明日よりデイトナ
明日より3月8日(月)まで、デイトナ出張のため更新が途切れがちになると思います。すみません。
楽しみにしていただいている皆さんには申し訳ないですが、いっぱいネタ拾ってきますね!
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明日より3月8日(月)まで、デイトナ出張のため更新が途切れがちになると思います。すみません。
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いまさらなんですけど、goodpic.comさんのブログで見つけた、「ガスタービンエンジンバイク」って!
んでもって、元ネタには実際に走っている画像まである(ってかキュイーーン!っていう音に感動!)
バイクメーカーの中でも川崎重工業はガスタービンエンジンのシェアが日本国内で6割と圧倒的に高い。しかも作っているのは明石工場、バイクのラインのすぐ隣だっ!
環境に優しい?(ただし、環境にうるさい)次世代エンジンはガスタービンではないですかね??
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ロードレース底辺拡大の問題はメーカーの販売促進にとって深刻な状況となっている。
カワサキの場合、いわゆる販社(オートバイ販売会社、つまり小売店への卸し会社)であるカワサキモータースジャパン(以下、KMJ)が中心となって販売促進の一環として取り組んでいる。
例えばサーキット走行会。
今年は3月17日の鈴鹿サーキットを皮切りに、鈴鹿フルコースで7回、筑波で1回が行われる。どの走行会も、60分または90分×2回と、ゆったりとしたスケジュールとなっている。これは、普通のスポーツ走行だと1回約30分でセッティング調整もままならない、といった声に配慮したものだ。年会費2000円、走行料は1時間6000円(税込み)と決して高くはない。
参加条件は、
1)ARK(カワサキ正規販売店)または支援チームに所属するクラブ員
2)MFJライセンス及び開催サーキットライセンス所持者
3)カワサキ車のレース仕様車輛に限る
とあるが、地方選手権レベルから全日本レベルまで様々なライダーが走っていて定着している。レベルの差が大きくても、走ってみてさほど危なく感じないのは、参加台数が少ないという逆の利点がある。
このKMJ主催の走行会の最大の目的は、「練習、セッティング、情報交換の場」。何しろカワサキ車のレースにおけるシェアはZXR400を除いて低い。それだけに、セッティングやトラブルの情報も少ないので、この走行会が貴重な場となるわけだ。
参加台数と参加料とサーキット貸切料金を考えると、どう考えてもKMJは赤字である。(販促への投資なのだから赤字ではない、とも言えるが)
他メーカーも、例えばスクールとかワンメイク走行会、記録会などを行っているメーカーもある。よその事情はあまりよく知らないが、こんな努力をしているメーカーがあるということを、レースを知らない人にも知って欲しいと思い、このブログを書いてみた。
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シャッター付きガレージがあるような持ち家を持っている人はともかく、賃貸派、ガレージがない持ち家派の皆さんも、安全にバイクが保管できる場所を確保する、という問題は昔から悩みのタネだ。
かく言う私も、住まいを変える度に、その問題にブチあたってきた。
学生時代から住んでいた東京都文京区のマンションには駐輪場がなく、すぐ近所のキレイなマンションの前に勝手に駐輪していた。すぐ向かい側が昔ながらのタバコ屋さんだったので、季節ごとに菓子折りを持って「前にバイク置きますけどよろしく」と挨拶したりして。
次に越した横浜のマンションもバイクお断りの駐輪場しかなかったので、徒歩1分の坂の下の砂利駐車場を借りていた。それも、はじめ不動産屋さんは「バイク?なんかあっても知らないよー」という態度だったので、なんとかゴネて、クルマ1台分を普通の料金で借り、2台駐輪していた。
しかし、あるとき隣のクルマが私のバイクにぶつけてぶっ倒した、ってな事件があり(そのオバハンが帰ってくるまで待ち、問い詰めた)、住まいからバイクが見えないってのも物騒なので、住まいごと引っ越すことにした。
次に引っ越したアパートは目の前が駐車場。しかし、ここでもやはり初めは不動産屋さんは「バイクはダメ」と言い張っていた。しかし、同じ敷地に住む大家さんに「停められないと仕事上、困るんです~(涙)」と、自分が載っている雑誌を持って行ったところ、空いていたスペースを軽自動車用、ということで普通車用駐車場の2割引きで貸してくれることになった。そこへバイクを3台詰め込んで置いていたわけだが、数日しないうちに、同じアパートの住民が無料駐輪場が出来たと勘違いしたらしく、よその自転車まで置かれたりして困ったけれど、「ここは有料駐輪場です」と張り紙をしてなんとか自分専用のバイク駐輪場所を確保することができた。
しかし、表の通りから見える場所だったためか、カバーを被せていてもパーツ泥棒に遇ったり、さらには中学生にニンジャを盗まれたことまであった。
これではたまらん!と、次なる住まいを探して現在、快適に暮らしているのが今のテラスハウス。テラスハウスとは、2階建て程度の一戸建て風の家が2軒以上連なっている、現代の長屋、文化住宅である。私が住む港北ニュータウンは、さながら「テラスハウス銀座」。様々な住宅メーカーのテラスハウスがそこここに建てられている。
一番のメリットはやはり、普通、テラスハウスの場合、専用駐車場が敷地内、またはすぐ隣の土地にあることだろう。見える範囲にバイクが置けるというのは心強い。
我が家の場合、敷地内に駐車場があることに加え、庭があるので、けっこうな台数を庭に保管することができる。しかも、庭は門から階段4段上がるため、毎回の出し入れはラダーレールを使って出し入れする面倒はあるが、セキュリティを考えれば安心このうえない。今では小さなバイク小屋を建てて、屋内保管ができるようにしている。いままでトラブルと言えば、盗人にクルマの冬タイヤを物色された跡があったことくらいだ。
というわけで、バイク盗難、クルマ盗難がここ10年は激増している中、快適にバイクライフを過ごすためには、住まいまで変えなければいけない、という現実がある。
アメリカには『バイカー』と呼ばれる人たちがいるが、あれは、バイクに乗るための人生を送っている、という意味らしい。バイクに乗ること、バイクを安全に保管できること、タトゥを入れたり、長髪にすることが可能な仕事や暮らし。日本もやはや、バイクを趣味とするならば、住まいまで変える(場合によっては伴侶まで(!!))覚悟がなければ快適に楽しめないのかもしれない。
……と、ここまでは前置き。ウチの近所に、バイク乗りには最適なテラスハウスの空きが出た。2階建てで面積は恐らく70~80平方メートル。一般的なテラスハウスならば間取りは3LDKだろう。なんと言っても羨ましいのは、1階部分がシャッター付きガレージとなっていて、バイクなら6台くらいは余裕で置けるのではないだろうか。高そうなクルマを置くのもいいし、作業スペースとしても使える。さらに、そのガレージの前はクルマ用の専用駐車場にもなっている。つまり、クルマ2台駐車も可能だ。お家賃は、ここいらへんの相場なら、15万円前後だろうか。でも、ガレージをよそで借りることを考えればお安いと思う。しかも、東名、第3京浜にもアクセス良好。もし、真剣に引っ越しを考えている人がいれば、場所を教えますんで、こっそりメール下さい。
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一部で話題騒然らしいゲームボーイアドバンスファミコンカラーですが、同時に発売されているファミコンミニシリーズも話題騒然だとか。
ちなみにワタクシその昔ファミコンは、横浜駅前の屋台で980円で買った中古の「ゼビウス」は3日で飽き、ソトカワ先輩からもらった「ポートピア連続殺人事件」は、地下迷路の二次元画面を頭の中で三次元化できず断念。ちなみに、根本康弘センパイはファミ通で伝説のカリスマだというのに、ワタクシまったくのゲーム音痴です。根本サン、お元気でしょうか?
てなわけで、バイク乗り的にはエキサイトバイクだよな!(やったことないけど)
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女性のためのライディングスクール、HONDAビューティーライディングを10年間に渡り業務委託を受けて運営してきたチームマリ。
昨年末、ホンダからのメセナ打ち切り(バックナンバー参照)により、存続の危機に陥っていた。
しかし、毎回キャンセル待ち続出、そして今年度の中止を告げられると、存続支援の署名が6000名以上も集まるほど人気のこのスクール。
このたび、スクールの運営が今年からはチームマリが主催、ホンダが協賛という形となり、また名称も「ホンダビューティライディング」改め「Team Mariモーターサイクル・レッスン」と変わると発表された。
さらに、後援に株式会社損害保険ジャパン、協賛に株式会社アールケー・エキセルも加わる。
ホンダ主催からチームマリ主催に移ることで、スクールの意義が、メーカーの販売促進から、より社会に根ざした深い意義のあるものになる、と期待したい。
何より、地道な活動を見守り応援したい。
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去年の12月の、ちょっと古い記事からなんだけども、
交通事故で死亡の高齢者、7割がルール守らず /東京都内の今年の交通事故死者数が18日、300人を超えた。死者数の3割を占める高齢者の死亡事故で、「信号無視」など高齢者側にも交通違反がある事故が7割に上ることが警視庁交通部の調べで分かった。交通部は、お年寄りに対する交通ルールの啓発活動などを通じて、死亡事故抑止対策を進める。
18日現在、65歳以上の高齢者の死者数は94人で全体の31%。このうち交通ルールを守らずに事故に遭ったケースは68人(72%)に上る。
歩行者では▽横断禁止場所横断が8人▽信号無視が8人▽横断歩道外横断が5人。自転車では▽交差点安全不確認が13人▽信号無視が4人▽一時不停止が3人などだ。
高齢者の死者のうち50人が歩行者、28人が自転車で、二輪車、四輪車に乗車中の死者も各8人いた。事故に遭う時間帯は午後6~8時が13人と最も多かった。
一方、死者の全体数は18日現在で301人。昨年同期に比べ63人減り、年間では78年の294人に次いで過去3番目に少なくなる見込みだ。しかし、交通部は年間死者数を200人台に抑制する目標を掲げてきただけに「高齢者人口の増加が予想されるため、道交法の知識の普及でお年寄りの死者数を減らし、全体の死亡抑止につなげたい」と話している。【田中義宏】(毎日新聞)
[12月19日19時21分更新
な~んだ、極悪なのは若者ではなくて、高齢者ではないか!
今の高齢者、65歳以上と言えば、バイクブーム世代の親の世代ではなかろうか。
あなたの親を輪禍に巻き込みたくないのなら、まずは親の世代から啓蒙を!
横断歩道を渡りましょう、
信号を守りましょう、
横断歩道を渡るときは、右を見て、左を見て、もう一度右を見て
横断歩道を渡るときは手を挙げて
夜間は明るい服装をしましょう
……まるで幼稚園児に指導するような内容である。
いや、エゴイズム丸出し論で直球勝負するならば。
高齢者に限らないが、事故が起きる→
→救急車、警察が呼ばれる(税金が使われる)
→事故の調べが行われる(税金が使われる)
→事故の裁判や行政処分などが行われる(税金が使われる)
→事故で負った怪我の治療が高齢者は長引く(場合によっては健康保険が使われる)
→後遺症を負うと、障害年金が使われる(国民年金が使われる)
……。
つまり、我々の血税が高齢者の事故によってどんどん使われてしまうのだ!
このままでは、あと30年後、満額年金が受け取れるのかどうかアヤシイ。
どうぞ、自分たちの幸せな将来のためにも、ルール無視の親の世代を啓蒙し、事故を減らして税金の無駄遣いを無くし、将来年金を受け取れるようにしたいものです。
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今日はちょっと長いブログなんだけど、モータースポーツにも当てはまる問題山積みなことを考えたので、ぜひ読んで下さい。
昨日の日テレ系「今日の出来事」という報道番組の中で、スカイダイビングのタンデム事故の原因を探った、ということを報道していた。以下、事故当時の報道から(一部省略)。
スカイダイビングで墜落死 埼玉県で、男女2人11日午前10時半ごろ、埼玉県川島町東野の荒川河川敷近くの水田で、スカイダイビングをしていた男女2人のパラシュートが開かず地面に激突し、全身打撲で2人とも死亡した。死亡したのは、イベント会社(中略)主催の体験ダイビングに参加した会社員女性(33)と、非常勤インストラクター男性(37)。東松山署が事故原因を調べている。調べでは、インストラクター4人と体験者ら6人の計10人が同日午前10時すぎ、軽飛行機で川島町の本田航空の飛行場を飛び立ち、高度約3800mに上昇した。女性は、パラシュートを背負ったインストラクターと器具で固定し2人1組で一つのパラシュートで降下する「タンデムジャンプ」で、ほかの3組とともに降下。単独の2人も飛び降りた。(共同通信)
事故原因についてのこんな報道もあった。(一部省略)
川島町「タンデムジャンプ事故」 ~「タンデムジャンプ」の国内初の死亡事故となった。原因も世界的に前例がないといい、関係者も「想定していない事故」と口をそろえる。~統括する任意組織の「日本パラシューティング委員会」によると、年間を通じて体験コースなどを主催しているのは全国で五団体ほどあり、八百人から千人が会員登録。「タンデムジャンプを楽しむ体験者の数は特定できないほど多い」という。(~中略)何らかの原因でメーンのパラシュートが開かなかったため、インストラクター(37)が予備のパラシュートを開こうとした際、パラシュートを開くための「パイロットシュート」が、落下速度を抑えるために開いていた「ドローグシュート」のひもに絡まり、予備のパラシュートも開かないまま受講者の会社員女性(33)とともに落下したとみている。(中略)スタッフは「世界で初めてのケース。過去の事故を調べても、同様の原因は見つからない」と漏らす。 スカイダイブジャパンが日本パラシューティング委員会に提出した事故報告書によると、空中での姿勢や、当日の風の強弱などで気流が乱れたため、上にまっすぐ伸びて開く予定のパイロットシュートと、ドローグシュートが絡んだのが原因としている。 しかし、県警の調べでは、インストラクターが最初に開くはずのメーンパラシュートのコードを引いた形跡がないといい、疑問も残る。県警によると、コードは簡単に引ける状態だったといい、機材の不良は考えにくい。 ~同委員会によると、これ以前のスカイダイビングによる落下死亡事故は、一九九七年から二〇〇〇年までに国内で三件。いずれも単独での飛行で、うちパラシュートが開かずに落下したのが石川県で一件、メーンと予備のパラシュートが絡まった事故が栃木県で一件起きている。
この事故を受けて、愛好団体スカイダイブジャパンと運営会社メイクは、アメリカで検証実験を行い、テレビで詳細に報道していた。そして、検証結果は検察に(うろ覚え、警察だったかな)参考意見(か、証拠かもうろ覚え)として提出するらしい。
事故を受けて主催団体がいち早く事故原因を探り公開する。素晴らしいことではないだろうか。
翻って、オートバイの世界ではどうか。加藤大治郎選手の件(バックナンバー参照)が日本では初めてだったように思う。
ちなみに、恐らく世界でもっとも大きいライダー組織、アメリカのAMAでは、レース部門のサイトに
WARNING Motor vehicle mishaps, in competition or otherwise, can result in injury or death. Motor vehicles should never be used by minors without parental consent or supervision. バイクは危ねーよ、ケガしたり死ぬことだってあるよ、未成年はパパママと一緒にね!
ってちゃんと警告している。
スカイダイビングの場合、事故を受け、原因を探り公開した。素晴らしい。今後の啓蒙啓発に努めて欲しいと思った矢先のこのニュース。
スカイダイブ団体解散へ 男女墜落死事故で埼玉県川島町で1月、スカイダイビングの男女が墜落死した事故で、死亡したインストラクター(37)が所属していた任意団体「スカイダイブジャパン」(埼玉県所沢市)は6日、事故の調査終了後に団体を解散すると発表した。
また運営会社もスカイダイビング事業から手を引くという。遺族への対応は行う、とは言え、残念なことだ。
さて、他のスカイスポーツの状況はどうなんだろうと思い見つけたこのサイト。現在更新停止中なのが残念な、茨城県ハンググライダーの会(茨城ハング)の事故発生に伴う臨時会報(エリアルール改正)と、エリアルールがたいへん興味深い。
臨時会報においては、「事故後の経緯」「事故直後にとった対策」「今後の対策」がきちっとまとめられ公開されている。
またエリアルールもルール違反に対しての対応が具体的である。
アウトサイドの処理1耕作地に降りた場合や建物などに損害を及ぼした場合は酒1升程度をもって耕作者または被害者の家に謝りに行く。なお、謝りに行った家でアウトサイド封筒に署名を貰うこと。
3アウトサイドレポート(着地場所を明記すること)を書き、罰金2,000円を同封して他の会員にアドバイスと署名を記入して貰い、エリア関連のショップに提出する。(ビジターの場合は推薦者が提出する)。
4山チンの場合は罰金2,000円、スタチンについては罰金1,000円として3.と同様の手続きをする。
6ビジターのアウトサイド(山チンを含む)は当日を含め以後10日間の当エリアでのフライト停止とする。
3.危険行為に対する罰則規定
フライト中の次の行為は当日を含め1カ月間のフライト停止とする。
ロードレースなどにおいても、もっとも危険な多重クラッシュなどは、罰金・走行停止など明確な規定を厳格に運用すべき時期に来ているのではないだろうか。
そもそも、ロードレースに於いて、レース中のルール違反は何らかの罰則を受けることはあっても、練習中、スポーツ走行におけるルール違反は、口頭で注意を受けることはあっても、その後の走行になんら影響を及ぼさないのである、現在は。
罰則の明確化も大事だが、そもそも、事故形態のデータがまったくないのが現状である。単独転倒にせよ、多重クラッシュにせよ、「いつ、どのような状況で、何が原因で、結果としてどのような損害が起きた」というものをデータ化して公表するだけでも、次世代への警鐘となるのではないか。
上記のハンググライダーのエリアルールの場合、エリア外に着地したとき、相手方に謝りに行くだけでなく、事故を起こした証明となる封筒に署名をもらうこと、そして罰金を払う封筒の中に他の会員にアドバイスと署名をもらうこと、としている。
これをモータースポーツで応用するならば、例えば、2台が接触した場合。お互い相手をはっきりさせるためにも事故証明にお互い署名をもらう。罰金とともにチーム関係者にアドバイスと署名をMFJやサーキットに提出する。そして、MFJやサーキットはこれを基に、事故形態などの統計を公開する。とかね。
太田哲也氏裁判(バックナンバー12を受けて統括団体は裁判対策なんかしている場合ではないんである。
★2004年12月6日追記★
(ソース:毎日新聞MSN)墜落死:グアムでも日本人死亡 埼玉の事故と酷似
二つの事故を「装備も形態も酷似し、同類の事故」と断言。その上でパラシュートの仕組みについて「構造改良が必要かもしれない」と指摘
している人もいる。
事故原因の検証と追求、そしてそれらの発表がなければ、次の事故防止にはつながらない。
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マン島TTの期間に、帆船がやってくるらしいです。
マン島TTは今年から来年にかけて転換期を迎えています。
その第一弾として、今年はメインイベントの6月11日金曜日、セニアTTのあとに、
ラップ・オブ・オーナー(名誉のラップ)といって、マン島TTに縁のあるライダーやマシンが走るイベントを行い、
そのあとの土日は『ビンテージ・ウィークエンド』というイベントを強化。
よりビンテージ色を強めていくみたいです。
ちなみに、帆船は6月4日~8日まで、デイセーリングやイブニングセイリング、泊まったりもできるみたいですね。
詳細はココ。
ビンテージっぽさに彩りを加えそうです。
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↑THE HIGH-LOWS↓
ザ・ハイロウズとして95年にデビュー以来、10年目にしてあの名曲がついにシングルカット。
シャララ~ラ♪のフレーズでDo you hava a HONDA? のCMソングとしてもおなじみ、「日曜日よりの使者」です。
友人ハマーはCMであの曲を聞いたり、カラオケでこの曲を歌うと、モトクロスやミニバイクでがんばっている自分の息子を思い出し、つい涙ぐんでしまうほど。確かに、われわれバイク乗りにとって、あのホンダのキッズ・モトクロスのCMは強烈な印象を残しました。
いいものはいいよな!
★2月23日追記★
あった!あった! ホンダのCMをインターネットで見ることができます。サイトはココ!
あのモトクロススタート編、トライアル編、耕運機編もみ~んな見れます。
個人的には、カブ編の女の子が好き。
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そう言えば、鈴鹿サーキットから鈴鹿8耐チーム関係者宛てに1月16日、こんな手紙が来ていた。内容はFIM2004世界耐久選手権シリーズ“コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース第27回大会ご案内。
ざっとかいつまんで内容を書くと、
1.03年に導入した新規則は今年も継続。
「タイヤ10セット規制」「エア/電動ジャッキ使用禁止」「やぐら式給油タンクの使用禁止」を今年も継続。
2.8耐はオリジナリティの高いマシンの参加を歓迎します。
XX-Formula Div.2クラスを盛り上げるべく様々な案を検討中。また、排気量上限1350㏄規制は緩和、上限は2000㏄とする予定。
3.さらなるローコスト化を目指しさまざまな案を検討中。
通称「ペンタゴン」方式ホイールクイックチェンジシステムの規制を検討中。
なお、上記は1以外、2と3は検討中で、3月の特別規則発行時に正式に案内するとのこと。
ともかく、鈴鹿サーキットとしては8耐を盛り上げたいんだっ!って意気込みは解るし、ちゃんとこの件についてご意見募集もしていて、聞く耳があるというのは好感が持てる。
それにしても2000㏄のレーサーって。スゴイっす。今年2000㏄のレーサー作ってエントリーして無事予選をどうにか走れれば、主催者推薦間違いないっすよ(憶測)。
なお、バックナンバーでもお知らせした通り、今まで全日本選手権鈴鹿200kmとして開催されていた、鈴鹿8耐前哨戦的レースは、
今年は5月29~30日鈴鹿200㎞改め鈴鹿300㎞として、全日本としては別枠で開催される。
200kmから300km耐久となることで、全日本組は負担が増えるだろうし、鈴鹿8耐のみ参戦組は走る機会が増えてより8耐に挑みやすくなるだろう。300km化への真価と是非が問われるのは、今年の8耐、全日本が終わってからのことだろう。
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私が初めてバイクを買った店、SCS(サトウ・クレジット・サービス=昔は月賦なんてものはそう簡単には組めなかった時代、月賦を一般的に組めるようにしてバイクを若者にも!という高い志がこもった社名なんである)のサイトから。
なるほど、なるほど。確かにこりゃ、「開梱費用」を別途請求したくなる手間だわ。
以前にスズキを取材したとき、ヨーロッパ方面は段ボール、アジア方面は鉄枠や木枠での梱包だとうかがった。要するに、治安の差なんである。
さて、これだけ厳重に梱包しているからには、マレーシアやなんかに船で送られてさらにニッポンに逆輸入されてるんだろうなあ、なんてことは、ダンプカーが個人事業主として個々に会社と契約しているから白ナンバーで良かったり、パチンコの景品の大量のマッチを場外の交換所に持っていけばお金に換えられたり、大人の個人売春は法律上取り締まれなかったり、手や口なら法律上問題なかったり、空白の一日で江川卓が巨人に入団したのと同じくらい秘密なことなんである。(ちなみに私は真相は知らないし、知りたくもない。ジャーナリストとしては失格ですね、バイク乗りとしてはその恩恵にあずかっているわけですが)
というわけで、ただいまカワサキNINJA ZX-10Rは鋭意製造中(2月11日の工場見学で確認済み)、梱包中、船積み中です。日本に逆輸入されるまで今しばらくお待ち下さい。
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自動車賠償責任保険は、自動車・原付を運転する上で加入が義務づけられている。バックナンバーでも、最近車検のステッカーが変わったことをお知らせした。
自賠責保険(または共済)に入らずに運行すると、
1年以下の懲役または50万円以下の罰金。(自賠法第86条の3)
さらに違反点数6点で、ただちに免許停止処分。(道路交通法第103条、第108条の33)
たいへん厳しい条件であるにも関わらず、無保険車が多い、特に車検のない250㏄以下のバイクは、という記事を目にした。
無保険バイク」にご注意--60万台が走行中 /神奈川◇車検なく、期限切れに
250CC以下のバイクや原付きで、自動車損害賠償責任保険などの強制保険に加入していない「無保険バイク」が町中を走っている。国土交通省は、全国1200万台のうち、毎月の街頭調査などから5%にあたる約60万台が無保険バイクと推計。自動車と違い車検がないため、期限切れのままになっているのが要因とみている。昨年、県内で起きたオートバイ事故の発生件数は2万885件で死者は83人。(後略)~
ちなみに、記事中、JR桜木町駅前で調べたところ、
88台のうち、自賠責保険の期限切れやステッカーの張っていないバイクは28台。3台に1台が無保険バイクだった。
3台に1台。
っつーか、警察がザルなんじゃあ……。スピード違反を取り締まる技術を磨くより、物影に隠れてシートベルトを取り締まるより、停まってるバイクやクルマの車検・自賠責ステッカーを調べる方がどんなに簡単なことか。
さて、この記事から翻って(今までとは違った立場や方面からみると。反対に。)鑑みる(先例や規範に照らし合わせる。他を参考にして考える。)に(以上、大辞林国語辞書より。難しいコトバはあまり使いたくはないが)、
「自賠責に入りましょう!」と啓蒙することより、われわれ一般ライダー・ドライバー・歩行者・自転車は、無保険車が街中にウジャウジャ走っていることを自覚すべき時期に来ているのではないかと思われ。
つまりですね、いくら、もらい事故であっても、自分の身は自分で守れ。自分のケガや死亡の賠償は自分で入れ、ってあたりで、リスク管理と費用対効果を考えていかねばならない世の中になってきているわけで。
ちなみに私の身近で過去数人、自覚して無保険だったり、無免許だったりしている人を見たり聞いたりしたことがある。覚醒剤の場合は警察にタレ込めば動いてくれるだろーが、無保険、無免許の場合はどうなんだろう。
★追記★
今、気がついたけど、上の毎日新聞の記事、
昨年、県内で起きたオートバイ事故の発生件数は2万885件で死者は83人。
なんだかな~。
“オートバイ事故”って言い方は、オートバイが第一当事者、つまり加害者みたいな言い方だが、実際にはバイクが第一当事者の事故の方が少ない。(ソース:神奈川県警の平成14年交通事故統計の神奈川県内の二輪車事故の実態より。)また、自賠責保険は相手に対する補償である。バイクでの事故や死者の数を挙げることは意味がないのだ。バイク乗車中の加害事故の数を挙げるならともかく。
というわけで、毎日新聞の記事の書き方はいささか“無保険バイク=事故が多い”とでも言いたげで誘導的である。
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川上滋人さん主宰のrsj。川上さんのコラムより。
第11回 ロードレース界の彷徨う人々の中で、全日本ロードレース選手権のチーム会であるARTの会議に関して、イコールコンディションに対する様々な考察を展開している。そんな中で、
鈴鹿8耐を1年に1回戦う、多くのプライベートチームは賢いと思う。参戦する時点で自分たちのレースを戦うスタンスをしっかりと認識し、それを踏まえた上で、出た成績が良かったとか今一つだったとか、判断しているチームが多い。これが一つの理想的姿ではないだろうか。
賛否両論あろうが、4年間、自分のチームで鈴鹿8耐に参戦してきた監督の立場としての私の思いはまさに、川上さんと一緒だ。何より大事なのは自分たちのスタンス、であった。だから私たちの場合、完走することがこの上なく満足であったり、例え予選落ちしたとしても得るものがあった、と感じることができた。もちろん、勝者を讃える気持ち、8耐というレースを闘える喜びを噛みしめた。
トッププライベーターやワークスチーム、海外チームもそれぞれのスタンスで8耐を闘うことができている。これが、今の8耐の現状だ。
勝ちを狙うというスタンスは素晴らしい。けれど、限られた環境の中でどれだけ全力を尽くすか、というスタンスが前提であってのこと。そして、自分たちの持てる力とポジション。これが解っているのと、解っていないのとでは大違いなわけで。
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自動車ニュース&コラム2月17日号より。
◆自然保護団体が三菱自動車と富士重工に抗議文、北海道でのWRC参戦で今年9月に北海道・十勝地方で開催されるWRCラリー・ジャパンに参加する三菱自動車と富士重工に対し、自然保護団体の「十勝自然保護協会」が「環境問題をないがしろにする自動車会社の姿勢に抗議する」として、 公開質問状を送付したことを明らかにした。(ソース:ヤフーニュース)
十勝自然保護協会というところのサイトに行ってみると、公開質問状の内容は明らかにはされてない。
ちなみに、WRC世界ラリー選手権が日本で開催されるのは、今年が初めてのこと。個人的には、やっとモータースポーツが日本でも認知されはじめてきたのだなあ、これを機に、北海道の町おこし的存在になればいいなあ、などと能天気なことを考えていた。
環境破壊問題は根が深く複雑かつ身近すぎる問題。要は程度の差である。
健全なるモータースポーツなのか。環境破壊としての悪の象徴なのか。
とは言え、イラク派遣に反対して自衛隊にシュプレヒコールする人々のように、メーカーに抗議するというのは本質が違うんじゃないか、という気もしてくるわけで。質問状の送り先が違うんじゃないか?という気もして。
ラリーに出るのが悪ならば、自動車を製造するのも悪、なのか。
教えて、エライ人。
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最近はモタード系にも人気のあった、ミニバイクやカート向けコース、湯河原のビーチサイドグランプリが、3月いっぱいで終了らしい。(ネタ元:ハマー)
まだ公式には発表されていないけど、ハマー(ソードー)の掲示板によると、別のレジャー施設を作るんだとか。観光地かつ道路脇、しかも海が目の前という絶好のロケーションが無くなるのはさびしいことです。
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マリンエキスプレスの日向ー高知ー川崎航路のパシフィックエキスプレスに乗ってます。この航路は運がいいと船長トークショーを行っていて、このご時勢なのに何と操舵室に入れます。大型フェリーの操縦方法やタイタニック沈没の真相などマニアックに話してくれるので、我々バイク乗りにも興味深いイベントでした。ぜひ橋本船長の日を狙って乗船してみて下さい。船の旅もいいものです。
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高知の居候先の知人はかつてモトクロスライダーだった人ですが、息子さんがサッカーをやっていた関係で、今はサッカープレイヤーです。
GPライダーになるにはどうしたらいいですか?のバックナンバーに関連して。
サッカーの話を聞くと、子どものうちから組織化が進み、プロへの道、世界への道が一見開かれているように感じます。しかし、それは選手層が厚く、道が開かれているからといってもレールに乗れるのはほんの一握りの人だけである、逆に言えば、レールに乗らなければ道はない、と知人はおっしゃいます。
問題は、がんじがらめの組織化にあるのだとか。
翻って、バイクの場合、現在の組織はMFJが握っているわけですが、プロへの道、世界への道を開いているわけでもなく。ま、ライセンスは発給しますけど。
人材を育てるような力のあるチーム、体系だった組織、地域主導の応援・援助、そういうものがなきに等しいくらい少ないわけです。
逆を言えば、組織化が薄い分、誰でも、どんな手段でも世界への道は『自由に』開かれているわけです。
(そんなことなーい!と、関係者の叫び声が聞こえてきそうですが)
マスが大きくなり組織化が進むことも、小さいマスでチャンスが増えることも、どちらも一長一短あるのですね。
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ただいま、高知に来ています。知人宅にお世話になっているのですが、70年代にモトクロス・セニアで走っていた方で、私のために屋根裏部屋から昔の雑誌を掘り出してきてくれました。
モトクロス全盛の78年11月19日、セーフティーパーク埼玉で行われた、インターナショナル・オールスターMX大会の興味深い記事を見つけました。
『渡辺明、王者の貫禄2ヒートぶっちぎり優勝!』という記事です。
大関昌典、杉尾良文、伊田井佐夫、吉村太一、光安鉄美などなど懐かしい顔ぶれです。
中でも興味深かったのは、賞金です。
総合賞金(決勝レース) ★入場料収入の20%を1位から10位まで配分。入場券売上げ合計2,888,700円(3,577人分ー前売り含む) 〔売上高2,888,700円×20%=577,740円〕1位(40%) 231,096円
2位(20%) 115,548円
3位(10%) 57,774円
4位(8%) 46,219円
5位(7%) 40,442円
6位(5%) 28,887円
7位(4%) 23,110円
8位(3%) 17,332円
9位(2%) 11,555円
10位(1%) 5,777円
なお、この他に予選1位(5万円)、2位(3万円)、3位(1万円)、EJ(1万円)。決勝1位(10万円)、2位(5万円)、3位(3万円)。ジャンプ賞各レース1万円の賞金。
79年当時でこの賞金金額。けっこういいとおもいません?
しかも、入場料売上げをちゃんときれいに割り切ってて気持ちがいいです。
今はどうなんですかね?
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ここ香川県道の駅瀧宮には綾南町さぬきうどん会館があって本場のうどんが食べられます。ドライブインみたいなところなんで全然期待してなかったんですが、実はすごかった! 驚異のコシがあります、おそるべし。
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神戸三宮第三突堤から高松行きフェリーに乗ってます。毎回、関西ー四国をどうやって渡るか悩むのですが、久々にジャンボフェリーを選びました。すごいのはその料金。昨年12月から大幅値下げしたそうで、126cc以上のバイクの場合、片道運転者込みで3840円、往復なら6990円です。ガソリン代考えると橋より安いだろうし、明石タコフェリー+鳴門大橋より安いかも。1日5便もあり、時間は3時間40分。10回乗れば1回タダのポイントカードまであります。帰りは高知か徳島から東京方面に乗るつもりですが料金が高いし便が減って不便。なんだかなあ
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昨年11月にはGPZ900Rを、
今年1月にはNinja ZX-9Rを(何度も言うが、9Rの正式名称にはNinjaが付く)
ユーザー車検しました。
我が家は幸い、横浜の陸運局までほんの5分の距離。
ちゃのこさいさいです。
で、長年親しんできた自賠責のステッカーがほんの2カ月で変わっててビックリ。
今まではこう。
今度からはコレ。
こっちの方が偽造しやすそうな。でも背景は凝ってるかな。
新しいステッカーの台紙も説明なんかが詳しくなって、余白がいっぱいあるので剥がすときに自分の指紋が付かなくて便利です。
ちなみに、車検証も偽造防止の透かしが入ったりして新しくなりました。
時代は変わるものだなあ。
変わるついでに、初回は3年にして欲しいっすよね。
あと、希望ナンバー制。
バイクの方が増収が見込めると思うんですけれども。
前回の希望ナンバー制への法改正時は「バイクの要望はなかった」とか言われてしまったので、国土交通省の
自動車交通局技術安全部管理課 (内42115) TEL 03-5253-8111(代表)
こちらが担当らしいので、バイクも希望ナンバーにしたい!という方は意見を電話してみてはいかがでしょうか。
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川崎重工にはカワサキ車しか入れないんだそうです。何気なく自分のニンジャで正門からKMJまで入りましたけど、お客さんであってもカワサキじゃなきゃダメなんだそうです。ちなみにクルマは何でも可。業務提携してるスズキのバイクもダメだけどデルビはOKだとか。今後バジャジはOKになるんですかねー?250SBとかGS250みたいにカワサキ製スズキ車はダメでスズキ製カワサキ車のエプシロンは大丈夫だったり。おもしろいですねっ
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2月11日のカワサキでのイベントを終え、まだ関西にいます。
今日、ツレに連れられて、おもしろ中古パーツ屋さんに行ってきました。場所は神戸の西区。住宅街の路地裏の巨大な倉庫に、所狭しと並べられた中古バイクに、うずたかく積まれた、中古パーツの山。
ちょうどGPZ900Rの北米仕様か750R用のブレーキペダルを探していたところだったので聞いてみると、
「ちょっと道が険しいですけど」とかいいながら、限りなく天井に近い場所まで、タイヤやフォークをかき分けての登山となりました。
結局お目当てのパーツは無かったのですが、あんまり面白かったので、夕方から夜まで入り浸っちゃいました。
ツレは堀出しもののデルビを数万円で衝動買いするし。
自分である程度整備できる人、年式が古くてパーツがなかなかないって人におすすめです。
あんまり面白くて人には紹介したくないのですけど、名前とだいたいの場所だけ紹介。
神戸市西区のオートコレクションさんといいます。
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友人(男)の友だち(女)がサーキットを走りたい、が、ツナギ買ってから「やっぱりアタシには無理……」ってなことになってはかわいそうなので、誰か2~3日ツナギを貸してくれないか探しているという。
そんなメールを送ってくるというのは、一番期待することは「うん!私のお古のツナギ貸してあげるよ♪」ってな返事なんだろうが、残念ながら、私のツナギ1号はイタリアのバレリアに譲ってしまったし、ツナギ2号は友人C(女)に譲ったあと、友人H(男)の息子(9歳)が未来のGPライダーなんて書くとたいへんな話しなので未来の全日本ライダーになるべく日々精進、削り込んでいるわけで、そうなると、私のツナギ3号は現状スペア、4号が一番新しいので何かと撮影なんかに使うので貸せない、しかも、極端にオンナ友だちが少ないこのアタシじゃあ他にあてもなく、無下に断るしかないのかーと、少しは胸が痛んだりして。
そこで探してみました、レンタルツナギ。グーグルでザクっと調べたところ、以下の情報が出てきました。
▼エビスサーキットは世界のライダーから指示されている(原文ママ)クシタニのレンタルツナギ、1日3000円。
▼TIサーキットは1日3000円でレンタルツナギ有りマス。
▼ホンダウイングイズの走行会用レンタルツナギ。
▼スーパーボブキャットは2泊3日でレンタルツナギ有り!!
▼ウイングよしいなどが合同主催している走行会、ウエンズデー事務局でもレンタルツナギ有り。
▼全日本ライダー輩出のRSイトウなどが加盟している埼玉オートバイ事業共同組合の走行会もレンタルツナギあり。
これはもしかして商売になるカモ、なんて皮算用したりして。
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2月7日(土)の朝日新聞夕刊社会面より。
当時5歳の男の子がスキー中、スノーボーダーに頭を直撃、当て逃げされ、右腕に後遺症が残る重傷を負った事故のその後を書いた記事だ。
2003年12月14日(日)社会面で報道された「ぼく、金メダル取るからね」の記事は、無免許・飲酒・パトカーから逃走していた車にぶつけられ、ワンボックスから車外放出で亡くなった9歳の男の子を取り上げたもの。しかし、後部座席でシートベルトをしていたかどうかには記事中触れられておらず、お涙頂戴的記事となっていた。(もちろん、飲酒・無免許・パトカーから逃走していた被告を擁護するつもりはさらさらないけれど)
そんな記事が頭の片隅に残っていたから、今回の記事もまたお涙頂戴かと思いきや、ジャーナリスティックな考察と、男の子の父親のことばがたいへん印象に残った。
「スキーやスノーボードが危険なのではない。安全に滑れる環境とマナーが大切なのだと呼びかけたい」
「スキーやスノーボード」ということばを「オートバイ」に置き換えてみて欲しい。安全に走れる環境とマナーが大切なのだ。
事故から1年。男の子は再びスキーに挑戦したそうだ。
さらにこの記事では、その後のスキー場の対応も紹介している。ファミリーゲレンデを新たに設けたこと、さくを巡らせたり、「合流注意」の看板を目立つところに移したこと。
こうした、きちんとした記事から読み取れること。私たちは大切に受け取りたい。
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ケンさんからの切実な質問がコメント欄で展開されました。
ライセンスは購入するものなのか?のバックナンバーに付けられた一連のコメント群です。
トラックバック野郎へのトラックバックも駆使してして、皆さんに問いたい!
MOTO GPライダーになるにはどうしたらよいですか?
再び、みなさまのお知恵をコメント欄にぶら下げて下さいまし。
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日産社長のカルロス・ゴーンさんがポルシェでバイクにぶつけた模様。(ソース:ヤフーニュース)
Uターンして直進バイクとぶつかるって、典型的なクルマの確認不足の事故じゃないですか。
しかし、ゴーンさんの乗ってたメーカー名は報道されてて、ぶつけられたバイクのメーカー名は出ないのか。ホンダのバイクだったらネタになったけど、ホンダ以外だったのでしょうか。
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アメリカのジョージ・ブッシュ大統領が、今月デイトナのインターナショナル・スピードウエイで開催されるNASCARに顔を出すようだ。
(ソース:デイトナ公式サイト)
ちなみに、デイトナは2月27日~3月7日まで世界最大のバイクのお祭り“デイトナ・バイクウィーク”が開催される場所でもある。ツアーのお申し込みはデーブ山下ツアーへどうぞ。ゆっきーも参加します。
しかし、大統領のNASCAR遠征はその実、大統領選挙をにらんでの遠征らしい。
(ソース:トーチュウF1express)
ニッポンも「小泉総理大臣、鈴鹿8耐を訪れる!……“感動したっ!”」とかいうニュースが流れるのはいつの日だろうか。選挙対策でもなんでもいいから、国会議員のセンセイ方におかれましては、モータースポーツ見て欲しいですよ。公営ギャンブルもいいけど、モータースポーツも、ね、笹川センセイ。
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そんなわけで12月に、マイアミはホームステッドで行われた、カワサキのNinja ZX-10Rワールド・プレス・イントロダクションに参加してきました。(っていまさらですが) 何度も言うようですが、オメーが重量オーバーなんだよなフライトアテンダントだらけのデルタに自腹切ってフロリダサンシャインを浴びに行ってきました。
日本から参加したジャーナリストは、八代さん、和歌山さん、宮崎さん、新垣さん、丸山さん(永遠の36歳)、梨本さん、そしてワタクシ小林ゆきです。皆さんほぼフリーランスなので、それぞれがいろいろなバイク雑誌にインプレを展開しておりますので、ぜひそれらを購入して読んでみてくださいね。
私も、カワサキKAZE(おーっとサイトがリニューアルされてる!)ネットワークニュース(カワサキARK店などで配布中)とクラブマンで記事を書いています。
ちなみにライダースクラブさんがアメリカに参加しなかったのは巻頭大特集を見てナットク、オトナの事情ってヤツですね。
Ninja ZX-10Rは川崎重工業さん渾身の一作でございます。というわけなので、各雑誌も力のこもった企画が目白押し。読み比べるとさらに面白いと思います。
で。
Ninja ZX-10Rで検索していらっしゃった皆様。インプレの詳細は雑誌を読んでいただくとして(なにせ、ジャーナリストさんたちは雑誌に書くことが職業でらっしゃるので)、私が今ZX-10R購入をお勧めする一番の理由は。
『ニューモデルを新車で購入する醍醐味は今しかないっ!!』
ちゅーわけなんで、私のところに気軽に携帯メールや電子メールで「10Rどう?」とか聞いてくるヤツは、「買ったほうがいいんじゃない?」とは返事しますけど、友人から知人に降格させていただきますですハイ。
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今期国会に提出される予定の道路交通法改正案について募集していた警察庁によるパブリックコメントの結果が発表されました。
これによれば、全体に寄せられた意見13,092件のうち、高速道路二人乗りについての意見は87%の1万1484通。
そのうち、
試案に賛成9,684件(84.3%)
条件付きで試案に賛成1,421件(12.4%)
試案に反対269件(2.3%)
その他の感想等110件(1.0%)
で、賛成・条件付き賛成を合わせて96.7%が賛成意見でした。
誰だ、反対が7割だなんて言ってたのは……。まだ300件くらいしか意見が集まってないときに関係者がリークしたんですかね? それともやっぱり都市伝説?
ちなみに、他のパブコメの結果を見ると、運転代行について41件、銃刀法について8件、出会い系サイトについて429件など、今回の道交法絡みの意見は突出して高いことが分かります。
ちなみに、警察庁のサイトのトップページにある新着情報やトピックスには道交法のパブコメ結果が掲載されておらず、右端のパブリックコメントをクリックして意見等の公表結果を見ても公表されておらず、トップページの右側報道発表資料をクリックすると、やっと道交法パブコメ結果(2月5日発表)が出てきます。
毎日毎日パブコメをチェックしてたのに昨日も発見できなかったのは、それでかー。微妙に情報操作されてる気もしますが。某雑誌関係者からのメールで気がつきました。
以下、寄せられた意見と警察庁の考え方を全文引用します。pdf開けない人もたくさんいるのになあ。
----------------------------------
6高速道路における自動二輪車の二人乗り禁止規制の見直し
(1)規制の見直しに関する御意見について
この項目に対する主な御意見としては、
○ 暴走族対策と組み合わせることで、社会からの二輪車に対する意識の改革が期待できる画期的な取組みだ。
○ 高速道路には交差点、横断歩道、マンホール等がなく一般道路より安全だ。
○ 夫婦友人等と旅行に行く際に高速道路を利用することができず不便である
○ 諸外国では認められているのに、自動二輪車の4大メーカーを擁する日本で認められていないのはおかしい。
○ 昔と比べて道路環境、自動二輪車の性能は著しく向上している。
○ 同乗者がいればむしろ運転が慎重になる。
○ 高速走行の方がむしろ車体は安定する。
○ 自己責任の問題とすべき。
といった試案に賛成する御意見があったほか、条件付賛成としての立場から、
○ 高速走行や制動を考えると、排気量制限が必要である。また、無車検車は整備不良の可能性がある。
○ 後部座席に背もたれの装備等何らかの条件を付けるべき。
○ スポーツタイプなど二人乗りに適さない自動二輪車もあるので、車種にも制限を付けるべき。
○ 後部座席同乗者の挙動が影響するので、同乗者への年齢制限を付けるべき。
○ 首都高速道路等は危険なので二人乗りを認めるべきではない。
○ 安全教育や講習を充実させるべき。
○ 服装もきちんとしたものを義務付けるべき。
といった御意見、他方、反対の立場から、
○ 自動二輪車の事故が増えるので危険。
○ 条件を満たした者かどうかの判断がつかず、取締りができない。
○ 若者のマナーの悪さ(すり抜けなど)を考えると二人乗りを認めるべきではない。
○ 暴走族が高速道路を走るようになってしまう。
○ 自動二輪車が転倒した際に、後続の車両も巻き込まれてしまう。
○ 同乗者が寝てしまい振り落とされる危険がある。
といった御意見がありました。
今般の二人乗り規制の見直しにつきましては、二人乗りの走行実験、一般道路と高速道路における自動二輪車の交通事故の分析等の調査検討の結果、二人乗り運転の特性について交通安全教育を実施するとともに、二人乗りの条件の違反者に対する危険防止の措置及び罰則の強化、暴走族対策の強化を行った上で、二人乗りを認める運転者の範囲を20歳以上の者で、大型二輪免許又は普通二輪免許を受けていた期間が3年以上の者とすることとすれば、一般的には、高速道路における交通の安全と円滑の確保と自動二輪車の利便性向上の要請に応えられるものと考えたことから、これらの者に高速道路における二人乗りを認めることとしたものです。
(2)二人乗りを認めるその他の条件について
高速道路で自動二輪車の二人乗り運転をすることができる条件として自動二輪車の排気量による制限を設けることについては、排気量が小さいほど加速時間及び加速所要距離が長くなる傾向がみられるものの、これが問題となる本線への合流時の事故件数は極めて少ないこと、排気量の大きさと事故件数の相関関係は必ずしも明らかではないことから、排気量による制限は設けないことと考えています。また、整備不良車両については、警察としては、従来からこれを取り締まっているところであり、取締り件数からみると、車検対象であるか否かにかかわらず整備不良のものがみられ、車検対象車(総排気量250cc超)の件数が車検対象外の車(125cc超、250cc以下)の件数より多くなっています。
今回の改正試案では、高速道路で自動二輪車の二人乗り運転をすることができる要件として、後部座席の背もたれの装備等についての基準は設けていません。自動二輪車の後部座席同乗者の危険性については、二人乗り運転をする際の運転者の運転方法、同乗者の同乗方法による影響が大きいと考えられることから、運転者と同乗者が一体となって乗車することなど、高速道路において自動二輪車の二人乗り運転をする際に留意すべき事項等についての安全教育の徹底により対応することとします。なお(社)日本自動車工業会では、二輪車の後部座席等の在り方に関して研究を行っているものと承知しており、その検討結果についても安全教育に反映させていきたいと考えています。
高速道路において二人乗り運転をすることができる自動二輪車の車種を制限することについては、現行法では、運転免許により運転できる自動車等の中で車種の選択・判断は、運転者に委ねることとしており、一般道路における自動二輪車の二人乗りを車種によって異なる扱いとはしていません。高速道路についても、同様の考え方によることとしたいと考えています。
後部座席同乗者の年齢制限に関しては、自動二輪車を二人乗りで安全に運転するためには運転者と同乗者が十分にコミュニケーションをとることが重要であると考えています。御指摘は、良い同乗方法を実行できないなどの年少者を念頭に置いたものと考えられますが、一般道路における二人乗りについても後部同乗者の年齢制限は設けていないことから、法律で制限を設けるのではなく、運転者の自発的な判断を促すとともに、運転者に対する安全教育により対応することとしたいと考えています。
また、自動二輪車運転時の服装については、国家公安委員会が作成した交通安全教育指針に運転に適した服装に関する教育が盛り込まれているところであり、交通の教則の内容の見直しも含め、より一層の教育の徹底を図ることとします。
(3)自動二輪車に関わる事故等について
自動二輪車の事故が増えるのではないかという点については、警察としては、高速道路における自動二輪車の二人乗りによる交通事故を防止するため、次のような安全対策を講ずることとしています。
・高速道路における自動二輪車の二人乗りに関する新たな規制の内容についての国民への周知徹底
・自動二輪車に係る事故発生箇所の現場広報など危険箇所対策の充実
・高速道路の入路等における集中的な取締りによる「条件違反行為は必ず摘発される」との認識の形成・自動二輪車免許取得時及び取得後における二人乗りに関する安全教育の充実
・自動二輪車マナー向上及び車間距離保持のためのキャンペーンの実施
また、首都高速道路等は危険なので二人乗りを認めるべきではないとの御意見がありました。警察庁としては、都道府県警察に対し、御指摘のありました首都高速道路等をはじめ、個別の路線、区間について安全性に関して分析を行い、危険性が高いと認められる場合には引き続き二人乗り禁止の交通規制を行うことも含め、高速道路における交通の安全と円滑を図るよう指導することとしています。なお、道路交通法では、法律で禁止していないものであっても、都道府県公安委員会が道路における交通の危険を防止し、その他交通の安全と円滑を図る等の必要があると認めるときは、道路標識等を設置して道路における交通の規制を行うことができることとしており、このことは高速道路についても同様です。
自動二輪車が転倒した際に、後続の車両も巻き込まれてしまうという点については、二輪車の運転者に対し、急な割り込み、急ブレーキなど転倒につながるような無理な運転をしないように安全教育を徹底するとともに、四輪車の運転者に対しても規制内容の周知徹底を図り、併せて十分な車間距離保持の重要性について広報啓発を行います。
同乗者が寝てしまい振り落とされる危険があるという点については、高速道路の走行では運転者が同乗者の疲労度を勘案して適当な休憩時間をとるなど無理のない運転計画を立てることが重要であること、同乗者の安全を確保することができるように同乗者の状態に気を配るようにすることなど、二人乗りをする際に留意すべき事項について安全教育に努めていきたいと考えています。
(4)二人乗りに関する安全教育及び自動二輪車の運転者のマナー向上について
安全教育や講習については、自動二輪車の二人乗りが安全に行われるようにする上で極めて重要であると考えています改正試案のとおり改正が行われた場合には改正内容の周知、自動二輪免許取得時や免許取得後の交通安全教育の充実、自動二輪車メーカー等に対する交通安全教育への協力要請等を行うことを考えています。
自動二輪車の運転者のマナー向上につきましては、自動二輪車による事故防止という観点から極めて重要であると考えています。講習の機会を捉え、マナーの向上を図るほか、関係機関・団体とともに、自動二輪車の二人乗りの際の留意事項の広報に併せて、ジグザグ運転や、車の間を縫って走ることのないよう、キャンペーン
を行いたいと考えています。
(5)二人乗りの条件違反に対する取締りについて
高速道路において二人乗りをすることができる条件に違反する行為については、危険な行為であることから、条件に違反している者が高速道路において自動二輪車を二人乗りすることがないようにするため、高速道路の入口、サービスエリア等において全国一斉に集中的な検問及び取締りを実施し「条件違反は必ず摘発される」、との認識を形成します。また、今回の改正試案にもあるように、二人乗り運転をしている自動二輪車が、高速道路上でふらついたり、蛇行運転をしている場合には、警察官がこれを安全に停止させ、免許証の提示を求めた上で、危険防止のための措置をとることとしています。
暴走族が高速道路を走るようになってしまうという点については、集団暴走を行う暴走族の構成員の約71パーセントが未成年者(平成14年)であることも踏まえ、改正試案では、二人乗りをすることができる条件を「20歳以上で免許を受けていた期間3年以上」としています。また、高速道路における自動二輪車の二人乗り禁止規制の見直しに併せて、集団暴走行為対策の強化、騒音運転や消音器不備に対する罰則の強化についても検討しており、暴走族に対する取締りを強力に推進するほか、暴走族が高速道路を通行している場合にも、この強化策を活用することにより、取締りを行います。
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ゆっきーのつぶやき
・「車間距離保持」は周知徹底かよ……。「違反行為は必ず摘発」して欲しいよなー。
・首都高こそ使いたいんですよ、何せほぼ全てが立体交差ですからね。あ!首都高禁止こそ道交法改正の交換条件(バックナンバー参照)なのか? そうなのか?
みんながちゃんと60キロ・80キロ制限を守ってれば危なくないってことなんじゃあ……。昔、都内のあちこちの陸橋やアンダーパスがバイク通行禁止だった時代を思い出しましたよ。バイク乗りの活動で撤廃されつつあって、事故も大幅に減ったんだから、首都高だって二人乗り、させましょうよ。仮に東北道上りの浦和料金所(20ブース以上ある巨大な料金所、出口は一番左側)の一番右端に行っちゃった二人乗りバイクを「首都高は二人乗りダメだから出口から出てって」とはやりづらいでしょう。
・前回ストップかけたことで話題になった笹川たかし議員のサイトで、なぜか警察庁がパブコメ結果を発表した2月5日より早くの2月4日付けの新着情報で
今年の通常国会に道路交通法の改正があります。その中に、当ページで最も皆様が注目しております、『高速道路でのバイク二人乗り解禁』が実現されます。
『強制賠償保険』の期限が切れている場合も、容易に想定されます。
万一事故が起こってしまったとき、『保険切れ』であった場合は、違反者に対し厳罰などをもって(罰則の強化)対処します
とにもかくにも、警察庁は高速道路二人乗り規制解除する方向の考えを出しましたね。それもこれも笹川先生のおかげ、かもしれません。
あとは法案が本当に通ることを祈るのみです。
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そんなわけで、本日、モータースポーツライフセービング機構のメディア向け講習会を受けてきました。
私が受けたのは、Life Supporting First Aid for Drivers and Riders「緊急時の応急手当と事故防止」
~すべてのドライバーとライダーのために~という応急手当のコースです。朝9時半から午後5時までの講習を受けると、CPR認定を受けられます。
CPRとは心肺蘇生法で、マウス・トゥ・マウスによる人工呼吸と心臓マッサージの方法などを学びました。
細かい情報は全てLSOのサイトで読むことが出来ます。
さて、皆さんに出来るもっとも肝心なファーストエイド。それは……
『野次馬にならない』
ということに尽きます。
交通事故ですとつい遠巻きに負傷者を眺めたりしがちですが、それが命を左右しかねません。私もそんな現場に遭遇したことがあります。応急手当したものの、結局命を落としたライダー……。
仮に応急手当の心得があるなら、次のことばを負傷者へ。
「私は応急手当ができます。安心してください。」
応急手当の心得がなくとも、「助けるから安心して」の一言で、負傷者の不安は取り除かれるものです。
また、すでに応急手当をしている人がいても「何か手伝うことはありますか」と声をかけましょう、とのことでした。
内容盛り沢山で全てを皆さんに公開したいのですが、やはり実際に体験して会得して欲しい。
次回は2月28日(土)と3月28日(日)、大田区産業プラザで定期講習会が開催されます。
また、クラブや企業単位での講習も相談に乗るそうなので、公道・サーキットに関わらず、皆さんの安全マインドやスキルを高めるためにも、LSOの活動に注目してみてはいかがでしょうか。
★追記★
当初、タイトルを「交通の~」と書きましたが、応急手当は怪我・病気に関わらずできることなので、タイトルを変更しました。
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バックナンバーでモータースポーツライフセービング機構、略称LSOという団体を紹介させていただきましたが、関連した団体で、
「大切なこどもの命を守るために、こどもの健全な成長のために。」を掲げたL.S.F.A.-Children's(ライフ・サポーティング・ファースト・エイドforチルドレン)という活動があります。
玄関を一歩出たら、全ての人が交通社会の一員。
道路もモータースポーツも関係なく、交通安全の意識とスキルを高めましょう、ってことで、紹介しておきます。
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アサヒドットコムのニュースから。
損害保険会社の自動車保険部門の営業成績悪化、というニュース。
自動車保険、曲がり角 保険料収入、2年続け前年割れ損害保険会社の主力商品である自動車保険が、曲がり角を迎えている。主要損保9社・グループの03年4~12月の営業成績は前年同期比2.1%減で、このペースで行けば03年度の正味収入保険料(売上高に相当)は初の2年連続前年割れが確実だ。割引競争の激化などで保険料の単価下落が続いているためで、「自動車保険ばかりには頼れない」(大手)。アジアでの海外事業や生命保険事業など収入源の多様化を急ぐ動きも本格化している。
なるほど、割引が主たる原因とアサヒは書いておりますが。
ちなみに、主要保険会社の営業成績は……。
■主要損保の自動車保険営業成績■ミレア 6577(▼2.6)
東京海上 5046(▼2.3)
日動火災 1531(▼3.5)
損保ジャパン 5135(▼1.0)
三井住友海上 4402(▼1.0)
あいおい損保 3560(▼2.3)
日本興亜損保 2590(▼3.1)
ニッセイ同和 1207( 1.1)
富士火災 1333(▼4.8)
共栄火災 529(▼6.6)
日新火災 609(▼3.0)〈収入保険料(速報値)の03年4~12月累計。単位・億円。カッコ内は前年同期比増減率%。▼は減〉
払い渋りで有名な損保会社ほどマイナスが少ない、と感じるのは私だけでしょうか?
収入が減ったが原因じゃなくて、支払いをちゃんとしてる会社が成績悪い、が真相??
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トライアルのゲームです。
↓多分これが無料版。
triakbike
↓多分こっちが有料版。
trialbikepro
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皆さんのお手もとに、今や着るのが恥ずかしい蛍光色のジャケットとか、色あせたジャケットはありませんか。
革ツナギの老舗、クシタニが、クシタニ製のクロスジャケット(ナイロン製ジャケット)の下取りを3000円でしている模様。
洗濯やクリーニングしたものに限るが、下取りしたジャケットはどちらかの国にボランティアとして送るそう。
ちなみに、この情報はクシタニのサイトでは公表してないみたい。群馬のモトハウスライムグリーンというカワサキ系ショップさんに置いてあったカラーコピーで発見しました。
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風の中のス~バる~とか書いている場合じゃなかった、ホントはこっちの記事を書くつもりだったのでした。
ヤマハ発動機'04「YZF-R1」のレース用モデル「YZF-R1 レースベース車」発売について
バックナンバーでホンダは強気の価格99万円って書いたけど、ヤマハはもっと強気の90万円だ!
ちなみに、ヤマハ的“ホワイトバージョン”は、ディープレッドメタリックK(赤)だそうです。
さらに、ヤマハはお得な購入者特典付き。90万円の中に入っていると思えばかなりオトクですね。
購入者特典(2004年シーズン)1.セッティング基礎データの公開
全国主要サーキットでの、レース参戦時の基準となる参考データをヤマハから提供いたします。(エンジン関連、車体関連)
2.レーシングサービスによるサーキットサポート
全日本選手権で実績のあるプロのロードレーススタッフが、全日本選手権や地方選手権、また全国主要サーキット主催で開催されるイベントレース会場で、YZF-R1ユーザーをサポートします。レース参戦の準備、ライディングテクニック、セッティングの基礎などについて、ご相談を承ります。
しっかし、こうなったらスズキはGSX-R1000を89万9000円、カワサキは特典付きで89万8000円など、競争の原理が働けばいいですね。
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明日、2月3日(火)夜21時15分からのNHKプロジェクトXは……
第136回 2月3日放送予定 「海の革命エンジン インド洋の激闘(仮)」
つまり、ヤマハ発動機編、だっ!
カワサキは新幹線、ホンダはマン島、ヤマハは海の話しと来たので、最後はスズキで軽、か?
チョイノリは前にNHK教育で、カワサキMoto GP柳川選手倍速ジェネにやられちゃいました編の後にやってたしなあ。フューチャリング鈴木オサムさん。
バイク乗りとしては、“伝説のGSX列伝”かなんかでレーサーレプリカ文化の開拓者とかなんとかヨイショする企画をやって欲しい。
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自動車ニュース&コラムによれば、
◆JAF、2輪車向けロードサービス事業への参入を検討。新規会員獲得も視野 高速道路の2人乗り解禁で、緊急性の高いロードサービス依頼も増えると判断 http://www.njd.jp/
とのこと。
あれだけ「二輪はやらない」って言っておいて、いまさらだよなー(昔、真剣に問い合わせたことがある)。
この際、二輪ロードサービス参入だけじゃなくて、 モーターサイクルスポーツのMFJも吸収合併しましょうよ。
JAMAF(じゃまふ?)とか言って。
そうすれば、情報公開も進むでしょうから。
★2004年11月9日追記★
今年はJAFに入らなかったのでJAF MATEを読んでない私ですが、このような発表があったそうです。
[JK]ホームページ・ブログ1さんから。
JAFが,機関誌「JAF MATE」上で,「平成17年度をめどに,バイクのロードサービスを開始(筆者注:厳密には復活)する」と発表
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「社会とモータースポーツの安全向上のために」を掲げ、応急手当や救急システムの確立を目指したモータースポーツライフセービング機構、略称LSOという団体があります。というか、さっきメールをいただきまして初めて知りました。
2輪・4輪、公道・サーキットに関わらず応用が効く講習をやってらっしゃるようで、海のライフガードやライフセーバーのように、一般に広まって認知されればいいなあと思いました。
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とんでもないアクセス数にびっくりして調べてみたら……。30日、31日と大阪に行っていた知らない間に、ココログガイドに紹介されてたんですね、ワタクシのブログ。
初めましての方も、リピーターの皆さんも、これからもどうぞよろしくお願いいたします。
……今から群馬へKSR110氷上試乗に行って参ります。。
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