく、つなげてみました。
せっかくなんで、DVD-ROM等のウルトラベイ・スリム・デバイスが刺さってなきゃ何の意味があるのかよくわからないウルトラベースは一度も使ったことがなかったので、箱から出して、X201sをセットし、そちらに液晶ディスプレイをつなげてみました。
X201s+液晶モニタ+トリニトロンのにわかトリプルディスプレイ化。ほんとは違うけど。
旧モニタがかなりチルトしているのは、デスクをモニタ用にカットして台座を作ってあるためで(デスク等は自作で木工)、近々、液晶モニタ用に改造しようと思います。
これでしばらくは不安にさい悩まされることもなさそうです。
「ぶ」さま、ありがとうございました!
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※追記
ジャックモールは2012年9月に閉館となり、建て壊しに伴いバイク駐車場も閉鎖となりました。
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ここのところ、横浜のバイク駐車場事情についていくつか記事をあげてきました。
クイーンズに用事があるのでバイクを停めようとしたら断られた、の一連の顛末で、結局、そのときはジャックモールのバイク駐車場に停めることにしました。
これが、なかなかいいシステムだったんですよ、駐車方法的にも、治安的にも、料金的にも。
ジャックモールにあるバイク駐車場は、タイムズが運営するバイクタイムズ。なぜかタイムズの駐車場検索には出てこないのですが、間違いなく、タイムズ運営のバイク駐車場&自転車駐輪場があります。
料金は、
自転車駐輪後 3時間は無料、以降 8時間/100円
バイク
駐輪後 3時間は無料、以降 60分/100円、当日最大料金 500円
となっていて、超格安。一台一台、チェーンでロックする方式です。
このバイク駐車場、隣がクルマの駐車場入口になっていて、出入り口には警備員が配置されている(夜間はいなくなるかも)ため、治安的にも割と安心かも。
入口は、対向車側からも右折することができますし、ゼブラゾーンがあるので、右折待機中も追突の心配はわりと少ないと思います。ただし、「右直(うちょく)」にはくれぐれもご注意を。
バイクの駐車って、
1)ごく短時間の駐車(銀行でお金を降ろすとか、郵便物を差し出すとか)
2)買い物などでの小一時間の駐車、観光や通勤・通学など半日から8時間程度の駐車
3)保管のための長時間駐車
の3種類がありますが、このバイクタイムズの場所といい、料金設定といい、定期利用以外のニーズは見事に満たすと思うんですよ。
まず、短時間駐車で必要なのは、場所。
これはもう、圧倒的に「路上駐車」「路面駐車」「青空駐車」が使い勝手が良い。所用先の目の前であればあるほど、使う人は増えると思うんです。
地下駐車場にわざわざ入れて、地下道を歩いて、エレベーターで移動して……なんて、ほんの1、2分の所用のためにしたい人はいないですよね。
料金も、買い物程度なら無料となれば、むしろ、チェーンでロックされて安心だし、駐車違反切符を切られる心配のないここに停めたい。
駐車可能台数ははっきりとはわからないのですが、50台分くらいはあったと思います。
横浜市営地下鉄沿線にあるバイク駐車場(たぶん3セク方式で運営)は、1日300円という料金設定なんですが、ちょっと銀行へ寄るというときに、いちいち300円は払いたくないなあと思っちゃいます。
1時間でも無料にして、1日最大800円とかならむしろ使いたいな、と。
ジャックモールのバイクタイムズの利用率を、もう一度上の写真で確認してみてください。
この写真は平日の夜8時半ごろですが、ざっと見た感じ、7~8割は埋まっています。
そのあたりの、費用対効果と、利用率をしっかり計算されて、もっともっと有料時間貸しのバイク駐車場が都市に普及すればいいのになって思います。
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「超小型GPSラップタイマー、QstarzのBT-Q1000eXをお試し中」というエントリーを書いて、かれこれ半年も経ってしまいましたが、実はすでにサーキットで使ってみたり、データを見てみたりとテストしていました。
今回紹介するのは、ツインリンクもてぎでテストしてもらったときのレポートです。
QstarzはGPSですから、お天道さまからの電波をキャッチする場所に取り付けなければなりません。
ビニールカバーにはベルクロと両面テープが付いていて、そのまま取り付けることも出来るのですが、今回は友人のマシンに取り付けるため、ガムテープで留めました。
マフラー上のテールカウル上への取り付けで、少々熱が心配されましたが、全く問題は出ませんでした。
今回、お手伝いしてくれたのは、国際ライダーの中でおそらく最長身?のS君。
出会ったときは、小学生にしては大きいねぇ、というくらいだったのに、中学生になったらあっと言う間に追い越され、高校生の今は見上げるほどです。
さて、QstarzはUSBなどで本体に充電するのですが、丸2日電源を入れっぱなしでも電池が持ったので、ツーリングなんかでも電池の心配はほとんど要らないと思います。
本体は携帯電話の半分くらいの大きさですし、非常に軽いので、胸のポケットに入れっぱなしにしても持ち歩きを意識することはないでしょう。ランニングなんかでの活用方法も取り扱い説明書にはありました。
というわけなので、バイクに取り付けても操安に影響することはまったくないと言えます。
さて、GPSで取ったデータを活用するには、パソコンにデータをダウンロードして、各種のソフトを活用する必要があります。
Qstarzの場合、ツーリングやサーキット走行、ランニングなどの記録が取れる「QSports」 と、旅行の記録を位置情報、写真とともに整理できる「QTravel」というソフトが付属しています。
他に、レース向けに特化した「QRacing」が無料ダウンロードできるそうですが、これはまだ試していません。
「Q Sport」のデータダウンロード画面です。ご覧のように、日本語に対応しています。ダウンロード時間はあっと言う間、という感じでした。
グーグルアースをインストールしておき、オンライン状態でQ Sportを起動させると、データと地図・グーグルアース情報がリンクして表示されます。
ご覧のように、コース上に目印を付けると、「区間ラップタイム等」を分析することができます。
QSportsのラップ解析画面では、地図を表示することももちろんできますし、ズームすれば目印を細かく付けることが可能です。
グラフ画面では、標高やタイム、時間などをそれぞれグラフに表すことができます。
アクティビティ画面の概要画面はこんな感じ。走った軌跡も表示されるので、ライン取りを参考にすることができます。
まだまだ機能は満載のようですが、いろいろ試しながら使いこなしていこうと思います。
日本での発売元はPAD工房さん。
QSTARZ Bluetooth GPSロガー BT-Q1000ex BT-Q1000EX
写真は実物大より若干大きいです。
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▼今日もいつものように、東名~首都高3号渋谷線、白山通り~内堀通り~青山通り~R246と走る。
▼知人に「で、どこが壊れたんスかー?」と聞かれ、スカートめくられた気分でブログを書いたのに、めくられてパンツ何色?と聞かれた気分に陥る。
▼で、あそこかと思ったらここだった、としゃべっていると、アカデミックな方に「何語でしゃべってるの?」的なことを聞かれたので、「バイク語です!」と答えるが、自分で自分をいかがなものか、とも思う。
▼最近、他府県ナンバーをよく見かけるのだが。
▼「わ」ナンバーもたくさんいるのだが。
▼これはもしかして、APECのために、全国からよんどころない方々が東京・横浜に集結中?
▼東京上空のヘリ警邏がパない。
▼東京中心部のノロノロ走りのパトカー警邏もパない。
▼国会やってるから? APECだから?
▼先日、横浜で対クルマの職質をやっていたけど、それ、ぜぇってー、APECに向けた「練習」だってばさ。
▼横浜に「福岡県警」の若い警察官がうろうろしてたけど、道を尋ねられたらどうするんだろう。
▼ってなことを知人に話したら、「帽子の中に仕込んである地図を取り出して対応」するらしい。ドラえもんのポケット的な。
▼帰り道、R246の上馬あたりの交差点で、決死の覚悟(?)の、徒歩の警察官が二人飛び出してきて、何やら。そこは、R246側は右左折レーン併せて4車線、立体交差で環七と交差している大きな交差点で、246側にはバイクが10台以上は信号待ちしていたでしょうか、んで、信号明けてイザ発進! 信号待ちしてたタクシーも乗用車も発進!交差点がそこそこ大きいので、交差点を渡り切った横断歩道の向こう側あたりでは、時速20キロ、30キロくらいには達していたと思うのだけど、そこへ、赤いピカピカ光る棒を持ったおまわりさんが二人、飛び出してきた。何やらジェスチャーで「オマエだ! オマエ! そこのオマエ!」ってやっているのだけど、信号待ちから明けて直進したバイクやらタクシーやら、みんな、自分? 自分スか? 心当たりあるっちゃあるけど、自分すか? だれスか? ってな感じで、一同、キョロキョロ。だって、みんな、信号待ちの間、停止線はみ出してるわ、黄色線は踏んでるわ、すり抜けするわ、見切り発進だわで、みんながみんな、心当たりアリ過ぎ。で、結局検挙されたのは、環七方面から右折してきた乗用車だったのだけど、いったい、なんで停められたのか。シートベルトか携帯電話か、それとも挙動不信か。
▼しかし暗闇の中で(←は大げさだが、まあ、夜中のハナシ)歩きの警官が広い幹線道路に飛び出して来るってのは、心臓に悪いですね。あれも、もしかしてAPECに向けた訓練?
▼R246の信号のタイミングがまた変わった気がする。信号がつながり過ぎる気がするのですが、それももしかして、APEC対策? だとしたらすごいなあ。
▼信号待ちでニンジャ同士並んでしまったのだけど、いつまでたってもこういうシチュエーションは気恥ずかしいですね。
▼未だに革の穴空きグローブを使っているのだけど、もう秋だというのに、ちっとも寒くないな。
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「モノ持ちがいい」というと聞こえがいいけど、その実、直すのが面倒だったり、買い換えに行くのが面倒だったり、ひどいと、買い換えを考えるのが面倒……、というこの自分の性格はいかがなものか、とも思う秋空爽やかな今日このごろ、みなさまがたにおかれましてはいかがお過ごしでしょうか。
こんにちは、新車から買って20万キロ以上も同じバイクに乗り続けてたりする小林ゆきです。
そんなわけで、オートバイにしても「だましだまし乗ってる」と言った方がいい今日この頃でしたが、一念発起、不調の原因を突き止めるべく、行動することにいたしました!(苦笑)びっくりマーク付けることのほどじゃないんですが。
こういう仕事をしているというのに、まったく、ほんとうに、いかがなものか>自分、と、ときどきは反省するのですけど、つい、乗り続けることを優先して、バイクの修理の優先順位は2番、3番になってしまいます。
この世界では世界の頂点に君臨する(は言い過ぎだが)のギョーカイ人の友人と、この頃のバイクの不調を話したところ、
「そんなの×××で〇〇〇をチェックすればすぐわかる」
とのことでしたが。
×××は持っていなかったし、〇〇〇をチェックしたところで、最終的にその部分を自分で直すわけではない(ちょっと手に負えない部分ではある)ので、潔くバイク屋さんへ。
「多分、△△△がダメになって、☆☆☆という状況になっていると思います」
と、状況と推測をお話しまして。
推測はお話する必要はなかったかもしれない。
するってーと、ちゃちゃっと道具を取り出されまして、ちゃかちゃかとチェックをされまして、ほんの5分ほどですかね、
「〇〇〇じゃなくて□□□がいかれてますわー、
しかし、勇気ありますね、これで乗ってたんですか? ボクなら乗らないなー」
と言ってるメカさんの顔は笑顔だったけど、目は笑ってなかったなー。
しかし、さすがにプロは仕事が早いなあ、と感心しました。感心するぐらいなら、だましだまし乗ってないで、すぐ修理に持ってけ、って話しなんですけど。
(門外漢の)クルマも、歯医者さんも、半年から1年に一回は何にもなくてもチェックしに行き、言われるがままにメンテをしているので、どちらもおおごとには至らないのに、どうしてか、自分にとってだいじなはずのバイクに関しては、この有り様、体たらく。
バイクに乗ってどこかに出かけると、お会いした方は例外なく、乗ってきたバイクをじろじろと眺めはるわけなんですけど。
毎回、めちゃくちゃ恥ずかしいです。スカートめくられたみたいに。
恥ずかしいって思うなら、普段からもっとお手入れしとけ、って話しなんですけどね。
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そういえば、今年のマン島でConfederate MotorcyclesのB120を見かけました。
そのようなカスタムマシンのコンストラクターがあるのはなんとなく知っていたけど、実物を見るとなかなかえぐいですねえ。
アメリカからマン島にナンバー付マシンを持ってきて走らせてるってのが面白い。
マン島はいまだ、そのような新しいテクノロジーやデザイン、コンセプトのお披露目の場であり、ビジネスチャンスの場でもあるんですね。
そういえば、往年の第三京浜保土ヶ谷パーキングは、カスタムマシンの展示場と化してた時代がありました。
先日、ららぽーと横浜(という大きな複合商業施設)に行ったら、店内でプリウスを売っていて、商談成立してたのを目撃してびっくりしましたけれども。乗らないでいいのか。
という、どこで乗り物をお披露目するか、という脈絡のないお話でした。
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前年度比減だとか、たくさんあるうちの一つをやめただけで、全て、一切合切、何もかもが終わったかのように言う人がいる。そのようなネガティブな情報は一人歩きし、あっと言う間に事実でない情報が広まってしまう。
例えば、鈴鹿8耐。そりゃあ全盛期は10万人以上の観客が押し寄せてきたころに比べたら、観客数は減ったかもしれないけど、「8耐は終わった」なんて言われたくない。中の人はいつの時代も真剣に取り組み、ファンは変わらず楽しんでいる。
例えば、日本の新車出荷台数。今から30年ほど前のピークに300万台以上売れていた? 今はその10分の1だからバイク業界はもうダメだ?
YH戦争の当時、前年度比倍・倍・倍と上がっていく数字に不自然さを感じないだろうか? 出荷台数のピーク年と登録台数のピーク年に差があることに不自然さを感じないだろうか?
中卒も含め一次産業や二次産業に従事していた人の数の比較は? 鉄道で移動する人の数の増加は? 四輪免許取得者数の推移と、登録台数の推移は? 一次産業と二次産業と三次産業、そこへ通勤する手段はどう変化したのか? バイクがつまらなくなったから、バイクで通勤しなくなったのだろうか?
三宅島のモーターサイクルフェスティバルで、公道“レース”ではなく公道を使ったロードレースマシンのエキシビジョン走行を行ったけども、「公道レース断念」→「公道レース中止」→「三宅島のバイクレース中止」→「三宅島のバイクイベント中止」(←事実ではない)のような伝言ゲーム。
2009年、台風接近により、二日間あった日程のうち、第一日目の午前中で全てのプログラムを中止とした昨年のWERIDE三宅島。事実は台風で途中中止、だったにも関わらず、全ての日程が中止されたかのようなデマ。
+++++
埼玉県小鹿野町(おがのまち)。秩父からさらに内陸に入ったところにある山野豊かなこの地域は、昔から長野県や山梨県、群馬県へ続く道を通りすがるライダーが多かったとのこと。
でも、単なる通過点に過ぎず、小鹿野を目指してやってくるライダーはそれほど多くなかったそうです。
それがあるとき、町の中心部の、でも裏通りも裏通り。看板もないような小さなカツ丼屋さんにライダーが口コミで集まり始めた。
「わらじカツ丼」。
見る人を驚かせる2枚のワラジサイズのカツが載っているカツ丼は、この地域特産の豚肉を、独特のさっぱりとした甘辛ソースでいただく絶品。
それを見ていた地元の方々が、そんなライダーたちを「ウェルカム」の気持ちで迎え入れようと始めたのが、
「ウェルカムライダーズおがの」という町おこし活動でした。(→以前書いたエントリー、その2)
ごく少額の予算でそれは始まり、バイク用の駐車枠の設置から始まって、ヘルメット用ロッカーの設置、屋根付きバイク駐車場の設置、ウェルカムライダーズおがののグッズ販売やテーマソング作成など、「出来る範囲で」コツコツされていました。
昨年は遊休していた温泉を再生し、指定管理者制度を使って「バイクの森おがの」という温泉施設+バイク博物館をオープンさせていた。ところが、「諸般の事情で」ということで閉館したのは周知の通り。
その前後には、宝くじ助成の申請が通り、それを原資に「ライダーピット」という施設を作る計画があったそうなのですが、町長選で首長が交代したこともあり、中止となりました。
バイク博物館の閉館、ライダーピット建設中止の報に、あたかも「ウェルカムライダーズおがの」活動が終わってしまう……そのような言説も多々、見聞きしました。
しかし、ウェルカムライダーズおがの活動はまだ終わっちゃあいません。
ちなみに、小鹿野町では議会の議事録や議事をまとめた「議会だより」をインターネット上でも公開しています。
「オートバイによる町おこし」や、バイクの森、ライダーピットなどについての議論を読むことが出来ます。頭ごなしに反対している人はなく、費用対効果や交通安全の側面、観光振興などを鑑みて、建設的な議論をしていただけているのが、うれしいやらもどかしいやら。単なるバイクのイメージではなく、実体験として皆さん発言されているのです。
そんな中、「いちにちレディースライダー宿(じゅく)」(11月20日(土))開催のお知らせが届きました。
その内容は単なるお知らせではありません。ライダーに向けた辛辣な言葉も散りばめられています。それでも、ライダーをウェルカムしようと頑張る小鹿野町や商工会の取り組み。
ぜひとも皆さんに知らせたいと思い、ここに紹介します。
(一部を抜粋、一部改行改変、強調は筆者による)
+++++
オートバイによるまちおこしを応援いただいた皆様へ「ウェルカムライダーズおがの」初の自主イベントの開催に伴うお知らせとお願いについて
(略)
さて、全国で初めて「オートバイによるまちおこし」事業をスタートし、オートバイファンをはじめとする大勢の皆様方からご支援をいただいてきた小鹿野町ですが、昨年秋の首長交代により一部で本事業があたかも終焉を迎えたかのごとく報じられ、関係各位にはご心配をおかけしているような次第でお詫び申し上げます。
しかしながら、当該事業は本年6月から商工会を主体に組織された新生「ウェルカムライダーズおがの」に引き継がれ、今後は民間の知恵と力を結集し、今まで以上に“ウェルカムライダーズ”の精神を継承し、更にオートバイライダーが「来やすく・居やすく・また来たい」町づくりを推進していく所存でありますので、応援いただいた皆様におかれましてもますますのご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
(略)
初のイベントは、「いちにちレディースライダー宿」と銘打って全国の女性ライダーをターゲットにしたものであります。
(略)
これは、近年のオートバイライダーは良識のある大人のライダーが大多数を占め、そのイメージは社会的にも大分改善されてきていると思われます。
ですが、一部では(一部の無礼者により) まだまだ誤解があるのも事実です。
これまで本町の「オートバイによるまちおこし」では、オートバイライダーのイメージアップにも取り組み、その効果は徐々に現れはじめておりますので、この辺でさらに効果を上げたいと、本企画を実施する運びとなりました。
今回、本イベントを機会に全国の女性ライダーにご参集いただき、女性のもつ華やかで和やかな雰囲気でもってライダーのイメージアップを図ることと、オートバイというものが男性占有物でなくなっていることを世間的にも認知してもらうこと、また、女性ライダーの地位向上と意見交換、地元民との交流促進など様々な取組をしていきたいと思っています。(後略)
(以下、企画書から)
本事業のコンセプトは、長い間、全国で敬遠されていたオートバイライダーを“ウェルカム”の精神で暖かく迎えることで、オートバイライダーにとって居心地の良い町づくりをすることと併せて、町の活性化へ繋げようとすることでした。この事業効果もあり、オートバイライダーの間では小鹿野町の名が知れ渡り、本町へ全国からオートバイライダーが集うようになり、街中に賑わいが生れました。
しかしながら、事業効果が上がるに連れ、町民からは“うるさい・危ない・迷惑”といった声が強くなりました。
(略)また、これまで本町にやって来るライダーの主体が男性だったこともあり、男性ライダーの無骨なイメージが町民に威圧感を与え、敬遠されていたことも否めないと思います。
そこで、活動資金の少ない「ウェルカムライダーズおがの」初の自主イベントとして、経費がかからず、会員の知恵と工夫・手間だけにより…「オートバイライダーのダーティなイメージを払拭してもらうとともに、地元民との交流を図ることで、更なる町民とオートバイライダーとのフレンドリーな関係を構築し、オートバイライダーが“来やすく・居やすく・また来たい”環境づくりの一助とするため…」全国の女性ライダーが一同に会するイベントを実施します。
●本イベントの目標
(略)
⑤女性ライダーを全面に出したイベントを開催することで、「オートバイは男性の乗り物」という概念を是正し、今でも一部にある「オートバイ=不良」というイメージをぬぐい去る。(後略)
まとめますと。
・一部の無礼者・まだまだ誤解がある
・オートバイというものが男性占有物でなくなってきていることを世間的にも認知してもらう
・長い間、全国で敬遠されていたオートバイライダー
・“うるさい・危ない・迷惑”
・ライダーの主体が男性だった
・男性ライダーの無骨なイメージが町民に威圧感を与え、敬遠されていた
・オートバイライダーのダーティなイメージ
・オートバイは男性の乗り物
・オートバイ=不良
辛辣な言葉の数々。そして、これらバイクのイメージや実態を何とかしよう、何とかした上で町おこしにつなげよう、としてくれている小鹿野町の皆さん。本来、バイクメーカーやライダー側がやらなければいけないことなのに。
これはもう、協力しないわけにはいきません。
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「バイク駐車場探しでもう喧嘩腰になる必要はないかもしれない」というエントリーの続きです。
日本一高いビル、ランドマークタワーの横に、高さ違いの3つのビルが並ぶクイーンズ。そこに用事があったので、バイクでしたが、あえて駐車場にバイクで普通に入ろうとしてみました。
クイーンズのサイトには、バイクが停められるとかダメとか書いてありません。
すると、やはり警備員さんに停められたのですが、一生懸命、
・ここには停められないこと
・警備員のおじさんもバイクが停められないなんて困ってるんだよ、とライダーに共感してくれたこと
・近隣のバイク駐車場を複数、案内してくれたこと
など説明してくれたことで、喧嘩腰で交渉する必要はありませんでした。
そして、警備員さんその1は最終的に、警備員さんその2に印籠を渡し、自分はクルマの交通整理に戻っていきました。
け「うーん(だだっぴろい歩道を眺めて)いやさ、そこらに停めろとも言えねえんだよ、ほら、いまAPEC来るでしょ、だから警察がすぐ来るんだよ。おーい(別の警備員さんを呼んで)どっかバイク停められるとこ教えてやってくれー」
というわけで、警備員さんその2は訳もわからず、わたしのようなめんどくさいライダーの対応をせざるを得なくなってしまいまして(苦笑)。
け2「バイク駐車場ねぇ……、Uターンして国際展示場の……」ゆ「あ、あそこからは入れないし、実際停める場所はけっこう遠いぃんですよ、歩いて10分くらいかかっちゃいますから」
け2「じゃあ、信号右曲がってね、ウエストの……」
ゆ「もっと近いとこありませんかね?」
け2「目の前の市営の駐輪場あるけどね……」
ゆ「125までらしいスよ、でも今の時間、空いてそうだから停めさせてくれますかね?」
け2「どうだろう? 空いてたら停めさせてくれるかもよ、いちおう聞いてみたら?こっちじゃわかんないけども」
結局、警備員さんその2も案内する内容は全く同じでした。
パシフィコ横浜のバイク駐車場入口をきちんと把握はしていなかったこと、市営駐輪場に125㏄までしか停められないことは認識していたこと、ウエストやTOCの駐輪場の場所は把握していたことはわかりました。
さて、横浜美術館の歩道陸橋の下に設けられた、小さな市営駐輪場に断わられるのを承知で、入って行ってみました。
横浜市の場合、各地に125㏄以下までが停められる有料駐輪場があるのですが、市営駐車場は場所によって、一時貸しの場合、空いていれば125㏄以上も便宜を図って駐車させてくれるところがあります。
なので、一応、入ってみたのですが……。
時間的にちょうど定期利用の皆さんの帰宅ラッシュだったため、交通整理の方が忙しくチケットの受け渡しなどをされておりました。
け「大きなバイクはダメなんだよー」ゆ「空いてたら停められるかもって聞いたんですけどー」
け「いや満杯だよ、一時利用はこれしかスペースがないんだよ」
指された方を見てみると、ほんの10台ほどのスペースしかなく、しかも見事に原付スクーターほどの大きさのマスしかありません。
ゆ「ここ、何台停められるんですか?」け「バイクは50台しか停められないんだよ」
ゆ「向かいのクイーンズに用事があって来たんですけど、それでも停められないんですか、クイーンズじゃ断られちゃって困ってるんですけど」
け「そこの展示場に停められるんだよ」
ゆ「展示場は、バイク停められるのは臨港パーク側なんで、すごい遠いんですよね、歩いて10分くらいかかります」
け「そんじゃあね、信号左に曲がって、二つ目をまた左に曲がるとね、ウエストのね、ジャックモールってあるじゃん。そこに停められるよ、陸橋まっすぐくりゃあ、クイーンズも近いよ、みんなそこに停めてるよ、3時間タダだよ、タダ!」
ゆ「3時間タダなんですか?! (この情報はクイーンズの警備員さんは言ってなかった。新情報ゲット!)」
け「買い物でも3時間はかからないでしょう、みんなそこ使ってるよ」
ゆ「ありがとうございますっ!」
市営駐輪場の警備員さんはそう言うと、ポケットから小さな周辺のバイク駐車場案内の地図を出して渡してくれました。
け「いやそれにしゃあ大きいねぇ、これ、400?」ゆ「いや、900です」
け「900! でかいねぇ、停めるとこ、困るでしょ、みんなだから125に乗り換えるんだよ、125だったら横浜はたいてい停められるじゃん、買い物だったら125がいいよ、125が」
ゆ(125をオススメされてしまった(苦笑))
け「いやさ、前はこの辺も酷かったんだよ、もうさ、停め放題でさ、そこの歩道なんか駐輪場みたくなってたんだよ、歩道が広いから別にいいじゃんって思うけど、でもみっともないじゃん、最近はさぁ、警察がうるさいとかでさぁ、みんな来なくなっちゃったんだよなバイクで」
ゆ「フツーにクルマの駐車場に停めさせりゃぁいいんですけどね」
け「桜木町も停められなくなっちゃったじゃん、APECもあるしさぁ、まああなたも大きいの乗って、気をつけてよ、はい、そんじゃ」
そんなわけで、今回はそのウエストとやらのバイク駐車場を利用することにしました。
しかし、今回の件で判ったのは、どこの駐車場の警備員さんも、「観光大使」的な役割を担っているのだなぁ、ということ。みなとみらい地区は特に観光客が多く、フレンドリーな対応に好感が持てました。
道案内もまあまあでしたし。
ただ、バイク駐車場に関して完全に把握されているわけではなかったので、せっかくなら、みなとみらい・桜木町・関内・山下公園・元町地区のちゃんとしたバイク駐輪場マップを彼ら駐車場の警備員さんにお渡しして、バイクで港・横浜を訪れるライダーに気持ちよくバイク駐車場を使ってもらえるようなお手伝いが、バイク業界側からできないものか、なんてことを思いました。
……にしてもなぁ、クイーンズでお買い物などすれば、最大3時間無料。しかも、建物の地下駐車場なんで、雨の日も、風の日も、暑い日も、寒い日も、ストレスフリーで所用先に行けるというのに。バイクだからってなんという差別か、とは思っちゃいます。
東急グループのビルなんで、電車に乗れ、ということなのでしょうけども。
(続く)
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たいがい、どこへ行くときもバイクで出かけることにしているのですが、目的はいくつかあります。
1、単純にバイクに乗りたい。2、ドアtoドアだと時間短縮になることが多い
3、どこにバイクを合法的に停められるのか、どんな対応がなされているのか、引き続き調査
さて、先日、横浜のみなとみらい方面にバイクでいってきました。
みなとみらい21地区は横浜のなかでも、バイク駐車場の整備が進んでいる地域ですが、それでも、目的の建物に必ずバイク駐車場があるわけではないし、公共駐車場の使い勝手(設置されている場所や料金、駐車可能台数など)が良いとは言えません。
で、クイーンズというランドマークタワーの隣にある商業・ビジネス施設に用事があったので、駐車場入り口にバイクで寄せてみました。
すると、さっそく警備員さんが寄ってきまして。
け「なんでしょうか?」
(道案内かなんかと思われた?)
ゆ「あの、クイーンズに用事があってきたんですけど、バイクはどこに停めればいいですか」
(あくまで、バイクを駐車できるのが当然でしょ、というスタンスで尋ねる)
け「バイクは停められないんだよ」
ゆ「どうしてですか、立派な地下駐車場があって、今日は満車というわけでもないのに、クルマなら買い物したら何時間か無料になるのに、ただぶらっと遊びにきたんじゃなくて、用事が実際にあって来てるのに、なんでバイクはダメなんですか」
け「あのねー、そこUターンして直進すると、パシフィコにバイクは停められるから」
(あくまで理由は答えない。でも他を案内してくれた)
ゆ「でもあそこは臨港パーク側に停めさせられるからクイーンズへは遠いんですよ、1キロくらいあるんですよ、お金もかかるんですよね、だいたい、インターコンチとパシフィコの間からはバイクは入れないんですよ、臨港パーク側に行かないと入れない…」
け「んじゃあねえ、そこの信号右に曲がって、ウエストにあるよ、たぶんそっちが近いんじゃないかな」
ゆ「もっと近いとこはないんですか、ってか、ここに用事があるのになんでバイクは停められないんですか」
け「んー、桜木町もダメになっちゃったしな、そこ左に曲がって次を右いくと、TOCってビルがあって、そこも停められるらしいけど、高いらしいよ」
(あくまで理由は答えてくれない。桜木町は過去、臨時の駐輪場があったらしいが、もう廃止されたらしい。しかし、料金案内までしてくれるとは)
ゆ「そおですか……」
け「向かいに公共駐車場があるんだけど、そこは125ccまでだからなあ。だいたいいつも満杯らしいし。コレ、250だよね?」
ゆ「いえ、900です」
け「900?!でっかいの乗ってるなあ!」
(と話は脱線)
ゆ「しかし、なんで用事があるのにバイクは停められないんですかね? こまっちゃいますよお」
け「ホントだよね、こまっちゃうよね、おじさんも(苦笑)」
(こういうめんどくさい相手にはまず「共感」の態度を示すというのは正しい振る舞いだと思う)
け「うーん(だだっぴろい歩道を眺めて)いやさ、そこらに停めろとも言えねえんだよ、ほら、いまAPEC来るでしょ、だから警察がすぐ来るんだよ。おーい(別の警備員さんを呼んで)どっかバイク停められるとこ教えてやってくれー」
(警備員さんその2からまた顛末があるのですが、それはまた今度)
以上の会話からわかることは、あくまで、クイーンズの駐車場はバイクは停めさせない、ということだけでなく、この警備員さんは、ある程度は近隣のバイク駐車場を把握していて、そちらを案内する努力はしてくれた、ということです。
とはいえ、正確な入口やバイク駐車場の位置、料金までは、このかたは把握されていなかった模様。
でも、ちょっと前までの「おい!こら!バイクはダメだ!なにしてるんだ!」みたいな態度はなかったので、港横浜に相応しい態度だと感心しました。
後日、クイーンズに問い合わせたところ、「バイクはご遠慮いただいている」とのことでした。2007年以降に建築された大型施設は、バイク駐車場の設置義務があるというのに。なんだかなあ。
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昨日は、横浜の山下公園~元町エリア、磯子~金沢方面、みなとみらい地区あたりをバイクで走ってきました。
地元横浜とはいえ、ちょっと来ない間に、ずいぶんキレイに整備されていたりしてびっくりします。
昨日のブログで書いたように、横浜の自動二輪車駐車場案内をチェックしてから行ったんですが、みなとみらい地区などはずいぶんバイク駐車場が増えたとはいうものの、それでも各商業施設等に必ずバイク駐車場があるわけではないので、バイクを停めて10分ほど歩かなければならなかったりします。
昨日はたまたま、細かい路地なんかもウロウロと歩いたり、バイクで走ったりしたので気づいてしまったのですが……。
インターネット上では公表されていないバイク駐車場・自転車駐輪場が、案外、いろんなビルや施設に併設されているのを発見してしまいました。
きのうは少なくとも5か所、バイク駐車可能な施設を発見してしまいましたが、それらのいずれも、インターネット上では公開されていません。
なんでかなーと考えてみたのですが、たぶん、公表してしまうと、近隣を訪れる人まで利用することになってしまい、少ない収容台数なのにバイクで溢れてしまって収拾が付かなくなってしまうんじゃないかな、と。
あくまで憶測ですけど、それが、バイク駐車場を公表しない一つの理由なのではないか、と考えられます。
もう一つは、バイクでの利用者が少ない、あるいは問い合わせが一切ない、ということも考えられます。各施設の事業者が、バイク駐車場問題を「問題」として認識していない、ということかもしれません。
そんなわたしも、昨日はすでに廃止になったとされている、とある駐車場を利用させていただきました。実際には廃止されておらず、場所が移動になっただけなんですが。そこは無料なんですが、ちゃんと管理されている場所です。施設管理者と、駐車場管理者が異なるため、施設側に問い合わせても「バイク駐車場はない」と答えているみたいです。
そのような場所はいくつかあって、横浜のとある公園は、公式には有料駐車場が案内されるのですが、そのすぐ数十mの場所に、無料の「バイク置き場」(←浜松市的な言い方では)が2か所あります。
用事があるなら、事前に電話で問い合わせればいいのでしょうけど、クルマなら現場でちょっとうろうろすればすぐに駐車場が見つかるし、自転車はどこに停めてもほとんど黙認されているにも関わらず、バイクは未だ、キョロキョロしたくらいでは到底、バイク駐車場を見付けることができない現状もなんだかなぁ、とは思います。
みなとみらい地区で見付けたある「バイク置き場」は完全無料でしたが、本当に分かりにくい場所に設置されていました。
近隣のビルにはまだほとんどバイク駐車場が設置されていないのですが、なぜそのビルだけ?と思ったら……。
思い出しました。横浜市では2007年、大きなビルや施設にはバイク駐車場が設置義務となりました。だから、そのビルは2007年以降に建設されたものなのだと思います。
横浜ではこのような現状なのですけど、バイクでの施設利用にあたって、皆さんでいちいち「バイクはどこに停めたらいいですか?」(←停められることが当たり前、という前提で)と尋ねてみると、施設事業者側も「バイク駐車場」問題を問題として認識していくのではないかなと思った秋晴れの午後でした。
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以前、2008年10月7日付けで「横浜市のバイク駐車場対策・案内が新しくなってた」という記事を書きましたが、久々に見てみたら、さらにサイトがパワーアップしていました。
新しくなった横浜市の自動二輪駐車場案内
キャッチフレーズも秀逸です。
「大切な二輪だからキチンと停めたい」
各駐車場紹介のリンクをクリックしますと、2種類の地図を表示させることができます。
例えば、つかんでスクロールできる系の複雑なシステムを使った地図はこちら。
略図化された地図が用意されている駐車場もあります。たとえば、馬車道地下駐車場。
中区などはバイク駐車場がたいへん増えてきた印象がありますね。
ただ、横浜市は18区あるうち、ここに掲載されているのはまだ半分の9区分。
民間のバイク駐車場の情報を市がボランティアで集めて掲載しているようなので、全てが網羅されているわけではありません。
バイク駐車場の稼働率が悪いと嘆いている横浜市の民間バイク駐車場経営の皆様方におかれましては、ぜひとも横浜市都市交通課に情報を寄せてみてはいかがでしょうか。
ちなみに、東京都港区では、バイク駐車場に関する質問にこんな回答をしています。
質問:バイク駐車場を探しているのですが。お答えします:バイク駐車場を設置した場合の届出義務がないため、状況を正確に把握していません。
インターネットで東京都道路整備保全公社の都内のオートバイ駐車場案内がご覧になれます。
一応、リンクは貼ってありますけれども。
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本日、昼12時20分より、NHKテレビでフリースタイルモトクロス(FMX)を生中継します。テレビが見れる方はぜひ!
生中継 ふるさと一番!「すご技満載!フリースタイルモトクロス~福島県鮫川村~」チャンネル :総合/デジタル総合
放送日 :2010年10月 5日(火)
放送時間 :午後0:20~午後0:45(25分)
番組内容:福島県鮫川村の山中に、バイクで空中での技や美しさを競い合う「フリースタイルモトクロス」の練習場がある。世界を目指し集まった若者達の練習風景と技を紹介。
番組内容詳細:福島県鮫川村の山中に、バイクの空中での技や美しさを競い合う「フリースタイルモトクロス」の練習場がある。世界の舞台を目指そうと、ここでは多くの若者が修業中。10メートルの空中でハンドルに足をかけ、バンザイポーズ、逆立ちをしてバイクごと一回転など、華麗な技を拝見。小さな村から世界を目指す若者たちと、それを支える地域の人々の熱い思いを伝える。(※変更の場合あり)
出演:江口ともみ、司会:若月弘一郎
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明日、ツインリンクもてぎで決勝が行われるモトGP・世界ロードレース選手権シリーズ日本グランプリは、日本テレビ系の地上波でも放送されるそうです。
日テレ地上波
10月3日(日) 第14戦 日本 GP 15:00~16:00
日テレG+など
10月2日(土) 第14戦 日本 GP ~予選~ 茂木 23:00~26:00
10月3日(日) 第14戦 日本 GP ~決勝~ 茂木 11:45~16:30
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もう走行が始まってますが、今週末は4月にアイスランドの火山噴火の影響で延期されていたツインリンクもてぎのMotoGP日本グランプリです。
観に行く人も、行かない・行けない人も、情報を仕入れて世界選手権で盛り上がりませんか。
まずは、基礎情報から。
ツインリンクもてぎの特設サイトには、まだ間に合う現地観戦チケット情報などが満載です。
メーカーのサイトは以下の通り。
カワサキのモトGP以外のレースのページもついでに載せちゃう。
ツイッターのハッシュタグとか。
テレビ中継は以下の通り。
日テレG+ やケーブルTV、ひかりTVなどで視聴できるはず。
2010 MotoGP 第14戦 日本GP~全クラス予選~ 10月2日(土) 23:00~26:00
2010 MotoGP 第14戦 日本GP~全クラス予選~(編集版) 10月5日 (火) 18:30~21:30
2010 MotoGP 第14戦 日本GP
~全クラス決勝~ 10月3日(日) 11:45~16:30 ※ 最大17:00まで放送
2010 MotoGP 第14戦 日本GP
~全クラス決勝~ 10月6日(水) 23:00~27:15
ヤマハのロッシを日本で観られる最後の年ですね。
それではよい週末を!
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