G-FP2DF1P69Y ホンダリードのメンテに四苦八苦: 小林ゆきBIKE.blog

« サーキットに子どもは危ない? | トップページ | マン島TTプラクティス始まる »

2008.05.24

ホンダリードのメンテに四苦八苦

マン島にやってきました。
明日からTTのプラクティスだというのに、さすがに100周年後だからか、とても静かなTTウィーク前日です。

わたしはマン島に自分のスクーターを置いてあって、到着してまずしなければいけないことは、バイクの整備と保険支払い、税金支払い等々であります。

1年も放置してあったリードなので、まずはバッテリーのチャージから。
しかし、バッテリーを捜し当てるまでがたいへんです。フロント側のボルトを外してカバーをめくるのですが、これがひと苦労。まるで知恵の輪のように入り組んでます。
わたしは今までスクーターを所有したことがなく(あ、パジャジにしばらく乗っていたことがありますが)スクーターのメンテはからきし知識がないんです。

チャージし始めて試しにセルを回しても、エンジンがかかりません。ならばキックを試してみると、これまたかかりません。
もしや、プラグか? と思って、プラグを外すためにあちこちのボルトを外してみたのですが、なかなかエンジンが現れません。

もしかして12V? と気付き、スイッチを6Vから12Vに切り換えたら……一発でかかりました。なーんだ、いまどきスクーターも12Vなんですね。

知恵の輪と格闘した数時間はなんだったんだ。

友人のジョン曰く

「バッテリーがあがったりプラグがダメになったらメンテするんじゃなく新車に買い換えさせるために、いかにメンテナンス性を難しくするかに開発の重点が置かれているのでは?」などという冗談はさておき。

ほかにもいろいろとトラブルを抱えてますが、ここはマン島。島時間が流れていて、モノゴトなんでもゆったりとしていてすんなりいきませんが、それはそれ。

いよいよ101年目のTTが始まります。
昨年の事故を踏まえて、さまざまなことが変わっています。

| |

« サーキットに子どもは危ない? | トップページ | マン島TTプラクティス始まる »

旅行・地域」カテゴリの記事

09.バイクイベント」カテゴリの記事

06.マン島TTレース」カテゴリの記事

12.モータースポーツ」カテゴリの記事

01.バイク」カテゴリの記事

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ホンダリードのメンテに四苦八苦:

« サーキットに子どもは危ない? | トップページ | マン島TTプラクティス始まる »