G-FP2DF1P69Y マンクス・グランプリのコネタ: 小林ゆきBIKE.blog

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2005.08.31

マンクス・グランプリのコネタ

マンクス・グランプリの話題です。

8月20日、プラクティス初日はバラエティに富む(?)トラブルに見舞われ、天気が良かったのに1時間開始が遅れました。

第一に、バラクレイでトレーラーから穀物がばらまかれてしまった、というトラブル。
第二に、今まさにスタートしようとしているとき、カークマイケルのコースのコーナー近くで火事があった。
第三に、300人のライダーがスタート地点で待っているとき、バラガリーのコース際でさらに火事があった。

プラクティス初日は散々でしたが、なんとプラクティス二日目の8月22日も散々でした。
ラムジーのパーラメントスクエアでコース上に違法駐車があって20分スタート時間のロス。

ちなみに、マン島では駐車違反は500ポンド(約10万円)の罰金、犬のうんこ放置は1000ポンドの罰金、運転中の携帯電話使用も1000ポンドの罰金ですが、レースのときコース上にクルマを駐車しっぱなしにしたり、動物を放したりすると5000ポンド(約100万円)の罰金となっております。

ところで、プラクティス二日目の最初は、トラベリングマーシャル(バイクで走りながらコースを見守る人)にニューカマー(初参加)が引っ張られて走ったのですが、プレスリリースでは

a nine-strong bad of newcomers set forth on a speed-controlled lap led by a travelling marshal.

ストロングバッド、なんて言われ様。

でも、月曜日にニューカマーレースといって初参戦の人だけのレースがあったのですが、ゴール地点ではオフィシャルもマーシャルも観客も、みな温かい拍手をニューカマーたちに送っていて、心があったまりました。

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