オートバイによる町おこし事業をしてる小鹿野町に行ってきた
「埼玉県小鹿野町でオートバイによる まちおこし事業」のエントリーで紹介した、小鹿野町に行ってきました。
正丸峠、正丸トンネルを抜けた先の方です。国道299号線は実に走りやすく楽しい道。
秩父の町を抜けて、小鹿野町に入り、国道から小鹿野町中心部にはちょっと逸れます。この時点ではまだオートバイがウェルカムかどうかわからないのですが、町役場の前はこの通り。
町役場前にある立派な公衆トイレには、「Welcome Riders」の看板が。
こんなノボリも立ってますけど、あちこちにあるわけではありませんでした。歌舞伎色になっているのは、小鹿野町が「花と歌舞伎の町おがの」だからであります。小鹿野に伝わる民俗芸能、地芝居の歌舞伎とのコラボです。
「オートバイによる町おこし事業」は、実は昨年から始まっているそうなのですが、町役場前のバイク専用駐車スペースは活用されているようで、このように、ペイントが剥げ始めてました。
メインストリートは昭和レトロの香りが。「スモールシティ構想」についてのポスターがトイレの着座位置からの視線に貼ってあったのでガン見して学習しました。
小鹿野のメインストリートにある夢鹿蔵(ゆめかぐら)前のバイク専用駐車スペース。立派な木造屋根付きです。
専用ロッカーには、OGANOをモチーフにしたロゴマークの焼き印が。
小鹿神社では安全祈願をお願いできるそうです。しかしでかい鳥居ですね。
小鹿神社境内。
境内にはオープンエアな舞台も。
小鹿野から少し先に進んで、旧両神村(2005年に小鹿野町と合併)地区にある、道の駅「両神温泉薬師の湯」。
バイク専用駐車スペースのオープニングセレモニー直前の姿。屋根が付いているだけじゃなく、ちょっと腰掛けるスペースまであって助かります。
こうした取り組みが全国に広がるといいのですけど…。
次回はこんなに早朝(到着時、真っ暗)じゃなく行ってみたいと思います。
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