G-FP2DF1P69Y MFJインフォメーションより~ロードレース国内競技規則変更点: 小林ゆきBIKE.blog

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2004.04.10

MFJインフォメーションより~ロードレース国内競技規則変更点

久々のMFJライディング誌4月号から、MFJインフォメーションの抜粋です。けっこう長いので、数回に分けてお届けします。MFJのインフォメーションをインターネットで読めるのは当サイトだけです。全日本や地方選手権での観戦の際にも役立ちますように。

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●開催日:2004年3月3日
●開催場所:栃木県・ツインリンクもてぎ

I.2004年国内競技規則変更点について
以下の国内競技規則変更点について説明がなされ、確認された。
付則4.ロードレース競技規則(国内競技規則67頁~)

4公式シグナル
4-1-2-1国旗またはレッドライト消灯:レーススタート
【追加説明】
レッドライトは、点灯してから2秒~5秒で消灯することを申し合わせた。

4-1-3-6白・黒斜分割旗:スロー走行車両があり、そのスロー走行車両と走行ラインが重なる場合に振動提示される。
【追加説明】
スロー走行車両のある場合、後続のライダーに対して、静止提示する。ラインがクロスする場合振動提示とする。

4-1-3-7「STOP」の文字の下に車両ナンバーを付した一体型ボード:ストップ・アンド・ゴー・ペナルティー時に提示されるものとする。
【追加説明】
現行使用している黒ボードに白文字を使用することはできないかとの提案に対し、国際ルール(FIM)で黄地に黒文字と規定されており、日本における各施設も世界規則に準じていきたい。また、2004年度FIMにおける合図旗とMFJにおける合図旗の差異について説明され、2005年度からは、FIM規則に準じることが決定された。

17スタートにおける反則
17-2-2-3 3回目の提示を受けた周にピットインせず、ペナルティーを実行しない場合、当該ライダーは失格となる。
【追加説明】
ジャンプスタートにおける反則については、ストップ&ゴーペナルティが適応となるが「ペナルティーストップボード」
の提示について、明確にボード提示を行えた場合は、3回の提示のままとするが、提示されたボードの向きにより斜めになっていたり明確な提示であったことが確信できない場合、競技監督の判断により4回以上の提示を行うことができる。
ストップ&ゴーペナルテイーは、スタート違反時のみ適用されるものではないので、別項目として記載すべきとの提案がだされた。
複数のジャンプスタートが発生した場合は、グリッド上位者からストップ&ゴーぺナルティを適用することが確認された。

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