G-FP2DF1P69Y 圧迫止血はがっしりと4分: 小林ゆきBIKE.blog

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2008.02.07

圧迫止血はがっしりと4分

ども、ヒーコーのオイニーが苦手なゆっきーです。

12月の階段転落頭にホチキスの件は、頭に若干のハゲができたこともあって、いまだに酒の肴にできるわけですが。

先日のLSOの応急手当講習を受けて、自分の実体験に照らし合わせると、あのとき圧迫止血が足りなかったのだなあ、と感じた次第。

あんときは、階段から落ちて救急車に乗って救急病院に着いてもまだ血がだらだらと出てたんですが、今考えると、もっとしっかり頭をがっしり押さえれば、あんなに血が出なかったのではないかな、と思うのです。

そういえば、救急車に乗って救急隊の人が頭を押さえたとき、しっかり押さえていた気がする。あと、指を握らされたような気もする。神経系とか脳の異常の確認だったのですね。

4分という数字は、だいたい3分から5分で血は凝固し始めるので、その時間押さえればかなり止血になる、というもの。例えば採血のとき、「5分くらい指で押さえててくださいねー」と言われますが、根拠のある数字だったのですね。

いつまでも出血が止まらないのは、このご婦人が「もう止まったか? もう止まったか?」と何度もハンカチを取ってしまうからだと思われる。キャビンアテンダントに聞くと、縫合セットはないという。まぁ、ここはがっつりと「圧迫止血」ってことでしょうか。(朝日メディカルコラム「医局の窓の向こう側」より)

こんなコラムを発見して今さらながら自分の圧迫止血具合が甘かったことを反省。次回はがっつり圧迫止血しよう。ってか、次回はないほうがよい。

自ら体験してしまった以上、そのような事態に遭遇してもファーストエイドできる気がしてきました。


++++++日乗++++++

何やら国道16号線に警察官が大量に。葉山のご静養の余波はそんなところにまで。

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