鈴鹿300㎞アサヒナ・サムライ、クラス優勝!
今年から全日本シリーズを外れ、まさに鈴鹿8耐前哨戦となった、鈴鹿300㎞耐久ロードレース。
復活ののろし宇川&悲願の優勝狙う井筒コンビが優勝したことも嬉しいニュースですが、なんつっても、目が離せないのが、XX-FormulaのDivision2(ダブルエックス・フォーミュラ・ディビジョン・ツー)だっ!!
BOXER SPORTS CLUB BMW R1100S 黒川武彦/豊田浩史
エグテックアサヒナレーシング アサヒナサムライZRX1200 朝比奈正/岡田晃範
Team SURF&トライポイントJAJA スズキSV1000S 左村英祐/増田喜栄
OVER-RACING ヤマハOHV-V型2気筒XV1700を搭載したOV-23XV 鈴木誠/堀義光
今まで以上にすごいことになっているXフォーミュラ。
さて、今回の300㎞では鈴鹿8耐に向けて特典がある。総合上位3位までは8耐エントリーがご招待。さらに、鈴鹿サーキットフラワーガーデンホテルツインルーム2室を8耐ウィークの4日間提供。あーんど、ゲストパス5枚(1枚3万5000円だったかな、5万2500円だったかな)を進呈。合計30万円相当の特典が用意される。
ハッキリ言って、ホテルってのはオイシイです。だって、8耐ウィークは壮絶な予約合戦が繰り広げられるのだから。予約合戦の手間が無くなるってだけだも、かなりオイシイ。
さらに。ダブルエックスフォーミュラだけの特典として、鈴鹿300㎞では1位30万円、2位20万円、3位10万円の賞金が! 30万円あれば、8耐ウィーク中のスタッフの食事&宿泊費がまかなえる計算です。これもオイシイ。
さらにさらに!
未確認情報ですが、鈴鹿300㎞でXX-フォーミュラのトップチームは、鈴鹿8耐決勝のシード権を事実上得られるらしい。(もちろん8耐予選で基準タイムをクリアしていることが条件)
……というわけで、注目のXX-Formula優勝は!
悲願達成、アサヒナサムライ、だっ!
(ちなみに、アサヒナさんとこの今年のメカは、昨年までわたしのチームのチーフメカだった“世界の山ちゃん”なのであります。二重にうれしいのであります。)
鈴鹿300㎞のリザルトはココです。
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