イーブル・ニーブル氏亡くなる
AFPによれば、オートバイスタントの先駆者、イーブル・ニーブル(Evel Knievel)氏が亡くなったそうです。69歳。イーブル・ニーブルだと思ってたら「イーベル・クニーベル」さんなんですね。
公式サイトはこちら。
イーブル氏といえば、クルマをたくさん並べてそこをバイクでジャンプして飛び越えていくというスタントで有名だった。バイクのスタントと言えば、長く/高くジャンプ、ってのが定番イメージで、テレビなんかでたまに取り上げられてたと記憶しています。
わたくしごとですが、10年ほど前、スタントバイクが凄い!と思ってカナダのスタント大会に行こうと思い、インターネットで情報を調べつつあちこちメールを出したところ、思いがけずご本人からメールをいただいたことがありました。熱烈な歓迎メールとともにご自身のウェブサイトも紹介され。
結局、そのスタント大会は大会にはならずゲストの数も少なくなっちゃったので行かなかったんですが。ウィリーしたりストッピーしたりバーンナウトしたりする現代のバイクスタントや、飛んだり回ったりするXゲームが盛栄する前に、「オートバイ・スタント」というエンターテイメントを確立したのは間違いなくイーブル氏だったのだなぁと。
イーブル氏のオートバイ・ジャンプを紹介する影像はこちらも。
++++++日乗++++++
ハイオク162円ですとー?!
| 固定リンク | 0
「スポーツ」カテゴリの記事
- マン島TTとは、いかなるレースなのか。~2013公式DVDライナーノーツより(2021.07.04)
- サーキットの入場料を一覧にしてみた(2018.05.11)
- 【お知らせ】5月6日スパにしサーキットスクールはレディスクラスも開催!(2018.04.10)
- 日本のMFJはFIMと違って引き続き「ロードレース」の呼称を使用(2016.01.15)
- FIMから“ロードレース Road Race”の文字が消えた(2016.01.14)
「ニュース」カテゴリの記事
- マン島TTレースで活躍したレジェンドライダー「ジョーイ・ダンロップ」没後25周年イベントの記事をバイクのニュースに寄稿しました(2025.06.01)
- 大阪万博2025:カワサキの150cc水素エンジン・電動4脚モビリティを取材してきました。(2025.05.04)
- 2023年もマン島TTレースの記事は「バイクのニュース」(&ヤフーニュース)に寄稿します(2023.05.30)
- 「中免(ちゅうめん)」復活:免許と車両の種類/区分のねじれ解消へ(2023.04.01)
- 【かなり前に準備していた嘘記事です】道路交通法を知って交通安全! 国民皆免許キャンペーン発足、原付と小特の試験手数料1500円を先着500万人に助成(2020.04.01)
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 常磐道を下るなら友部SAでご飯を食べるべき(2025.03.05)
- GPz900Rに乗って「ユナイテッドカフェ」さんに初めて行きました(2025.03.03)
- 【開催報告】ゆきズムじゃんぼりーvol.8 ありがとうございました!!(2025.02.22)
- 2025年2月15日(土) ゆきズムじゃんぼりーvol.8開催!(2025.02.03)
- 2024年も小林ゆきはバイクざんまいでした!(2025.01.01)
「01.バイク」カテゴリの記事
- 新旧セローvs新旧シェルパの「足つきインプレ」動画がupされました(2025.07.05)
- 【6月21日(金) 17時~】Moto雑談会「マン島TTレース」参加します! (座間リバティ)(2025.06.21)
- 【マン島TTレース2025】安全管理車両の公式パートナーにBMW Motorradが就任~「バイクのニュース」に寄稿しました(2025.06.16)
- 【出演告知】6月13日(木)20:30~21:00 ラジオフチューズ「すきぱむラジオ」生出演(2025.06.07)
- マン島TTレースで活躍したレジェンドライダー「ジョーイ・ダンロップ」没後25周年イベントの記事をバイクのニュースに寄稿しました(2025.06.01)
「四輪・クルマ」カテゴリの記事
- マニュアルのジムニー(JA11)に冬の北海道で乗ってきました(2022.01.09)
- 【YouTube】四輪『レーサー鹿島さん』バイクを語る!編をupしました(2020.05.06)
- 【かなり前に準備していた嘘記事です】道路交通法を知って交通安全! 国民皆免許キャンペーン発足、原付と小特の試験手数料1500円を先着500万人に助成(2020.04.01)
- 運転に必要なことは「危険発生 決めつけ運転」なんじゃないだろうか(2019.04.12)
- 小特免許改正へ~二輪メーカー主導なるか? 高齢化社会に向けて次世代モビリティ『超超超超モビ』計画発足(2017.04.01)