G-FP2DF1P69Y 例えば新車のCBR1000RR レースベース車で、もて耐参戦するならおいくら?: 小林ゆきBIKE.blog

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2006.02.23

例えば新車のCBR1000RR レースベース車で、もて耐参戦するならおいくら?

今年2006年のもて耐は、ツインリンクもてぎで7月14日(金)~17日(月・祝) サマー・エンデュランス・カーニバル 2006 もてぎオープン7時間耐久ロードレース “もて耐”として開催されます。

さて。

ホンダがロードレース競技専用車「CBR1000RR レースベース車」の2006年型モデルを発売することになった。CBR1000RR レースベース車のプレスリリースはこちら

それによれば、

CBR1000RRの欧州向け仕様車をベースに灯火器類を取り外し、ミッション、カムシャフト、ECU(電子制御ユニット)などをレース専用に変更。前・後タイヤには、レース用タイヤを標準装備。レースでの戦闘力を高めながら価格を抑えることで、幅広いユーザーがレースに参戦しやすいものとしている。  車体色は、ブラック1色の設定。

となっており、ほとんどいきなりレースに参戦可能な仕様である。
気になる価格は販売台数は、

●販売計画台数(国内・年間) 100台(受注生産) ●メーカー希望小売価格 1,071,000円(消費税抜き本体価格 1,020,000円)

これを元に、もて耐に4人で均等割りで参戦するシミュレーション。タイヤ代や遠征費は、私が2004年に女子4人でもて耐に参戦したときの金額を参考に割り出した。

▼車両代金→107万1,000円÷4人=26万7,750円(/1人)
▼エントリー料・タイヤ代・エンジンメンテナンス1回・その他消耗部品→約15万円(/1人)
▼ライセンス料・練習走行料・遠征費(関東近郊)など→約15万円(/1人)

合計……56万7,750円(/1人)
(もちろん、転倒その他のアクシデントは考慮していない)

7月までの約半年間、1カ月10万円以下でドキドキワクワクを楽しめるならまあまあの金額ではないでしょうか。

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