【今週のモーターサイクルスポーツ】4月30日~5月6日
今週行なわれるバイクのモータースポーツです。
5月5日(土)
世界耐久ロードレース選手権
スペイン ・アルバセデ6時間耐久
5月6日(日)
WGP 世界ロードレース選手権 第4戦
中国・上海
WMX 世界モトクロス選手権 第4戦
イタリア・マントヴァ
全日本ドラッグレース 第1戦
鈴鹿サーキット
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今週行なわれるバイクのモータースポーツです。
5月5日(土)
世界耐久ロードレース選手権
スペイン ・アルバセデ6時間耐久
5月6日(日)
WGP 世界ロードレース選手権 第4戦
中国・上海
WMX 世界モトクロス選手権 第4戦
イタリア・マントヴァ
全日本ドラッグレース 第1戦
鈴鹿サーキット
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【ガソリンが安くても遠回りしない】
5月からガソリン価格値上げが予定されています。元売り価格が小売り価格に転化されるのは月単位だったと記憶していますが、ゴールデンウィークの数日前から値上げしているところが多いですね。せこいなあ。
さて。
ガソリン高になってきますと、1円でも安いガソリンスタンドを探したくなるものですが、安いからといって遠回りするのは結果的に経済的になるのかどうか。
実際に計算してみることにします。
そのバイクは15km/Lの燃費だったとします。
少し安いガソリンスタンドに寄るためには、余分に往復5kmを要するとします。
(計算しやすくするために)満タン10Lということにします。
●ガソリン 1円安い場合
130円×10L=1300円
129円×10L+寄り道分=1290円+(1L129円÷(15km/5km)=43円)=1333円
結論:遠回りしない方が安い。
●ガソリン2円安い場合
130円×10L=1300円
128円×10L+寄り道分=1280円+(1L128円÷3=43円)=1323円
結論:遠回りしない方が安い。
:
:
:
採算分岐点は。
●ガソリン5円安い場合
130円×10L=1300円
125円×10L+寄り道分=1250円+(1L125円÷3=42円)=1292円
結論:遠回りすると8円安い。ただし、時速60㎞/hで走行すると往復に約5分のロス。時給1200円なら100円のロス相当。
●ガソリン10円安い場合
130円×10L=1300円
120円×10L+寄り道分=1200円+(1L120円÷3=40円)=1240円
結論:遠回りすると60円安い。ただし、往復時間のロスは回収できない。
●ガソリン20円安い場合
130円×10L=1300円
110円×10L+寄り道分=1100円+(1L110円÷3=37円)=1137円
結論:遠回りすると163円安い。往復時間のロスを考えても63円安い。サラリーマンの平均年収を時給換算すると約3000円なので、5分で250円ロスと考えるとやはり遠回りしても安くはならない。
こうやって考えてみると、バイクの場合は満タン量が少ないこともあって、よっぽど価格差がない限り、自分の通勤通学経路上、またはツーリング先で給油する方が、わざわざ遠回りするよりも経済的であることがわかります。
【ガソリンが安くても遠回りしない】
++++++日乗++++++
あるものを止めてみた。おかげで絶好調。
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すでに昨日あたりのNHKなどでも報道されているように、今年11月開催予定の三宅島オートバイレースの内容が、大幅に変更されることが発表された。
(朝日新聞2007年04月27日03時23分のウエブ魚拓によるキャッシュ)
ポイントは以下の通り。
・都は「島を1周する公道(約30キロ)でスピードを競う」との当初構想を断念
・安全性の問題を解決できなかったため
・都は村道を拡幅し短いコース(約3キロ)を新設
・閉鎖中の三宅島空港の滑走路を使った直線のタイムレース
・オフロード競技
・公道でタイムを競わないツーリングイベントなど代替案を検討
・平野村長「村の財政は脆弱(ぜいじゃく)なので、メーカーの協力がないと開催できない。ただ、レースではなくイベント性が強いものになると、観光効果も減ってしまうのではないか」と話している
三宅島が目指したいのは、その場限りの観光集客ではなく、年間を通じた観光振興である。そもそも宿泊できるキャパシティは限界がある。総ベッド数はとても少ない。しかし、「あのオートバイイベントをやっている三宅島に行ってみようか」ということになって、たとえば1日100人が365日オートバイイベントがきっかけで三宅島を訪れるようになれば、年間3万6500人もの観光客(それもバイク関連の)が増えることにつながるかもしれない。
そういう意味で、平野村長の懸念はなんとかバイク業界、ライダーとして払拭できるような、素晴しいものにできるよう協力していきたいと思う。
※ちなみに、三宅島への観光客は全島避難解除から1年目は34,616人(平成17年2月~平成18年1月末)(ソース:防災白書 三宅島噴火災害の復興対策)だそうだ。しかし、昨年2006年は天候不順の関係もあって、もっと減ってしったという。
そして、忘れてはいけないのは、事故は公道レースだけで起きるわけじゃない、ということだ。
先日も筑波サーキットでライダーの死亡事故が起こった。偶然だけど、夕べは国道17号線白山通りでクルマ対バイクの重大事故直後を目撃した。ライダーの方は助かったのだろうか?
三宅島オートバイレースを契機に、ライダー自身、バイク業界自体がもっともっと安全とは何か、危険とは何か、リスクとは何か、考えるきっかけになっていけばいいと思う。
禁止するだけがリスクを減らすことではない、死者数が少なければ安全というわけではない、と私は思うのだ。
++++++日乗++++++
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知人がリハビリ打ち切り問題に直面したと嘆いていた。なんのことはない、四十肩の治療とリハビリである。
一般的に四十肩、五十肩は完治までに1年近くかかると言われていて、熱心に運動療法と理学療法士(PT)とのリハビリに通っていたそうだ。それが、例のリハビリ打ち切り問題に引っ掛かり、運動器の場合150日で打ち切りという憂き目に遭うんだそうだ。
幸い、その医院はこの問題に大反対の意見を持っていて、「再発・初診」ということにして治療を続けてくれたそうだが、大病院ではそうはいくまい。
ライダーは、転倒や事故、サーキットでの怪我などリハビリに関わることが多い。ちょっとした怪我や病気でこのありさまだから、転倒などによる骨折や腱断裂、靱帯損傷なんかになったらすぐに引っかかる人続出だろう。
ましてや、転倒の影響で脳に損傷が起きたら……。
年齢や立場によっては、介護保険や障害者自立支援法で担うとしているが、そこに拾い上げられない人も多数存在すると思う。
人ごとではありませんな。
++++++日乗++++++
宇野さんLOHに当選。ゼッケン2番。
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今週行なわれるモーターサイクルスポーツです。
4月28日(土)~29日(日)
全日本モトクロス選手権 第3戦
関東大会
全日本トライアル選手権 第3戦
新潟大会
DE耐
ツインリンクもてぎ
4月29日(日)
WSBK 世界スーパーバイク選手権 第5戦
オランダ ・アッセン
++++++日乗++++++
ゆっきーの今年限りの野望、「温泉ツーリング取材」を志願するべく、エイ出版に行って参りました(ウソ)。培倶人編集長ノムさんに直訴中。何年越しかで、「温泉ツーリングやります!」のお願いはすでに挨拶代わりのギャグと化している中、運命の糸はつながっていました!(ホント?!) なんとライディングジャケットはRSタイチさんの定番、ドライマスターチームジャケット。しかも、色までお揃い。きっと神の思し召しですな(汗)。
温泉ツーリング、1000kmテストライド、試乗インプレ等々なんでもやりますんで(辛いもの系大好き、現場主義、実体験主義)、ひとつよろしくお願いいたします。
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別冊文藝春秋 89特別号(1964年=昭和39年9月)に掲載されている石原慎太郎の小説、「飛べ、狼」のコピーを手に入れた。
前々から石原氏がかつてマン島TTレースに絡んだオートバイのロードレースにまつわる小説の存在があることは知っていたが、単行本化されていないようで入手が難しかった。
※追記:講談社(1966、1968)で同名タイトルの単行本が発行されていました。mixi経由で情報発見。ありがとうございます。
現在刊行中の「石原愼太郎の文学」シリーズには収録されるのだろうか。
別冊文藝春秋に掲載されていることはわかったので、バックナンバーをどうやって探すかだが、こんなとき学生は便利だ。私が所属している東洋大学は130万冊もの蔵書を誇り、そのほぼ全部が開架式、つまり自由に無料で(学費を払っているのだから当たり前だが)閲覧することができる。幸い、文学部が通っている白山キャンパスなので、あっさり図書館で昭和39年の雑誌が見つかった。
紙は茶色に変色していたが、保存状態はよい。
表紙には
小説 天城山心中 有馬頼義飛べ、狼〈120枚〉石原愼太郎
の2作しか紹介されていない。いかに期待の新作だったかがわかる。
1964年と言えば、マン島TTや世界グランプリでホンダやスズキ、ヤマハ、トーハツが活躍しはじめ、ホンダは四輪のF1に参戦し始めた年でもある。
鈴鹿サーキットと富士スピードウェイという本格的、国際的なサーキットが相次いでオープンした頃でもある。
二輪・四輪とも輸出量が増え、自動車生産大国の道を歩み始めるのもこのころである。
1963年には日本初の高速道路、名神高速が開通した頃でもあり、日本は確実にモータリゼーションが開化した頃でもあった。
1964年、昭和39年とは、そのような年であった。
主人公の名は「邦光(くにみつ)良二」という。フィクションではあるが、高橋国光氏を意識したような名である。
以下に、バイクの、ライダーの本質に迫る石原慎太郎の言葉を引用してみる。
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今週行なわれるモーターサイクルスポーツです。
4月21日(土)~22日(日)
世界耐久ロードレース選手権 第1戦
フランス・ ルマン24時間耐久
WTR 世界トライアル選手権 第2戦
グアテマラ・ ラ・アンチグア
4月22日(日)
WGP 世界ロードレース選手権 第3戦
トルコ・イスタンブール
WMX 世界モトクロス選手権 第3戦
ポルトガル・アゲダ
MOTO1 第1戦
伊那
Fun&Run
鈴鹿サーキット東コース
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今年は“バイクの日”、8月18日(土)~19日(日)に開催される、ツインリンクもてぎの、エンデュランス・カーニバル 2007 もてぎオープン7時間耐久ロードレース“もて耐” 。
なんと、申し込み締切は、本日、4月13日(金)であります。
みなさん、準備のほどはいかが?
++++++日乗++++++
「それは内臓から来ているのでは?」と目をキラキラさせた新入生の介護士さんが。
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新型マジェスティのプレス発表会で伊豆に来ています。4月末まで原宿エクスレルムで展示されるそうです。じゃあの。
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今週行なわれるモーターサイクルスポーツです。
4月14日(土)~15日(日)
全日本エンデューロ選手権 第1戦
スポーツランドSUGO 2DAYS
4月15日(日)
WSBK 世界スーパーバイク選手権 第4戦
スペイン・バレンシア
WMX 世界モトクロス選手権 第2戦
スペイン・ベルディッグ
全日本ロードレース選手権 第2戦
鈴鹿サーキット 鈴鹿2&4
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今年のマン島TTレースウィークはもう、どこもかしこも宿がいっぱいで、キャンプするしかない、というのが3月のマン島現地調査での感触でした。
しかし!
ここにきて素晴しい出物の情報が、今年マン島に行く知人のコレさん(日本人)から入ってきましたので、以下に転載いたします。
場所はグランドスタンドのすぐ近くなので、レース観戦も、プロムナードのブッシーズテントにも徒歩で移動可能の好立地条件です。
飛行機でイギリスまたはアイルランド1泊を覚悟ならば、まだマン島を飛行機で往復予約も可能ですので、マン島行きを考えているかたはコンタクトを取ってみてはいかがでしょうか。
ちなみに、ウィーク中のリバプール往復のフェリーはほぼ満杯で予約が取れないような状況です。飛行機もかなり厳しくなってきました。
たっぷり2週間のスケジュールならばまだ間に合いますよ。
---------------------------ここから---------------------------
今年のマン島TTレースは、100周年記念で盛り上がるのは必至。大勢の観客や出走者が押し寄せるため、すでに島内での宿や、島に渡るフェリーの確保が難しくなっています。
そんな状況ですが、TTレース・ウィーク(5/26~6/8)中の宿があります。
グランドスタンドまで徒歩5分、スーパーまで2分、市街まで15分のコテージです。
私達が昨年利用し、このようにベスト・ロケーションのうえ、日本人で独占したので、レース関係者や観客入り混じって、日本人の溜まり場になっていました。
一階にはリビングルーム、キッチンがあり、調理器具から食器、洗濯機まで揃っています。
二階の2つの部屋には、それぞれダブルベッド1つとシングルベッドが2つ、またユニットバスがあります。
基本的に4人用の宿ですが、寝袋があれば、8人ほどでも宿泊可能です。
日本人で独占するので、宿内は100%日本語です。自炊です。
私は今年もマン島TTへ行きます。そして再びここに泊まりたかったので、昨年から連絡をとっていましたが、話がまとまる前に音信不通となってしまいました。仕方なく他の宿にしたところ、最近連絡が付き、私達のために空けてくれていたのでした。せっかくの宿なので、どなたか泊まる方はいらっしゃらないかと思い、今回お知らせした次第です。
またここは、私達の今年の宿の近くです。
料金は人数とは無関係に、2週間で£2000(約47万円)です。
£2000で、2週間は何人でどう使おうと自由です。たとえ1週間しか使わなくても金額は同じですが。
ただ、さすがに2週間ずっと利用できる方はあまりいないでしょうし、一人や二人ということもあるでしょうから、宿泊日程、宿泊費などは、集まった方たちで調整しようと思います。
4月中旬に締め切ります。その時点でコテージのオーナーに状況を連絡しますが、宿泊者が少ない(と言うより£2000が払えない)場合は、キャンセルとなります。
何しろ便利な宿ですから、すぐに大勢が飛び付くでしょう。
【注目、こっちもあります】
また、これとは別に、私達の宿の同宿者を募集しています。
6/3~6/11で、女性限定です。我々の宿には女性が4人泊まりますが、そのうち3人が6/3にマン島を離れるため、残った女性一人のルームメイト1~3人の募集です。
こちらは、6/3から6/11の間であれば、宿泊日は自由です。
いきなり、このような好条件の宿を提示されても実感が湧かないでしょうが、これを逃すと、ホームステイかキャンプか、街から離れた宿くらいしかありません。街のホテルは大金を積んでも、まず取れないでしょう。
また、フェリーは単身(バイクや車なし)であれば、今でも何とか確保できます。
しかし遅くなればなるほど、制約が増えてきます。
いかがでしょうか?
興味のある方は、早めに kore@scan-net.ne.jp まで連絡をください。
また、mixiの「マン島TTコミュニティ」に、関連の情報があります。
---------------------------ここまで-------------------------------
++++++日乗++++++
本日、筑波選手権併催MFJレディースレースに参加いたします。
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リバーサイドからマウンテンサイドのFISCO駐車場に移転中のビーチサイドGPで、サーキット走行を満喫中です。
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今日はFISCOでDUCATI1098試乗会ですが……FISCOの別の場所に来ています
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今週行なわれるモーターサイクルスポーツです。
4月8日(日)
全日本モトクロス選手権 第2戦
近畿大会
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FIMは2009年より世界グランプリ選手権シリーズにおいて、50ccクラスを復活させることを2007年4月1日、発表した。
世界GPにおける50㏄クラスは、1962年に始まり、1984年に80ccに排気量が上げられるまで1983年まで続いた。
初期のGP50クラスは、1962年と63年、64年にはスズキが、65年、66年、68年にはホンダがマニファクチャー・アワード(メーカータイトル)を獲得。日本のメーカーにも縁が深いクラスである。また、同アワードにはスペインのブルタコやデルビ、ドイツのクライドラーなど、中小のメーカーがチャレンジできるクラスでもあった。
今回のWGP50ccクラス復活決定は、2000社を越えると言われる中国の二輪車メーカーや、東南アジアやヨーロッパの中小メーカーからの産業振興と技術革新のための強い要望から実現したものだ。
日本のカワサキを除く3メーカーも大きな関心を寄せており、とくに中国・東南アジア圏のメーカーの技術提携による囲い込みを狙い、共同して参戦する模様。
また、このWGP50㏄クラスは体格的に小さく軽いほうが有利となるため、MOTO GPクラスで苦戦している日本人やアジア人、ラテン系ヨーロッパ人にも上位獲得を狙えるクラスとなる。
WGPのテレビ放映権はすでにヨーロッパ・アメリカ市場を席巻しており、新たなマーケットを得るためには、とくにアジア圏の有力ライダーの出現が必要となることからも、WGP50クラスは世界グランプリロードレースに新たな潮流を巻き起こすだろう。
気になるレギュレーションは、排気量50㏄未満で、ガソリンエンジンは昨今の排気ガス対策問題に合わせて4ストロークのみとなる。気筒数は1969年の単気筒規制を解除、2気筒までに拡大する。
また、ガソリンエンジンのみならず、エレクトリッククラス、燃料電池クラス、LPGクラス、小型ガスタービンクラスも設けられる。カワサキはガスタービンエンジンクラスに興味を持っているとされ、汎用機事業部とガスタービン機械事業部が共同で開発参戦にあたると消息筋からの情報も。
ミッション数は6速までだが、暫定的にオートマチックも認められる模様。
なお、サポートレースは2008年の上海GPに組み込まれる。
2008年シーズンには、ACC(ALL CHAINA CHAMPIONSHIP=全中国選手権)とESAC(EAST-SOUTH ASIA CHAMPIONSHIP=東南アジア選手権)でシリーズ戦が組まれる予定。未来のWGP参戦メーカーと参戦ライダーがここで育つというわけだ。
日本で全日本に組み込まれるかどうかは未定だが、MFJによれば、ESACの最終戦をNGK杯鈴鹿グランドチャンピオン大会に招聘するプランも検討中だという。これには、中国や東南アジアの有力アジア人選手のリクルートと、世界選手権シリーズに向けた中国・東南アジア系有力スポンサーの獲得という構想が混じっていると思われる。
WGP50クラスはレース運営費が少なくて済むうえ、原付クラスなので日本でもホモロゲーション獲得は容易。このため、現在盛り上がりつつある全日本GP-MONOクラスに参戦している一部コンストラクターや、鈴鹿mini-moto耐久で技術を培ったコンストラクターが、本格的に世界グランプリに参戦する道筋を得られる可能性を秘めている。
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