G-FP2DF1P69Y ホンダCBR250Rが発表になりましたね: 小林ゆきBIKE.blog

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2010.10.29

ホンダCBR250Rが発表になりましたね

ホンダのニューモデル、CBR250Rが発表になりましたね。

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(ホンダのプレスリリース写真より)


夏前だったか、誰かとの与太話で次のようなことを話したことがあります。

・ホンダが次に出してくるニューモデルは、カワサキのNinja250の対抗馬もあるでしょう。

・250なら海外生産ができる

・250くらいの排気量のターゲットは新興国。よって、海外生産(たとえばタイやブラジル)なら生産拠点と販売国(アジア、東南アジア、南米・中米)が近いという地の利がある

・海外生産だと人件費その他のコストダウンが図れる

・250サイズだと150や125とのプラットフォームの共通化が可能

・アジア、東南アジア、中米、南米の新興国では、収入やバイクの金額的に、まだまだ大型バイクに手を出しにくい

・なので、安い価格設定ができる250が現実的

・250でバイク趣味の入口を作っておいて、いずれ新興国が発展したときに、250でバイク趣味に目覚めた人たちが大型バイク・高級バイクへ移行を促せる

・エンジンは2気筒ないし単気筒ではないか

・理由は、4気筒>2気筒>単気筒の順に部品点数が少なくなるからコストダウンになる

・もはや、最高速度や最高出力のスペック至上主義の時代は過ぎ去ったから、2気筒や単気筒でもユーザーへの訴求力への影響は全然問題ない

・しかしながら、今後は「燃費」というスペック至上主義の時代が到来するだろう

・だとすれば、2気筒じゃなくて、より燃費のよい単気筒という可能性が高い

・しかも、すでに150㏄単気筒のスポーツモデルが存在するから、その上位機種として単気筒250のスポーツモデルというのはアリではないか

・ただし、単気筒は騒音規制問題をクリアすることがなかなか難しい

・だからエンジン剥き出しのオフロードモデルやネイキッドモデルは、そのあたりで各メーカーともに苦労されているそうである

・ならば、フルカウルでエンジンカバーすることによって、加速騒音を少しでも消せるという可能性はあるのではないか

・加えて、アジア諸国ではオフロードタイプよりスポーツタイプのバイクが人気で、スーパーカブタイプのバイクもスポーツっぽいマスクをしているほどである

・よって、ホンダ次期モデルは250単気筒、スポーツモデルが出てくるだろう……

わたしはニューモデルを追いかけるタイプのライターではないので、内部の情報は全然知らなかったのですが、バイク業界の状況を鑑みて推察していたことが見事に的中!とか思ったのですけど、いまさらこういう風に書いても信憑性はないですよね、とほほ。

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