小林ゆきBIKE.blog

この話題，朝日に掲載されたときから興味深く見てました。ゆきさんには，まとめていただいて感謝！です。
興味深かったのは，一自治体がどこまでできるか，という点。
しかし，そうした行政の動きを，たぶん本音なのでしょうが安易に批判する警察権力の「自分の方が偉い」感覚に脱帽です。
「法の名を借りた権力」「変えることは悪」「根回し体質」…など逗子署の短いコメントの中に多くの「いまのケーサツ」を見た気がします。
うん，面白い！

このサイト、さっきはじめて入りました。もちろん初カキコです。
原付2人乗り問題、色々言いたいことがあって、何と書いてよいやら難しいのですが、議論の最も合理的な着地点は、4輪付帯免許の枠を現行の50cc(原付1種)から125cc(原付2種)に変更することではないでしょうか。
理由は、｢あるエンジニアの日常｣さんのものとほぼ同様です(｢トラックバック｣からリンクしてますよね)。
付け加えるなら、スクーターの一大消費&生産国であるイタリアでは、4輪付帯免許で乗れるのは125ccまでです。混合交通環境で安心感を持って走れるミニマムトランスポーターは125ccっていうほうが、世界のスタンダードというか乗ってる皆さんの実感でもあるのでは?
イタリア辺りからの外圧で、警察?　国交省?　が動かないかなぁ

四輪の免許で125ccまで乗れるようにするのは、不安があります。
実際、50ｃｃに乗ってるのを見ると、実際にはまっとうな運転をしてるのも多いのだろうけれど、歩道を走ったり、右側通行したり、ヘルメットを首の後ろにぶら下げてみたりとか、とんでもない人が目立ちます。まして、まともな教習も受けないで125ccのバイクを運転させるなんて論外だと感じます。
個人的には、いまの原付についても、もっと厳しい実技試験を行う必要があるような気がしています。これって後ろ向きかな。

部外者の方にすれば面白いですよね。
でもこのようなパフォーマンスばかりの市長。選んだ市民は最近、そんなはずじゃなかったと思い出しております。
兎に角、近くで見ているとおかしい肩なんです。

渋谷の区議さんのブログを見てください。市民からこんなにクレームが来ています。

逗子の海を見に行く Weblog / 2006-03-21 15:28:17
http://blog.goo.ne.jp/shibuyakusei/d/20060321

長島市長殴られる Weblog / 2006-03-22 01:40:56
http://blog.goo.ne.jp/shibuyakusei/e/c8ccb382519cb1c734f0b61e2b30a173

逗子の変～デマじゃないよ Weblog / 2006-03-25 02:15:20
http://blog.goo.ne.jp/shibuyakusei/e/079c3406bb

すみません。
こういうＨＰもありました。
逗子では権威のあるＨＰです。
掲示板をご覧ください。

http://homepage3.nifty.com/~akira/

突然でご迷惑ですが、ちょっと解説させてください。
小林さん、バイク好きのあなたには興味のあるお話で
長島さんの肩を持ちたいお気持ちは分かります。
でもね、長島さんに乗せられないでね。
長島さんはね、
国に構造改革特区１７件も提案してね、全部承認されませんでした。
市民はまたか、と無視しております。
だから警察もあんな発言するんだろな（私、警察嫌いだけど）

それでも長島さんは何にも気にしていませんよ。
だって彼の目的は実現性のないビックリするような申請を出せば
新聞が取り上げてくれるので自分の名前が上がる。
そのうち、どこかの地域から国政に出る予定で
そのため名を上げるのが目的だからです。
国に拒否されてもそんなことはほとんど新聞に出ませんからマイナスにはなりません。

警察にバカ呼ばわりされようが、
逗子市民に無視（逗子以外で国政に出るらしい）されようが関係ないのです。

そんな長島さんに乗せられないように。
ところでその長島市長、今日の辞令式で１２月の市長選は立候補断念を表明しました。
計画は着々と進んでいるようです。

原付二種の以前の速度制限は40km/hではなく50km/hです。