Sara & Funny Friends
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G-FP2DF1P69Y
約100年ぶんのマン島議会であるハウス・オブ・キーとティンワルドのTTにまつわる議事録を複写し終えた。
まる三日くらいかかって約1,000ページ近くの資料を集めることができた。
まだ詳しく見てないけど、
「100年前から同じ議論をしているなあ」
といった印象である。
ある人は公道閉鎖を不便だといい、ある人はもっと安全に配慮をといい、ある人はマン島の経済が豊かになるからもっと援助をといい……。
もっとも議論が白熱しているなあと思ったのは、
「レースが延期になった場合、日曜日の開催を許可するか否か」
という議論。
行政区域が教会区域とイコールであり、政治的にも教会の力が大きい西洋社会ならではの議論だと思う。
あと、外の人が喧しい時期に案外、議会での議論は少なかったり。
このあたりは、どれだけ/どのように国の予算を使うか、という部分に関係ある/なしによるのだと思う。
議事録は議会でしゃべったまんま採録されているし、「(笑い)」のような符号も書かれているので、議会がどのような雰囲気で議論が進行していったかリアルに感じ取れてなかなか面白い。
Hear-Hear。
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昨日(火曜日)も今日(水曜日)も雨。
先々週までは3週間も雨が降らず暖かくていい天気だったそうですが、TTウィークの到来とともに雨。しかも最高気温は12度程度。日本なら3月上旬並みの寒の戻りという感じですが、こちらでは十分初夏なんだそうで。
緯度的には礼文島とか稚内あたりなので、この寒さ(横浜在住人にとって)は普通なのですね。
そういえば、ここ3年はTTウィークはありえないほど暖かかった、というか暑いほどだったのですが、あれは運がよかったというか、100周年に向けた幸運だったのか。
フィールドワークを続けていて、視点を変えて見てみたら新たにわかったことがたくさんありました。
ある仮説はある面で否定されてしまい、がっくりしたのですが、おかげで、論理枠組みがおぼろげながら方向転換できそうです。
「俯瞰で観る」って大事だな。全体のうちそれはどれくらいなのか誰たちなのかいつなのか。
俯瞰とは「上から目線」じゃないです、離れたところから(上からでも横からでも)全体を見通す、という意味です。
ってなんのこっちゃ。これは私信でM先生経由U先生、O先生宛メッセージであります。
プラクティスは4年ほど前から(うろ覚え)早朝は廃止され、今は午後6時過ぎからになりました。日没が9時35分前後なので十分明るいので可能なわけです。
で、昨日のプラクティスは雨なので中止かと思いきや、霧が出なかったため、一応行われました。
ソロ(二輪車)はわずか6台の出走。コース確認とタイヤのチェックのようでした。
サイドカーはけっこう出走してたみたいですが、これもコース確認とインターミディエイトなどタイヤのチェックのみ。
わたしは寒いので早々にギブアップして本日入手した貴重な資料の整理とバックアップなど家でしていたところ、いい匂いがしてきたなあと思ったら、本日も夕食のお誘いが(涙)。ホームスティのいいところは、ひとり旅の寂しさがないところです。子どもたちの成長ぶりも見れて、親戚のような感覚に陥ります……。
今年はまだツーリストのライダーが少なめですが、目立って増えているなあと感じるのは、BMWのGSシリーズと、メーカー問わずクルーザーが増えていることです。BMWのGSはどんだけ馬鹿売れしてるんだってくらい、何台も何台も見かけます。
マン島に来ると、その年の話題のバイクや売れてるバイクが明確に感じ取れるのが面白いところです。
↑写真は、知人宅(推定97歳の女性)の犬のマンディ(右のぬいぐるみは犬のマンディにそっくり)が今年バージョンアップ(?)して猫のマンディになっていた。左右の目の色が違うゴージャスな猫ちゃんです。しっぽがあるのでマンクスキャットではありません。
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101年目のマン島TTで昨年と大きく違う点について備忘録。
・主催者がマン島政府観光省&MMCC(マンクスモーターサイクルクラブ=NPO法人的組織)から、マン島政府観光省&ACUイベントに変更された。実態はMMCCとあまり変更はないっぽい。
・ラップ・オブ・オナー(名誉の一周=過去TTにゆかりのあるライダーまたはマシンのパレード走行)がなくなり、今年はDUTACIパレードラップが開催される。これは、ドゥカティ参戦50周年とマイク・ヘイルウッド再参戦30周年を祝うもので、今後数年はホンダ参戦50周年など、○○何周年の行事に割り当てられるだろうと予測される。
・昨年のセニアTTの事故を踏まえて、立ち入り禁止エリアの大幅増。主に郊外のコーナーアウト側を中心にマーシャルがコントロールできない広い場所は立ち入り禁止となった。これに伴い、立ち入り禁止エリアには黄色いビニールロープがあちこちに貼られている。
・ブラダンブリッジ、ブラダンチャーチ、ガバナーズブリッジに新しくラウンドアバウト(日本式呼称ではロータリー)が出来た。
・トラベリングマーシャル(走りながらコースのチェックを行うマーシャル(=日本式呼称ではオフィシャル)のバイクが数十年ぶりにホンダから変更され、初めてヤマハがサポートしている。
・トラベリングマーシャルが8人から9人に増員。
・マーシャル代表が10数年ぶりに変更になった。
・後座レースでもあるビロウンサーキット(キャッスルタウン、マン島の3つの公道コースのうちの一つ)で行われるナショナル・スチームパケットレースで行われるウルトラライトウエイト(125)TTとライトウエイト(250)TTが、TTレースの正式日程に組み込まれた。これにより6月6日(金)のシニアTTレースが最終レースではなくなった。
・ここ十数年来ているRAF(ロイヤルエアフォース=英国空軍)のレッドアローに代わり、RAFホークとパラシュートチームの展示飛行に変更になった。
・グランドスタンド裏のパドックがまた少し整備され、アスファルトのエリアが広がった。
・グランドスタンドのあるノーブルズ公園にあったイタリアンレストランは建物ごとなくなり、代わって新しくパビリオンが完成。今年はドゥカティ展覧会が行われる。
・ソロ(サイドカーではなくバイク)のニューカマー(初参戦)が3台のみ。昨年、一昨年はパレードしてるかのように多かったのに。
だいたいこんなところでしょうか。
マーシャルバイクがヤマハになったのにはとてもびっくり。マンクスもTTファンもホンダファンもとてもびっくりしてました。
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101年目のマン島TTレースは24日土曜日からプラクティス(練習走行を兼ねた決勝進出通過タイムを記録する走行)が始まりました。
プラクティスウィーク中、最低○分以上の走行と1周○分以下の周回タイムを記録しないと決勝レースに行けません。
今年もプラクティスの最初はニューカマーのパレード。トラベリングマーシャル(走りながらコースチェックするバイク)に先導されてコースの下見をするのですが、今年はバイクはわずか3台だけでした。サイドカーは10台近くいたと思います。
さすがに100周年の節目を過ぎたためか、プラクティスが始まったというのにまだバイクを全然見かけません。
まあ、どういう変化が起こっているのかとか、あるのか/ないのか、を観るには結局現場に来なければわからないことなので、バイクが少なくて寂しいとか嘆くより、素直に101年目のTTはなるほどこういう状況なのだなあ、と感じるに留めようかと思ってますが。
今年は取材というより、研究のための調査を主眼に来島しているので、人の少なさはむしろ、ひとりひとり濃く話を聞くことができてよかったかも。
↑グランドスタンドで見かけた変わったバイク。ゴールドウイング1000なのですが。
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マン島にやってきました。
明日からTTのプラクティスだというのに、さすがに100周年後だからか、とても静かなTTウィーク前日です。
わたしはマン島に自分のスクーターを置いてあって、到着してまずしなければいけないことは、バイクの整備と保険支払い、税金支払い等々であります。
1年も放置してあったリードなので、まずはバッテリーのチャージから。
しかし、バッテリーを捜し当てるまでがたいへんです。フロント側のボルトを外してカバーをめくるのですが、これがひと苦労。まるで知恵の輪のように入り組んでます。
わたしは今までスクーターを所有したことがなく(あ、パジャジにしばらく乗っていたことがありますが)スクーターのメンテはからきし知識がないんです。
チャージし始めて試しにセルを回しても、エンジンがかかりません。ならばキックを試してみると、これまたかかりません。
もしや、プラグか? と思って、プラグを外すためにあちこちのボルトを外してみたのですが、なかなかエンジンが現れません。
もしかして12V? と気付き、スイッチを6Vから12Vに切り換えたら……一発でかかりました。なーんだ、いまどきスクーターも12Vなんですね。
知恵の輪と格闘した数時間はなんだったんだ。
友人のジョン曰く
「バッテリーがあがったりプラグがダメになったらメンテするんじゃなく新車に買い換えさせるために、いかにメンテナンス性を難しくするかに開発の重点が置かれているのでは?」などという冗談はさておき。
ほかにもいろいろとトラブルを抱えてますが、ここはマン島。島時間が流れていて、モノゴトなんでもゆったりとしていてすんなりいきませんが、それはそれ。
いよいよ101年目のTTが始まります。
昨年の事故を踏まえて、さまざまなことが変わっています。
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鈴鹿のミニモト4耐に出てきました。
もてぎや筑波のレースと雰囲気が違うのは、「子どもライダー」の存在がないことです。多少はいますが、鈴鹿サーキットの場合、ライセンス取得は運転免許があることが条件、またはSRS-Jというスクール生にのみ可能となっているので、15歳以下の選手層がほぼ皆無というわけです。
代わって目立ったのは、子ども連れでレース参戦や応援する姿です。
ミニモトに出場しているライダー層の多くは働き盛りの年齢層で、必然的に家族の協力や理解が必要になってきます。その結果、サーキットのパドックやピットには下はベビーカーの赤ちゃんから走りまわる園児、小学生であふれています。
また、イベントレース時は遊園地の入場料でパドックにも入場できる場合もあるため、レースの状況を知らない人がたくさん入ってきます。
お母さん(またはお父さん)ひとりが一人の子どもの面倒を見れればいいのですが、二人、三人と連れてきている場合はどうしても目を離しがちになります。
ピットには熱くなったエンジンを抱えたバイクやら、走り終わってほうほうの体のライダーがバイクに乗ったまま帰ってきたり、荷物の搬入搬出のために入って来る死角の多いワンボックス車やら、危険がいっぱい。
実際、4、5歳くらいの男の子がパドックを走りまわっていて、ピット裏の通路でコテっと転んだところに、ちょうど走行が終わったバイクが戻ってきて、あわや頭部を轢かれそうに……なんて光景もありました。
鈴鹿サーキットの場合、数年前から犬連れは禁止になりました。コースに入り込んでレース中危険なことがあったそうです。筑波サーキットでも野良犬だか放し飼いの犬だかが侵入したことがありました。
では、先日のミニモトのときのように子どもたちがパドックに大勢いる状況は、子どもが危険だから「子ども入場禁止」とすべきなのでしょうか?
子どもが危険にさらされる恐れのあるサーキットのレースこそ禁止すべきなのでしょうか?
レースを開催することも、子ども連れの参加や応援者が楽しむこともあきらめないためには、何らかの対策は必要かと思います。
例えば……。
・6歳以下の子どもはリード装着の義務づけ。(中国や台湾では一般的ですが犬のリードのようなもの)
・12歳以下の子どもは保護者が目を離さないだけでなく、手を離さないことを義務づけ。
・15歳以下の子どもはピットクルーパス義務づけ。
・ピットクルーパスはライセンス講習会を必須とする。
・パドックはエンジンかけての走行禁止。
・クルマでの搬出はレース後とする。
・パドック通路に警備員配備。
・託児所の開設。
などと考えてみましたが、どの対策も費用や不便を強いるようで現実的でないようにも思います。
安全のために隔離や禁止という方法を取るより、モータースポーツをスポーツという文化として成立させるためには、参加者も協力者も応援者も共栄共存していくためにどうしたらいいかを考えるべきではないかとわたしは思います。
まず出来ることは、親に限らず大人はこどもから目だけでなく手を離さないことをお願いしたいですし、自分も心がけようと思います。
++++++日乗++++++
リードは12Vだったんですね。エンジンかからずちょっと焦りましたが。
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5月16~18日にかけて3日間、ミニモト耐久に出るため、鈴鹿サーキットに行ってました。
今回はダブルエントリーだったんですが、STは予選通過して4耐へ、オープンは予選落ちしたので1時間耐久レースにそれぞれ出ました。
STは最後の1時間を走ることになり、なんとかチェッカーを受けられればいいなくらいの気持ちでコースインしたのですが、ストレートは速くて(マシンが)コーナー立ち上がりは遅い(ライダーが)ので、結局、1時間中、ほとんど全てのコーナーでバトルにつぐバトルとなりまして、疲れたけど楽しかったんであります。ゼッケン68番さん、背中に69番さん、いろいろすいませんでした、そしてありがとうございました。
というはなしはともかく、今回の耐久レースでびっくりしたというか感銘を受けたのは、ライダーブリーフィングで手話通訳さんが通訳していたことです。
モータースポーツ用語はテクニカルタームが多いので手話通訳するのもご苦労があることと思います。
おそらく今までも障がい者の方がエントリーされていたことはあると思うのですが、鈴鹿の場合、ブリーフィングはパワーポイントも使って画像や文字でも示されるため、今までは障がい者の方がエントリーしていたとしても気付かないことでした。
今回、ブリーフィングという場で手話通訳さんがいらっしゃったことで、気付きがあったり気配りの必要を再確認できた気がします。
じっさい、選手受付会場では呼ばれても気付かないときに自然と肩を叩いて順番待ちを教え合うというような光景も見られました。
今回のミニモト耐久のように、幅広い層が自然体でモータースポーツの場を共有できるようになっていくといいなと感じました。
++++++日乗++++++
というわけでイギリスに入国しました。今はバーミンガムに滞在しています。
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電車は止まるし道路は通行止めになるしで飛行機に乗り遅れるかと思ったのですが、悪天候で名古屋に一旦着陸したらしく、予定より4時間遅れ。なんとか間に合いました。
今年もマン島TTレースに行ってきます。
帰国は6月9日となります。
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昨日、今日から始まる鈴鹿ミニモト耐久レースの軽量化も兼ねて(なんのこっちゃ)美容院で髪の毛切ってきたんですが。
そこの店長さん(推定40代後半の男性)が
「コバヤシさんはモトクロスとかやらないんですか~?」
と聞いてきました。
「オケイコ程度にはかじったことがあるんですけど、土系はセンスないみたいで~。モトクロスとかやるんですか?」
と尋ねると。
「いや、今、ドラマでやってるじゃないですか~上野樹里ちゃんの……」
「ああ、ラスト・フレンズですか!」
「あんな風に飛んだりできたら気持ちいいでしょうね~」
みたいな会話が繰り広げられたのでした。
全然関係ないけど、歯医者さんで
「今日もバイク?」
と聞かれたので、着てったエアバッグベストを見せて
「これ、エアバッグなんですよ」
と紹介してみたのですけど、それ以上、会話が続かず。
“エアバッグを着る”というのがイメージできなかったのではないかと思います。
というようなここ数日を振り返ると、やはりテレビの地上波の番組って未だに影響力が大きいなあ、と感じた次第。
地上波の特徴はなんと言っても、テレビ局の少なさ=情報の少なさ=取捨選択が要らない=めんどくさくない=とりあえずテレビ付けとこう、みたいなところでしょう。これを見るために衛星放送とかケーブルのチャンネルを契約する、という積極的視聴とは違うけど、だからこそ浮遊層というか、きっかけ作りにはまだまだなっている気がします。インターネットもタダで見られるものが多いですけど、やはり積極的に検索とかして欲しい情報を見つけなきゃなんないし。
テレビ東京の土曜日昼の週刊ニュース新書のセットにさりげなくバイクがあったりするのは、バイクに興味ありそうなM2層へのアイキャッチを狙っているのではないかな。
などととりとめもなくテレビ談義な週末でした。
++++++日乗++++++
で、鈴鹿サーキットにいるわけです。
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5月末納付に向けて、軽自動車税の納付書が送られてきました。
バイクの場合、軽自動車(2輪)は2400円、2輪の小型自動車(250ccを超えるもの)は4000円などとなっていますが、そういえばバイクに乗り始めてからずーっとこの年額だったような気がします。
ちょっと調べてみたら、どうやら20年以上前に引き上げられて以来、同じ金額らしいのですが。年額4万5000円も支払う(我が家の自家用車の場合)自動車税と比べてずいぶん安いなと感じます。
(軽自動車税は市町村税なので、市町村によって事情は異なるかもしれません)
税額をもっと上げて、都市部はバイク駐車場の整備に、都市部以外では中央分離帯の設置や衝突安全性の高いガードレール(2枚式)やガードロープ(多線式)など、ライダーをも含む交通安全施策に使ったらどうかな、と思ったものの。
どうやら軽自動車税は普通税であり目的税ではないため、そのような使い方はできないようで。
そう言えば、あらためて軽自動車税の税率(年額)を比較してみると、2輪(小型二輪、4000円)より軽自動車4輪貨物(3000円)の方が安かったりする事実も見えたりして、なんだかなあ、と思ったりする鈴鹿ミニモト耐久前日の今日この頃でした。
(参考)
軽自動車税の税率(年額)
原動機付自転車 50cc以下のミニカー 2500円
同50cc以下の上記以外 1000円
同50cc以上90cc以下(第二種) 1200円
同90cc以上125cc以下(第二種) 1600円
小型特殊自動車 農耕作業用 1600円
その他 横浜市4000円、練馬区4700円など
軽自動車 2輪(250cc以下) 2400円
同3輪 3100円
軽自動車 4輪乗用(自家用) 7200円
同 4輪乗用(営業用) 5500円
同 4輪貨物(自家用) 4000円
同 4輪貨物(営業用) 3,000円
2輪の小型自動車 250cc超 4000円
++++++日乗++++++
CTが3Dだとよく解ります。
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今日は雑感のみ。
いやーバッテリーがもの凄く値上がりしててびっくりしました。
毎日のように乗るバイクなら3年くらいは持つでしょうけど、たまにしか乗らないバイクだとヘタりも早かったり。
バッテリー1個1万円から2万円に突入しようかという時代になり、ますますバッテリーの充電管理が大事になるなあと思った次第。
中国では自走式の電気自転車(漕がなくてよい)や電気スクーターがけっこう普及してますけど、バッテリーはそれこそ使い捨てって感じ。コストパフォーマンスはどうなんだろう、それって結局環境にいいんだろうか?と疑問に思ってしまいますが。
++++++日乗++++++
で、セン北に行ったわけですよ。
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バイクを取り巻く経済ニュースがなぜか先週活発に報道されました。
ひとまずクリップだけ。
「二輪の駐車違反、過去最高52万1千台 駐輪場不足響く」
「厳しさ増す二輪車事業 米景気減速痛手 新興国でカバー」
FujiSankei Business i. 2008/5/6
「ヤマハ:「鍵」は新興国にあり 販売強化に本腰 国内不振→中・印に法人、露進出も」
毎日新聞 2008年5月3日 東京朝刊
「ドゥカティ参戦 インド二輪車市場「高級化」 日本勢も高価格車を投入」
FujiSankei Business i. 2008/5/10
++++++日乗++++++
グリーンラインでセンター北へ。距離は近いのに今までバス×2の乗り継ぎしか方法がなかったので公共交通機関を使って行ったことがなかったのですが、初めて駅に降り立ちました。北と南ではまるで雰囲気が違うのが面白い。
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ここ数年の運転免許制度の大改革は、大型二輪免許の創設と大型二輪免許の指定教習所での実技試験免除、それに二輪車免許のAT限定免許の創設をもたらしました。
ところが、大型二輪免許のAT限定免許は、当時、日本で販売されていたオートマチック二輪車はスズキスカイウエイブ650が最大排気量だったということを根拠に、大型二輪AT限定免許は650ccまでという排気量の限定が付けられました。
先ごろ発売されたホンダDN-01は排気量680cm3ですが、現状、正攻法でいけば大型二輪限定なし免許が必要ということになります。
オートマチックバイクと言えば、ジレラGP800もありますし、ボスホスなんか5000ccとか6000ccとかある。
650cc以上のオートマチックバイクにAT限定免許で乗れる方法は本当にないのでしょうか?
結論から言えば、「ある」。
いまの運転免許試験制度は、試験場は「貸し出し車両」を使ってますし、指定教習所では法令に基づいた教習車仕様のバイクを使って(貸し出して)教習を行っている。
つまり、教習や試験車両の規定に基づいた車両(※)を自前で用意して指定教習所なり、運転免許試験場なりに「持ち込み」をすればいいわけです。
※たとえば、速度表示灯などを装備する必要がある。
大型二輪の教習制度や二輪車のAT限定免許がなかった時代も、実は二輪車のAT限定免許は存在したそうです。これは主に、障がい者向けの措置でした。
四輪車も同様で、かつてAT限定免許へのハードルはとても高く、日本で一か所しか教習されていなかったようなのですが、いわゆる「福祉車両」や「福祉車両改造」が当たり前となった今、全国あちこちで教習が行われるようになりました。
というわけなので、ホンダDN-01を教習仕様にして教習を受けたり、試験車両仕様にして持ち込み車両で試験を受けることは一応可能なはず。
ただ、都道府県によってバラつきがあるかもしれないし(本来、バラつきがあっちゃいかん、と公安委員会のお達しもあるわけですが)、門前払いを受けるかもしれないですが、粘り強く交渉すれば、いちおう方法はあるのだなあ、ということで。
貸し出し車両ビジネス、なんてのも出来そうだなあ。女性向けにローシート仕様だとか、軽クラッチ仕様とか。ハーレーに乗りたくてもう車両は買ってあるので自前のバイクで教習を受けたい人に教習所仕様改造をするだとか。
++++++日乗++++++
友だちに頼まれていたとある企画書がやっとこさ完成。微々たるサポートですがこれが次につながってくれればなあ。
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独立行政法人 自動車事故対策機構(略称、NASVA、ナスバ)という団体があるそうです。
車検を受けたときだったかパンフレットをもらっていたのを思い出したので備忘録的に記録しておきます。
ナスバが行っている活動は、次の4つ。
交通遺児等貸付け
・一時金15万5千円、月2万円などを無利子で貸付け。20年以内の月賦等で返還。
不履行判決等貸付け
・債務不履行等で弁済を受けられない10万円以上100万円以内の額を、利子年3%で貸付け、10年以内の月賦等で返還。
後遺障害保険金一部立替貸付け
・推定される保険金額の2分の1の範囲で10万円以上290万円以内の額を、無利子で貸付け、保険金が支払われたとき相殺。
保証金一部立替貸付け
・ひき逃げ事故または無保険車、盗難車による事故にあった被害者で、推定される保障金の額の2分の1の範囲内で、10万円以上290万円以下(死亡や後遺障害)、10万円以上40万円以内(傷害)を無利子で貸付け、保障金が払われたとき相殺。
交通事故被害者や遺族に対する救護活動はほかにも、
財団法人 交通遺児育英会
生活福祉資金
財団法人 自動車事故被害者援護財団
財団法人 交通遺児育成基金
などがあります。
万が一事故に遭ったとしても、警察や関わった病院、保険会社などはこういった救援制度などを細かく教えてくれるわけではないのですが、税や各種料金の軽減や公的な支援機関、支援制度もありますから、あきらめずに調べて利用されるとよいと思います。
++++++日乗++++++
今ごろ誘われても……。来週、もう公開練習なのにー。
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来週、5月16日(金)17日(土)18日(日)に鈴鹿サーキットで行われるミニモト耐久にWエントリーしているのですが。
エントリー受理書をペーパーレス化したということで、メールによって下記書類がPDF形式のデータで配信されました。
<受理書一部資料内容>===============
■公式通知・レース必要書類関係
1.公式通知 No.1/タイムスケジュール
2.公式通知 No.2/ST各クラス決勝レース出場台数について
■各種ご案内
3.特別スポーツ走行のご案内
4.パドックレイアウト
5.Aパドック指定駐車枠ナンバー表
6.ピット・パドック利用に関するご案内
7.駐車券(車両通行証)送付と取り付けのご案内
8.走行前ブリーフィング・下見バス・先導走行のご案内
9.INFORMATION No.1 ピットイン時のスピード制限および3分間規制区間について
10.INFORMATION No.2 レース参加にあたってのご注意(重要)
※選手受付に関する重要事項が記載してありますので、必ずお読みください。
11.INFORMATION No.3 車両検査・装備品検査等について
■ご案内・諸注意・お願い
12.チームスイートのご案内
13.ライダープロフィールガイド
14.自家発電機申請書
15.競技参加にあたっての注意事項
16.パドック内安全管理に伴うご協力のお願い
17.危険物取扱いのご案内
18.盗難注意のお願い/ペット対応のお願い
19.セーフティドライブのご案内
正式受理書は郵送されるそうですが、最近、ロードレース界隈ではどんなレースでもかなり直前にならないと受理書がなかなか届かず、タイムスケジュールやなんかがわからなくてモヤモヤしたりしてたので、IT化で多少のタイムロスがなくなるのと、仲間にタイスケをコピーして配布する手間などが多少省けていいんじゃないかと思いました。
そういえば、鈴鹿サーキットのレースは、インターネットでエントリー申し込みやエントリー費の決済をすることができるようになりました。
(参考:鈴鹿サーキットレース参加者総合案内所)
現金書留封筒を買って現金詰めて郵便局へ行くとか、郵便局のATMが開いている時間に郵便振替で料金を送って領収書をコピーしてエントリー用紙に貼り付けて郵送するとかいう手間が省けてたいへん便利です。
オンラインエントリーと言えば、@エントリー(アットエントリー)さんというサービスがあります。
オンライン決済のシステムを個々で構築するのはけっこうたいへんですが、@エントリーはその一切を代行するだけでなく、大会運営や広報のサポート、レースのフォト販売もされているそうです。レース主催者にとっても、参加者にとっても便利なサービスです。
こんな風にITの恩恵を感じていると、そろそろMFJライセンスもIT化されないかなーと思ってしまいます。
たとえば鈴鹿サーキットのようにハウスカード(クレジット会社提携のカード)がクレジットカード兼会員証となれば、強制的に更新されるので更新時の年会費振込の手間が省けます。
あと、レース当日の受け付け時にライセンス提示をするのが、ライセンス更新しているかどうかの確認なのであれば、IT化によって事前チェックができるのではないかと思うのですが。
あ、でもこれは本人確認の意味もあるかもしれないので、受理書持って受け付けというやり方は崩せないのかな。
とはいえ。
あるロードレース関係者が言っていたことなんですが、現金書留での申し込みというのが、ひとつのハードルになる、とのこと。
これはつまり、ひと手間かけさせることで、お気軽エントリーを防ぎ、延いては安全な走行につながるのだ、と。
締切過ぎてエントリーしたひとほど、事故が多いんだ、と。
それはそれであるかもしれないな、と思いました。
++++++日乗++++++
積年の問題がひとつ解決。すっきり次に向かってGO!
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サイドスタンドの ゆっきーコミュニティ経由で知ったんですが、バイク専用給油機のあるガソリンスタンドがあるそうです。
ネタ元は単車放浪記というブログを書いているkattunさんの燃費という記事。
ここは三井石油のスタンドだそうで、場所は東名川崎IC近くとのこと。おお、我が家からも近い。
以前、バイク禁止のガソリンスタンドというのを紹介したことがありますが、もうそんなこと言っている場合じゃない時代なのかもしれない。
++++++日乗++++++
最近、エコはエコでもエコノミー運転を心がけているので、ニンジャの燃費は18km/L前後で推移しております。
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神奈川県運転免許試験センター(通称:二俣川)近くのレストラン、「キッチン合格」。
自動二輪の“限定解除”(死語)で通ってた頃(通うほど回数かかったんですヨ)、よく通りがかりました。
関係ない話だけど、この頃、献血の条件が厳しくなってしまって、わたしは条件にひっかかるのですが(海外渡航経験)、試験場の前で献血受け付けを通り過ぎなきゃいけないのが心苦しいですが、しかたないですね。
++++++日乗++++++
抹茶寒天きな粉黒蜜、うまー。
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★人気ブログランキング参加中。右カラムのブログパーツからどーぞ。→
例によって、ホテルを予告なくバイクで利用したらどうなるか、を「グランドアーク半蔵門」でやってみました。
このホテルは、皇居は目の前、内堀通りすぐで、近隣には最高裁判所や国立劇場、FM東京などがある都心中の都心という立地です。
グランドアーク半蔵門は帝国ホテルグループのホテルで、1泊2万円前後。駐車場は場所が場所だけに、近隣のコインパーキングは1時間あたり1000円なんていう駐車場もあるんですが、グランドアーク半蔵門は宿泊客は1泊500円という良心的な料金設定。
さて、バイクでいきなり行ったらどうなったか。
まあまあ高級なホテルなのでドアマンさんがいるかと思いきや、ホテル車寄せには誰もいません。お掃除係さんに尋ねても要領を得なかったので、まずはバイクを停めてフロントにバイクの駐車場所を聞きに行きました。
すると、普通に地下駐車場に停めてください、と案内されました。
で、地下への通路を降りていくと、バー付きの駐車場発券機があるのですが、左側はバイク1台分が通れる幅があって、発券せずに中に入っていきました。
地下駐車場ではすぐに場内案内係さんというか警備員さんが数名いらっしゃいまして、すぐにバイクの置き場を指示してくれました。
バイクを停めたのは駐車スペースではなく、警備員室の脇の空きスペース。警備員さんによれば、バイクの利用は滅多にないんだそうです。
さて、所用も済み、利用料金はどうしたらいいか尋ねると、なんと、無料でかまわない、とのことでした。
いやーありがたい。
ホテルの中には静かな喫茶店もあり、バイクで向かって打ち合わせなどに使うにはいい場所だと思いました。
++++++日乗++++++
ミニモトに向けてチームマイナス6%。
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wikipediaっぽい体裁ですが中身はデタラメを楽しんじゃおうという辞書モドキのアンサイクロペディアというサイトがあるんですが。
そこに「オートバイ」という項目がありまして。
カテゴリーはなぜか「神話」とか「宗教」にカテゴライズされております。
で、オートバイの解説にクソワロタ。
以下、ツボにはまった記述の引用です。太字と[自粛]は筆者によります。
オートバイ(英語 motorcycle,motorbike)とは、車輪が2つしか無いのになぜか倒れない空想上の乗り物のことである。一部の歴史家は、カミナリ族神話の鉄馬が実はオートバイだったのではないかと考えているが、確証はない。
代表的なバイクメーカー
[自粛]工業
さいきんやる気無い。ミニ四駆(ミニバンと読む)作ってたほうがイイモン。[自粛]重工
なぜか伝説や硬派が売り。 昔は売っている店が無くて存在自体が伝説だった。B[自粛]
縦のものを横にもできる知恵を最近身につけた。[自粛]教
古内燃機関乃命(ふるきえんじのみこと)を崇める宗教である。
いや、まぁ、GWだし息抜きってことで。
++++++日乗++++++
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こんなことを思い出したのですけども。
「様々なリスクの中で何を問題視するかというランクづけが,国によっても,また専門家か一般の人かによっても異なる」[木村 2005: 95]
孫引したのはメアリー・ダグラスという社会学者のことば。
で、そういえばヘルメットについての見解はひとによってまったく異なるなぁと思い出しまして。
わたし自身は常にフルフェイスのヘルメットを被ります。理由はいくつかあって、
・過去、自分が転倒したときにヘルメットを見るとたいがいアゴの部分に傷が入っている。よって、ジェットタイプだと自分の顔を守ることができない、と考えている。
・ヘルメットは命を守る最終手段だと思っているので、最大限防護できるものを被りたい。
・口腔外科に入院していたとき、男性病棟に入院している患者の半分がケンカ、半分はバイクの事故でアゴを粉砕骨折している人で、(ちなみに女性病棟は骨髄炎や舌癌がほとんど)顔からニョキニョキとトラス構造に生えているフレームを見て、こうはなりたくないなあ、と思った。
・バイク便で働いているとき、少し歳のいった(と言っても当時40代だったと思う)の先輩が、「俺の顔は変わっちゃったんだよ~ジェットヘルかぶってて事故してアゴが半分なくなっちゃったから、骨を移植して歯は総入れ歯になってかっこよくなった♪」などと武勇伝(?)を語るのを聞いて恐ろしく感じた。
などなどです。まあ、自分はそうなりたくない、顔が粉砕骨折、総入れ歯なんて嫌だなぁ、という感情でしかないんですが、ともかく、雑誌のインプレの仕事やなんかでスクーターに乗るときでも、編集者に「スクーターにフルフェイスはおかしい」と言われようが、フルフェイスを被ります。ポリシーなんです。
ところで、フルフェイスとジェットヘルメットの安全性について、バイク仲間同士で論争になったことがありました。
[フルフェイス派の意見]
・事故に遭ったときに命を守るためのものだから、最大限に防御できるフルフェイスを被るのが望ましい
[ジェット派の意見]
・フルフェイスは視界が狭い。ジェットの方が広い。そもそも事故に遇わないように視界が広いジェットを被るのが事故防止に役立つ
物理的な安全性についての議論もありました。何年か前に朝日新聞の1面に出てた問題記事には、
「フルフェイスは首の骨折を促しやすい構造(俗に釘抜き状態とも言うらしい)なので危険」
というような論調でした。
対してジェットタイプはどうか。はたまた、耳が出ている半キャップ型はどうか。乗車用ではないヘルメットはどうか。事故の形態やスピード、路上構造物の有無によっても結果は異なると思いますが、フルフェイスより怪我をしやすいと考えるのが自然ではないでしょうか。
以上は物理的に怪我を負いやすいかどうかの視点ですが、社会的な視点ではどうでしょうか。
「フルフェイスヘルメットでの入店はご遠慮ください」
という張り紙が日本のコンビニやスーパー、郵便局や銀行で貼られるようになって久しいです。
理由は、強盗かどうか判断しにくい、もし犯罪者だった場合、顔を目撃・記録することができない、というようなことだと思います。
この視点はつまり、ヘルメットは事故のときに頭部を守るものではなく、「顔を隠すためのもの」、「匿名化する道具」である、といえます。
あるいは、アジアのどこかの国で「フルフェイスヘルメット禁止」になった国があるとかつて新聞で報道されていたのですが、理由は「フルフェイスは飛ばすイメージがある」というようなものでした。
似たような論争はかつてのバイクブームのイギリスでもあって、戦後、ヘルメット装着義務付けにあたって、ヘルメット装着はむしろスピード違反を助長するなどという意見もあったらしい。
つまり、「イメージ」でフルフェイスが禁止されるわけです。
それでは、ヘルメットそのものを被るとか被らないとかいう議論はどうか。
日本でノーヘルを見かけると、極悪不良少年とか暴走族とか、とにかく犯罪者を見るような目でしか見られないわけですが、国が変わればノーヘルが合法になってたりもするわけです。
例えば、アメリカのいわゆるヘルメットロー、つまりヘルメット装着義務の有無は州ごとにこうなっています。
(50state Helmet Lawより)
赤いところがヘルメット義務の州、それ以外は条件の有無はありますがノーヘルOKの州です。
資料が2001年とちょっと古いので、今はこれよりも装着義務なしの州が増えているかもしれません。
これに対して、ヘルメット装着義務なしになった州(たとえばやフロリダ)ではバイクの死亡事故が増えたとする報告もあります。
さて、話を日本に戻しまして。
警視庁の資料によれば、都内の二輪車乗車中の死亡者の事故損傷主部位は頭部が40%以上を占めています。
この結果を見ても、結果として頭部損傷が致命傷になったことはわかるんですけど、ヘルメットそのものが頭部を損傷させたのか、それともヘルメットが脱落してしまった結果、あるいはヘルメットが正しく防御できなかった(たとえば乗車用ヘルメットでなかった場合とか)なのかわかりません。
乗車用ヘルメットを顎ひもも含めて正しく装着していた結果なのか、どのような形状(フルフェイスなのか、ジェットなのか、半キャップなのか、乗車用でないヘルメットだったのか)だったのか、ヘルメット脱落の割合はどうなのか。そのあたりの詳しい資料と分析が必要なのではないかと考えます。
人にはいろいろな考え方があってそれを尊重したい。リスクを知った上で、あるいは十分な保険に入っている上で、あるいは普段からライディングスキル磨いているんだ、という人が、快適な方が安全につながるからジェットヘルがいいというのはそれはそれでかまわないと思う。
だから、わたしは(あなた)にフルフェイスヘルメットを被れ!とは言いませんが、わたし自身は、いろいろな統計の比較や、いろいろなリスクの比較、自身の経験、多数の死亡・重体・重傷事故の目撃経験を通じて考えた上で、フルフェイスをかぶります。
++++++日乗++++++
あ、あとコンタクト使用者だからってのもある。
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前々から気になっていたブルーインパルスJr.の存在。空でフォーメーションする訓練のために、飛行機のコスプレかぶりものを被せたスクーターでフォーメーションの練習がてら、今や立派にショーチームとして各地で活躍しているらしい、ということを聞いていました。
存在はギャグ的ながら、バイクを使ったコンテンツとしては立派にエンターテイメントとして成り立っているのが嬉しい存在であります。
そんなブルーインパルスJr.のマシンが最新鋭(?)の全天候型になったというニュースをレスポンスで見かけました。
(↑レスポンスさんの記事より)
マシンをよく見てみると、今度はホンダの三輪の屋根付きジャイロキャノピーがベースになっている模様。それに補助輪が付いているので、五輪スクーターであります。
そんなブルーインパルスJr.の走行シーンはこちら。
バイクのフォーメーションと言えば、以前に「バイクの神業フォーメーション」というエントリーで紹介した京都の教習所の影像がありますが、こちらはその別バージョン。途中、スクーターが乱入(?)したりと、こちらもなかなか見応えのあるショーとなっています。
こちらはマーチングバンドのフォーメーション。
こちらは動かないけど「バイク文字」。鈴鹿サーキットにバイクを並べて“文字”を描いたそうです。
(↑鈴鹿モータースポーツ市民の会のニュースより)
昔、マーチングバンドでドラムを叩いていたのでフォーメーションを組む(あるいは覚える)難しさは知っているのですが、練習や訓練を重ね、そうして出来たフォーメーション全体を外から観る感動というのは、小学校の運動会の組み体操であれ、男子新体操であれ、バイクパレードであれ感じるところであります。
++++++日乗++++++
パーツを注文しようと思ったらGW中は休みなのかも。
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