第一回三宅島オートバイレース(仮称)、東京都と三宅島が開催日程等を正式発表
第一回三宅島オートバイレース(仮称)について、東京都と三宅島が日程や内容などを正式に発表した。
日程・イベント内容・レース内容の概要はこんな感じ。
開催期間(予定)平成19年11月9日(金)~11日(日)
11月9日(金)
公式車検・公式練習ほか
11月10日(土)
○公式練習ほか
○パレード ~一般ライダー参加型のイベント~
・ クラシックカーも含めて数十台程度を予定
・ 女性ライダーにも積極的に参加を呼びかけることを検討
○前夜祭
11月11日(日)
○エキシビジョン
~マン島TTレースさながらの臨場感を演出~
・ スーパーバイク(600cc~1000cc)クラスで高速走行
・ 内外の著名なライダーを招聘することも検討
○レース
~日本初となる一般道路を使用した本格的なオートバイレース~
・ 阿古海岸を起点に、反時計回りでタイムを競う
・ 125cc 以下クラス改造有 タイムトライアル方式
・ このレースを走るのに相応しい技量、経験、マインドを持ったライダーを認定
○表彰式
以下、なにはともあれ、まずは情報をクリッピング。
第1回三宅島オートバイレース大会(仮称)の開催について平成18年12月26日
三宅村
三宅島オートバイレース実行委員会
東京都総務局このことについて、下記のとおり実施基本案がまとまりましたので、お知らせします。
記
1 開催の趣旨
三宅島の災害復興及び産業・観光振興をさらに推進するため、日本初となる一般道路を使用した本格的なオートバイレースを開催する。
あわせて、観光客・島民も楽しむことができる様々な魅力あるイベントを実施する。2 大会の実施基本案
別紙のとおり3 今後のスケジュール
この実施基本案をもとに、さらに具体的に検討し、平成19年4月を目途に、大会の実施計画案の取りまとめを行う。※別紙 第1回三宅島オートバイレース大会(仮称)の概要(PDF形式:321KB)
問い合わせ先
三宅村復興政策室
電話 04994-5-0984
総務局行政部振興企画課
電話 03-5388-2578、2592
大会の概要については以下の通り。
大会の実施基本案 第1回三宅島オートバイレース大会(仮称)の概要【コース図】
平成 18 年 12 月 26 日
三 宅 村
三宅島オートバイレース実行委員会
東 京 都開催期間(予定)
平成19年11月9日(金)~11日(日)11月9日(金)
○公式車検・公式練習ほか
11月10日(土)
○公式練習ほか
○パレード ~一般ライダー参加型のイベント~
・ クラシックカーも含めて数十台程度を予定
・ 女性ライダーにも積極的に参加を呼びかけることを検討
○前夜祭11月11日(日)
○エキシビジョン
~マン島TTレースさながらの臨場感を演出~
・ スーパーバイク(600cc~1000cc)クラスで高速走行
・ 内外の著名なライダーを招聘することも検討○レース
~日本初となる一般道路を使用した本格的なオートバイレース~
・ 阿古海岸を起点に、反時計回りでタイムを競う
・ 125cc 以下クラス改造有 タイムトライアル方式
・ このレースを走るのに相応しい技量、経験、マインドを持ったライダーを認定○表彰式
※今後この実施基本案をもとに、さらに具体的な検討を行うまた、三宅島オートバイレース実行委員会についての情報も。
三宅島オートバイレース実行委員会について平成18年12月26日
三宅島オートバイレース実行委員会このことについて、下記のとおり今後の活動内容が決まりましたので、お知らせします。
記
1 名称
三宅島オートバイレース実行委員会(平成18年12月5日設立済)2 設立趣旨等
オートバイレースの開催をはじめ、三宅島のスポーツ振興等を通じて、観光・産業の活性化と島民生活の福祉向上に寄与するため、三宅島オートバイレース実行委員会を設立した。
なお、今後、平成19年4月を目途にNPO法人認証取得を目指すこととする。3 今後の主な活動内容
(1)オートバイレース実施に向けた諸準備・調整・検討
(2)PR広報活動
(3)レースの名称・イメージデザインの公募
(4)サポートクラブの設立
(5)協賛団体・協力団体の募集
石原都知事による記者会見でも発言があった。映像が配信されている(映像へのリンク、10分46秒あたりから14分9秒あたりまで)。前田選手のマン島での事故の件にも触れている。
新聞等報道についてもクリッピング。
共同通信配信による東京新聞の報道。
三宅島で公道バイクレース 復興に期待かけ来年11月 噴火災害からの復興の起爆剤にと東京都三宅村は26日、来年11月、島内の公道でオートバイレースを実施すると発表した。村によると、国内で一般道を使用した同種レースは初めて。レースは、阿古海岸をスタート・ゴール地点とし、島を周回する都道約30キロを使う。実施時期は11月9-11日を予定し、10日はパレードや前夜祭を開催。レース本番は11日で、125cc以下のレース用バイクでタイムを競う。来年4月までに参加資格などを決める方針。(共同)(2006年12月26日 16時46分)
三宅島で来年11月公道バイクレース 噴火災害からの復興の起爆剤にと東京都三宅村は26日、来年11月、島内の公道でオートバイレースを実施すると発表した。村によると、国内で一般道を使用した同種レースは初めて。レースは、阿古海岸をスタート・ゴール地点とし、島を周回する都道約30キロを使う。実施時期は11月9~11日を予定し、10日はパレードや前夜祭を開催。レース本番は11日で、125cc以下のレース用バイクでタイムを競う。来年4月までに参加資格などを決める方針。
三宅島では昨年2月、噴火災害による全島避難が解除されたが、観光客数は避難前の5割程度。観光振興策としてレースを提案した石原慎太郎都知事は26日の会見で「日本のモーターサイクル界の名物になればいい。観客や島民に事故のないよう配慮したい」と述べた。[2006年12月26日16時56分]
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コメント
レギュレーションは誰が作る予定?
MFJは関与しないような事を小耳に挟んだけど
企画屋さんが出来ることではないし。
ゆきちゃんはマン島レース一番よく知ってる
バイクジャーナリストだから
この際、アドバイザーとして東京都都に
アピールしたら?
投稿: 正の母 | 2006.12.28 08:27