青山博一選手世界チャンピオン獲得の各紙報道状況
「日本人としてGP250クラスでは8年ぶり3人目」
「世界グランプリ選手権シリーズ最後のGP250クラス王者」
「博一と書いて“ヒロシ”と読む」
「弟も世界GPライダー、青山周平選手」
であるところの、青山博一選手が、2009年オートバイロードレース世界選手権シリーズチャンピオン、総合V、年間王者を獲得しました。
というニュースを、各新聞がどのように伝えているのか調べてみました。
情報はインターネットでも得ることができますが、その情報(ニュース)がその日のニュース全体の中でどのような位置づけになっているのかを知るには、まだまだ紙媒体の方が簡単です。
11月9日月曜日は新聞休刊日だったため、掲載は全て夕刊です。
なお、5紙ともに東京版です。
ほとんどの新聞で、3面あたりに本来朝刊で展開しているスポーツ面をぎゅっと圧縮して掲載しています。
↑まずは東京新聞。
「青学大降格」より扱いが下。
↑日経新聞。
「ボブスレー高山五輪逃す」より扱いが下。
↑毎日新聞。
フィギュアスケートの下ですが、よくみるとボブスレー高山逃すの文字がすんごく大きい。
↑朝日新聞。
なんかの大学スポーツより文字が大きくてほっとしました。
↑読売新聞。
笑顔! 顔写真! カラー写真!! ページ数も2面の位置でした。
全紙ともに、記事中、名前を「青山博」と誤記しているんで、配信会社からのニュースを校正せずにそのまま流しているのかなあ、と。
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