G-FP2DF1P69Y 献血の条件緩和がすでに実施されています: 小林ゆきBIKE.blog

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2010.02.11

献血の条件緩和がすでに実施されています

先日、免許の更新で神奈川県運転免許試験場に行ってきました。

ここには日赤の献血ルームがあって、まるでキャッチセールスのようにわらわらと献血呼びかけの人が来た人にも帰る人にも寄ってきます。

以前は、

英国に昭和55年(1980年)から平成8年(1996年)までに1日以上の滞在歴のある方

等は、献血を遠慮していただく云々の条件があったのですが、ついに1月27日より、その条件が緩和され、

英国に昭和55年(1980年)から平成8年(1996年)までに通算1か月(31日)以上の滞在歴のある方

となりました。

わたしは1996年にイギリス、マン島に行っていたため、ずっと献血したくても出来なくて、声をかけられるとなんだか後ろめたいような感じがしてしまい、いちいち、献血できないにも関わらず、自分のことを説明しに行ったりして(苦笑)。気にせず通り過ぎればいいんですけどね。

ようやく条件緩和され献血できることになったので、免許を更新して帰り道、キャッチの人(失敬)に誘われるがまま、献血ルームに歩いていく道すがら。

キャッチの男性が急に小声で、

「あの~たいへん失礼なことをお聞きしますが、体重はどれくらいで……?」

「よんじゅう……」

「はぁ、40kg台ですか、でしたら今回は残念ながら条件に達しておりませんねぇ……」

「残念ですけど、なんだか嬉しいような……、あ、すいません。
条件って、体重40kg以上じゃなかったでしたっけ?」

「はい、ですが本日、400mlがあとお一人必要でして……」

そうですか。というわけで、今回も献血できずじまい。

でも、女性のヘモグロビン値12以上という条件も自分にとっては、けっこうハードルが高いなあ、と感じたきょうこのごろでした。

あ、あと輸血の経験がある方も献血できないというのは残念ですけど仕方ありません。

(参考→赤十字血液センター 献血できる条件)

歯医者さんで出血するような治療して3日以内とか、ピアスを明けて1年以内とか、鼻ピの人なんかもNGだそうで。

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