サークル仲間の学部生たちとバイク話
大学のバイクサークルの「追い出しコンパ」に参加してきました。卒業する4年生を送る会です。
はい、普通にサークル部員として仲間に入れてもらっています。
今では珍しくなってきましたが、ここのバイクサークルは大学公認サークルとしていまだ存続しています。もう、大学の現場で体育会系の二輪部とか、公認サークルのバイクサークルってかなり減ってきているんじゃないだろうか。
で。
コンパでもみんなに言ったんですけど、前会長さんが声をかけてくれたとき、わたしの素性をまったく知らなさそうだったので、思い切って仲間に入れてもらうことにしました。自分自身では自分のことを単なる、いちバイク乗り、と思っているので、そういう風に接してくれるほうがうれしい。
で。
延々と盛り上がるバイク話をしていて思ったのは、大学生くらいの年齢層だと「バイク業界ダメだ~」なんてことばはひと言も出て来ない、ということ。
そりゃあそうだ。
だって、全員、バイクブーム後に生まれた世代なのだから。
だって、全員、「いま」バイクを楽しんでいるのだから。
彼らは、いまバイクに乗ってていかに楽しいか、って話でどっぷり一晩中語り合っていられる。
逆に、「バイク業界ってダメなんすか?」って聞かれちゃって、むぎゅーってなりましたよ。わたしとしては、「ダメ」なんてひと言で、業界を規定したくない。
ひとは「変化」にしか気付かない、というけれど、自分らの世代(バイクブーム世代)は、昔は良かった的な話を飛び越えて、バイクブームのころと今を比べることばかりして、バイク業界ダメだだめだって言い過ぎなんじゃないだろうか。
確かに販売台数は減ってるし、バイクの種類も減っているし、排ガス規制とか騒音規制は厳しくなってるし、バイク雑誌も部数が減っている。
けど、じゃあ今バイクに乗ることって昔に比べて楽しくなくなっているの? バイク乗ることは昔と変わらず楽しいはずじゃない? って気付かせてくれる追いコンでした。
雨の中、池袋からDトラで帰るとき見かけたトリッカー。ヘルメットは装飾用だし、チャラい感じの格好だったし、カーカスが出ようかというほど真四角に減ってるタイヤだったので、最初はむむーと思ったんですけど。でも、良く考えると、それなりに距離走らないと、あそこまでタイヤは減らない。そういう意味では、なんというか、ちょっと嬉しくも思えた、一条の光が見えたかな、と感じました。
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