G-FP2DF1P69Y 鈴鹿8耐への動向~サーキットの意向: 小林ゆきBIKE.blog

« バイクの開梱って何?! | トップページ | 「日曜日よりの使者」ついにシングルカット! »

2004.02.23

鈴鹿8耐への動向~サーキットの意向

そう言えば、鈴鹿サーキットから鈴鹿8耐チーム関係者宛てに1月16日、こんな手紙が来ていた。内容はFIM2004世界耐久選手権シリーズ“コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース第27回大会ご案内

ざっとかいつまんで内容を書くと、

1.03年に導入した新規則は今年も継続。
「タイヤ10セット規制」「エア/電動ジャッキ使用禁止」「やぐら式給油タンクの使用禁止」を今年も継続。

2.8耐はオリジナリティの高いマシンの参加を歓迎します。
XX-Formula Div.2クラスを盛り上げるべく様々な案を検討中。また、排気量上限1350㏄規制は緩和、上限は2000㏄とする予定。

3.さらなるローコスト化を目指しさまざまな案を検討中。
通称「ペンタゴン」方式ホイールクイックチェンジシステムの規制を検討中。

なお、上記は1以外、2と3は検討中で、3月の特別規則発行時に正式に案内するとのこと。

ともかく、鈴鹿サーキットとしては8耐を盛り上げたいんだっ!って意気込みは解るし、ちゃんとこの件についてご意見募集もしていて、聞く耳があるというのは好感が持てる。
それにしても2000㏄のレーサーって。スゴイっす。今年2000㏄のレーサー作ってエントリーして無事予選をどうにか走れれば、主催者推薦間違いないっすよ(憶測)。

なお、バックナンバーでもお知らせした通り、今まで全日本選手権鈴鹿200kmとして開催されていた、鈴鹿8耐前哨戦的レースは、
今年は5月29~30日鈴鹿200㎞改め鈴鹿300㎞として、全日本としては別枠で開催される。
200kmから300km耐久となることで、全日本組は負担が増えるだろうし、鈴鹿8耐のみ参戦組は走る機会が増えてより8耐に挑みやすくなるだろう。300km化への真価と是非が問われるのは、今年の8耐、全日本が終わってからのことだろう。

| |

« バイクの開梱って何?! | トップページ | 「日曜日よりの使者」ついにシングルカット! »

13.鈴鹿8耐」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 鈴鹿8耐への動向~サーキットの意向:

« バイクの開梱って何?! | トップページ | 「日曜日よりの使者」ついにシングルカット! »