G-FP2DF1P69Y 小林ゆきBIKE.blog: 2004年7月

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2004年7月

2004.07.30

ハイカも回数券も廃止?!

言ってるそばからこれだ。まったく。
ハイカだけでなく、回数券までもがETC利権の餌食に!

<道路公団>ハイウェイカードの廃止検討 偽造問題で

 日本道路公団の近藤剛総裁は28日、都内で講演し、偽造が問題になっているハイウェイカード(ハイカ)や回数券について、ETC(ノンストップ自動料金収受システム)の普及を前提に廃止する方針を明らかにした。来週以降、国土交通省や首都高速道路公団などと協議し、廃止時期などの検討に入る見通しだ。
 日本道路公団は偽造ハイカの被害額として03年度決算で82億円を計上した。さらに今年4月以降も新たに70億円を超える被害が出ているといい、近藤総裁は「最終的に180億から200億円の損失になる可能性がある」と説明した。
 その上で、高額ハイカ導入の経緯や被害にどう対応したかの検証を公団内に指示したことを明らかにし、まとまり次第、必要があれば社内処分も行う方針も示した。
 ハイカは87年12月に導入。最高額の5万円カードの場合、約14%(8000円分)の割引を行っていたが、偽造が多発したため、3万円以上の高額ハイカの販売を03年2月末で打ち切る対策を取った。しかし、ETCの現段階での普及率は約19%。またETCカードはクレジットカード兼用のため、クレジットカードを作れない人はETCを導入できないなど課題も多く、ハイカの完全廃止には踏み切れないでいる。
 近藤総裁は、クレジット機能のない事前支払い型のETCカード導入なども今後検討し「できるだけ早く(ハイカを)廃止したい」と話した。【吉田慎一】(ソース:ヤフー毎日新聞

ハイカ廃止そのものはいいとしても、二輪ETC問題を解決せずに先走るのはいい加減にして欲しい。

当事者の日本道路公団JHは、ウエブサイトに「メディア報道に対するコメントコーナー」というのを設けている。
つまりだ、一旦、大手マスコミに取り上げられれば表立って回答するということらしい。意見がある人はJHではなく、大手テレビや新聞などマスコミに投書してはいかがだろうか。

JHに直接問い合わせすることもできます。

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2004.07.29

ETCをめぐる気になる動き

ども、シャウトする小林ゆきです。

バイクネット様で連載しているコラムの2003年2月のバックナンバーや、当ブログのバックナンバー、二輪ETCはど~なってしまうのか?!ETC搭載クルマに限って料金が安くなるのはおかしくないですか、中田さん、などで何度も取り上げている二輪用ETC。
一向に実現される気配がない。

そんなところに、気になるニュースが二つ。

【ETC普及ロードマップ】09年に首都高でETCが義務化…対距離料金制に 2004年7月22日 首都高・阪神高速ともに「利用率85%」の目標、いや、大風呂敷がひろげられた08年には、料金制度の大変革が予定されている。すなわち、現行の均一料金制から、JHのような対距離料金制への移行である。昨年12月22日の「政府・与党申しあわせ」では「首都高速及び阪神高速については、(中略)08年度を目標として、利用の程度に応じた負担という考え方に基づき、対距離料金制への移行を図る」とされている。つまりこれ、政府の決定事項なのである。そしてこれがこれが実現したならば、ETC利用率85%どころか、難なく100%の達成である。なにしろ、対距離料金制では、現行均一料金制での入口単純収受と異なり、出口での履歴チェックが新たに必要となってくる。すなわち対距離料金制への移行の前提として、都市高速でのETC義務化が必要不可欠なのだから。首都高速の対距離制料金制への移行とは、短距離利用者と長距離利用者の不公平感解消というより、むしろ最強の「ETC普及策」というのが真相なのである。(ソース:レスポンス)

首都高も阪神高速も、ノンストップETC搭載を前提とした、対距離料金制の以降が検討されているというのである。
二輪用ETCは実現の目処が立っていないというのに。
そこへ、今度はこれだ。

スマートICの実験地、東名・富士川SAなど20カ所  高速道路にサービスエリア(SA)やパーキングエリア(PA)から乗り降りできる「スマートインターチェンジ(IC)」の実験地として国土交通省は23日、全国20カ所を決定した。実験地では自動料金収受システム(ETC)を搭載した車に限り、高速道路への乗り入れが便利になる。20カ所では今秋以降、3カ月から半年間程度、実験に取り組み、利用者状況や運営上の課題、地域振興への影響度などについて検証する。  国交省は今年4月、全国の自治体から実験地を募り、35カ所の申請があった。今回、未決定の15カ所については、地元との協議で条件が整えば追加決定する。  スマートインターチェンジ(IC)の実験地に決まった20カ所は次の通り。  【東北自動車道】福島松川PA(福島)、長者原SA(宮城)、上河内SA(栃木)、那須高原SA(同)【関越自動車道】駒寄PA(群馬)、大和PA(新潟)【上信越自動車道】佐久平PA(長野)【北陸自動車道】黒埼PA(新潟)、入善PA(富山)、徳光PA(石川)  【東海北陸自動車道】城端SA(富山)、川島PA(岐阜)【東名高速道路】富士川SA(静岡)、遠州豊田PA(同)、上郷SA(愛知)【中国自動車道】大佐SA(岡山)、加計BS(広島)【浜田自動車道】金城PA(島根)【徳島自動車道】吉野川SA(徳島)【九州自動車道】須恵PA(福岡) (07/23 20:39) (ソース:朝日新聞かもコワっ)

スマートICとは、ETCノンストップ自動料金収受システムを搭載した車両にのみ通行可能なインターチェンジを、サービスエリアなどに併設しようというもの。
スマートウエイ政策」のいっかんで、『産業再生、新産業・新市場創出及び市場構造改革』なのだという。
しかしながら、現金客を追い出す政策、二輪ユーザーを高速道路の利便性から阻害する政策となってしまっている。
ETCの利権、という新産業は生み出しているが、市場構造改革で二輪無視、の政策になりそうなんですわ。

もしキミの家の目の前にICがあってスマートICが出来ても、ETCを搭載できない二輪だと現状は10数キロ先のICまで迂回しなければならない。

この二輪無視(忘れてる?)の政策を進めている国土交通省には一応、国土交通ホットラインステーションという意見募集の窓口があるので、「二輪希望ナンバー」の件なんかも含め、意見がある方はご意見ご感想を送ってみてはいかがでしょうか。

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2004.07.28

レーサーの皆さん、ガソリン携行缶にご注意

ロードレース、モトクロスなどオートバイを使ったモータースポーツに、ガソリンの携行缶は欠かせない装備です。
例によっていつものネタ元、自動車ニュース&コラムから話題を拾いました。
安物のガソリン携行缶の穴あき事故が発生しているそうです。(ソース:埼玉県生活科学センター・埼玉県消費生活支援センター)

【相談苦情事例】 ガソリン携行缶の穴あき事故 ●相談内容  10Lガソリン携行缶(右写真)にガソリンを満タンにし、車の収納部に入れ、スキーに出かけた。携行缶からガソリンを補給した後も、ガソリンが少し残った状態で、車の収納部に入れたままにしていた。後日、運転中にガソリンの臭いがし、ガソリンが漏れていることに気が付いた。一歩間違えば火災などの事故が発生する恐れもあり、危険である。穴あき原因を調べてほしい。

●調査結果
 相談品と同じ製品を用いて、穴あき発生の再現試験を行いました。その結果、ガソリンが少し残った状態で缶内部の圧力を変化させると、缶の底面に凹凸の変形が発生し、こうした圧力の変化を7回繰り返したところ、相談品と同様に缶底に穴があきました。したがって、相談品は、外気温の温度差に伴なう缶内部の圧力の変化によって缶底が変形し、車の中に収納されている間この変形を繰り返し、穴あきに至ったものと推測されました。
 相談品の取扱説明書には、「変形の恐れがありますので、時々エア抜きネジをゆるめ缶内の圧力を調整してください。」との注意表示がされていましたが、本体には表示されていませんでした。
 一方、このようなガソリン携行缶は他社の製品も市販されていることから、4銘柄を購入して同様にテストしてみました。その結果、穴があいたものはありませんでした。
 相談品は他社製品に比べて缶材の厚さが少し薄いので、これが原因の一つと思われました。そこで、製造業者に、缶本体に注意表示を行うことと缶材の厚さの改善を申し入れたところ、「これまでに約17,000個販売し、当該事故は2件のみであるが、缶本体に注意表示し、缶材の厚さを厚くする。」との回答を得ました。

●消費者へのアドバイス
ガソリン携行缶を選ぶときは、構造が頑丈なものを選びましょう。
事故を未然に防ぐためにも使用前には必ず本体表示や取扱説明書の注意事項等をよく読み、正しく使用しましょう。 携行缶を長期間、車に載せたままにするのは避けましょう。長期間載せる必要がある場合は、まめにガス抜きをしましょう。 使用前後の点検も怠らないようにしましょう。

夏は携行缶内のガスの圧力が変化しやすい季節。モータースポーツ愛好家の皆さんもどうぞお気をつけ下さい。

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2004.07.27

リザルトで読み解く鈴鹿8耐

鈴鹿8耐をリザルトから読み解くのもドラマが垣間見れて面白いというか、再び泣けたりするものです。
 
 一番気になったのがコレ。

Did Not Finish 29 JSB 31 CLEVER WOLF・RACING TEAM Y-YZF-R1 198 7:59'00.880

 解説しますと、完走できず、ゼッケン29番、JSB31位、クレバーウルフレーシングチーム、ヤマハYZF-R1、198周、7時間59分00.880。
 あとわずか1分。でもコース上でチェッカーを受けなければ完走扱いにはなりません
 たらればの話しではありますが、もし完走していれば総合22位くらい、クラス別15位。198周もしたというのに。

 ピットに戻らざるを得なかったライダーの気持ち、見守ってきたチーム員たちの気持ちを想像しただけで、涙ちょちょぎれます。
 (でも、ゴール後にピットに行ってみると、“恒例ビール&水かけ大会”ではクレバーの皆さんも弾けてたけどな!
外国の耐久チームも鈴鹿8耐独特のビール&水かけ文化に感化されたようで、一緒になって騒いでおりました)


 ちなみに、アサヒナサムライももうちょっとだった。

Did Not Classify :
* 79 XX-F Div.2 EXTEC ASAHINA Racing A-SAMURAI 151 8:02'48.751 59Laps

 規定完走周回数はトップの周回の割合で決まり、今年はトップが210周、規定完走周回数は157周でした。
 つまり、アサヒナさんとこは、あと6周できれば完走扱いになったわけです。

「これでは泣けんな!」

リベンジを誓う朝比奈さんの言葉がたいへん印象的でした。 

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2004.07.26

鈴鹿8耐、牛串の竜鳳がんばる

 鈴鹿8耐から帰って参りました。

 今回一番驚いたのが、牛串の竜鳳
 ツインリンクもてぎでよく見かけるあの一串500円でちと高いが一度食べたらまた食べたくなるアレを、鈴鹿サーキットのパドックの通称ドラサロ(現在は「パドックサロン」に名称を変えているが、未だにみんな“ドラサロ”と呼んでいる)の前で営業していたので、つい買って食べてしまいました。

 そっかー、フランチャイズなんだな、とそのときは思っただけだったのですが、帰り際にナンバーを見てみると……。

宇都宮ナンバー、しかも軽トラック。

 やるなー、やきとり竜鳳。


 なお、帰りの東名高速でも、鈴鹿8耐帰りとおぼしき関東ナンバーのバイクをたくさん見かけて、8耐、また盛り上がりが復活?と思った次第でした。  

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2004.07.25

井筒宇川優勝!

ヨシムラ二位、浜口森脇三位nec_0031.jpg

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ヨシムラ最後のピットインで

タンクのステーが折れたか、ガムテープで固定。セブンスターは順調に最後の交替終える

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ケンツ復帰するも

再びオイルを吹いてオレンジボール、ピットイン。リタイヤ。シャッター閉めました。

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3位8番ケンツマシントラブル

ピットに入れて大規模修理に。アサヒナ転倒後復帰クラス2位。クラス1位はサーフSV

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4位80番岡田マシントラブル?

でも復帰。41番炎上!39番茶レンジャー転倒!藤原ノリダー?痛そうだ!

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カワサキ全滅?

ガレージ原田の転倒をかわきりにRSイトウ、阪神ライデイング、そしてビートも転倒! みんな修復したりしてますがアサヒナ以外は無傷のカワサキはいなくなりました。現在順位は7 12 8

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序盤から波乱の鈴鹿8耐

今日もものすごいお客さんの数です。特にバイクで来てる人が多いですね。バイクブーム復活の兆しか? 路面温度60度を越えすでに20台位転倒してます。それにしても外国人ライダーに話題作りを頼ることなく、悲願井筒ヨシムラケンツアサヒナサムライと話題に事欠かないのは正常進化だと思います。プロジェクトビッグワン1コーナーで転倒。リタイア?

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2004.07.24

土曜日でも駐車場は満杯

8耐はここ数年来の賑わいです。nec_0034.jpg

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2004.07.23

タンク容量がカギ

鈴鹿です。暑いです。タンクの改造たいへんみたいです。今年はみんな6回ピット狙ってるみたいです。
暫定PPはTSR伊藤慎一選手。
私信ですがアサヒナサムライ79のメカ山ちゃん頑張れ!nec_0022.jpg

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写真のテスト

どうなんでしょうかnec_0011.jpg

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モブログのテスト

テキストのみ

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2004.07.22

鈴鹿8耐、公式練習の結果くらい知りたい。

※書き足し
ブログがあるじゃないか
草の根情報はブログが強い。
よって、鈴鹿8耐情報はブログでつながるべし。スカパーのブログもどきは無視するとして。
というわけで、皆さん、遠慮なくガシガシ、トラックバックしてつながりましょう。


やっとひと仕事終わったーと思ったら、社会測定評価論Aのレポート提出を忘れてました。なのでまだ横浜です。

で、鈴鹿8耐の公式練習の結果どうなってるかなー、と思って検索してみると。。。

ないっ! 鈴鹿サーキットのサイトにも、ないっ!!

※もれじゃーさんのご指摘で、鈴鹿サーキットのモータースポーツのリザルトのとこから(層が深いなあ)見れました。多謝。

思えばここ数年。
鈴鹿8耐のIT化は紆余曲折がありました。

ニフティサーブのFMCRACE というフォーラムが、パソコン通信時代からボランティアで速報をフォローしていたと思えば、
バイクネットが完全速報体制を築いていた時代もありました。(私は99年に速報チームで取材を担当しました)
すると昨年は、インテル、日本HP、マイクロソフト3社が鈴鹿8耐のITを完全サポート。ネットで中継が見れるという快挙(?)を成し遂げたのです。

今年は……。もしかしたらスカパー\2000円が、他のIT系進出を押さえたのかもしれませんが、それにしても、テキストの速報でいいから、今日の公式練習の結果くらい知りたいよなあ。

と思ったら、スカパー、ブログ形式で8耐速報やってる。
けど、7月21日の記事がいまさら「78台エントリー」。しかも、ブログなのにトラックバックできない! もうね、××かと。▽▽かと。

例えば「週末は天気良さそうだから、やっぱ鈴鹿行こうかなー」とか「をっ○○頑張ってる。応援しに行こうかなー」って人は何人も、いや何百人もいるはず。
今日び、情報の「ネット出しおしみ」なんて、もう旧いのでは。
今どきは、「ネットで釣り」ですよ。チラチラ情報をのぞかせて興味を抱かせ、現場に誘うんですよ。

あー、8耐参戦卒業した今、やっぱり先行き不安になってきました。日本のバイク文化の頂点、北海道&鈴鹿8耐は、何がなんでも盛り上がらなければいけないのです、が私の持論です。

社会測定評価論A、書かねば。


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リサイクル法について三本和彦氏吠える!

只今、J-WAVEで「自動車リサイクル法」について三本和彦さんが吠えてます!

テレビ神奈川の、歯に衣着せぬ物言いが毎週楽しい新車情報という番組でおなじみ、自動車ジャーナリストの三本さんです。さすがは弁が立つ。

自動車リサイクル法を作るために税金使って議院が海外に視察に行ってんだ、 JAFは天下り天国だ、こんな組織は欧米にはない! リサイクル料がいったい何に使われるのか、保証はない! お役人の天下りの機関が出来るだけでしょう! 必ず利権構造があって、自動車が売れれば売れるほど利権が入ってくるシステムである! 一度決まってしまえば法律はほとんど廃止されない!

パーソナリティの高瀬毅氏もたじたじの辛口毒舌ぶり。後半が楽しみです。

後半。

ヨーロッパでは、使える中古パーツのストックシステムが生きていて、修理の際、「中古にするか、新品にするか」という選択肢が、事故の保険に関してもシステム化されている、という。
日本は常に新品を使うのが普通。これではリサイクルは進まない。
ネジすらも油を付けてストック。

JAF解体促進!

三本さんを吠えさせられる勇気のある放送局は他にないのだろうか。

三本さん、二輪の免許があるのなら、「新車情報バイク編2004」やって欲しいなあ~。
「いつもの山坂道に来ました」
「今どき、燃費リッター15㎞ってインジェクション使っててこれしかなんですかねー、クルマでも20は走りますよ、どうなんですか、エンジン設計の方そのへんは」
とかやって欲しい。

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これって独禁法違反なんだー

 今日はバイクのニュースではないですが、こんな話題から。

▼▼▼ 独禁法違反の疑いで立ち入り検査 公取 大手スーパーの▼▼▼(愛知県稲沢市)が納入業者に値引きを要請したなどとして、公正取引委員会は21日、独占禁止法違反(不公正な取引方法)の疑いで、▼▼▼本社などに立ち入り検査に入った。関係者によると、▼▼▼は納入業者に対して優越的な地位にあることを利用して、商品の値引きを要請したり、たな卸しなどで人手が必要な際に従業員の派遣を求めたりしていたという。(毎日新聞)
(ソース:ヤフー・毎日新聞

 これって丸々バイク業界にも当てはまることでっせ、ちょっとそこの奥さん。
 「大手スーパーの▼▼▼」を、バイク業界の会社の名前に変換すると……ホラね、“日常ちゃめしごと”です。

「値引きの要請」
「棚卸しや新店オープン、新装オープン時に、納入業者に従業員の無料派遣を強要」

 よ~~~く聞く話しです。
 当たり前なのかなって思ってたけど、なんと!独占禁止法違反だったのか!

 昔、某メーカー系の販売会社が独禁法で摘発されたこともあるので、バイク業界が摘発されないとも限りません。スーパー▼▼▼と同じようなことしてるバイク業界の皆さん、気をつけたほうがいいっすよ。
 不条理に嘆いている納入業者さん、公正取引委員会に訴えるチャンスかもしれません。 

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2004.07.21

交通事故被害者の方へ、参考サイトの紹介

当ブログへ、「交通事故」というキーワードでたどり着く方も毎日たくさんいらっしゃる。

昨日、コメント欄で紹介させていただいたけれども、ぜひ、皆さんに紹介したいサイトがあるので、今日は一つのエントリーとして紹介させていただく。

あなたは知っていますか?警察・検察の手抜きシステムがつくる!
”加害者天国ニッポン” ~交通死・重度後遺症被害者は告発する~

松本誠さんという弁護士さんが運営されているサイトで、日本における交通事故の実状、加害者天国となってしまう原因、刑事・民事の問題などを、わかりやすく解説されている。

ホームページご案内、というページから一部抜粋して紹介してみたい。

被害者側の立場で処理システムを見た場合、被害者側にいかに不都合に出来ているか痛感します。被害者の命を大事にしない、遺族への冷たい扱いです。処理システムとは、刑事においては、警察の捜査から始まり、検察の捜査、検察の起訴・不起訴決定、刑事判決に至る手続きであり、民事においては保険会社からのビジネス的な金額交渉、弁護士の事件着手、交渉、民事裁判という手続きです。

 たとえば、 交通死亡事故が発生して、遺族は悲嘆に暮れる毎日が続きます。その一方で捜査などのシステム側が被害者や遺族、家族への捜査情報公開を拒否したり、あるいは、加害者が刑事責任軽減のためにいろいろな交渉をして来たり、あるいは損保が加害者に言われて成立の見込みがない示談の呈示をしてきます。遺族はいろいろな場に否応なく望まねばならない現実があります。

 被害者遺族の願いは事故の真実を知りたい、そしてもし加害者が悪いのであれば、相当の処罰や制裁を受けてほしい、と願うのですが、被害者遺族はなじまないシステム側の対応に当初からショックを受けつづけます。システムによる2次被害の現実があります。警察官がよく言う言葉「事故はお互い様だから」とか「もっと前を向いて生きなさい」から始まり、遺族が面会を求める副検事は遺族には会いたがりませんし、会っても事件のことには触れたくないのが現実です。遺族にはいらいらがつのります。ここで頼んでいた弁護士に相談をしても「刑事裁判を待ちましょう、処分が出るまで待ちましょう」と言われ、挙句の果てになんにもしてくれずに、加害者の申出た調停に出て行き、示談を勧めるようになります。依頼弁護士による2次被害があります。遺族の心情を逆なでする行為が続きます。刑事裁判でも民亊裁判でも審理はマニュアルに沿ったような審理のし方で進み、現場検証もなく、審理は書類の提出だけで終わり、遺族は「なんだ、これは」と思う場合がほとんどです。裁判は形式的な類型的な判断だけを必要とし、遺族の証人尋問などシステム側は不要と考えているのです。真実を知りたいという遺族の願いは消されてしまうのです。命に対する尊厳などは毛頭なく、慰謝料は子供いくら、大人いくらと物の値段であるかのような民亊裁判の評価のし方です。

 捜査情報を公開しないのは被害者の立場保護がシステム上なく、法秩序維持こそが至上とされているからです。刑事裁判でもしかりです。被害者の望む加害者への質問権など認められていないのです。これも法秩序維持の考え方でしょう。″加害者天国ニッポン″とも言える程、加害者に対しあまりに保護的なのです。

民事交渉面や民事裁判の現場でも、被害者を無視し、加害者を保護するシステムが出来てるように感じます。 被害者を排除しているシステムが日本の交通事件解決システムであり、それを背景で支えているのが、検察の不起訴原則主義であるのです。

松本氏によれば、交通事故の死者は平成13年は9千人台を割り込み減少傾向にあるが、交通事故での重度後遺症者数は、昭和52年から倍増。平成12年は115万人となったという。(平成13年版犯罪白書)。

重度後遺症者となる可能性の高いライダーこそ、この現実に目を向けていたい。



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2004.07.19

19日(月・祝)朝10時より、テレ東他で鈴鹿8耐直前特番放送!

鈴鹿8耐まであと1週間。
今年はテレビ大阪・テレビ東京系列で、久々の地上波ダイジェスト放送もあり、再びレースブーム復活の兆しか?!
そして、な、な、な、なんと! 直前特番も今日、放送されることになりました。
本日、夏バテで家でゆっくりしている方はどーぞご覧ください。
また、今週、鈴鹿に行く人は予習をここでどーぞ。
ちなみにアチキは金曜日よりスタンドから応援しに駆けつけます。

真夏のフルスロットル・The REAL DEAL
(鈴鹿サーキット・サイトのTV放送案内はこちら)

8耐を舞台にサーキットの人間模様を描き出すドキュメント ロードレーススペシャル番組「チャレンジ&リベンジ」(仮題)放送決定! 放送日時/2004年7月19日(月・祝)10:00~10:55 テレビ北海道・テレビ東京・テレビ愛知・テレビ大阪・テレビせとうち・TVQ九州放送 昨年のレースが大波乱となったがゆえに、様々な目標に向かって頑張るライダーやチームスタッフ達が、ひとつの総決算と位置付けているレースは「鈴鹿8耐」。昨年のレースが大波乱となったがゆえに、今年の8耐に向けてそれぞれのレースを戦うライダー達には、多くの思い入れがあります。メーカーの威信を担い遠くイギリスでのレースを選んだ若きスター候補生、昨年あと1時間の時点までトップを独走しながらトラブルで敗退しリベンジを誓った男達、念願の表彰台からさらに頂上を目指すベテランと勢いのある若手… 先に行われた8耐前哨戦となる”Road to 8hours”鈴鹿300kmや全日本ロードレース、BSB(英国スーパーバイク選手権)を通して、レースの迫力やライダー、チームスタッフの人間像に迫り、ロードレースの魅力をリアルに伝えます。 8耐直前のこの番組を見ると、今年の8耐を占えるかも?! ドラマの結末は鈴鹿サーキットで、あなたのその目で見届けてください!

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2004.07.17

R1が盗難されやすいわけ@記事改訂版

 盗難バイク インターネット捜査網の7月4日のコラムを読んでいて、ちょっと思ったんですけど。

 最近、知り合いの中にも最新型のスーパースポーツを購入する人が増えてまして、身近ではZX-10Rを除いて全て揃ってしまいました。
んで。

横浜で連続してYZF-R1が盗難されました。その手口から、組織的窃盗グループによる犯行の可能性が強いものです。
なんでR1なんだろう? と思った次第です。 プロによる盗難であれば、当然、転売目的で盗むわけです。ですから、商品価値がより高くなければいけない。 で。 転売先が仮にヨーロッパやアメリカだとして、向こうのマーケットを振り返ると、現状良く売れているのはGSX-R1000。ヨーロッパではR1とCBR1000RRが拮抗しているのではないかと。ZX-10Rは苦戦中? といった感じがします。 で、GSX-Rはもう1年経ったし、向こうでもベストセラーですからタマ数がこなれている。 CBRはヘタすると(何がヘタ?)日本の国内仕様でパワーダウンされている恐れがある。(見分け方ってあるんでしょうか?) ZX-10Rは人気の点でまだブレーク前。

というわけで、必ずフルパワーで人気車種と言えばR1! なのではないか?と思った次第です。

同様の理由で、最近はミドル~ビッグオフロード車も国によっては人気車種&タマ数少なく、格好のターゲットだそうですから、この夏も気を緩めずお気をつけあそばせ。

-----------------------
ここから、7月17日追加分。

ぶりがえるさんのコメントの指摘「盗みやすさ」がどーも気になり、調べてみました。
そしたら、理由は明白。

日本で流通しているヤマハの逆輸入車の大半を輸入しているプレストコーポレーションのFAQを見てみたところ……。

Q:1. ヨーロッパ仕様入荷の予定は?

A:ヨーロッパ仕様は、日本国内の近接騒音規制に適合しないため(登録が行えない)、この問題が解決しない限り輸入の予定はありません。


なるほどー、日本に入っているのは×××仕様と×××××××仕様なんだー。と、ここまではのん気にかまえられるが。

Q:2.×××仕様と×××××仕様の大きな違いは?

A:カラーリングの違いとイモビライザーの有無が大きな違いです。
詳しくは下記ご参照下さい。

なるほどー、イモビライザーが付いてない仕様があるんだー、ん? ちょと待てよ。

Q:6.×××仕様には、イモビライザーが付いていないのですか?

A:付いておりません。純正オプションの設定もございません。

え、肝心のフルパワー仕様の×××仕様にはイモビが付いてないっ!! カワサキのNINJA ZX-10Rも、××仕様にはイモビが付いてなかったなあ。そりゃ、盗まれるわなあ。

しかも、×××仕様と×××××××仕様の違いは、????????が▼▼▼▼か△△△△かで一目瞭然!!

★★★★★がでかくて、????と■■■■■■■■が黒のR1を街中にポイって置いておくということは、
私が!!!無しのフルパワーR1です、盗みやすいですよ」と公言しているようなものじゃあありませんか。

Q:7.×××仕様に、×××××仕様のイモビライザーを取り付けることは可能ですか?

A:全く不可能ではありませんが、非常に困難です。メインスイッチ、ワイヤーハーネス、ECUユニット等を絡めたシステムのため、これら全ての交換が必要になります。さらに近接騒音規制への対応も必要になってきます。

まず、不可能と言っているようなものだ。

ところで、イモビライザーは本当に車両盗難の抑止力になるんだろうか?
クルマのデータではあるが、Digital Space Blogさんのとこで見つけたこんなまとめサイトが参考になる。

それによれば、ランドクルーザーやセルシオはイモビライザー装着の効果がはっきりと表れている。
「イモビ破り」なる手口もあるようだが、ひとまずイモビは第一関門にはなる。

それもこれも、「二輪馬力規制撤廃(バックナンバー参照)」が実現されれば、イモビ付きの日本仕様フルパワーを流通させることが出来るので、解決するのだが。

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詳細はバックナンバーをご覧ください。

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ジョージ・クルーニーもバイク乗り

ジョージ・クルーニー、医者役が功を奏す? ジョージ・クルーニーがイタリアでバイクに乗っていたところ、後ろを走行していたボディガードが車にはねられてしまった。気がついたクルーニーはすぐに駆けつけ、彼の脚に添え木と止血帯を巻いて応急処置を施したという。運ばれた先の病院の医師は、「止血帯の巻き方などはプロ並みで、救急医療師に負けない出来だった」と褒めた。また、クルーニーは、内臓や頭部に損傷がないかどうかも確認したことを医師に伝えたと言い、「ER緊急救命室」での経験が役に立ったようだ。(ソース:ヤフー・FLiX

なんと絶妙なタイミング。映画オーシャンズ・トゥエルブの番宣じゃないかと勘繰りますが、まさか宣伝のためにわざわざボディーガードが車にはねられんだろ。
オーシャンズ・イレブンがけっこう面白いし音楽がかっこよかったので、12も楽しみです。

というわけで、LSO(モータースポーツライフセービング機構)の次回講習会は9月23日です。

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2004.07.15

中高年のためのらくらくツーリング入門が今から始まります。

30分後に始まりますよ~!
今晩、再放送がありますよ~!

・憧れの平忠彦さんが……!
・日本で一番有名かもしれないハーレー乗りのクニリツこと国井律子さんが……!
・伊東家の食卓の布施博さんの裏ワザが……!
・レインボーの指導員さんの事故再現スタントが……!

各地で、いろんな意味で話題沸騰のNHK趣味悠々「中高年のためのらくらくツーリング入門
木曜午後0時30分~、再放送午後10時00分~です。

お昼休みにテレビが見られる人は、チャンネルはNHK教育へ。


ところで、NHK出版からテキスト中高年のためのらくらくツー...中高年のためのらくらくツー...が発売されているわけですが。

同じ分野の本です。 ■サンディーの優しいフラレッスン ■つくって遊ぶ!からくり玩具 ■こんなに簡単! デジタルビデオを使いこなそう ■茶の湯 心の旅へのいざない 藪内家 ■レッツフィット エアロビック

フラとかエアロビと同じ分野かぁ~ギャフン。

それにしても、本体1000円って、かなりボッタくってますね。業界人としては、甚だ許せないレベルです。
このページ数、カラーページの割合、見込み部数から言って、480円でも高いくらい。
バイク雑誌業界人全員がおクチあんぐりしていることでしょう。

ってか、公共放送が儲けていいのか?ってことなんですが。

バイクのこと取り上げてくれたのは嬉しいとして。

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2004.07.14

最強!夏のツーリングアイテム「ブルーキック」

 売り出し時はテレビコマーシャルまでやって一世を風靡したのに最近見かけなかった「ブルーキックDL
」。
 メンソール入りのボディーパウダーです。
 一呼吸置いて「スゥ~~~っ!!」と全身が清涼感に覆われる感じは、一度使ったら止められませんっ!!(断言)。

 いや~探しました。なかなか見つからないんですもの。
 ついでに、ニチバンに問い合わせまでしちゃいました。
 そしたら、親切丁寧に販売している薬局を紹介してくれた上に、地元の地味~な薬局に行ってみるとオバチャン、もといオネエサマがすでにニチバンの営業マンから事情は聞いていたらしく、在庫が10本あるという。
 数本まとめ買いしたので、今夏の酷暑もブルーキックの快感を当初から味わうことができたのでした。

 bluekick-old.JPG
(旧型ブルーキック・パッケージ)

 ツーリングライダー、通勤通学ライダーにもオススメなのが、ブルーキックDL NO.850 です。
  スプレーに比べて白くなっちゃったり、粉が舞ったりするのが難点ではありますが、たーっぷり使えます。
  暑い夏も、走り出せば涼しさ満喫。
  胸元にたっぷり、清涼感。
  お尻やヒジ・ヒザの裏側にたっぷり、あせも防止に。
  騙されたと思って、ライダーの皆さんは一度使ってみるべし。

  薬局、ドラッグストアなどで売っている他、スポーツ用品店にあるときもあります。

(↑新型ブルーキックパッケージ)

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↓   ↓   ↓   ↓
目指せランキング5ケタ。
出たとこ勝負のバイク日本一...えい文庫 66

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2004.07.13

ヨシムラがライブドアでブログ開設!

ここは一つ近鉄買収なんかより、業界全体を牛耳れる可能性のあるバイクやクルマ業界で資産を運用してはいかがでしょう?>ライブドア様。
と、バックナンバーで机上の空論をぶちあげたところ、さっそく、Mobiusサマ、タレコミありがとうございます。

 なんと、すでにライブドア様、ヨシムラ様を応援しているじゃあありませんか!
  しかも、流行りのブログ形態。

  昨年まで4年間鈴鹿8耐にチームとして参戦していた私ですが、なかなかネットというメディアがあっても、ライブ的な報告をすることはできませんでした。去年、ココログなんかの簡単なブログシステムがあればなあ。

  というわけで、ライブドアはモータースポーツの影響力をヨシムラによって探っていると思われる。ここでガーンっとアクセスが伸びれば、近鉄買収の夢よりバイクを選んでくれるかもしれません。

  というわけで、ヨシムラ鈴鹿8耐をクリックプリーズ。


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2004.07.12

『出たとこ勝負のバイク日本一周(準備編)、発売

ついに、小林ゆき初の著書、『出たとこ勝負のバイク日本一周(準備編)』が、7月9日(金)に発売されました。
 地方都市などでは今日発売のところも多いそうなので、もう一度このエントリーを上げさせてくださいね。
 よろしければ、読んだ感想などをBBSに書き込んでいただければ幸いです。 

nippon_issyuuss.jpg
小林ゆき著『出たとこ勝負のバイク日本一周(準備編)』枻(エイ)出版社 枻(エイ)文庫066 650円(税込み683円)

文庫本ですので、書店ではバイク雑誌のコーナーではなく、文庫本の新刊コーナー、または枻(エイ)文庫の棚に並ぶと思われます。
“旅編”は9月10日発売予定です。

枻(エイ)出版社の通販サイト

アマゾンからも購入できるようになりました。
出たとこ勝負のバイク日本一...えい文庫 66


bk1には早くも表紙写真入りで検索結果が出るようですね。

クロネコヤマトのブックサービスにも掲載されてました。

イーエスブックスは読者コメント欄がありますので、もしよろしければ感想など書き込みいただければうれしいです。

@niftyBOOKSでも購入することができます。@ニフティ会員の方は、iREGi(アイレジ)が使えます。

YesAsiaでは世界中に送料無料で8.86ドルで購入することが出来るそうです。

ジュンク堂のサイトでは、池袋本店の在庫冊数がわかります。

※ちなみに、枻文庫にも書いている小林紀晴さんの双子の兄弟の小林キユウさんの奥さんで料理ライターの小林ゆきさんは同姓同名ですが別人です。さらにトリビア……小林キユウさんは大学の同級生(学部違いの同期)だったことが判明。縁は異なものですねえ。

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イタリアで若年層の免許義務付けに

 これまで、イタリアでは14~17歳の原付乗車は、届け出制の免許制度でした。事実上、「許可証」だったわけです。
私のイタリア人の友人、エリオの長男マルコは、14歳からアプリリアの50(ミッション車)に乗ってましたし、次男アンドレアは13歳のとき「乗りたい!乗りたい!」と騒いで、近所だけ無免許で乗り回していました。
エリオ父さんは大手企業の部長さんですが、そんなことを許してしまうほどのバイク好きだし、イタリアはそれが許されるような環境にあります。それほど、バイクが社会に認知されています。普及率も先進国では日本を抜いてトップです。そんなイタリアで……。

スクーター乗りたいけど教習所満杯 イタリアで免許義務付け、混乱 【パリ=久原穏】運転免許なしに自由に原付き自転車が乗れた“スクーター天国”のイタリアで、道路交通法が七月から改正され、若者に免許の取得が義務づけられるようになった。しかし、教習所の受け入れ態勢が間に合わず、四十万人以上が受講待ちの状態。政府側のお粗末な対応が一因なだけに警察は取り締まりに苦慮している。

 免許なしに乗り放題だったミニバイクやスクーターで若者の事故が多発していることから、政府は十四-十七歳の若者に「簡易免許」取得を義務づけた。筆記のみで取得できるが、教習所には取得希望者が殺到し、さばききれない状態だ。

 ロイター通信によると、これまでに免許を取得した若者は約四十四万人で、取得できずにやむなくスクーターのキーを置いた若者は約四十万人に上るという。

 無免許運転で逮捕されると五百ユーロ(約六万五千円)の罰金で、事故を起こした場合には保険も効かない。若者たちは「免許を取りたくても取れない」と不満を語り、無免許運転を公言する者も。警察は、よほど悪質でない限りは厳しく取り締まらない方針という。(ソース:中日新聞

 イタリアでは数年前、50㏄のヘルメット装着が義務づけられました。ベルギーでも今年からモペット(馬力が低く、歩道走行が認められている)のヘルメット装着が義務づけられるなど、ヨーロッパの道路交通法は年々変化しています。
  右肩上がりの空前のバイクブームは、これにて一旦終了、なのでしょうか。

 にしても、いいなー、イタリアは14歳からバイク乗れるのかー。と思ったアナタ、ちょっと待った。

 とは言え、「欧米諸国では……」と有体のことばでヨーロッパとアメリカをくそみそ一緒、もとい、なんでもかんでも欧米称賛の言葉を書き連ねるつもりはありません。  

  なんと言っても「交通事故死者数の国際比較 (30日以内死者数、人口10万人当たり)」(ソース:JAMA)によれば、日本よりもイタリアは1.4倍、フランス・アメリカは2倍も死者数の割合が高くなっています。
さらに言えば、ドイツよりも日本の方が数字の上では、安全、ということになっています。走りながらのストレスが多いか少ないか、は別として。
むしろ、日本を手本にしろ、といいたい。

日本の死者数が低くなってきたのは、世界でも突出してレベルの高い(いろんな意味で)教習所制度。渋滞を解消する気がないんじゃないかと思われる道路行政。この二つが起因しているのではないか、と、科学的根拠もないままに今回は論じたりして。
渋滞を増やせば相対的スピードは下がりますから、死亡率は下がるんじゃないかと思うわけですよ。それは、高速道路でも明白です。すでに、東名は許容量限界に近づきつつありますよね、夜なんか混んでて怖くて走れない。

あー、話しがそれました。イタリアでもし今後事故が減ったとしたら、免許制度を厳しくすれば事故は減る、という科学的根拠が生まれてしまいますね。
というわけで、日本で突出して多い若年層の事故死者数と、この14年間で3倍にもなった65歳以上の第1当事者数を鑑みると、免許は二十歳から64歳まで。とかすると、事故死者数半減の政府目標が達成されるかもしれません。むろん、机上の空論ですが。

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2004.07.10

ロンドンでF1が公道GPに?!

ロンドン市街地でF1イベント、公道GPに発展か 2004年7月7日 F1ブリティッシュ・グランプリの開催(11日)を控えているイギリスで6日、首都ロンドンの中心部の公道を使って、F1マシンを走行させるイベントが開催された。 イベントが行われたのは、ロンドンの中心部ピカデリー・サーカスを通過するリージェント・ストリート。イベント自体は午後6時から行われたが、道路が封鎖された午後3時過ぎから多数のF1ファンが沿道に陣取った。(中略) 先月、ロンドン市長に再選されたばかりのケン・リビングストン市長はこのイベントを見学した後で、「2年以内にロンドンの公道を使ったF1グランプリを開催させたい」と発言し、話題を呼んでいる。(ソース:レスポンス)

公道レースは、日本人から見れば特殊なことに感じるが、二輪はマン島TTレースを頂点とし、北アイルランドのノースウエスト200やアルスターGP、またニュージーランドでも盛んに行われていて、公道レースシリーズまで組まれている。

公道レースのメリットの一つに、地元が一丸となってイベントに取り組むことで、村おこし的な地元民のモチベーションの盛り上がりが期待できることにある。
もう一つは、ほとんどのコース際で、無料で間近に観戦できることである。動員数は無限に近く、地元に落とされる金額もクローズサーキットより期待できる、というわけだ。

デメリットとしては、多くの場所でセフティゾーンが狭いか、ないため、重大事故が発生しやすいということがある。
しかしながら、すでに長年公道で開催されているF1のモナコGPでは近年、死亡事故は起きていない。もっともクローズドサーキットでは、1993年イモラでセナが、2000年イタリアモンツァと2001年オーストラリアでマーシャルがそれぞれ亡くなっているという事実もある。(参考リンク:F1記録集)

石原都知事が、お台場F1を、なんて構想も以前にぶちあげていたけれど、ここは一つ近鉄買収なんかより、業界全体を牛耳れる可能性のあるバイクやクルマ業界で資産を運用してはいかがでしょう?>ライブドア様。

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2004.07.09

二輪も馬力規制撤廃か?

 2年ほど前から噂されていた、クルマでの280馬力規制がようやく実現される見通しとなった。これは、“320馬力インプレッサ”の登場あたりから検討されていたことだ。(ソース:自動車ニュース&コラム
 さらに、驚くべきことに、何十年ぶりかでバイクの自主規制も撤廃が検討されているらしい。
 
◆国交省、自工会による「280馬力自主規制」の廃止届け出を受理
 バイクでも自主規制(100馬力)の撤廃を検討。軽自動車(64馬力)では存続へ

「自主規制」なのに、国土交通省への届け出が要るんですね。へぇーへぇーへぇー。

 これでようやく、160馬力や170馬力や180馬力のスーパースポーツの国内仕様を普通に買えるようになるのではないかと。
  94馬力のCBR1000RRを作らなくて済むのではないかと。 

ところで、馬力規制撤廃は、製造側のダブルスタンダードの必要性がなくなり、コスト減が図れることから、価格も安い方向で反映されるといいのですけど、バイクには次のハードルが待っている。それが、排気ガス規制の強化だ。
「第一種原動機付自転車及び軽二輪自動車については平成18年末までに、第二種原動機付自転車及び小型二輪自動車については平成19末までに次期規制値達成を図る」と発表されている。
今回の排ガス規制が、出力にどれだけ影響があるのか知らないのだが、先行しているイタリアの50㏄なんかは、ここ数年の排ガス規制によって、時速40㎞くらいしか出ないようなシロモノになってしまっている。
もしや、排ガス規制されると、結局、馬力の自主規制など関係なくなってしまう、ってのがオチなんじゃないのかな? なんて勘繰ったり。

さて、ニュース続きのバイク業界、「二輪車リサイクル自主取り組み」について、自工会や各メーカーから発表された。これは重大な問題点が含まれていると思うのだが、来週の月曜日に記者会見があるので様子を見てきたいと思う。続報をお待ち下さい。

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2004.07.07

ETC搭載クルマに限って料金が安くなるのはおかしくないですか、中田さん

もうね、二輪車抜きのETC割引の話しはいい加減にして欲しいんです。
今度は横浜市でこんなことが。

横浜―羽田の首都高料金、一部値下げへ 国交省  羽田空港再拡張事業で横浜市が国に100億円の無利子貸し付けを決めたことに関連して、国土交通省が、横浜地区から羽田空港までの首都高速道路の料金を12月から一部値下げする方向で検討していることが分かった。中田宏市長が6日明らかにした。

 横浜地区から羽田空港までの現行料金900円を、自動料金収受システム(ETC)搭載車に限って700円にする見通し。市は無利子貸し付けを受け入れる際、「市民の目に見えるメリットが必要」と主張し、国交省に対して「埼玉、千葉両県に700円で行ける地区があるのに、横浜からの料金が高いのはおかしい」と訴えている。
(ネタ元:アサヒドットコム

これに対して私論は……

・首都高は全線均一1000円にする。→これにより、各線の乗り継ぎ料金所の必要性がなくなり、渋滞が緩和される。料金所のおっさん、もとい収受員の人件費も削減やブースなどインフラも削減できる。
・1000円にすることで、お釣りの受け渡しがいらなくなる。料金が上がることで混雑緩和される地区も出てくる。

まあ、1000円論はともかくとして、中央環状線が延々と東北道や常磐道まで行けることが、横浜地区のユーザーにとっては腹が立つんですな。同じような距離なのに、多摩川の砦は崩せないなんて。

で、再び「ETC登載車に限り割引」だって。もしも横浜から毎日羽田に通っているバイクのユーザーさんが聞いたら、噴飯モノですよ。クルマより軽くて専有面積が狭いバイクなのに、料金はクルマより200円も高いなんて。

というわけで、若き首長、横浜市長の中田宏さんに、全国に先駆けてバイクが蚊帳の外になっているETC問題をクリアした上で、今回の割引論を進めていただきたいとお願いしたい人は下記へ。

「市長への手紙」
〒231-0017 横浜市中区港町1-1
横浜市役所市民局広報相談部広聴課「市長への手紙」担当
FAXでの投稿は,フリーダイヤル 0120-51-4580

インターネット市政提案箱

「陳情」(団体名や連名での意見や要望)
横浜市役所市民局広聴課(市長陳情)
〒231-0017 横浜市中区港町1-1

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最初で最後?のマン島TT日本人ウイナー

忘備録。

マン島TTの記事を、なぜか
ほんとうにこわい嫁・姑 9月号増刊』
に書いていて、調べていたら、こんな言葉を見つけた。

1963年、日本人として日本車で初めてマン島TTで優勝した伊藤光夫氏の言葉である。

2002 FIA JWRC第3戦、第49回アクロポリス・ラリー レグ1レポートから。

「こうした事は、モータースポーツでは良くある事です。こういった経験を一つ一つ積んでいって初めてマシンもスタッフもドライバーも強くなっていくんです。まだわずか3戦目のJWRCですよ。大事なのはこれからです。」と語るのは現スズキスポーツ顧問の伊藤光夫氏だ。「我々が2輪でどれだけリタイヤして、そこから様々な事を学んで来たか、そして勝てるまで何年かかったか思い出せば、こうゆう経験がどれほど大事なものかよくわかるはずです。すべてはこれからですよ。」

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2004.07.06

二輪ETCはど~なってしまうのか?!

昨日の当ブログのエントリー

結局、バイク用ETCが実現できないなら、バイク料金は普通車の半額、ってことにすれば、ETCが恒久利用できなくてもバイク乗りたちは納得するんではないかな。 与野党の皆さん、今からでも遅くないです、全国約40万人の有権者バイク乗りの票が上乗せできるかもしれません。

と提案してみましたが、不安は的中か。昨日の日経ネットより。

二輪ETC「公約」ピンチ、今年度中の実用化に黄信号  高速道路の料金所をスムーズに通過する自動料金収受システム(ETC)をめぐり、オートバイが利用できない状態が続いている。バイク向けの仕組みが決まらないためで、国土交通省が目標とする今年度中の実用化には黄信号がともっている。料金割引が受けられないなどの弊害もあり、ライダーからは「不公平だ」と不満の声があがっている。  国交省や日本道路公団など道路4公団がオートバイ用のETCとして検討しているのは、車(四輪車)と同様、止まらずに料金所を通過する「ノンストップ」と、停止してICカードをかざす「タッチ・アンド・ゴー」の2方式。計画では実証実験を経て、今年3月末までに方式を決定。「2004年度の早い時期」に実用化する予定だった。しかし3月以降も結論は出ず、関係者からは「年度中の実用化は不可能」との声も。“公約”の達成は難しい情勢だ。

「料金割引が受けられない」
「2004年度の早い時期」に実用化する予定だった。しかし3月以降も結論は出ず」
結論が出せないのではなく、利権の絡みで出したくないのでは?

財団法人道路システム高度化推進機構という香ばしい薫りのするORSEサイトをのぞいてみましょう。

あった、あった。Q&Aに二輪に関する記述がありました。

Q二輪車はETCを利用できるのか。

A高速道路の通行が可能な二輪自動車に対しては技術、運用面で解決せねばならない課題があり、現在検討をすすめております。

いつまで検討をすすめているのでしょう。2004年ももう後半に入りました、ORSE様。


もう一度言います。出来ないインフラなんかいらない。
インフラ整備がいらない分、高速バイク料金設定を。選挙まであと数日となりました、与野党の皆さん。公約にいかがでしょうか。

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2004.07.05

朝夕の高速料金を半額に・国交相が表明

日曜日の夜入ってきたニュースから。

朝夕の高速料金を半額に・国交相が表明

 石原伸晃国土交通相は3日、横浜市で街頭演説し、高速道路の料金を朝夕の混雑時に半額にするとの考えを表明した。 石原国交相は、道路公団改革に関連して「朝夕の混雑している時の料金を半分にします。これくらい思い切ったことをやるのが国民への還元だ。必ずこれをやらせていただきます」と述べた。〔共同〕 (19:05)

(ネタ元:日経

 選挙用のネタのようですが、ちょっとこの日経の記事は省略しすぎ。大事なトコが抜けている。読売の記事からさらに石原伸晃氏の言いたいコトを抜粋すると……。

ノンストップ自動料金収受システム(ETC)の利用者を対象とした高速道路の通行料金引き下げについて、「東京と大阪を除いて、朝6時から8時と夜5時から7時の、通勤通学時間帯は半額にしたい」と表明した。

東京、大阪など大都市圏については「込んでいる時に割引すると、余計に込む」と述べ、午前5時―6時と午後8時―9時など時間帯をずらした半額割引を検討する考えだ。9月に詳細な割引策を発表する。

 そーなんです、混んでるいるときに割引すると、首都高3号渋谷線下り池尻~三軒茶屋間のように、悲惨なことになります。
 あそこはETC社会的実験とか言って、用賀~池尻間がETCの自動収受利用者のみ普通車700円→500円、大型車1,400円→1,000円に割引されます。
 ところが、下り線は特に、池尻入り口の後に三軒茶屋出口があるために、数百m間だけ一時的に交通量が増加。おまけに、入り口は右側から、出口も右側、というわけで交差合流状態ができ、特に夜間8時ごろから午前1時過ぎまで、朝のラッシュ並みに大渋滞。ひどいと環状線までつながり、空いていれば10分ほどで通過できるところを30分以上かかるのが日常です。
 自分はここを週3日以上バイクで通るので、値下げどころか値上げして渋滞を減らして欲しいと願っているところ。


 ところで、石原氏の表明もまた、大事なトコロが抜けている。バイク用ETC問題が解決しない今、ETCでの割引論は全国44万人のバイク乗りを蚊帳の外にしているのだ。

ETC問題はモータージャーナリスト安藤眞氏のサイトに詳しく書かれているので参考にしてみて下さい。

結局、バイク用ETCが実現できないなら、バイク料金は普通車の半額、ってことにすれば、ETCが恒久利用できなくてもバイク乗りたちは納得するんではないかな。
与野党の皆さん、今からでも遅くないです、全国約40万人の有権者バイク乗りの票が上乗せできるかもしれません。

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2004.07.04

デアゴスチーニから「チャンピオンバイクコレクション」発売

「週刊漢方ライフ」や「隔週刊ロード・オブ・ザ・リング」や「隔週刊タクシー・オブ・ザ・ワールド」などなど、思わず“ギャフン!”とうなってしまうラインナップでおなじみ、デアゴスチーニ

 わずか4回で「隔週刊モトコレクション」の書店テスト販売を終わらせた、手に汗握る刊行スケジュールのデアゴスチーニ・ジャパンですが、作戦を練り直し満を持して「隔週刊チャンピオンバイク・バイク・コレクション」を8月31日から刊行するようです。(ネタ元:おやびんさんのBBS)

詳細のネタはレスポンスさんの記事より引用させていただきます。

デアゴスティーニ・ジャパンは、世界最高峰の二輪レースで活躍したレーシングバイクをテーマにしたマガジン『隔週刊チャンピオン・バイク・コレクション』を、8月31日より全国書店を通じて発売すると発表した。 誌面は、二輪レースの様々な要素を6つの章から構成する。戦いの舞台となったレーシングチームからサーキット、レースの歴史や激戦を繰り広げたマシンの詳解、歴代の王者や現役のライダー、マシンを形作った技術までを豊富な写真で詳細に解説する。 また、ライダーの悩みや葛藤、時代を塗り替えた画期的な技術など、レースの舞台裏にも迫り、二輪レースの魅力を余すところなく表現した構成にする。 毎号に、栄光のレーシングバイクを1/24スケールで細部まで精密に再現したコレクションモデルがついてくる。全60号の予定で、創刊号は特別定価890円、2号以降は通常定価1790円となる。

「全国書店を通じて」ってところがミソですね。少なくとも、第一回刊行がワルキューレだったモト・コレクションよりは売れるのではないでしょうか。

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2004.07.02

鈴鹿8耐、36番は欠番

 今年の鈴鹿8耐まで、あと24日となりました。今年は4年ぶりの7月開催。決勝は7月25日(日)です。みなさん、お間違いなく。

 ところで、2000年から4年間参戦した鈴鹿8耐ですが、何度も何度も聞かれるのですが、我が36レーシングは昨年にてひとまず区切りを付けました。言わば“卒業”というようなカタチでしょうか。
 というわけなので、今年は参戦しないのですが、エントリーリストを見てびっくり。

『山の頂上を目指すレースの仕方もあるが、私たちは“山の麓(ふもと)”=山麓(サンロク)から、山の裾野のライダーたちに、レースや8耐の素晴らしさを伝えたい』
 という、深い深~いダブルミーニングで付けていた『36』番のゼッケンが今年は欠番になっているのです。大した意味はないのかもしれませんが、もしかしたら私たちの参戦を待っていてくれたのかと思うと、ちょっと嬉しかったです。  最近、鈴鹿サーキットはこうした細やかな配慮ができるサーキットだと感じていて、違うカタチで、モータースポーツ振興に貢献できればなあと思っているところです。  はてさて、今年はどういうカタチで8耐に行こうかなあ。

というわけで、鈴鹿8耐の配布バナーを貼り付けておきます。

※鈴鹿8耐バナーデザイン配布のポップアップに「ご一報いただければ…」とあるのですが、そこにご一報するアドレスを貼り付けてあると完璧だったかも。うーむ、惜しい。

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