世界チャンピオン青木がオート訓練中
バイクを使った公営ギャンブルオートレースと言えば、元スマップの森且行選手が有名ですが……。
昨年、オートレース入りした元ロードレース世界チャンピオン青木治親選手が、今年8月にデビューの予定。
【2輪】ロードレース世界覇者、青木がオートでも頂点目指す(ソース:サンスポ.COM)
オートバイのロードレース世界GP125ccクラスで95、96年と2度世界王者に輝いた青木治親(28)は現在、公営競技のオートレーサーとして今年8月のデビューを目指し、茨城・結城郡千代川村の選手養成所で訓練に励んでいる。~(中略)~オート界では4年前から、世界GPなどモータースポーツで実績のある選手志望者に募集条件を緩和する「特別枠」を設けている。昨年第29期の公募時にこの枠を利用し同時に数人が受験したが、合格したのは青木だけだった。独特の競走車はもちろん、自らの手で整備を行うなど、同じモータースポーツとはいえロードレースとは何から何までが違った。入所から約7カ月を経た青木は「常に前進はできていると思いますが、まだ波があり最近は不調です。コンパクトに曲がれるようにするのが課題」と謙虚に語ったが、教官である森谷明義・養成課長は「乗り方、整備ともにトップレベル。将来が楽しみです」と大きな期待を寄せる。「ロードレース時代に成績のよかったナンバーは“12”でした」。それをイタリア語にし“ドーディチ”を競走車の名前にした。~(後略)~
ちなみに、森選手(呼名:キース/キングマーレ/ブランティグル)は全国ランキング29位、ノリックことGPライダー阿部典史選手のパパ・阿部光雄選手(呼名:シーチャス)は55位。
二人とも川口オート所属。
訓練はご存じ財団法人日本オートスポーツセンター、つまり筑波サーキットの中の、“青春の像”(でしたっけ?)の向こうに養成所がある。だから、筑波で青木選手の姿を見れるかもしれない。
No.1勝負服目指してガンバレ。
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