G-FP2DF1P69Y 気になるニュースより~バイク事故の真相を: 小林ゆきBIKE.blog

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2004.06.04

気になるニュースより~バイク事故の真相を

「死人にくちなし」……何度、悔しい思いをしたら被害者やその家族は救われるのだろうか。千葉県で興味深い講習会が開かれた。  

ライダーや遺族ら、「バイク事故の真相を」--実例報告や意見交換 /千葉

 ◇“事実に基づいた調書”働きかけ
 車との交通事故に遭ったバイクの運転手や遺族らで作る「バイク事故研究会」という集まりがある。「車側の証言を基に警察の捜査や刑事裁判が進み、ライダー側に不当に責任が転嫁された」という考えを持つ人たちだ。民事裁判でこそ真相を解明したいと、毎年開く「バイク事故講習会」で実例報告や意見交換を行い、知識を蓄えている。今年は先月24、25日、九十九里町の国民宿舎「サンライズ九十九里」で開催された。
 研究会は00年に発足。4回目となる今回の講習会は「警察の調書について」をテーマに、県内の3遺族4人を含め全国から約30人が参加した。
 同会代表でバイク店経営、山田眞一さん(55)=群馬県桐生市=の長男大助さん(当時18歳)は95年、栃木県内の県道をバイクで走行中、側道からバックで車線に進入してきた会社員の乗用車と衝突し、死亡。会社員の刑事処分は略式起訴で25万円の罰金刑だった。山田さんが裁判所で閲覧した警察の調書は「バイクは衝突地点より約80メートル手前で乗用車を確認し、時速約100キロで走っていた」と、大助さんの過失にも触れていた。
 山田さんは会社員を相手取って損害賠償請求訴訟を起こし、現場付近の様子をビデオで撮影して証拠として提出。判決は「警察が認定した地点から乗用車は見えず、バイクの速度は60キロ程度」と調書とは異なる判断を示し、勝訴した。
 事故の相手方の車の運転手が不起訴となり、民事裁判を起こした別の参加者の報告では、運転手側が裁判でも「バイクの飛び出しが原因」と主張。しかし、この参加者も現場のビデオ撮影など証拠を積み重ねた結果、判決は「運転手の証言は信用できない。乗用車の信号無視による追突事故」との判断をしたという。
 警察の調書と民事裁判の判断の食い違いがあることについて、元警視庁警察官の犀川博正氏は自らの体験を基に、「体裁の整った調書を作るため、測り忘れた距離や事故状況などを追加捜査せずに、加筆や訂正をすることがある」と話した。
 この日の参加者からは、「バイクを証拠として保存し裁判に備えるべき」という意見もあった。
 山田さんは「多くの事故例を冊子にまとめ、事実に基づいた調書作成や刑事裁判がされるように働きかけたい」と話している。【森禎行】(毎日新聞)
[5月24日19時11分更新]

(ソース:ヤフー毎日新聞

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コメント

こういう情報こそ、全国ネットメディアに流してもらいたいもんだと思いますネ。

バイクなんてまるで考えた事の無い様な人達に迄こういった現実があるんですよと知って貰う事は、凄く大事だと思います。

投稿: 883 | 2004.06.12 13:27

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