G-FP2DF1P69Y そうだ、韓国にバイクで行こう: 小林ゆきBIKE.blog

« 賀曽利さんの新ツーリング企画、300日3000湯めぐり | トップページ | この冬は充電式カイロで乗り切ろう »

2006.11.05

そうだ、韓国にバイクで行こう

「そうだ 京都、行こう」ってくらいお気軽に、海外バイクツーリングができるように去年からなっていたんだった。

2005年6月まで韓国には日本のナンバーのまま普通乗用車や軽自動車は持ち込みができたが、オートバイは持ち込みが出来なかった。それが、昨年7月より125㏄以上のバイクも韓国に持ち込めることになった。
日本の下関から韓国の釜山までカーフェリーで約12時間。ビザの問題も含めるともっともお手軽に行ける海外船旅となっている。

日本発の国際定期航路は少なく、そのうちの一つが、大阪・神戸~上海を新鑑真号で結ぶ日中国際フェリー。毎週火曜日発。こちらはビザが要るし、バイクやクルマは持ち込めない。

さて。
韓国にバイクを持ち込むには、以下のものが必要だということだ。

【輸出入手続きに必要なもの】

・通関手数料 ¥6,000
・パスポート(1ヵ月以上有効期限があるもの)
・運転免許証(日本・国際免許証の両方)
・自動車車検証(有効期限が1ヶ月以上残っていること)
・認印
・登録ナンバー所轄運輸局の発給する一時携帯輸出の登録証書

ああそうか、一時携帯輸出登録証書がいるから、急に思い立って韓国ツーリングは出来ないのか、残念。

でも、自分のバイクで右側通行できるなんて夢のような時代になりました。
 
かかる金額については乗用車航送諸費用一覧表をごらんください。

大雑把に言って、
二等込み運賃¥48,000+下関港湾施設利用料¥600+車両保険(強制保険)W67.000(15日間)+関税の保証団体手数料W160,000+保証書収入印紙代  W100+釜山港湾税施設利用料  W2,600+燃油サーチャージW3,000くらいです。

1ウォン=0.13円。

| |

« 賀曽利さんの新ツーリング企画、300日3000湯めぐり | トップページ | この冬は充電式カイロで乗り切ろう »

旅行・地域」カテゴリの記事

08.交通問題・道交法」カテゴリの記事

01.バイク」カテゴリの記事

四輪・クルマ」カテゴリの記事

16.ツーリング」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: そうだ、韓国にバイクで行こう:

« 賀曽利さんの新ツーリング企画、300日3000湯めぐり | トップページ | この冬は充電式カイロで乗り切ろう »