G-FP2DF1P69Y レースのIT化: 小林ゆきBIKE.blog

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2008.05.08

レースのIT化

来週、5月16日(金)17日(土)18日(日)に鈴鹿サーキットで行われるミニモト耐久にWエントリーしているのですが。

エントリー受理書をペーパーレス化したということで、メールによって下記書類がPDF形式のデータで配信されました。

<受理書一部資料内容>===============
■公式通知・レース必要書類関係
1.公式通知 No.1/タイムスケジュール
2.公式通知 No.2/ST各クラス決勝レース出場台数について

■各種ご案内
3.特別スポーツ走行のご案内
4.パドックレイアウト
5.Aパドック指定駐車枠ナンバー表
6.ピット・パドック利用に関するご案内
7.駐車券(車両通行証)送付と取り付けのご案内
8.走行前ブリーフィング・下見バス・先導走行のご案内
9.INFORMATION No.1 ピットイン時のスピード制限および3分間規制区間について
10.INFORMATION No.2 レース参加にあたってのご注意(重要)
※選手受付に関する重要事項が記載してありますので、必ずお読みください。
11.INFORMATION No.3 車両検査・装備品検査等について

■ご案内・諸注意・お願い
12.チームスイートのご案内
13.ライダープロフィールガイド
14.自家発電機申請書
15.競技参加にあたっての注意事項
16.パドック内安全管理に伴うご協力のお願い
17.危険物取扱いのご案内
18.盗難注意のお願い/ペット対応のお願い
19.セーフティドライブのご案内


正式受理書は郵送されるそうですが、最近、ロードレース界隈ではどんなレースでもかなり直前にならないと受理書がなかなか届かず、タイムスケジュールやなんかがわからなくてモヤモヤしたりしてたので、IT化で多少のタイムロスがなくなるのと、仲間にタイスケをコピーして配布する手間などが多少省けていいんじゃないかと思いました。

そういえば、鈴鹿サーキットのレースは、インターネットでエントリー申し込みやエントリー費の決済をすることができるようになりました。
(参考:鈴鹿サーキットレース参加者総合案内所)

現金書留封筒を買って現金詰めて郵便局へ行くとか、郵便局のATMが開いている時間に郵便振替で料金を送って領収書をコピーしてエントリー用紙に貼り付けて郵送するとかいう手間が省けてたいへん便利です。


オンラインエントリーと言えば、@エントリー(アットエントリー)さんというサービスがあります。

オンライン決済のシステムを個々で構築するのはけっこうたいへんですが、@エントリーはその一切を代行するだけでなく、大会運営や広報のサポート、レースのフォト販売もされているそうです。レース主催者にとっても、参加者にとっても便利なサービスです。


こんな風にITの恩恵を感じていると、そろそろMFJライセンスもIT化されないかなーと思ってしまいます。
たとえば鈴鹿サーキットのようにハウスカード(クレジット会社提携のカード)がクレジットカード兼会員証となれば、強制的に更新されるので更新時の年会費振込の手間が省けます。
あと、レース当日の受け付け時にライセンス提示をするのが、ライセンス更新しているかどうかの確認なのであれば、IT化によって事前チェックができるのではないかと思うのですが。
あ、でもこれは本人確認の意味もあるかもしれないので、受理書持って受け付けというやり方は崩せないのかな。


とはいえ。
あるロードレース関係者が言っていたことなんですが、現金書留での申し込みというのが、ひとつのハードルになる、とのこと。
これはつまり、ひと手間かけさせることで、お気軽エントリーを防ぎ、延いては安全な走行につながるのだ、と。
締切過ぎてエントリーしたひとほど、事故が多いんだ、と。

それはそれであるかもしれないな、と思いました。


++++++日乗++++++

積年の問題がひとつ解決。すっきり次に向かってGO!

★こちらはGW中、関東地方のお天気とともに下降気味でしたが→

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