メーター巻き戻しを知らずに中古車を購入してしまったら?
最近はデジタルメーターが増えてきましたから少なくなってきたかもしれませんが、それでもまだまだ油断ができないのがメーターの巻き戻し問題です。
走行メーターが巻き戻されていたことを知らずに購入した中古車アドバイス
走行メーターの巻き戻しがあった場合には、販売店がどのように関与したが問題になります。(1)販売店自らが巻き戻しを行い販売した場合 (2)販売店が自ら巻き戻しを行ってはいないが、巻き戻しが行われていることを知りながら、それを隠して販売した場合 (3)販売店は巻き戻しが行われていることを知らずに販売した場合 などが考えられますが、いずれの場合も販売店は、販売の当事者として民事上の責任を免れることはできません。
(以下略)
なお、
平成16年1月以降に車検(新車登録時の新規検査以外のもの)を受けた車は、車検証に車検時の走行距離数が記載されることになりました。
とのことですが、これはあくまで車検のある排気量の二輪車までのことなので、250㏄以下の軽二輪車や原付自転車は今まで同様、消費者がメーター改竄に気をつけなければならないでしょう。
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