もて耐完走賞は、、、
ノンアルコールシャンパンが完走全チームに配られ、全員でシャンパンファイトだそうで。
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8月18日の大雨は不思議と我が家界隈は雨が降らなかったのだけど、今回はすんごい雷と雨です。
というわけで、川の水が上がらないか心配になってきました。我が家は高台なのでだいじょうぶなのですが。
川の様子を知るには、インターネット上で国交省の河川監視カメラのライブカメラの影像を見ることができます。
例えばここ。
わたしが育った浅川橋のあたりがすんごいことになっている。
今回の大雨はクルマやバイクにも被害が及んでいるとのこと。皆さまくれぐれもお気をつけて。
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明日からツインリンクもてぎで、2つに分かれた新生もて耐、30日土曜日は2008 もてぎマスターズ耐久ロードレース(もて耐マスターズ)と、31日日曜日は 2008 もてぎオープン7時間耐久ロードレース(オープンもて耐)が開催されます。
チーム内でいま一度確認しておいた方がいいかもしれない「耐久レース前に確認しておくべき5つのポイント」を挙げてみました。
1) チーム名の意味
日本のロードレースの場合、プログラムやリザルトに記載する都合上、15文字以内というのが通例になっているようです。
この、15文字以内にチームオーナーの意向やスポンサー名、お世話になった方々の全てを収めるのはきわめて難しい。五七五ならぬ15文字の思慮。
二つ、三つの単語を並べるときにも注意が必要だ。巨人阪神戦なのか、阪神巨人戦なのか。新横浜北なのか北新横浜なのか。(←すんごいローカルな話題だが、「新横浜北駅」という駅名時代、新横浜から新幹線に乗りたいあわてんぼさんが「しんよこは……」とアナウンスを聞いただけで降りる準備をして降車してしまい、なんにもない北新横浜・新羽町界隈で途方に暮れるという光景が繰り返されたため、「新横浜・北」から「北・新横浜」駅に改名したといういわくがある)
言葉の序列の意味が、「A>B」なのか「A>B」なのか、はたまた「A=B」になるかは、言語や文化によっても異なるだろうから、これはややこしい。
この場合、「○○with△△」とか、「○○by△△」、「○○と△△」などと付けることが考えられます。
アメリカのデイトナの場合、そもそもチーム名を表示する欄がなかったりもするし。その変わり、スポンサーという欄があって、5社でも10社でもスポンサー名を表記することができたりします。
マン島TTのプログラムの場合もチーム名ではなく、「エントラント/スポンサー」という項目になっていてそこに羅列するようになってます。でも最近はチーム名を表記するライダーが多いですね。あと、以前はマシン名にコンストラクター名やショップ名をつなげた表記をしていたライダーも多かったようです。例えば、Chat YamahaとかYamasakiとかYampert、Yamsel、Yamtaxとか。なんか中国の偽ブランドみたいになっているけれども。
チーム名は未来永劫残るので、けっこう慎重になっていいんじゃないかと思います。
2) 金銭負担はどうするか。
レースでもめがちなのは、やはり金銭問題。
以下についてあらかじめチームリーダー、チームオーナーはチームメンバーへのインフォームドコンセント(十分な説明と同意)をしておくとよいでしょう。
□エントリー費
□メカニック・ヘルパーの保険料など
・・・リーダーが負担するのか、ライダーで均等割りするのか、メカニック・ヘルパー含めて均等割りするのか。
□マシン代
・・・マシンの購入費用、チューニング費用は誰が負担するのか
□マシンの消耗品代・ガソリン代等
・・・走った時間で負担するのか、ライダーで均等割するのか、マシンオーナーが負担するのか
□転倒時のマシンの修復費
・・・転倒したライダーが負担するのか、マシンオーナーが負担するのか、ライダー全員で均等割りするのか
3) アゴ・アシ面はどうするか。
「手伝いに来て」と気軽に言ったはいいけど、あとで「メシも出なかった」と言ったり言われたりじゃ後味が悪い。
というわけで、練習走行や予選時、決勝日のライダー・メカ・メルパーの生活面をどうするか、もあらかじめコンセンサスをとっておいた方がいいかもしれない。食事と宿はモチベーションにもつながるし、あらかじめどのようにするのかわかっていると心構えを持ちやすいと思います。
□交通費をどうするか
・・・チームリーダーが負担するのか、ライダーが均等割りするのか、各自で負担するか
□車両を誰が出すのか
・・・チームリーダーが車両を用意するのか、誰かが無償ボランティアで車両を貸し出すのか、貸し出してくれた人に多少のお礼を誰かがするのか
□食事はどうするか
・・・各自負担で好きなものを好きなタイミングで食べるのか、チームでまとめて負担は各自なのか、メカ・ヘルパー分はリーダーが負担するのかライダーが均等割りするのか、誰が食事の音頭を取るのか
□宿はどうするか
・・・誰が負担するのか、どういうグレードの宿にするのか(車中泊かキャンプか民宿か旅館かサーキットホテルか)
4) チームはどこを目指すのか
耐久レースに挑むライダーやスタッフそれぞれのモチベーションにズレがあると、モメる原因になりがち。
例えば、
パターンA…チーム全体で上位を目指す→タイムアタッカーが頑張る。速い人が長く走る。
パターンB…チーム全員が楽しむ→全員均等な時間を走る
というように。
そして、それを誰が決断するのか。
あと、転倒やトラブル時にどうするか。
なんでも対処できるようにするには、それなりのメカニックを要請する必要があるのと、それなりのスペアパーツを用意しておかなければならない。
それなりの準備をしないのなら、それはそれでチームメンバーに伝えておく必要もあるかも。
もて耐は“世界一の草レースを目指す”がそもそも目標のレースなので、大勢の応援者に来てもらいたいレースなのだけど、ロードレースは決して安全なスポーツではないし、ピットやパドックは安全にレースを運営するためのお作法がいっぱい。なので、そのあたりを知らないビギナー応援者やヘルパーが大勢来ても、同じピットの別のチームに迷惑がかからないように、ヘルパーのサポート者が必要な場合もあったりとか。
5) どのようにシメるか。
そのときのノリでいいような気もするけど、さすがに8月末の夕刻のもてぎは寒い! ということで、水をかけるのかかけないのか、ビールをかけるのかかけないのか、なんとなくチームリーダーは決めておいてもいいかも。着替えを用意するかどうか耳打ちしておくとかね。
□水かけする/しない
・・・するなら着替えの用意と携帯電話・カメラなどの防水処置のお願いをしておく
・・・しないなら、水かけに変わる何かサプライズが欲しいかも
・・・もて耐終了時はあっさり終わって、あとで打ち上げやるとかでもいいかも
ちなみに、わたしが出場する山麓レーシングはオトナのチーム(?)なので水掛けはしないことに合意してます。
それでは、もて耐な皆さん、お手柔らかに。そして、帰るまでがもて耐です! ぐっどらっく。
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・ダンロップ
・ミシュラン
・ブリヂストン
以上、オートバイ用タイヤ主要メーカーは、9月1日より10%の値上げをするそうです。
例えば、前後6万円のラジアルタイヤなら、6万6000円に。これは大きい。
というわけで、この週末が値上げ前の購入チャンスです。
最近は、タイヤ購入後に交換は予約して後からでもOKというショップさんもあるので、買うだけ買っとくというのも手ではないでしょうか。
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(速報なのであとで書き足すかも)
以前に、「グーグルストリートビューの削除依頼は、削除されたかどうか連絡が来ないので、自分で確認するしかない」とグーグルストリートビューに削除依頼出してみたに書いたのですが。
今朝方、次のような報告のメールが届きました。
差出人:Google マップ
題名: Googleマップ ストリートビュー 画像公開の停止につきまして送信日時: Wed 08/27/2008 07:27:27 JST
Googleユーザー様、
この度は Google マップ ストリートビューの不適切な画像についてご連絡いただきありがとうございました。
ご連絡を頂戴しました画像を確認し、公開を停止させていただいたことをお知らせします。ご不便をおかけし大変申し訳ありませんでした。
今後とも Google をどうぞよろしくお願いいたします。
Google マップ チーム
この件については賛否両論ありますが、やっぱり住所情報と自宅建物や敷地、所有するバイクやクルマ情報が結び付くストリートビューに対しては、住民は自衛しておくべきではないかなと思います。
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ある知人から相談の電話があった。曰く、
「今乗ってるスクーター(400cc)が壊れたのだけど、買い換えるとしたらどんなバイクがおすすめ?」
このような相談はよく受けるのだけど、これがなかなか難しい。世のバイク屋さんも頭を悩ませる問題ではないだろうか。なんせ、時代は21世紀。各カテゴリーで4メーカーないし外車も含め、比較して選べる状況にはない。
[50代男性のスペック]
・年齢は50代前半
・免許は普通自動車免許と普通二輪免許まで。
・次回もオートマというかスクーターを希望
・バイクの用途は主に通勤。たまにツーリング。
・通勤距離はさほど長くない。市街地の走行だけ。
[知人の希望&質問]
・今乗ってるスクーターを修理しようと思うと、また何万円もかかってしまう
・そもそもメンテナンス、修理、消耗品、車検で毎年20万円前後かかっている
・A社のディーラーの対応はB社に比べて雲泥の差。次回もA社のバイクを買いたい。C社は全く考えてない。
・大型二輪免許を取りたい気持ちもあるが、夏の間は仕事が忙しくて通えない。
・そもそも大型二輪免許の教習って時間がかかるのでは?
・そもそも自分の年齢で大型二輪免許なんて取れるもんなのか?
・大人の男に相応しいスクーターってあるんだろうか。
・250のスクーターってチャラけてない?
この希望&質問に対してわたしの返答は。
[希望&質問に対する返答]
・A社の(ア)系列のディーラーは看板料が高いのでそれに見合ったサービスなのかもしれない。でも、小さいディーラーでもスタッフとの相性もあるから、一概に、A社がいいとかB社がいいとかは言えないですよ
・教習所は2月8月のニッパチが繁忙期なので、9月過ぎると予約が取りやすくなりますよ
・教習所そのものの数とか、大型二輪の教習をやっている教習所じたいが少なくなっているので、少子化とはいえ、今だに混んでいる印象はありますね
・大型二輪AT限定の教習を行っている教習所は極端に少ないし、650cc以下限定というヘンな規制があるので、今は大二AT限定免許はおすすめしません。選択の幅が狭くなるから
・大型二輪免許は、普通自動車/二輪免許持ちの人なら12時間の教習だし、1日2時間まで教習が受けられるので、最短で1週間弱で取れますよ
・教習制度は毎回試験を行うというのではなく、運転技能を練習して習得するためにあるので、年齢的な不安はさほど心配しなくていいと思いますよ。試験場で取るよかよっぽど取りやすいと思います
・大人の男性に相応しいスクーター……A社の(あ)というバイクがおすすめなんですが、大型二輪免許が要りますね……
・でも、大型二輪免許取れば、外車のE社のバイクもF社のバイクも将来的に乗れるようになるんですよ
・250のスクーターは、初期に比べてびっくりするくらい進化していて、B社の(い)というスクーターも、A社の(う)というスクーターもすんごい走りますよ。場合によっては今乗ってるスクーター(400)より良く走ると感じるかもしれません。理由として、ひとつはフレームやエンジン搭載位置の改善、もう一つはタイヤやタイヤサイズの見直しにあると思います
・大人の男性が乗るという選択肢として、輸入車はどうですか。D社の(う)というバイクなんか注目の的だし、(え)というバイクは日本の同排気量より小さいけどパワーがあります。
そんなわけで、質問者のスペックを鑑み、いくつかの選択肢に絞ってみた。
[50代男性が次に乗るべきバイクの選択肢]
(1) 現在のスクーターを修理して大型二輪免許取得まで乗り続ける (修理予算20万円)
(2) 現在のスクーターの新型を新車で購入する。(予算、諸経費込み70万円-下取り10万円=60万円
→同じ型のバイクの進化を肌で感じ取るというのもまた経験値が上がって楽しいと思う。
(3) 近々に大型二輪の免許を取りに行き、大型二輪免許で乗れるスクーターに乗り換える
(免許予算→14万円(もろもろ込み)+大型二輪のスクーター 80万円-下取り10万円=84万円)
……と、ここまで話して知人は
「じゃあ、(2)かなあ。新車は気持ちいいもんね」
といったんは結論を出した。
ところが、夜になって留守電に
「やっぱ、免許取りまーす! いろいろアドバイスくださーい」
とメッセージが。
教習って何歳でチャレンジしても楽しいとよく聞く。教習に限らず、新たなチャレンジはいつも新鮮で楽しいと思う。ぜひとも知人には、どのバイクにも乗れるようになっていただき、バイクライフの幅を広げていただきたいな、と願う。
あ、それで文章中のA社とかB社とか(あ)とか(い)のメーカー名、車種名はあえて伏せました。皆さまのご想像におまかせします。
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このごろ、日本国内のバイクのラインナップが極端に減ってきていて、全ての排気量やタイプが4メーカー揃っているわけではなくなっているけど、そもそも、バイクメーカー系列の教習所はそんなことでは困るんじゃないか、もしやメーカーと系列教習所のねじれ現象が起こっているかもと思い、調べてみました。
【ホンダ系】
大二AT限定
Sky Wave 650(教習車仕様)
鈴鹿モーターサイクルスクール
大型二輪AT限定
スズキスカイウェイブ650
さすがに大型二輪AT限定はスカイウェイブに頼るしかありません。
はやく大型二輪なのにAT限定だけ650cc限定という中途半端な規制が解けて、DN-01が大型二輪AT限定で乗れるようになるといいですね。
少し話は逸れますが、ホンダ・三菱などが作っているライディングシミュレーターにも ねじれ現象が。
トヨタドライビングスクール東京とトヨタ中央自動車学校
ホンダ製二輪ライディングシミュレーターを導入
【ヤマハ系】
大型 XJR1300L、FZX750L
普通 XJR400L、普通 FZ400L
小型 SR125L
AT限定普通 YP400L
AT限定普通 XC125L
なんとしてでもヤマハで揃える意気込みを感じます。大二AT限定をT-MAXでやっているわけではなさそうです。
【カワサキ系】
大二AT スカイウェイブ650
普二AT スカイウェイブ400
小二AT アドレス125
提携関係にあっただけあり、AT限定はすべてスズキ車です。
関係ないけど、昔、明石の運転免許試験場の車両はすべてカワサキ車で、ニンジャGPZ750Rとか、ZRX750のレーサーレプリカにカウルからバンパーが生えてる試験車両とかあったのが懐かしいですね。
【スズキ系】
スズキは系列自動車学校を持たないのですが、スズキ車のAT限定用教習車両の全国導入教習所をサイトでアピール。
で、最後にここで微妙なねじれ現象を発見。
トヨタ中央自動車学校
小二AT限定にスズキ車導入
シミュレーターはホンダ、小二ATはスズキ、でも会社はトヨタ。なぜヤマハ車を使わなかったんだろ?
ひとつ質問なのですが、ホンダの小型限定用教習車両として全国でお目にかかるCB125Tはもはやラインナップから消えてるわけですが、最近の小型限定教習車はどうしているんでしょう。エイプ100教習仕様とか??? ご存じの方はこっそりmixiでメッセージくださいませ
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今年の改正道路交通法で、13歳未満の児童・自転車にヘルメット装着が保護者の努力義務となりました。
が、東京や横浜で警察が取り締まりや指導をしているのはあまり見たことがないし、そもそも道交法改正以後、被っているのをほとんど見かけたことがない気がしますが、皆さんのお住まいの地域ではいかがでしょうか。
むしろ、ガソリン高でクルマやバイクから乗り換えや、メタボ対策で地下鉄や鉄道、バスからの乗り換えなどと思われる自転車による通勤・通学者は、流線型の自転車用ヘルメットの装着率が上がってきたように思います。ただし国道246と内堀通り限定の話ですが。
我が家の近所に住む外国人はドイツ人が多いのですが、外国人の家族連れの自転車ヘルメット装着率は異常に高いですね。
前置きが長くなりましたが、埼玉県あたりじゃ中高生の自転車通学にヘルメット着用義務があったりするみたいですが、バイク乗りからしてみると、あの自転車用ヘルメットは命を守る構造にはなっていないのではないか、とつねづね疑問に思っていたところ。
ヘルメットメーカーさんとそのようなお話をする機会があり、疑問をぶつけたところ、このような返事が返ってきました。
「ああ、自転車用ヘルメットはね、脳挫傷を防ぐというより、裂傷なんかを防ぐためのものなんですよ」
なるほどー。
確かに、頭部はちょっとしたこと(例えば階段から落ちる、とか)でも簡単に出血を伴う傷を負います。
自分が怪我してみてわかったのですけど、圧迫止血って、あざができるほどかなり強く押さえないと血が止まらないのですよね。
看護士さんと話したんですけど、的確に圧迫止血できてれば、頭部であったも15分以内に出血が止まるそうです。
次回(次回がないにこしたことはないが)はぜひあざができるほど圧迫して止血してみたいと思います。
というわけで、自転車用ヘルメットにもちゃんと意味があるということが判ったモトナビカフェの夕べでした。
なにより、自転車でもヘルメットを被っていると目立つし、安全運転をしているんだという周囲へのアピールになりますから、もし自分が自転車に乗るようになったら(山坂多い横浜在住なのでそのような習慣がないのですが)ぜひともヘルメットを被りたいと思います。
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夏休み、ツーリングや旅行先で大量のデジカメ写真を撮ったはいいけど、データを持ってるだけでなかなかプリントまではしない、というかたも多いと思います。
アルバムの管理で言えば、googleのpicasa(ピカサ)はなかなか使い勝手がいいのですが、アップロードに時間がかかるのが難点。あと、ピカサからプリントするには、別の運営会社のサイトに飛ばなきゃいけなかったりするのもめんどい。
ほかの写真共有サイトも、アップロードできるサイズや枚数に制限があったりと、一長一短でした。
ここで紹介したいのが、HP(ヒューレット・パッカード)が全世界的に展開しているSnapfish(スナップフィッシュ)。
スナップフィッシュの特徴は、
1.アップロードできるサイズや枚数に制限がない。2.全紙サイズのポスターのプリントもできる。つまり、仮に30MBなどというサイズの写真でもアップロード可能。
3.アップロードの時間がかなり早い。
4.プリント料金はLサイズ1枚15円と格安。
5.送料はメール便利用225円からと格安。
などであります。
試しにアカウントを取ってプリントを注文してみました。
・まずは、2008年のマン島TT関係の写真を約500枚ほどアップロード。ほんの5分ほどで完了したのにはびっくり。
・その中から、プリントしたい写真を選びます。びっくりするほどサムネイル表示も早いです。
・プリントサイズを選ぶのもかなり簡単。
・必要事項を記入し、決済します。決済はクレジットカードにて。
・中2日でプリントが到着。厚紙の封筒に、写真保護のビニール袋2枚に分けてプリントが入っていました。
結果はこんな感じ。
なかなかキレイでした。
今回、写真にはまったく手を加えなかったのですが、一部、デジカメ写真は修正がかけられて逆光でもきれいにプリントされていました。
ポジフィルムのフィルムスキャンからのデータもきれいにプリントされています。(クルマの写真)
Snapfish のはオンライン上で以下の編集機能と画像処理機能ができます。
・赤目を補正する
・写真のトリミング
・写真の色を修整します。
・写真の回転と反転
・逆光ストロボ(暗すぎる領域を明るくする)
・色かぶりを加える
また、プリントの料金は以下の通り。
Lサイズ(89x127mm) 15円
KG(はがき)サイズ(102x152mm) 29円
2Lサイズ(127x178mm) 80円
6Pサイズ(203x254mm) 400円
送料はプリントの場合、
1 - 60枚 メール便225円、宅急便 650円
61 枚以上 メール便300円、 宅急便750円
など。
プリントのほかに、ポスターやTシャツ、マグカップ、マウスパットなども制作できるとのこと。
あと、オンラインアルバムは共有機能が付いているので、それこそ、世界各地のお友だちにお知らせして、現地でプリントしてもらうというワザも自由自在なのがスナップフィッシュの便利なところです。
あ、あと、今なら初回アカウントにプリント20枚無料だそうです。
※あ、今気づいたんですけど、スナップフィッシュは元画像サイズではダウンロードできないんですよね。
そういう意味では、ピカサの方が上かなあ。
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日本の経済情勢のみならず、世界情勢も不安な報道が続くなか、なんとこんな時代にバイクのメンテナンス&チューニング屋さんを新規開業した知人がいますので、新規開業記念のお祝いにチアアップ。
場所は三重県伊勢市で、屋号はALTEC(アルテック)さんといいます。
8月19日バイクの日 の今日、開業となりました。
オーナーの山本幸正氏は、実は2000年から2003年の4年間に渡り、わたしの鈴鹿8耐参戦(ライダー:元GPライダー高田孝慈選手/山口直範選手、監督:小林ゆき)にチーフメカニックとして参画していただき、一緒に頑張ったり、ケンカ(?)したり、笑ったり、泣いたりしました。
今月末、カワサキのニンジャ250で参戦させていただく、もてぎ7耐にもメカしていただきます。
全日本などのレースメカニック経験も豊富で、ショップには工作機械がひと通り揃っています。
お近くの方はぜひ。
というわけで、世界の山ちゃん、開業おめでとう。たいへんな時代ではありますが、keep it up! であります。
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マン島はその島の規模(人口8万人)に比べてマン島出身またはマン島在住の有名人が多いことでも有名です。
特にモータースポーツ界では、
・トライアル世界チャンピオン ドギー・ランプキン
・トライアル トップライダー スティーブ・コリー
・エンデューロ世界チャンピオン デビッド・ナイト
・ロードレース世界チャンピオンにしてデュークビデオで大成功のジェフ(ゲオフ)・デューク
・元F1ドライバー ナイジェル・マンセル(元マン島住民。現在は引っ越した)
などなど枚挙に暇がありません。
さて、オリンピックイヤーの今年、なんといっても注目なのは、自転車でトップランカーのマーク・カベンディッシュ。
今年のツール・ド・フランスでは途中までトップを走り、マイヨ・ジョーヌを得ましたが、第18ステージで北京オリンピックに備えるため、棄権。
というわけで、明日の北京オリンピック自転車競技はバイク乗りとしても注目したい競技です。
ちなみに、カベンディッシュ選手はイギリスチームとして出場します。
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これまで3回に渡って、グーグルマップのストリートビューがバイクなど盗難に利用されるかもしれない可能性について皆さんに(グーグルにではない)に警告をお伝えしてきました。
ここで、改めて「自宅でバイクを保管している人の視点から見たグーグルストリートビューの問題点」を整理してみると。
(1)ストリートビューは“風景”としての自宅や生活情報を地図と連動して無料で全世界に発信している(2)ストリートビューは自宅や自宅敷地内のバイクやクルマなどの車種や色、場合によってはナンバーまでもが判別できる解像度で情報を提供している。しかも地図、つまり住所情報と連動して。
(3)ストリートビューの視点は地上から約2m30㎝だと言われている(複数のソースによる)。よって、普通の通行人の目線からは見えないブロック塀の中に保管しているバイクやクルマまで見えてしまう。
(1)については、いくらゼンリンの住宅地図ががんばったところで、“風景”画像と地図を連動した地図を無料で全世界に公開することなどできないと思うので(憶測)、そこはやはり“神としてのグーグル”のなせる技ではあるのですが。
(2)昔知り合った関西人のライダーさんが、「もう5回もパクられてんねん。そのたびに安っいバイク買うたらなあかんねん。このあたりはそういうとこやからしゃーないねん」と言っては、毎年、10万円ほどの中古バイクを買い直している、という人がいました。5回も自宅からバイクを盗まれるのだから、何か対策を講じればいいと思うのですが、U字ロックをしようが、ガレージに入れようが、やられてしまうのだそうです。それとストリートビューの問題が関係あるのかと言えばないのですが、メーカーさんは盗られることを前提の価格設定が必要な時代に……ならないか。
(3)問題はココ。
今回のストリートビュー問題を知人と話たとき、普段は道路から見えないように自宅敷地の塀の内側に保管しているバイクが、ストリートビューでは丸見えになっていたんだとか。さっそく、削除依頼を出したそうですが。
実はわたし、ストリートビューの撮影車に2度ほど出会っています。
一回は自宅のすぐ前で。若い男性二人が何かを積載しているクルマを停め、何やら作業をしていて、あまりにも怪しいので警察に通報しようかどうしようか迷ったことを覚えています。袋小路の住宅街なので、住民以外のクルマが来ると目立つのです。かつて、外国人窃盗団による被害が10軒のうち6軒やられた、というほどの被害に遭っている地域なので、こうして住民同士で自衛しあっています。しかし、そのときは通報はしませんでした。
2回目は、広い道路で見かけました。小さいグーグルのステッカーが貼ってあったような気がするのですが、最近流行りの広告カー? にしては宣伝部分が小さいなあ、などと思ったことを覚えています。そのときは、こんなサービスを始めるとは思いもしませんでした。
クルマを使っての研究機関などの調査では普通、当該車両に大きく「○○の調査中」などと示すのが研究倫理となっています。グーグルは研究機関ではないので、そのような表示をしなかったのでしょうけれども、実際に住宅街で見かけた感想は「怪しい」以外のなにものでもありませんでした。
さて、ストリートビュー撮影車のカメラの高さなのですが、複数のソースによると2m30㎝だというふうに言われています。それがその通りだとして、日本の塀の高さに関する法律を調べてみると、
[ブロック塀の高さ]
建築基準法施行令第62条の8によれば、ブロック塀の高さは2.2m以下
と定められています。これは主に地震対策のためですが、市町村条例で景観保護のためにもっと低い塀の高さを定めている地域もあります。
生け垣に対する高さ制限はむしろ「○㎝以上」とされる場合が多いようです。
つまり、ニッポンの塀事情は、グーグル視点の2m30㎝よりは低い、ということが言えます。
したがって、一見、塀の中に隠しているつもりの皆さんの大事なバイクやクルマがグーグル視点では丸見え、ということが起こるわけです。
グーグル視点の高さのカメラは問題ないのか? と思って、改めて道路交通法を調べてみました。
(自動車の乗車又は積載の制限) 第二十二条三ハ 高さ 三・八メートル(大型自動二輪車、普通自動二輪車及び小型特殊自動車にあつては二メートル、三輪の普通自動車並びにその他の普通自動車で車体及び原動機の大きさを基準として内閣府令で定めるものにあつては二・五メートル、その他の自動車で公安委員会が道路又は交通の状況により支障がないと認めて定めるものにあつては三・八メートル以上四・一メートルを超えない範囲内において公安委員会が定める高さ)からその自動車の積載をする場所の高さを減じたもの
なるほど、問題なさそうです。
しかし、その視点の高さで「覗き&パブリックに公開」することとはまた違った問題をはらんでいると思います。
【まとめ】
ストリートビューに対する「気持ちいい」「気持ち悪くない」という主観的な感想はともかく、自宅や自宅近くに保管されている皆さんの大切なバイクやクルマが車種や色、地図、住所などの情報と連動して無料で全世界に公開されていますよ、という事実は知っておいていいと思います。
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都心でバイクを所有するには保管場所という問題が一番頭を悩ませる問題です。
一番楽だし安心なのは、自宅に駐車場またはガレージがあればいいんですが、都会の賃貸物件ではなかなかそういった物件は見つけにくい。
賃貸のマンションやアパートにしても、年一回抽選があったり、原付以上のサイズのバイクは停められなかったり、不動産屋さんはOKと言ったのに入居してから大家さんにNGと言われたりなど、なかなかすんなりとはことが運びません。
そんななか、ネットを徘徊していたら、東京でバイク駐車場に力を入れている不動産会社を発見。
世田谷区の三軒茶屋にある門井不動産という会社なんですが、トップページからして、月極めのバイク駐車場に力を入れていることがわかります。
ひと昔前、ステビラ(この言葉、懐かしいな)などのアメリカンタイプのバイクや、スカチューン(これも懐かしい)系のバイクが渋谷に溢れたり、現在のビックスクーターの流れを作った旧フュージョンのリバイバルブームの頃、そういったバイクに乗るライダーは、国道246号線(にーよんろく、=玉川通り)の首都高下部分の界隈、つまり用賀や桜新町、三軒茶屋(さんちゃ)あたりに住んでいて、渋谷との往復に片道5kmほどしか乗らないライダーがほとんどではないか、などとバイク業界界隈ではまことしやかにささやかれたものでした。首都高下なので雨でも濡れない、というわけです。
真偽のほどはともかく。
上記の不動産屋さんのサイトには、月極めバイク駐車場特集のページがあり、
・屋外駐輪型
・室内共同型
の二つのタイプを紹介しています。
興味深いのは、「不動産オーナーの方へ」という部分で、バイク駐車場に需要がありますよ、という月極めバイク駐車場のビジネスモデルを提案されています。
つい最近までは、不動産屋さんで物件探しのとき、賃貸物件とともにバイクを停めたいなどと言うと、その時点で門前払いだったりしたのですが、ビジネスとして成立するようになってたと不動産屋さんも認識するようになってきて、少しはバイクライフをすごしやすくなってきたかもしれません。
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・チベットが
・中国が
・聖火リレーが
・北京五輪狙いの
・ウイグルが
・グルジアで
とまあ、狙いすましたように、このグローバル化・メディア化された社会において世界情勢が喧しいわけですが、このご時世にチベットに旅に出ようとしている友人がいる。
その友人は旅のエキスパートだと思うけど、「ウイグル経由でチベットへ11日に旅立つ」と連絡が来たので、さすがにそれはどうなのと思って、延期した方がいいのではないか? と連絡してみた。
外務省の海外安全ホームページの危険情報によれば、中国は以下のような勧告が出ている。
●チベット自治区 :「渡航の延期をお勧めします。」(継続)●新疆ウイグル自治区
:「渡航の是非を検討してください。」(当面の間、不要不急の渡航は控えてください。)(引き上げ)
ただし強制力はない。
友人は案の定、
「自分は大丈夫」
という返事。
いわく、
・自分はコロンビアや中東も含めてこれまで旅の経験が豊富、だが危険には近寄らない。
・本当に危ないのはウイグルなので、そこを通過さえできれば、チベットそのものは大丈夫。
・本当に危なかったら旅はすぐ中止する。
・そもそも外務省の危険情報はあてにならない。
・オリンピック後だとチベットは冬になってしまう。
・オリンピックをやっているのでむしろチベットの観光客は少なくて旅がしやすい。
だから「大丈夫」なのだという。
たしかに中国は広いので、ウイグルもいろんなウイグルがあるだろうし、チベットもいろいろなチベットがあるのだとは思う。
しかし、わたしは、そんな返答では説得力がない、と伝えた。
伝えた話を整理すると、
・今までの経験は経験で大事なことだけど、2008年の世界情勢はたった1年前に比べても大幅に変わってきたことを日本にいても肌で感じる。だから、たとえ半年前が大丈夫でも、今現状まるで危険度が高まっているのは予想されていることである。これは、「安全/危険」の二分論ではなく、世界情勢を鑑みてのことである。
・たとえ経験豊富でも、「チベットの今」「中国の今」に向かうあなたの旅は常に新しい。だからこそ旅にまた出るのだけど、その「あなたにとって新たな旅」は常に緊張感を持ってしかるべきである。
・緊張感があるかないかは、結局、まわりの友人・家族は「あなたの言葉」でしか判断のしようがない。わたしはあなたが旅のエキスパートだということを知っているけれど、それでも、「自分は大丈夫」という言葉に説得力を感じない。
ここで彼はこう言った。
「なんかあったら死ぬだけだから」
・自分が死ねば周りに迷惑をかけないと思ったら大間違い。少なくとも肉親にパスポートを取っておいてもらうような配慮はないのだろうか。自分のボディ(あえてカタカナで書くけど)の搬送費用や肉親の渡航費は確保してあるのだろうか。それだけではない、「なんかあった」は「行方不明」ということもありうるし、そっちのほうが残された人のもやもやは一生残るだろうから、それは困る。行く先くらいはマメに連絡して。これは“旅”の醍醐味とは真反対のやり方だけど、世界情勢が不安な中で、あえて危険地帯に行くのだから、それくらいの義務は負って欲しい。
・一人旅だから他人は関係ないわけじゃない。この平和な日本(大雑把に言えば)に生まれて、育って、生きてきて、働くことができて、そういう環境にあるからこそ旅ができるわけで。大人だからという言葉は嫌いだけど、これまで長いこと旅ができてきたことは、知らず知らずのうちに周りの人たちの理解や協力があってこそ。だから、これからも旅を続けるには、そういう人たちの理解や協力がこれからも必要で、友人や家族が安心して旅に送り出せる体制を自分で作るのが大事なことなんじゃないか。
ここまで話していて気づいたのだけど、バイク乗りも同じことだなあ、旅人に向かって説教じみたこと言ってるけど、結局、このことは自分に対する説教というか戒めなのだなあと思った。
バイクに乗っていると、常に「バイクは危ない」と言われる。安全に扱えば安全に走れることも知っているし、バイクが危険なことも知っている。でも、「バイクは危ない」と問いかける人に、「いや大丈夫です」とだけ返答しても、「コイツ、わかってるんかいな」と思われてしまう。
昔はいちいち「そんなのわかってるよ」と感じてムっとしたりもしてたけど(親とかに向かって)、いまではなるべくニッコリ「ご心配いただきありがとうございます。気をつけて乗ります」と言えるようになりたいと思っている。
・だから、「大丈夫」って今言ってちゃいけないの。「危険に近づかないように慎重になります、努力します」って言わなきゃ。
旅人とのこの会話は、北京でアメリカ人旅行者が殺傷されたあとのことで、この会話のあと、ウイグルのテロが起きた。
危険にはいかに立ち向かうかの方が重要だと思っているし、どこにいつ行こうとfreedomこそが旅の醍醐味だと思うけど、さすがにわざわざこの時期、その場所に「旅」をしに行くのはやっぱりいかがなものかと思う。
今日、成田の出国審査で引っかかったらいいのになあ。
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[はじめに]
・ストリートビューというサービス自体はかまわない(というか仕方ない)・でも車両盗難に利用される可能性がありますよ、ライダーの皆さん
・自衛するには「削除依頼」という方法がありますよ
ということを、以下につらつらと再追記していきます。
【警告】グーグルストリートビューに今すぐ削除依頼を!!!
という記事に対して、www.be-styles.jp さんというブログの「Googleストリートビュー ってそんなに気持ち悪いだろうか。」というエントリーに、当ブログエントリを取り上げていただいたんですけれども。
当該記事でも追記しましたが、改めてここにも記事としてupしておきます。
で。
こんなの、盗人の手助けしているだけじゃないか。
と書いたわたしの文言に対して、
泥棒に用いるにしても難しいのではないだろうか。半年前に撮られた画像をもとに、泥棒するのだろうか。犯罪者はすんごく頭がいい(or 絶望的に頭が悪い)ので、なにか斬新な利用法を思いつくかもしれないが、たぶん独自でなにかシステムを作った方がよっぽど簡単ではないだろうか。なんとかすれば犯罪に使えるかもしれないけど、「~~に使えるから良くない」と言い出せば、何でも禁止できる。
と紹介されていました。
確かに、あの書き方だと「グーグル悪い! 犯罪幇助! イジョ!」と受け取られても仕方ありません。書き方がよくなかったですね。
念のため勘違いして欲しくないのは、わたしは、ストリートビューを禁止せよとは言っていないのです。
わたしはどちらかと言うと性善説的人間なので、悪いことをするヤツが悪いという考えを持っています。
小学生にエンピツをナイフで削らせるのは危ないからナイフ禁止、みたいな話は大反対で、危ない可能性がある道具は、だったらどう使えば安全なのか考え行動することに努力すべきと思っています。
しかしながら、ドロボーに対して社会のモラルやルールを啓蒙したところで、状況が良くなるわけではないことも知っています。
今回のこのブログエントリーによるストリートビューに対する問題提議は、
主に
・一軒家の住宅
・自宅にバイクやクルマなどを保管駐車している人
にとって、車両盗難などへの不安は深刻なものなのだ、ということです。
バイクやクルマは半年やそこらで次々に買い換えるものではありませんから、一度、ストリートビューに掲載されれば、悪い○○に目を付けられる可能性があるということです。
その可能性について、グーグルに対して文句を言っているのではなく、バイクやクルマ、婦女子がいるお宅、そのような世帯自身が防犯に努めることもできるよ、という提案です。
ダンコーガイ氏のようにマンション住まいの方、自宅前駐車場にバイク・クルマがない人には所詮、他人事なのかもしれません。
あと、以下に書くわたしの考えは議論に乗り切れてない気もするのですけど、ストリートビューの問題点は、
・不特定多数に
・無料で
公開されてしまう、というハードルの低さもあるのではないかと感じます。
この点で、監視カメラとは用途が異なります。
確かにこれまでも、一定範囲の住宅街の“景色”の写真集だとか風景写真だとか住所氏名入り住宅地図だとか住所氏名電話番号入りの電話帳だとか宅地販売用の写真と住所だとかは公開されてました。しかしその範囲は、公開物が有料だったり、公開内容が限られていたり、公開対象は必要とする人だけだったり、公開範囲は一定範囲だけであり、情報量も情報対象も限られた範囲内のものでした。
グーグルの“凄さ”は、これらを覆したことです。
ストリートビューが公開されたってされなくたって犯罪は起きるものですけど、公開されたことで盗難が増加する可能性が考えられるんであれば、せいぜい自衛するしかないなあ、というのが、性善説的ではないですけど、今回のブログの趣旨であります。
繰り返しますが、ストリートビューのサービスそれ自体を禁止せよと言っているのではありません。
で、ストリートビューへの画像の削除依頼の方法なんですが、以下の記事に書きましたので参考までに。
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グーグルストリートビューは幅3~4m程度の生活道路にまで入り込んで360度見渡せる画像をカラーで取り込んでいるため、その家が所有しているバイクやクルマの車種や色までも判別できてしまいます。
場合によっては干してある洗濯物から住民の性別や年齢層までも想像できてしまう。
というわけで、自分に関係ある場所に対して削除依頼を出してみました。
出し方は、
【1】グーグルマップでストリートビューの青い線を表示させる
【2】人形のアイコンをクリックするなりしてストリートビューの写真を表示させる
【3】ストリートビュー画像の上部のヘルプをクリック
【4】「不適切な画像を報告する」をクリック
【5】「このストリートビューを報告する理由を選択してください。」の中の
プライバシーに関する問題 問題のある画像の種類: 顔 不鮮明処理が施されていない顔の画像を報告 自分自身の (または子供の) 顔が写っている画像の削除を依頼自宅 自宅が写っている画像の削除を依頼
自分の車またはナンバー プレート 不鮮明処理が施されていない判読可能なナンバー プレートを報告
自分の車が写っている画像の削除を依頼不適切な内容 画像にヌードなどの不快な内容が含まれている
画像にプライバシーに関する問題がある
その他その他
画像の表示場所が違う、住所が間違っている、進行方向の矢印がずれているなど、ストリートビューのエラーを報告
画質の悪い画像を報告
セキュリティ上の問題がある画像を報告
その他ストリートビューに関する全般的なフィードバックを送る
の中から、バイク乗りの皆さんに関係ありそうなのは、自宅の画像の削除や自分の車が写っている画像の削除などを選ぶ
【5】「問題の詳細を記入してください」になるべく具体的に問題を報告する
【6】問題の画像の中で削除して欲しい部分を中心にもっていく
【7】メルアド、パスワードを記入
以上のような流れです。
フォームを送信すると、自動返信で
Google の記録によりますと、お客様から Google マップのストリートビューに、公開に適さない画像があるというご連絡を頂戴いたしました。 現在、ご報告いただいたコンテンツを確認しております。確認が取れ次第、画像を削除するなど、適切に対応させていただきます。 ご協力のほどよろしくお願いいたします。 今後ともよろしくお願い申し上げます。 Google マップ チーム
というメールが届きます。
ただし、削除されたかどうかは連絡は来ませんので、自分で削除されたかどうか確認する必要があります。
対応は思いのほか早く、早くて半日程度、かかっても24時間ほどで依頼した場所の画像が削除されました。
ただし、ストリートビュー上には
「この画像はなくなりました」
と表示されるので、誰かが削除依頼を出したことが一目瞭然になっています。
盗難対策はもはや自衛しかないと思いますので、ご自宅や近隣駐車場にバイクやクルマを停めているかたは、ストリートビューの削除依頼ということを検討してみてもよいのではないでしょうか。
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何かを始めるとき、
「なんかあったらどうするんだ」
ということをよく言います。言われます。
Q:「なんかあったらどうするんだ」A:「これこれこうします」
というような問答のための「なんかあったら~」であることは少なく、むしろ、
「なんかあったらどうするんだ」=「誰が責任を取るんだ?」=「ウチは責任取らないぞ」
という意味あいでの「なんかあったら~」である場合が少なくありません。というように感じます。
しかしながら、たとえば事故が実際起こった場合、この後者の意味での「なんかあったら誰が責任を取るんだ?」という言葉はひとり歩きしがちで、
・第一当事者
・第二当事者
・マシン(→マシンを作ったメーカー、マシンを整備した人)
・ヘルメットやジャケット、革ツナギなどの装備(→装備品を作ったメーカー、売ったショップ)
・道路や施設(→道路やサーキットの管理者)
・イベント(→イベントの主催者)
などなど、「誰」に向けて「なんかあったら」が使われてしまっている現状があるように思います。
確かに、最終的に「誰」かが「責任」を何らかの形で(法的とか、解散、辞職、金銭的補償、等々)取ることになるのも関係者にとっては大事なことなのではありますが。
「これからの(未来の)」交通社会やモータースポーツ界にとって、「誰かが責任を取る」ことよりも、
その事故は「どのようなプロセスで起こったのか」を解明し、これからに活かしていくことのほうが、よっぽど大きく未来に貢献するのではないかと思うのです。
なぜ(Why)? 誰が(Who)?
よりも、
どのようにして・いかにして(How)? 何が関与して(What)?
ということを事故予防につながるデータベースとして蓄積していきたいです。
※「なぜWhy?」より「どのようにしてHow?」なのかというと、事故の原因は一つではない、とわたしは考えているからです。事故の原因は、要因と要因の積み重ねである場合が多いように感じます。
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【2008.8.10 追記あり】
グーグルマップにストリートビューという機能が付いたのですが。
自宅前にバイクを停めている人、自宅庭にバイクを停めている人、自宅ガレージがある人などなど、
一刻も早く、グーグルに削除依頼を出すことをおすすめします。
こんなの、盗人の手助けしているだけじゃないか。
ストリートビューでは、建物の形状や、ある程度道路から見える建物の配置が完全に写真でわかるようになっています。
場合によっては、クルマやバイクのナンバーが見えます。
車種や色なんか簡単にわかります。高価なバイクやクルマをお持ちの方はとくに早期にチェックをおすすめします。
場合によっては、表札まで見えます。
とにかく、バイクやクルマが心配な人は一刻も早く削除依頼を。
【208.8.10追記】
www.be-styles.jp さんというブログの「Googleストリートビュー ってそんなに気持ち悪いだろうか。」というエントリーに、当ブログエントリを取り上げていただいたんですけれども。
こんなの、盗人の手助けしているだけじゃないか。
と書いたわたしの文言に対して、
泥棒に用いるにしても難しいのではないだろうか。半年前に撮られた画像をもとに、泥棒するのだろうか。犯罪者はすんごく頭がいい(or 絶望的に頭が悪い)ので、なにか斬新な利用法を思いつくかもしれないが、たぶん独自でなにかシステムを作った方がよっぽど簡単ではないだろうか。なんとかすれば犯罪に使えるかもしれないけど、「~~に使えるから良くない」と言い出せば、何でも禁止できる。
と紹介されていました。
念のため勘違いして欲しくないのは、わたしは、ストリートビューを禁止せよとは言っていないのです。
わたしはどちらかと言うと性善説的人間なので、悪いことをするヤツが悪いという考えを持っています。
小学生にエンピツをナイフで削らせない、みたいな話は大反対で、危ない可能性がある道具は、だったらどう使えば安全なのか考え行動することに努力すべきと思っています。
しかしながら、ドロボーに対して社会のモラルを啓蒙したところで、状況が良くなるわけではないことも知っています。
今回のこのブログエントリーによるストリートビューに対する問題提議は、
主に
・一軒家の住宅
・自宅にバイクやクルマなどを保管駐車している人
にとって、車両盗難などへの不安は深刻なものなのだ、ということです。
バイクやクルマは半年やそこらで次々に買い換えるものではありませんから、一度、ストリートビューに掲載されれば、悪い○○に目を付けられる可能性があるということです。
その可能性について、グーグルに対して文句を言っているのではなく、バイクやクルマ、婦女子がいるお宅、そのような世帯自身が防犯に努めることもできるよ、という提案です。
ダンコーガイ氏のようにマンション住まいの方、自宅前駐車場にバイク・クルマがない人には所詮、他人事なのかもしれません。
あと、以下に書くわたしの考えは議論に乗り切れてない気もするのですけど、ストリートビューの問題点は、
・不特定多数に
・無料で
公開されてしまう、というハードルの低さもあるのではないかと感じます。
確かにこれまでも、一定範囲の住宅街の“景色”の写真集だとか風景写真だとか住所氏名入り住宅地図だとか住所氏名電話番号入りの電話帳だとか宅地販売用の写真と住所だとかは公開されてました。しかしその範囲は、公開物が有料だったり、公開内容が限られていたり、公開対象は必要とする人だけだったり、公開範囲は一定範囲だけであり、情報量も情報対象も限られた範囲内のものでした。
グーグルの“凄さ”は、これらを覆したことです。
ストリートビューが公開されたってされなくたって犯罪は起きるものですけど、公開されたことで盗難が増加する可能性が考えられるんであれば、せいぜい自衛するしかないなあ、というのが、性善説的ではないですけど、今回のブログの趣旨であります。
繰り返しますが、ストリートビューのサービスそれ自体を禁止せよと言っているのではありません。
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来年のマン島TTで“Green TT”が初開催されるとかされないとか、のニュースに関連しまして。
世界で最も速い電気二輪車の影像です。
このKillacycle(キラサイクル)は時速155マイル=時速約248kmを達成したとのこと。
この後、さらに4分の1マイルのドラッグレースで、168マイル(=約270km)を達成したそうで。
で、話は戻りまして、来年のマン島TTで「グリーンTT」と仮称されるクリーンエミッション車によるレースの企画が持ち上がっているそうです。
計画では、最終メインレースのシニアTT(今年はシニアのあとに125と250TTが別のコースでさらに行われた)のあと、1周ずつ3クラス
・莫大な予算をもつプロクラス
・予算が£30,000以下のオープンクラス
・プロトタイプのクラス
を予定しているとのこと。
このグリーンTTは「遅くない代替燃料エンジン二輪車によるレース」との位置づけで、大学やハイテク研究機関の注目、協力のもと行われるかもしれないとのこと。
まだ確定された話ではありませんが、要注目のニュースです。
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チャレンジ三宅島'08モーターサイクルフェスティバルの概要が発表になりました。
というもの。
以下、発表内容の概要とリンク先などなどです。
チャレンジ三宅島'08モーターサイクルフェスティバルの公式サイトはこちら。
開催期間は2008年10月17日(金)~19日(日)の3日間。
オフィシャルツアーの募集は、8月19日(火)「バイクの日」から。
三宅島MSFオフィシャルツアー詳細はこちらのpdfファイルか、公式サイト案内、またはknt!近畿日本ツーリストのサイトで。
旅行代金は2泊3日または3泊4日、2万2500円より。
また、昨年までの“サポーター”にあたるボランティアスタッフは、「TEAM WE RIDE」に改称し、8月5日に詳細発表するそうです。詳細はオフィシャルサイトのPDFにて。
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