ライダーのための確定申告情報まとめ
確定申告の季節です。
サラリーマンのみなさんも、当てはまることがあれば確定申告した方がオトクになることも。
以下をチェックしてみてくださいませ。
□バイク等を盗難された
→雑損控除が受けられるかも
(参考:盗難被害は確定申告すべし)
□事故などで医療費をたくさん払った
→(1)月額約8万円以上なら高額医療費で払い戻しが受けられる場合がある
※横浜市の場合、自動的にハガキで呼び出しが来て、医療費の領収書などを区役所に持って申請すると銀行振込で払い戻される
→(2)年額10万円以上(交通費含む)は医療費控除が受けられるので確定申告を
(参考:ライダーと確定申告と医療費)
※高額医療費還付分を除く。
□万が一のために生命保険に入っている
→生命保険控除が受けられる。
※通常、サラリーマンは年末調整時に会社に申請しますが、忘れてた場合は自分で確定申告を。
□仕事でもバイクを使っている
→自賠責、任意保険、車両にかかる車検関連費用、修理費用などなど、経費として申告できる
控除が増える→所得が減る→住民税や所得税が減る→国民健康保険料が安くなる
というように、控除と所得と税と健保は連動していますので、仮に医療費控除で2000円しか返ってこないじゃん、と思っても、実際には税や健康保険が安くなったりするので、その数倍の効果が確定申告によって得られる場合があるわけです。
申告できるのは5年後まで可能なので、確定申告できる方は、3月15日までの混雑期を避けて税務署でじっくり教えてもらいながら申告したらいいのではないでしょうか。
++++++日乗++++++
AからBへ移動するのに
鉄道 100分 450円。
バイク 45分 930円。
費用対効果としてはどっちがどうなんでしょう。
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