MFJライディングよりインフォメーション
決定事項が多いようです。
以下、MFJライディング1月号インフォメーションより抜粋。
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2003年度第2回中央スポーツ委員会
●開催日時:2003年11月20日午前11:00~午後4:00
●開催場所:東京築地・MFJ会議室
1 2003年度主要競技会開催状況報告について主要競技会開催状況報告がなされ、了承された。
2 2003年度全日本選手権ランキング報告について
各種全日本選手権ランキングが確認、了承された。
3 専門委員会報告について
1 技術委員会
第4・5・6回技術委員会について技術委員長より報告がなされ承認された。
●決定事項
・エントラント、車検長の意見を考慮し、2004 年度技術規則の明確化及び改定を行なった。
・GPクラスについて、ローコストを考慮しFIM 規則と併せることとした。
・ST600、JSB1000規則については、ARTからの提案に基づき、コスト及び安全面を考慮した上で、規則変更を行った。
・モトクロスにおける公認部品制度は、その役割を満了したと判断し、制度の廃止を決定した。
2 ロードレース委員会
MFJロードレース委員長より全日本作業部会報告(11月4日開催)およびロードレース委員会報告(11月5日開催)がなされた。
●決定事項
国内から国際への昇格ポイン卜についてTI選手権50点以上→40点以上に変更
3 プロモーション委員会(11月12日開催)
事務局より標記委員会報告がなされ承認された。
●スポーツ委員会要望事項
・上記の報告に伴い、2003年度活動された報告として、TV放映されたものの配布を行うよう要望され、DVDに録画し、関係各所に配布することが決定された。
・今年度のプロモーション活動についての成果報告がなされておらず、来年度現状どおり継続すべきかどうか検討すべきとの提案がなされ、販売店との協力体制、支部と施設の連携強化が更に必要であることが確認された。
●決定事項
全日本選手権賞金については改定案も検討されたが04年度は従来の賞金スケールとなった。
4 ダートトラック部会(9月17日開催)
事務局より標記委員会報告がなされ承認された。
・10月に開催予定であった全日本選手権について規則の検討を行った。
・200mトラックの全日本選手権を認める。
●決定事項
ダートトラックライセンスについて
現状、エキスパートクラスのみ発効されているライセンスをエキスパートジュニア、ノービスまで発給する。
5 ドラッグレース部会(11月1O日開催)
事務局より標記委員会報告なされ報告された。
・競技規則の明確化を諮った。
・レーシングスーツを2005年よりMFJ公認スーツに限定する。
●決定事項
B級からA級への昇格について
B級ストックバイククラスにおいて、参加台数不足から、昇格基準に満たないことから、ドラッグレース部会推薦の5名についてA級への昇格を認める。
6 モトクロス委員会(10月31日開催)
MFJモトクロス委員長より委員会報告がなされ以下の内容が承認された。
●決定事項
1)国際A級構造について
モトクロス委員会にて決定したモトクロス競技の活性化のための提案がなされたが、継続検討とされ、2004年度については以下の変更点を除き、現行どおりとなった。
●2004年度の変更点
(1) 全日本国際A級のクラス指定制度は、廃止とする。
国際A級250ccと国際A級125ccのダブルエントリーが可能。ただし、2003年国際A級250ccランキング上位15名は125ccへのエントリーができない。
(2) 全日本年間指定ゼッケンについて
全日本国際A級は、個人に対するゼッケンとし、クラス毎のゼッケンとはしない。2004年のゼッケンの指定順は、以下のとおりとする。
①国際A級250ccポイント獲得者
②国際A級125ccポイント獲得者
③国際A級250ccノーポイント(03年登録番号の早い順)
④国際A級125ccノ一ポイント(03年登録番号の早い順)
⑤国際B級からの昇格者(ルーキーゼッケン)
⑥それ以外の者は、エントリー時に主催者によって指定される。
※125ccクラスシリーズチャンピオンは125ccクラスに参加する場合のみゼッケン1をつけることができる。
(3)国際A級の予選を20分間のタイムアタック方式とする。コース状況等によってレース方式となる場合もある。
2) 地方選手権の昇格ポイン卜
①地方選手権には、トップを25ポイントとする全日本選手権と同じポイントスケールを適用する。(完走者に対してのみポイントが与えられる)
地方選手権開催のジュニアクラスについてもこのポイントスケールが適用となる。
②県大会については現行どおりトップを10ポイントとするポイントスケールを適用する。
①・②ともに予選出走台数4台以下は不成立となる。
7 トライアル委員会(11月7日)
MFJトライアル委員長よりトライアル委 員会にて決定された内容が報告され、スポーツ委員会にて承認された。
8 全日本スノーモビルの指定ゼッケンについて
現行、最大30名までとされている全日本スノーモビルA級の指定ゼッケンについて、 国内レースにおいても実績があり、海外にお いてレース活動を行っていた中津裕伺選手を31番として追加することが認められた。
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