長野県民の民度とドクターヘリ
ドクターヘリ:駐機場工事が中断 「騒音で迷惑」住民反対で /長野
ヤッシーでも話題の長野県です。
ガソリン価格は石油情報センターによれば、レギュラー132.9円と長崎県の137円に次ぐ高さだし。しかしなぜ長崎はこんなに高いのでしょうか。
厚木基地、沖縄の各ベース周辺住民のみなさんごめんなさい。長野県民に変わって騒音問題お詫び申し上げます。って、私がお詫びしてもなんの得にもならないか。
で、翻ってマン島はというと。
普段の町での話とは違いますが、レースのときは1周60㎞のコース沿い(島の半分くらいのエリア)の牧場などは、あらかじめ牛や羊をどかしてヘリのランディングエリアとして使わせてもらっています。
ドクターヘリのための募金活動は住民自身がやってますし、ランディングエリアに自分の牧場や土地を貸すのはとても名誉なことになるのだそうです。
モータースポーツやスポーツ(TTなどのバイクレースに限らず、クルマのラリー選手権や自転車レースなど)で活用されているレスキューヘリは普段は病院や消防署で待機し、モータースポーツ・レースで培われた技術やシステムが普段の町の生活の危機管理に大いに役立つ、という仕組みになっています。
民度の違い?
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コメント
視点が小さいんでしょうか。
自分はいつでもさっと病院に行ける環境にあるので、そうではない人のことは考えられない?
残念なことです。
次号にも通ずるのかもしれないけれど、自分の身に降りかかってみないと信じられない、イマジネーションの欠けた人間が多いです。
最近テレビなんかのインタビューを見てると、『もし、~だったら?』っていう質問に、ありえないとか、考えられないって回答する(若い)人が増えた気がするんですよね。
ドクターヘリがあることで救われる命が一つあるとして、それが自分の家族であったり、愛する人である可能性について微塵も考えられないんでしょうか。
数分の処置の違いで、助かる確率や後遺障害の程度などに大きな差が出るのを知らないんでしょうか。
日常生活を脅かされ、毎夜羽ばたくヘリの轟音に悩まされるわけではないのに、この反応。
残念ですね。
投稿: I/F | 2005.09.08 01:38