有料道路、無料化の動き加速
ツーリングライダーにとって嬉しいニュースから。
西伊豆の有料道を無料化 県が公社から買い取り静岡県は24日までに、伊豆半島にある有料道路「西伊豆スカイライン」(普通車350円)と「船原トンネル」(同200円)を2004年度予算で県道路公社から買い取り無料開放することを決めた。
4月に修善寺町など4町が合併して誕生する「伊豆市」内の交流を促進すると同時に、低迷が続く伊豆の観光を振興する狙いもあり、同県は「今夏の海水浴シーズン前までに無料化したい」としている。
西伊豆スカイラインは修善寺町-天城湯ケ島町間の全長6・7キロ。船原トンネルは同町-土肥町間の2キロ。(共同通信)
すでに有料道路「船原トンネル」は、平成16年7月1日に無料開放となった。
西伊豆スカイラインも7月30日から無料開放となった!!
さらに、伊豆スカイラインも無料化を検討中ということだ。
他に、龍神スカイライン、パールロードなど、償還期間終了に関係ある、なし、に関わらず、有料道路の無料化が進んでいる。そんな中、西伊豆スカイラインの無料化は償還期間とは関係なく無料開放されるということで、われわれライダーにとってもうれしいニュースだ。
| 固定リンク | 0
「ニュース」カテゴリの記事
- マン島TTレースで活躍したレジェンドライダー「ジョーイ・ダンロップ」没後25周年イベントの記事をバイクのニュースに寄稿しました(2025.06.01)
- 大阪万博2025:カワサキの150cc水素エンジン・電動4脚モビリティを取材してきました。(2025.05.04)
- 2023年もマン島TTレースの記事は「バイクのニュース」(&ヤフーニュース)に寄稿します(2023.05.30)
- 「中免(ちゅうめん)」復活:免許と車両の種類/区分のねじれ解消へ(2023.04.01)
- 【かなり前に準備していた嘘記事です】道路交通法を知って交通安全! 国民皆免許キャンペーン発足、原付と小特の試験手数料1500円を先着500万人に助成(2020.04.01)
「経済・政治・国際」カテゴリの記事
- 『週刊新潮』(2023年9/28号)の原付関連記事にコメントが掲載されました(2023.09.25)
- 小特免許改正へ~二輪メーカー主導なるか? 高齢化社会に向けて次世代モビリティ『超超超超モビ』計画発足(2017.04.01)
- そろそろ例の季節ですね(2017.03.27)
- 【4月1日】「二輪も軽ナンバーワンを目指す」スズキのオサム会長が緊急記者会見【スズキLOVE】(2016.04.01)
- 国内二輪車販売台数に関する思考のワインディング(2016.03.04)
「旅行・地域」カテゴリの記事
- 大阪万博2025:カワサキの150cc水素エンジン・電動4脚モビリティを取材してきました。(2025.05.04)
- 常磐道を下るなら友部SAでご飯を食べるべき(2025.03.05)
- 横浜駅西口バイク駐車場を利用してみました(2025.03.04)
- GPz900Rに乗って「ユナイテッドカフェ」さんに初めて行きました(2025.03.03)
- 【掲載情報】世界最古のバイクの公道レース「マン島TTレース」が今年も開催 2024年5月27日から(バイクのニュース)by小林ゆき(2024.05.29)
コメント
毎年夏に、下田まで出かけているので助かります。
ぜひ、他の有料道路も見習って欲しいですね。
投稿: hondapeople | 2004.08.04 17:44
hondapeapleさんこんにちは。
ライダーは特に、有料だとそこをわざわざ通らない、っていう人も多いですからね。
それだけでビジネスチャンスを失っていると思うんですが。
そう言えば、先日通った奥琵琶湖の旧有料道路は、現在県道(?)化され無料になっているのですが、夜間のローリング族対策で、有料だった頃と同じく、夜8時~朝8時はゲートを閉めて閉鎖、通行止めとしているようです。
一部の人たちのために迷惑な話しです。
投稿: YUKKY | 2004.08.10 11:01
はじめまして。
西伊豆スカイラインは伊豆ツーリングの定番として使っていましたから、無料化は大歓迎です。熊笹のじゅうたんのような緑の大地を駆け抜ける爽快感はすばらしいですし、土肥展望台の茶屋にある「わさびソフト」も大好物です。
ここはタンデム可となっていましたが、125ccまでの二輪車や自転車は通行禁止でした。この規制はどうなったのでしょうか? 今度は原付で行こうと思っているのですが、この規制もなくなってほしいと思います。
投稿: Jawa | 2004.08.31 11:51