G-FP2DF1P69Y 楽しみな三宅島モーターサイクルフェスタ: 小林ゆきBIKE.blog

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2007.11.05

楽しみな三宅島モーターサイクルフェスタ

いよいよ来週、11月16日~18日に迫った三宅島のバイクイベント、三宅島バイクフェスタ、チャレンジ三宅島'07モーターサイクルフェスティバルが行われます。

去る11月3日には東京都庁にてサポーター向けの最終説明会が行われました。

ここまで来るのにすでに数回の集まりがありました。

7月には第一回の説明会が都庁で。
8月には主にフラッグマーシャル担当、サポーターC種とライダー希望のD種の講習会が都庁で。
9月にはC種、D種合わせて約40名が三宅島に2泊2日の日程で現地下見会が。
10月にはライダー4名が警視庁の白バイ隊3名とともに三宅島に渡り、実際のコースを100名体制で閉鎖してのシミュレーションを行いました。
そして11月3日、最後の説明会はサポーターB種、C種、D種の合同説明会が行われました。

これらの集まりは当然、交通費はサポーターの自腹なんですが、遠くは関西から、あるいは三宅島から(当然船に乗って)の参加もありました。

さて、新たにわかった情報です。
参加は関係者合わせて600数十名以上。
三宅島の人口は約3000人ですから、人口の2割以上が増えるとなると、数字的には大成功ではないでしょうか。
もっとも、まだ第一回目ですので成功を数字で測ることはできないですけど。

このうち、バイクでの参加は最終的に150台程度になる見込みだそうです。
コンテナに積み込み、特別チャーターの貨物船を利用してのバイク輸送を行う都合上、イベントの前の週末にバイクを預け、イベント翌週にバイクを引き取るという日程のハンディと、告知期間の短さを考えれば上々ではないでしょうか。

後援には、マン島TTレース(マン島政府&マンクス・モーターサイクル・クラブ(略称MMCC))が正式に決まったそうです。TTレースの後援により、TTレースのトップライダー、イアン・ロッカー選手が来日し、トライアンフの協力でツーリストプロを走るそうです。

協賛は20社以上。バイクメーカーはハーレー・ダビッドソン、BMW、トライアンフなど。企業はバイク王などです。

協力は7社・団体で、たとえば東京都オートバイ協同組合、MCFAJなどです。

東京都は支援とのこと。後援ではありませんとのことでした。

イベントの正式名称の呼び方は、チャレンジ三宅島'07(ゼロナナ)であって、2007(にせんなな)ではない、とのこと。ZZ-Rはダブルジーアールであってジージーアールではない、みたいなことでしょうか。

東京オートバイ協同組合の協力で、メンテナンスアドバイザーが2名来島。自動車工場で待機されるとのことなので、イベント参加ライダーさんにも安心ですね。

イベントで来島される皆さんには全員に協賛企業からウインドブレーカーとごみ袋が配布される予定だそうです。
また、サポーターには全員にジャンパーとキャップが配布される予定だそうです。

ツーリストプロに参加するつもりで全ての説明会と三宅島現地下見会に参加してきたのですが、功を奏してかどうなのか、わたしはオフィシャルライダーとして参加ライダーの先導役を仰せつかりました。わたしが先導するのは、ゲストライダーの岩城滉一さんと、イアン・ラカーさんです。

ほかに注目すべきツーリストプロ参加者として、鈴木●●さん、佐藤●●さんらです。理由はありませんがまだ伏せときます(苦笑)。

ツーリストプロは先導付きで最高速度70㎞制限のある走行ですのでレースではありません。競技になると思われます。
あと、一般ライダー参加のツーリングラリーというのがあって、こちらはターゲットタイムが設けられる本格的なラリーです。でも先導が付きます。

すでにこのイベントのツアーは締め切られましたが、可能性として普通に東海汽船の予約をして三宅島に渡ることは可能かもしれません。ただし、宿を予約するのは少しだけたいへんかもしれませんが。
1泊半日の強行軍という手もあります。東京竹芝桟橋は22時発、三宅島翌5時着、三宅島14時発、竹芝桟橋20時ごろ着、という日程です。

詳細は三宅島モーターサイクルフェスティバルの公式サイトへ。

ところで、三宅島観光協会では事務局長を募集しているそうです。
伊豆の稲取温泉観光協会事務局長のようなイメージでしょうか。
モーターサイクルフェスティバル開催もあるので、バイク乗りがなったら面白い展開かもしれません。

++++++日乗++++++

三宅島を走る予定のニンジャですが本日、シェイクダウンと相成りました。

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