G-FP2DF1P69Y チャレンジ三宅島’07 モーターサイクルフェスティバルのステッカー/バナー: 小林ゆきBIKE.blog

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2007.09.13

チャレンジ三宅島’07 モーターサイクルフェスティバルのステッカー/バナー

三宅島のバイクイベントの名称が決まりました。

チャレンジ三宅島’07 モーターサイクルフェスティバル

ステッカーやポスターも出来上がってきました。

先日の三宅島下見会で少量いただいてきたのですが、今のところ三宅島でしか配布していないそうです。欲しい方は、NPO法人三宅島スポーツ振興会に問い合わせてみてください。

ステッカーのデザインはこんな感じ。クリックすると巨大な画像が表れます。実寸は245mm×100mmです。

Miyakel

これを元にバナーっぽいのを作ってみました。もっとうまく作る方法があると思うんですが、いまいちやり方がよくわからない。得意な方、このあとの加工、よろしくお願いします。

Miyakemm

Miyakesss

こういうバナー配布なんかもなぜ主催者がやらない?と文句言う前に協力しようと思いました。現場を見て思ったのですが、中の人は〈それどころじゃない〉。大きなイベント慣れしていないわけだし、日々の生活もある。ならば、出来る人が出来ることを協力していけばいいのでは。つたないバナーではありますが作ってみました。

三宅島モーターサイクルフェスティバルにエントリーしたいんだけど……、ツーリングラリーに参加したいんだけど……、企業・ショップとして協力したいんだけど……、サイトを見てもどうしたらいいのかわからない、という声をよく聞きます。
たしかに今の時代、とくにこの2、3年は、インターネットに情報が出ていないのは情報がゼロと同じ、というような時代になってきました。でも考えてもみてください。ひと昔前なら、電話して尋ねたではないですか。ふた昔前ならファックスや手紙で問い合わせたではありませんか。

三宅島に関する問い合わせ先の電話番号や住所はインターネットでいくらでも転がっています。ぜひ、直接、問い合わせてみてください。きっと大歓迎されると思います。

関係者の方が言ってました。どんな小さなショップ、あるいはバイクのサークル、クラブでも、個人でも構いません。どんな形でも、どんなことでも構いません。協力いただければたいへんありがたいことだ、と。


今回、三宅島に行ってみて感じたのは、島民の皆さんは日々、家の修理だとか火山灰の対策だとかそういうことに精一杯。しかし、真の復興とは島が自立的に生き生きと生活出来る場になることではないか。そのためには、ただお金を援助し住宅を供給することだけで終わってはならない。人の循環、モノの循環、情報の循環と広がり、それらに自然と経済の循環が伴っていく……そんな形が理想なのではないかと思いました。

このたびは東京都や三宅島が、島の復興のみこし役としてオートバイ趣味というコンテンツを選んで下さいました。もちろん、バードウォッチングや磯釣り、ダイビング、火山などというコンテンツも魅力的ですが、いかんせんマスが小さい。
われわれバイク乗りは全国の保有台数1000万台超、愛好者数百万人という規模と、バイクの持つ機動性を活かして、三宅島のいいところ、抱えている問題を広報する役割を担うことができるのではないか。

そんなささやかなお手伝いが出来ることを、第一回のイベントに向けて、とても深く誇りに思うのです。


++++++日乗++++++

明日葉ようかんを美味しくいただきました。

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