G-FP2DF1P69Y 小林ゆきBIKE.blog: 2009年9月

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2009年9月

2009.09.29

製品回収無償交換にビンゴ~「ボンド ウルトラ多用途S・∪クリヤー」

なんで気づいたのか覚えてないんですけど、ネットかどこかでコニシの「ボンド ウルトラ多用途S・∪クリヤー」を製品回収・無償交換していることに気づきました。

同社のサイトで画像を見てみると、たった今使っていた手元のボンドとまったく同じ。日常用品のちょっとした修理からバイクのプラスチックのパーツの修理までいろいろこなせる便利な透明ボンドです。

製造年月日も確認してみると……。

うわっ、ビンゴ。

今まで、リコールだの回収だのサービスキャンペーンだのに手持ちの製品が該当しそうでも、なかなかドンピシャ、ビンゴってことはなかったのですけど、ついにこの日がやってまいりました。

で、製品は着払いで送れ、とのことだったので、佐川急便の赤い着払い伝票で返送してみました。

すると、たった中2日で新品が送られてきました。

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新品だけでなく、小さい糊もオマケに入っていましたよ。

製品回収やリコール情報などは、「消費者の窓」という政府のサイトで確認することができます。

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2009.09.28

TTで使っているオイル処理剤

サーキット関係者の方からリクエストがありましたのでご紹介します。


マン島でロードレース(オープン)やロードレース(クローズ)で使っているオイル処理剤は↓コレです。

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INSTAMAC社のULTRA CRETEという製品のようです。

マン島の公道レースのうち、TT(ツーリストトロフィー)とMGP(マンクスグランプリ)は、レースウィークの3週間前から準備し、その後約週間かけて片づけます。

わたしは偶然、TTコース徒歩一周をしている際に、レース向けの準備に出くわしました。作業をするのは、DoT(交通省)の方々です。つまり、官が行なっています。

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いわゆる「マーシャルシェルター」がある場所の場合、シェルターの中に↑このようにして道具が保管されています。
この日、DoTの皆さんは各マーシャルのポストやシェルターに、必要な道具が揃っているかどうかのチェックや、古くなった道具の交換などを行なっていました。

上記のオイル処理剤も、湿気か何かでコンクリート化して使えなくなっていたので、交換するとのことでした。

マウンテンエリアや両サイドがファーム(牧場や畑など)になっている場所では、風が強かったりしてマーシャリング(マーシャル活動)がきついため、主に寄付によって立派なマーシャルシェルターが設けられている箇所があります。

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↑立派なマーシャルシェルター。

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↑吹きっさらしのヤグラの場合もあります。ブルーテントの屋根はマーシャルがボランティアで設置したものです。

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2009.09.08

考えると泣いちゃいそうだ

4か月弱滞在したマン島。

いろんなことに挑戦し、いろんな人との出会いがありました。
この4か月、この14年のことを考えると泣いちゃいそうなんで、やっぱり今日も図書館へ行く(苦笑)。

時が過ぎるのはあっと言う間ですね。
明日、帰国の途につきます。

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