G-FP2DF1P69Y 関西人は: 小林ゆきBIKE.blog

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2005.02.04

関西人は

関西人は、
「ソコの道な、北に向いて走ったら着くで」
などと、東西南北で道をとらえることが多いが、
関東人は、東西南北は言わない。気がする。
「ソレって青山一丁目の駅出て北に向かうんやな?」
とか念を押されても、良くわからん。

★追記★
むしろ、東京人はともかく、広義の関東人が東西南北で道をとらえないのは、♪なんでだろう~(すでに死語)。
東京は皇居を中心に環状で表現、ってのはわかるけど、
私の地元横浜では東西南北では言わないし
「東京に向かって」とかは言うけど、東京が横浜より北なのか東なのか西なのかが場所によって違うので東西南北で言うのは難しい。
例えば、東京以外の関東圏の方や、関東より北の地方の皆様はどう表しますか??

★追記その2★
くだらんつぶやきにお付き合い下さいまして、皆さんありがとうございます。
さっき気がついたけど、そう言えば横浜の場合は「上り、下り」で表現しますねえ。
もちろん、皇居に向かって「上り」、それ以外を「下り」と言うのですが。
例に出した青山一丁目の場合も、内堀通り方面は「上り」、渋谷方面は「下り」ってな具合。
より東京に向かう横浜市営地下鉄あざみ野行きより、横浜方面行きの方が「上り」っぽかったり。

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コメント

これってたぶん、歴史的に見て都市形成の成り立ちの違いによるところが大きいのではないでしょうか。
平安京(京都)や平城京(奈良)といった都市計画に則って整備された街だと、東西南北の指示でほとんど道案内の用が足りますけれど、自然発生的に成立した都市の場合には土地形状や機能に即して道路整備が成されているので方角だけでは説明しづらい、というようなことが。
よくわかりませんが…。

投稿: sadan | 2005.02.04 10:19

関西人でも神戸や阪神間の人間は山・海で表現します。
平地が狭くて北側には六甲山を抱えているから山・海の方が判り易いので.....(;^_^A

投稿: まえまえ | 2005.02.04 11:03

 関西人が変わっているのではなく、東京の特に地下鉄の路線網が東京の人の表現方法に影響を与えていると思います。
 この迷路のように走り回る地下鉄はいろんな方角を向いて走るので今どっちが東なんか西なんか分からなくなってしまいます。大阪は都心部は碁盤の目で構成されてます。各路線が東西方向に走ってるのか南北方向に走っているのかだけ知っていればまず方向感覚をなくすことはありません。だから方角で表現するのは至極便利でわかりやすいのです。
 全国的に見ても東京のようにくねくね鉄道が走っているようなところはないと思います。たいていのところで○○駅から西へみたいな感じで通じますよ。

投稿: とわとわ | 2005.02.05 00:06

西宮北口とかの地名+方位って多いし、神戸なんて3方位の区名(もう一方は海)付いてるし、大阪も南がないってミナミには銀ちゃんがいるからいいんです(藁)

ってなカンジで、昔から方位に密着してるんでしょう。

僕も丸の内線とか目蒲線はどっちに乗っていいのか、いまだに迷います(沿線に住んでたのに ~_^)
東京でマトモなのは東西線だけ?

投稿: aki@神戸 | 2005.02.05 03:02

この辺では上って、あるいは下ってというのを基準に右左を説明しているような感じです。上ったり下ったりするのは山の斜面とか川の流れに沿ってです。山間部なのでその方がイメージしやすいのかと思います。この辺というは長野県の東部(東信)の山間部です。方位で向きを示すことはあまりないように思います。たぶん沢筋にそって移動するので方位が見つけにくいのではと思いますが、本当のところは…。

方位で道を教えるというのは、「皆方位を知っている」という前提があるからではないでしょうか。方位がわかれば絶対座標で位置を示すことができるので確実です。しかしその土地になじみのない人が多いところでは方位を教え込むよりはその場で目立つランドマークや左右を使って相対的に位置を示す方がコストがかからないからでは、と思います。

投稿: | 2005.02.05 09:08

わたし元々金型屋です。
NC工作機械は刃物をそれこそ東西南北(XYZ)に動かすプログラムを作るわけで、初心者講習会でわたしは「道案内をしてごらん」なんてやってました。

機械のプログラムは二種類あって、一つは「3歩進んで、右に2歩」といった進み方そのものをプログラムする方法。
もう一つが「座標Aに行け、その次は座標Bに行け」と座標を示す方法です。

これを、インクメンタル(増分値法)とアブソリュート法(絶対値法)と呼びます。

で、名古屋の交番で道を聞いたら見事にインクメンタル法で「わからん」でありました。
当時(名古屋オリンピック誘致以前)は名古屋はドライバーにとても不親切な街でした。

なにしろ交差点の名前や通り沿いの住所の表示が車の方向に向いてない。
電柱の住所表示も歩道側。
栄の交差点から名神名古屋ICまで「名古屋IC」という看板は一つも無かったから、栄で曲がり損ねると名神に乗れない(^_^;)

いやはや、昔話ですた。

投稿: 酔うぞ | 2005.02.05 11:53

うーん、大阪では南北でなくて、キタ・ミナミの間違いだったりして(^_^;)

投稿: ぎんしろ | 2005.02.07 02:20

広島の山の中からです。もちょっと詳しく言うと東部、岡山との県境ですね。

えぇ、確かに年配の人は「上り下り」で道を教えますよね。地元民同士ならあまり問題はないでしょう。
しかーし、他所から来た私にはチンプンカンプンです。
「山に向かっていくのが上り」とか言われても・・・周り全部山ジャン。
「川にそって・・・」川自体、用水路と見分けがつかないんですが。
実際若い人は方角で教えてますね。「上り下り」はこの辺では絶滅寸前です。

私的には「東西南北」で教えてもらうほうが楽です。普段方角など気にしなくても、昼なら日があるし、夜なら月や星が出るし、雨の日でも家やマンションの建っている方向を見ればわかるでしょ?
(庭やベランダのある方が南または南東)
もっとも、東京などではそんな余裕はないのかもしれませんが・・・

また、山間部の農村なら必ず山の南斜面で耕作します。北斜面は大概利用しないか、谷底だけの利用です。
ホントに豆知識だけど、これだけでも知ってるとツーリングとか楽しくなりますよ。

ではでは。

投稿: 郵便屋のカズ | 2005.02.09 02:31

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