MFJ 共済会理事会報告
なんか根拠の数字の明示もないまま、共済会掛金引き上げ、最高限度額500万円もの減額が行われているし。
※強調やアンダーラインは筆者注(肯定・疑問・否定含め)です。
平成15年度共済会理事会報告
●開催月日:2003年10月9日(水)
●開催場所:東京築地・MFJ会議室
MFJ 共済会理事会において共済会制度に ついて見直しがはかられ、主な変更事項が下 記のとおり決定された。なお詳細事項につい ては 2004 年度版国内競技規則書 (12 月 25 日 発行 ) を参照。
1. 共済会規定の改定
共済会の掛け金の金額ならびに最高限度額の改定が下記のとおり決定しました。改定の理由は収入の減少傾向と重大事故による支出 の増加傾向によるものです。共済会維持の為 不可欠な改定でありご理解を願います。
改定点
(1)共済会掛け金 (1 名 /1 大会 )
現行→改定
ロードレース 3,000 円→3,500円
ナンバーナンバー付き1,000 円 →3,500円
タイムトライアル 1,500 円→3,500円
モトクロス 1,500 円→2,000円
トライアル 300 円→500円
スノーモピル 1,000 円→1,500円
エンデューロ 1,000 円→1,500円
ダートトラック 500 円→1,000円
(2) 最高限度額
1 現行 2,000 万円→改定1,500万円
(3)入院 / 通院見舞金算出方法の変更
今までは通院・入院の日数から算出してお りましたが、予め設定した負傷部位と症例の 固定計算方式に改定致します。加入者に予め 見舞金額を開示することで透明性が高く公平 性の高い運営が図れます。
(4) 認競技会参加資格変更
今まで運転免許証での参加を認めてお りましたが、参加者は全て MFJ ライセンス取 得を義務付けることが必要になりました。ロ ードレースは従前より、承認競技会であって も MFJ ロードレースライセンスの取得が義務 付けられておりましたが、その他のミニバイク、 エンデューロなど全ての承認競技会の参加 には同様にライセンスが義務付けられます。
| 固定リンク | 0
「MFJ」カテゴリの記事
- 日本のMFJはFIMと違って引き続き「ロードレース」の呼称を使用(2016.01.15)
- FIMから“ロードレース Road Race”の文字が消えた(2016.01.14)
- 2016年モータースポーツ/バイク関係主要イベント(2016.01.17)
- 年金関連のツイートまとめ(2013.03.09)
コメント